国会議員白書トップ衆議院議員北沢直吉>本会議発言(全期間)

北沢直吉 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

北沢直吉[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
476位

北沢直吉衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

24期
(1949/01/23〜)
発言数
14回
45位
発言文字数
26475文字
92位

27期
(1955/02/27〜)
発言数
2回
180位
発言文字数
4031文字
240位

28期
(1958/05/22〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

29期
(1960/11/20〜)
発言数
1回
230位
発言文字数
3078文字
246位

31期
(1967/01/29〜)
発言数
8回
41位
発言文字数
9551文字
133位

32期
(1969/12/27〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

33期
(1972/12/10〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
25回
333位
発言文字数
43135文字
476位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
14回
26475文字
82位

27期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
4031文字
220位

28期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

29期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
3078文字
222位

31期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
8回
9551文字
103位

32期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

33期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
25回
43135文字
321位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

第6回国会 衆議院本会議 第14号(1949/11/22、24期、民主自由党)

○北澤直吉君 ただいま議題となりました日本專売公社法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会におきまする審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、この法案が提出されました趣旨につきまして申し上げます。現行の日本專売公社法におきましては、專売局から日本專売公社への移行を急速に行わなければならなかつた関係上、日本專売公社の会計に関しましては、原則として日本專売公社を国の行政機関とみなしまして、従前の專売局の事業の会計に適用されておりました法令の規定の例によるように規定しでありますために、公法人であります日本專売公社がその事業の能率的な運営をはかります上に種々の支障があつたのでありま……

第6回国会 衆議院本会議 第19号(1949/11/28、24期、民主自由党)

○北澤直吉君 ただいま議題となりました薪炭需給調節特別会計における債務の支拂財源に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、この法案が提出になりました趣旨について申し上げます。政府におきましては、薪炭の需給事情の好転に伴いまして、その需給の統制及び薪炭需給調整特別会計を廃止することを前提といたしまして、本年七月三十一日以降、新たな薪炭の買入れを停止すること、及びすみやかに残務を整理してこの会計の收支を明らかにするここといたしたのであります。しかしながら、この会計には昭和二十三年度以前に生じました損失額が約三十……

第7回国会 衆議院本会議 第25号(1950/03/11、24期、自由党)

○北澤直吉君 ただいま議題となりました有価証券移転税法を廃止する法律案につき、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法律案は、今次シヤドブ税制使節団の勧告によります税制改革の一環として提出せられたるものでありまして、この税が有価証券の流通を阻害するという非難にかんがみ、取引高税等流通税廃止の一般的方向に即応し、これを四月一日より全廃し、有価証券の流通を円滑にしようというのであります。  この法律案は、二月二十四日大蔵大臣の提案理由の説明を聽取し、爾来委員会を開き審議を重ねましたが、その詳細は速記録に譲りたいと存じます。  かくて質疑を打切り、本日討論採決に入りまし……

第7回国会 衆議院本会議 第27号(1950/03/16、24期、自由党)

○北澤直吉君 ただいま議題となりました造幣庁特別会計法案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法案は、造幣庁の事業を企業的に運営し、その健全な発達に資する目的をもつて、従前の特別会計を廃止し、新たに特別会計を設置いたしまして、一般会計と区分して経理するために提出されたものであります。こり法案の主要な点は、まず第一に、新たに補助貨幣回収準備資金を設置いたしまして、製造済み補助貨幣の発行高に相当する金額をこの資金として積み立てることといたしておる点でありまして、従前の特別会計におきましては、この金額は特別会計の歳入として計上されておつたものであります。なお回……

第7回国会 衆議院本会議 第30号(1950/03/25、24期、自由党)

○北澤直吉君 ただいま議題となりました国庫出納金等端数計算法案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果につき御報告申し上げます。  この法案は、最近の経済情勢にかんがみまして、国庫等の出納金額、関税及び地方税の課税標準額の計算事務を簡素にいたしまして、その能率の増進をはかるために提出されたものでありまして、その要点は次の四点であります。すなわち第一に、国及び公団における收入金または支拂金につきましては、原則として五十銭未満を切り捨て、五十銭以上一円未満を一円として計算し、その金額の全額が一円未満の場合は、収入金については全額を切り捨て、支拂金については一円として計算し、また国または公団……

第7回国会 衆議院本会議 第32号(1950/03/30、24期、自由党)

○北澤直吉君 ただいま議題となりました輸出信用保險特別会計法案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法案は、今国会に提出されております輸出信用保險法案によつて輸出借用保險制度が実施されました場合、新たに輸出信用保險特別会計を設けまして一般会計と区分し、その経理の状況を明確にするために提出になつたものであります。  次にこの法案の要点を申し上げますと、この特別会計は通商産業大臣が管理し、その資本は予算の定めるところにより一般会計よりの繰入れ、その歳入は一般会計よりの繰入金、保險料及び附属雑收入とし、その歳出は保險金、事務取扱費その他の諸費とし、損益計算上の……

第7回国会 衆議院本会議 第35号(1950/04/08、24期、自由党)

○北澤直吉君 ただいま議題となりました株式の名義書きかえに関する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果につき御報告申し上げます。  この法案は、株式の名義書きかえの現状にかんがみまして、その手続を簡易迅速にするために提出されたものであります。  法案の要点は、新たに名義書きかえ代理人の制度を設けまして、株式の名義書きかえに会社の本店で行うほか、会社の支店または名義書きかえ代理人もこれを行うことができることとし、名義書きかえ代別人は、株式の各義書きかえを代行するほか、総合召集の手続、配当金支拂いの通知等の付随業務を行い得ることとしておるりであります。さらに名義書きかえ代理人は、そ……

第7回国会 衆議院本会議 第37号(1950/04/15、24期、自由党)

○北澤直吉君 ただいま議題となりました二法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びにその結果について御報告申し上げます。  まず関税法の一部を改正する法律案について申し上げます。この法律案による改正の要点は次の三点であります。  その第一点は、昨年十二月法律第二百二十八号をもちまして外国為替及び外国貿易管理法が施行され、これに伴い財産及び貨物の輸出入の取締に関する政令、すなわち昭和二十四年政令第百九十九号が今年六月三十日までに廃止されることとなつておりますが、この政令中に規定してあります旅客の携帶品に関する事項につきましては、取締り上これを存続させる必要がありますので、これを関税法に織り……

第7回国会 衆議院本会議 第46号(1950/05/01、24期、自由党)

○北澤直吉君 ただいま議題となりました国家公務員等に対する退職手当の臨時措置に関する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果につき御報告申し上げます。この法案は、行政整理により退職いたしました国家公務員等に対する退職手当を、本年度におきましても昨年度と同様、一般退職者よりも有利に支給することといたしますために提出されたものであります。  この法案につきましては、本日政府委員より提案理由の説明を聴取し、ただちに質疑に入りましたが、質疑応答の詳細については速記録に譲りたいと存じます。  次いで討倫に入りましたところ、共産党を代表して河田賢治君は、退職手当金額が小額に過ぎる等の理由をあ……

第7回国会 衆議院本会議 第47号(1950/05/02、24期、自由党)

○北澤直吉君 ただいま議題となりました特別未帰還者給與法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びにその結果についてご報告申し上げます。  この法案は、元の陸海軍に属していないいわゆる特別未帰還者のうち、外地官公署の職員であつた者に対して、昭和二十四年一月一日にさかのぼつて、一般帰還者と同じように、俸給及び扶養手当以外の他の給與、すなわち帰郷旅費、療養障害一時金及び遺骨埋葬費を支給することを明らかにするために提出されたものであります。  この淡案につきましては、五月一日、提出者浅岡参議院議員より提案理由の説明を聽取し、質疑に入つたのでありますが、質疑応答の内容について……

第8回国会 衆議院本会議 第10号(1950/07/29、24期、自由党)

○北澤直吉君 ただいま議題となりました法案について、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法案は、七月十二日内閣から国会に提出され、本委員会に付託されました。よつて七月二十六日及び二十九日の二回にわたりまして委員会を開き、審議をいたしました。政府側の説明によりますれば、昭和二十四年四月六日衆議院及び参議院において可決されました阿波丸事件に基く日本国の請求権放棄に関する決議に基きまして、国内措置として本事件の犠牲者を慰藉するため、同船に乗つておつたため死亡した者の遺族及び同船の所有者に対し見舞金を支給することが適当であると考え、所要の経費を昭和二十五年度予算に計上いた……

第13回国会 衆議院本会議 第15号(1952/02/27、24期、自由党)

○北澤直吉君 私は、ただいま上程されました岡崎国務大臣不信任決議案に対しまして、自由党を代表して、次の理由により反対の討論を試みんとするものであります。(拍手)  私は、長い間岡崎君とともに、外務省の同僚として、外務省に職を奉じおつた者でありまして、同君の人格、識見、手腕等については十分承知いたしておるつもりであります。同君は、終戦当時は終戦事務局長官として、当時の重光外務大臣を助けて、円満裡に戦争終了に関する事務を完遂し、その後再度にわたつて外務次官に就任し、吉田外相及び芦田外相を助けたことは、世間周知の事実であります。同君は、光輝ある伝統を有する日本外務省の生み出した優秀なる外交官の一人で……

第13回国会 衆議院本会議 第54号(1952/06/14、24期、自由党)

○北澤直吉君 私は、自由党を代表し、ただいま議題となりましたインドとの平和條約に対し、次の理由により満腔の賛成の意を表さんとするものであります。(相手)この條約に反対するのは、單に反対せんがための反対以外の何ものでもありません。  第一に、今回のインドとの平和條約においては、サンフランシスコにおいて調印せられました日本国との平和條約に比し、さらに一段と友好と和解の精神が現われておるのであります。インドはサンフランシスコの対日平和会議には参加しなかつたのでありますが、そのおもなる理由は、サンフランシスコ平和條約が領土及び外国軍隊の駐留等の点において日本の完全な主権を回復するのに不十分なりと認めた……

第13回国会 衆議院本会議 第70号(1952/07/31、24期、自由党)

○北澤直吉君 ただいま上程されました自由、改進、社会、社会第二十三控室、各党共同提案にかかる決議案につき、提案者を代表してその趣旨を弁明いたします。  まず決議案を朗読することをお許し願いたいのであります。    領土に関する決議案   平和條約の発効に伴い、今後領土問題の公正なる解決を図るため、政府は、国民の熱望に応えてその実現に努めるとともに、時に左の要望の実現に最善の努力を拂われたい。   一 歯舞、色丹島については、当然わが国の主権に属するものなるにつき、速やかにその引渡を受けること。   二 沖縄、奄美大島については、現地住民の意向を充分に尊重するとともに、差し当り教育、産業、戸籍そ……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 衆議院本会議 第31号(1955/06/21、27期、自由党)

○北澤直吉君 私は、自由党を代表し、ただいま議題となりました農産物に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件について、左記理由により賛成の意を表明せんとするものであります。(拍手)  第一に、日本は食糧の自給度を高めるためにあらゆる努力を払つているのでありますが、年々百万をこえる大幅な人口増加のために、毎年三百五十数万トンの食糧を外国より輸入しなければなりません。そのために、年々約五億ドルに上る貴重な外貨を外国に支払わなければなりません。また、綿花等の、日本産業に絶対必要な原材料は、どうしても外貨によって輸入しなければなりません。本件協定によりますれば、これらわが……

第22回国会 衆議院本会議 第48号(1955/07/27、27期、自由党)

○北澤直吉君 私は、自由党を代表し、ただいま議題となりました日華平和条約附属議定書第二項の有効期間の延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件に対し、次の理由によりまして賛成の意を表明せんとするものであります。  第一は、日本と中華民国国民政府との間にはいまだ通商航海条約の締結を見るに至っておらず、両国間の通商貿易関係はこの議定書によって規律せられておる次第でありますが、日本、台湾間の貿易は、日本全体の貿易において重要な地位を占めております。試みに、昨年の両国間貿易の実績を、日本と中共とのそれと比較してみますならば、日本から台湾への輸出は六千四百四十五万ドル、台湾から日本への輸入が六千三……


29期(1960/11/20〜)

第40回国会 衆議院本会議 第33号(1962/04/06、29期、自由民主党)

○北澤直吉君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました日本国に対する戦後の経済援助の処理に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件に対し、賛成の意を表せんとするものであります。(拍手)  一般にガリオア・エロアといわれておりますところの戦後米国の対日経済援助の処理は、わが国における戦後処理の重要な一環として、米国との間の多年の懸案でありましたが、今回この協定によりまして、約十八億ドルに上ります援助額に対し、わが国が四億九千万ドルを年二分五厘の利子を付して十五年間にわたり半年ごとに支払うこととし、ここに本問題の最終的解決を見ることと相なるわけであ……


31期(1967/01/29〜)

第61回国会 衆議院本会議 第15号(1969/03/18、31期、自由民主党)

○北澤直吉君 ただいま議題となりました二案件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、オーストラリア連邦との間の漁業協定について申し上げますと、わが国は、オーストラリアが一九六八年一月に国内法により沿岸から十二海里までの漁業水域を設定したことに対しまして、沿岸国の一方的な措置による漁業水域の設定は国際法上認められないとの立場から異議を唱え、この問題につきオーストラリア側と交渉を行ないました結果、合意が成立いたしましたので、昭和四十三年十一月二十七日キャンベラにおいて本協定に署名したのであります。  本協定の内容は、日本の船舶がオーストラリアの領海に接続……

第61回国会 衆議院本会議 第23号(1969/04/08、31期、自由民主党)

○北澤直吉君 ただいま議題となりました国際通貨基金協定の改正の受諾について承認を求めるの件につきまして、外務委員会におきまする審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  国際通貨基金協定は、第二次世界大戦終了前の一九四四年七月に、アメリカ合衆国のブレトン・ウッズにおいて四十四カ国参加のもとに国際金融会議が開かれ、戦後の世界経済における為替、通貨の安定と復興開発に関する国際取りきめの問題が討議され、その結果、国際復興開発銀行協定とともに採択されたのでありまして、この二つの協定は通常ブレトン・ウッズ協定と呼ばれ、一九四五年に成立いたしました。  国際通貨基金が設立されて以来、国際通貨の安定、加盟……

第61回国会 衆議院本会議 第29号(1969/04/22、31期、自由民主党)

○北澤直吉君 ただいま議題となりました二案件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、千九百六十八年の国際コーヒー協定は、千九百六十二年の協定にかわるものとして、一九六八年二月十九日、ロンドンで開催された国際コーヒー理事会において、その協定が採択され、署々のため開放されたものでありまして、わが国は、一九六八年三月二十六日、この協定に署名をいたしました。  本協定は、世界におけるコーヒーの需要の均衡及び価格の安定をはかることにより、発展途上国を主とするコーヒー生産国の経済の発展に資することを目的とするものであります。  そのおもな内容は、輸出割り当ての設……

第61回国会 衆議院本会議 第31号(1969/04/24、31期、自由民主党)

○北澤直吉君 ただいま議題となりました海外移住事業団法の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨とその概要を御説明申し上げます。  本法律案は、四月二十三日の外務委員会において、全会一致をもって起草提出いたしたものであります。  政府は、昭和二十七年に戦後の海外移住が開始されるとともに、財団法人日本海外協会連合会及びその後身である海外移住事業団を通じて、昭和四十一年三月末に至るまで、中南米移住者に対し、渡航費として総計五十四億五千万円余を貸し付けてまいりました。  中南米に移住された方々の総数は、昭和四十三年末現在で約六万人でありまして、そのうち九〇%以上が農業に従事……

第61回国会 衆議院本会議 第36号(1969/05/13、31期、自由民主党)

○北澤直吉君 ただいま議題となりました二案件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、メキシコ合衆国との間の通商協定について申し上げます。  メキシコは、わが国にとってラテンアメリカ最大の貿易相手国となっておりますが、従来、両国間には通商関係の協定がありませんでしたので、政府は、同国との間に通商に関する協定の締結について交渉を行ないました結果、本年一月三十日、東京において本協定に署名を行なった次第であります。  本協定は、関税、輸出入制限、外国為替等通商に関する事項について、相互に最恵国待遇を許与すること等を定めております。  この協定により、わが国と……

第61回国会 衆議院本会議 第41号(1969/05/30、31期、自由民主党)

○北澤直吉君 ただいま議題となりました案件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  以前わが国の委任統治地域であり、現にアメリカ合衆国の信託統治地域である太平洋諸島の住民は、かねてより戦争損害請求問題を国際連合に提起しておりましたが、政府は、問題解決のため、施政権者であるアメリカ合衆国と交渉を行なった結果、合意に達しましたので、今年四月十八日、東京において本協定に署名を行なったのであります。  本協定は、日米両国が第二次世界大戦中にこうむった信託統治地域の住民の苦痛に対して、同情の念を表明するとともに、住民の福祉のために、わが国は十八億円、米ドル五百万ドルに……

第61回国会 衆議院本会議 第46号(1969/06/12、31期、自由民主党)

○北澤直吉君 ただいま議題となりました二案件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  ベルギーとの間の租税条約は、昭和四十三年三月二十八日東京において、また、アラブ連合との間の租税条約は、同じく四十三年九月三日カイロにおいて、それぞれ署名されたものであります。  本二条約のおもな内容は、条約の対象となる租税の税目、不動産から生ずる所得に対する課税方法、企業利得に対する課税基準、船舶または航空機を国際運輸に運用することによって取得する利得に対する租税の免除、配当、利子及び無体財産権の使用料に対する課税、政府職員、短期滞在者、教授、学生及び事業修習者等が受け取る……

第61回国会 衆議院本会議 第60号(1969/07/12、31期、自由民主党)

○北澤直吉君 ただいま議題となりました旅券法の一部を改正する法律案につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  現行旅券法は、昭和二十六年に制定されたものでありますが、最近の海外渡航の実情に合致しなくなってまいりました。このため、本案は、国際的な渡航自由化の時代に適合するよう旅券法を改正し、もって国民の便宜をはかるとともに、増大する旅券事務の合理化と、旅券制度の適正な運用をはかるものであります。  本法律案のおもな改正点を申し上げますと、  第一は、従来、一渡航ごとの旅券を原則としていたのを、五年間はいつでも使用できる数次往復旅券を発給することができることとし、……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

北沢直吉[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。