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柄沢とし子 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

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24期TOP50
50位

柄沢とし子衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

24期
(1949/01/23〜)
発言数
12回
66位
発言文字数
36507文字
50位
TOP50


衆議院在籍時通算
発言数
12回
825位
発言文字数
36507文字
587位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
12回
36507文字
42位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
12回
36507文字
414位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第26号(1949/05/10、24期、日本共産党)

○柄澤登志子君 日本共産党を代表いたしまして、船舶公團法の資金三億が一躍二十倍の五十九億二増資されることにつきまして、委員会におきましては討論が十分かわされたような報告がございましたけれども、ほとんどこれは質疑がかわされずに打切られたのでございます。日本共産党といたしましては、今日國家の予算に対する人民大衆の不満、租税の重圧に対する多くの不満の澎湃として起ります中に、かかる巨大の予算を十分なる審議もせずに簡単に通過させますことに対して、まず反対したのでございます。このような形で、法案が、期日がないという理由をもつて、次から次へと通過し、重大な國民の血税を――ことに船舶公團というものは、今後船舶……

第6回国会 衆議院本会議 第15号(1949/11/24、24期、日本共産党)

○柄澤登志子君 私は、日本共産党を代表いたしまして、本日上程されました日本国有鉄道法一部改正法案に反対するものでございます。  さきの第三国会において日本国有鉄道法が可決され、明治以来七十有余年の鉄道経営の方針は一大転換を示したのであります。しかし、政府のこの方針は今日みごとに失敗いたしまして九十一億の赤字がその政策の破綻を示しておるのであります。  この改正法案は、その趣旨といたしまして、日本国有鉄道法の会計の規定を来年四月一日改正することになつておりますが、それを急遽、予算その他の関係で本国会に上程されたということが、うたわれております。われわれは、この法案を上程し、審議し、採決いたします……

第6回国会 衆議院本会議 第19号(1949/11/28、24期、日本共産党)

○柄澤登志子君 ただいま一括上程されました通運事業法案、日本通運株式会社法を廃止する法律案、日本国有鉄道の所有地内にある日本通運株式会社の施設の処理等に関する法律案、この三案に対しまして、日本共産党の立場から反対の意思を表明するものでございます。  この法案は、昭和十二年に小運送事業法を制定いたしまして、日本通運株式会社によつて独占さられて参りました日本の小運送事業というものを、この独占の形態から解放して、公共の利益に合うべく自由競争をここで確立して行くということにあるのでございますけれども、私どもといたしましては、むしろこの三法案が実施されますことによりまして、実質的には日本通運株式会社のこ……

第6回国会 衆議院本会議 第21号(1949/11/30、24期、日本共産党)

○柄澤登志子君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま上程になりました国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案に反対の態度を表明するものでございます。  本法案は、日本共産党といたしましては、まずこの法案を提出いたす政府の政治的な無節操に対しまして、反省を促したのであります。それは、七十有余年の長い伝統を持ちました国有鉄道が、この財政的な破綻を来しましたのは、昭和十九年以来でございます。この昭和十九年以来の国有鉄道の赤字の原因というものが、どこにあるかということは、ただいまの吉田内閣の指摘しました理由といたしましては、人員過剰であること、この運賃が低廉であること、ここにその原因を求めまして、……

第7回国会 衆議院本会議 第30号(1950/03/25、24期、日本共産党)

○柄澤登志子君 私は、日本共産党を代表いたしまして、労働組合法の一部を改正する法律案に反対するもりでございます大阪、北海適、福岡県の地方労働委員の数を、五名からさらに二客をふやしますことは、労働委員長の事務の円滑な運営が促進できると本法案はうたつているのでございますけれども、ただいま地方労働委員会の事務の運営が円滑に行かないところの本質は、数の問題ではないのであります。それにもかかわらず、本法案は、いかにも数を二名ふやすことによつて労働委員会の事務が円滑に行くごとき印象を大衆に與え、問題の本質をそらろうとしているのであります。昨年六月、労働組合法が、改悪されまして以来、労働者の基本的な権利とい……

第8回国会 衆議院本会議 第8号(1950/07/25、24期、日本共産党)

○柄澤登志子君 私は、ただいま上程されました失業緊急対策に関する決議案に、日本共産党を代表いたしまして反対するものでございます。  まず第一に、日本共産党は、この決議案が野党の名をもつて出ることになつておりましたものが、急に全会一致をもつて出さなければならないくらい失業問題が緊急な事態に立至つているということを認めざるを得なかつたろうと思うのであります。しかしながら失業問題は、今の吉田内閣の手によりまして、いかなる状態に置かれているかと申しますれば、この失業者の職を求むるところの闘争は、吉田内閣によりまして、警官の泥ぐつと、こん棒で弾圧せられているのであります。(拍手)  吉田首相は、この失業……

第10回国会 衆議院本会議 第11号(1951/02/10、24期、日本共産党)

○柄澤登志子君 日本共産党を代表いたしまして、ただいま上程されました郵政事業特別会計の歳入不定を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案に反対の意を表明するものであります。  ただいま反対の理由を申し述べるのに対しまして社会党の席からすらも、何でも反対するというお声がございました。しかし、この給與を上げるためにということが主になつておりまするところの本法案につきましては、私どもは絶対に賛成することはできないのでございます。なぜかならば、先第九臨時国会におきましてこれは浅井人事院総裁すらが、実施する自信を持たない給與であるということを強力に主張なすつたのであります。田村郵政大臣も、特……

第10回国会 衆議院本会議 第46号(1951/06/02、24期、日本共産党)

○柄澤登志子君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま上程になりました国鉄輸送力整備に関する決議案に対し反対の意を表明するものであります。  ただいまの決議案の提案の理由を承つておりますと、また委員会におきまするところの審議の過程を検討いたしますところによりますと、国鉄公社に今日の輸送危機の責任を転嫁しているのでございます。私ども日本共産党は、終戰以来、国鉄の輸送力の復興のためには全力をあげて闘つて来たものであります。国鉄の労働者諸君も、遵法闘争あるいは産業復興闘争、国鉄防衛闘争として、先頭になつて、全力を上げて闘つて来たのであります。それに対して、終戰以来、政府初め與党は、これがいわゆ……

第12回国会 衆議院本会議 第9号(1951/10/27、24期、日本共産党)

○柄澤登志子君 私は、日本共産党を代表いたしまして、郵便法の一部改正法案並びに郵便為替法の一部改正法案に対し反対の意見を申し上げるものでございます。  昨日まで、政府は、この修正案の提出につきましては予想だにしなかつたのでございます。しかるに、委員長の選ばれました参考人――委員長に一任して招集されましたところの参考人各位が、今度の改正法案、いわゆる郵便料金の値上げに対しまして、まことに妥当なものではないという立場から、むしろ反対の意見が場内を圧したのでございます。今日に至りまして、急遽委員長はこの修正についての意見をまとめ、自由党内はこのためにまことに混乱したということを聞いております。私ども……

第12回国会 衆議院本会議 第16号(1951/11/15、24期、日本共産党)

○柄澤登志子君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま上程になりました一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案並びに昭和二十六年度における国家公務員に対する年末手当の額の特例に関する法律案に対し反対の意を表するものでございます。  私は、この法案が審議されます経過におきまして吉田内閣の性格が最も露骨に現われたものとして、皆様にその一端を御報告申し上げ、反対の前提としたいと思うのでございます。給與法は、定員法と同時に、予算審議の前に、これがその基礎上してなされなければならないのでございます。しかるに、この給與法というものは、給與総額のオーケーがわくで出ただけでありまして、その内……

第13回国会 衆議院本会議 第26号(1952/03/28、24期、日本共産党)

○柄澤登志子君 日本共産党を代表いたしまして、夏時刻法を廃止する法律案に対しての質疑を行うものでございます。  わが党は、アメリカ式生活様式を機械的に取入れまして、日本の国民の生活上に多大の不便をもたらして参りました夏時刻法に対しましてまつ先にこれを取上げ、法律案の番号にも明らかに示されておりますように、第十七号として取上げられているものでございます。にもかかわらず、本法律案の審議並びに本会議に上程いたしますところの経過におきましては、まことに不可解なものがあるのでございます。  この法律が、日本の労働者並びに農民、学生あるいは家庭の主婦に対しましては、まことにその生活の上におきまして不便をき……

第13回国会 衆議院本会議 第46号(1952/05/27、24期、日本共産党)

○柄澤登志子君 日本共産党は、ただいま上程になりました三法案の原案並びに各党各派の修正案に対し反対するものでございます。日本共産党はさきに出されました破壞活動防止法案並びに刑事特別法等とともに、明らかに日本国民を奴隷化する戰時立法である理由をあげまして、このような彈圧法案には絶対に反対するものでございます。(拍手)  第一に、今次改悪の骨であります労調法の第三十五條の二項、緊急調整についてでございますが、公益事業関係または大規模の産業もしくは特別の性質の事業の労働争議であると、労働大臣の判定だけで、全産業の労働者の争議を緊急調整の対象にし得るように範囲を非常に拡大し、事実上ストライキ禁止をねら……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

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データ入手日:2023/12/26

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