坂田英一衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。
○坂田英一君 私は、ただいま議題となりました農地の改良及び災害復旧促進に関する決議案の趣旨を御説明申し上げます。 まず決議案を朗読いたします。 農地改良及び災害復旧促進に関する決議 現下の日本経済自立のためには食糧増産の確保を重要なる條件とし、これがため必要なる土地改良及び災害復旧に関する施設は最も緊急を要する事項である。しかるに本年度予算においては一部大規模農業水利をのぞき、他はすべてこれを延期せんとするは、極めて憂慮に堪えない。 よつて政府は、農地改良及び災害復旧の実施に必要なる経費を支出するの外、長期低利の資金を融通する等の措置を可及的速かに講ずるとともに、その結果につき……
○坂田英一君 ただいま議題となりました運輸省設置法等の一部を改正する法律案及び行政機関職員定員法の一部を改正する法律案について、内閣委員会における審査の経過並びに結果の御報告を申し上げます。 まず両法案の要旨について申し上げまするならば、運輸省設置法等の一部を改正する法律案は、さきに民間国内航空の許可に伴い、去る十一月一日、ポツダム政令をもつて国内航空運送事業会が制定せられ、これに関する事務は、運輸大臣の指揮監督のもとに、電気通信省の外局たる航空保安庁がこれを取扱つて参つたのでありまするが、航空行政と運輸行政との密接なる関係にかんがみ、これを一体的に所掌せしめるため、航空保安庁を廃止し、運輸……
○坂田英一君 ただいま議題と相なりました、青木正君外七十七名提出、湿田単作地域農業改良促進法案につきまして、農林委員会におきまする審議の経過並びに結果の大要を御報告いたします。 周知のごとく、わが国農業はいわゆる集約的零細耕作で、全国農家一戸当り平均耕作面積は八反歩にすぎないのでございます。従いまして、今後におきまする農業生産力を高め、農家経営の高度化を促進するには、既耕地の徹底的利用をはかりますことが最も肝要であります。しかるに、現在わが国の水田面積約三百万町歩のうち約六十九万町歩は、常時排水不良の湿田地域であつて、関東のほか、広く各地に分布していますが、これらの地域は、農地が湿潤のため生……
○坂田英一君 ただいま議題と相なりました、自由、改進、社会両派共同提案、肥料価格安定に関する決議案に対し、各派を代表いたしまして趣旨の弁明をいたしたいと思います。本案提案に際しまして、野党三派より強い要請があり、農林委員会においても審議をいたしましたが、その結果、四派共同提案といたしたような次第であります。 まず決議案文を朗読いたします。 肥料価格安定に関する決議案 政府は、一貫せる肥料政策を確立し、肥料の国内価格の安定と引下げに関し速やかに万全の措置を講ずべし。 右決議する。 御承知のごとく、食糧生産はわが国経済再建の根基でありまして、生産力の徹底的増強をはかり、その自給度を……
○坂田英一君 ただいま議題と相なりました中馬辰猪君外二十四名提出、飼料の品質改善に関する法律案、内閣提出、農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案、及び中馬辰猪君外二十四名提出、主要農作物種子法の一部を改正する法律案につきまして、農林委員会における審議の経過並びに結果の大要を御報告いたします。 飼料の品質改善に関する法律案は、飼料の品質改善をはかり、畜産の振興に資する目的をもつて提出され、去る三月三日、本農林委員会付託と相なり、五日提案者を代表して中馬委員から提案理由の説明があつた後、質疑を行いましたが、詳細は速記録に譲ります。 質疑終了後、自由党青木委員から、附則第一項の本法の施行期日を……
○坂田英一君 ただいま議題となりました、内閣提出、果樹農業振興特別措置法案について、農林水産委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 果樹農業は、酪農と並んで今後の日本農業の発展に大きな役割を果たすことが期待されており、今日まで順調な生産の伸びを示しております。しかしながら、今後の国民経済の発展に即応した農業生産の選択的拡大と農業経営の近代化に資するためには、果樹農業を一段と安定した発展の軌道に乗せることが必要となってくるのであります。そこで、この際、果樹についての長期見通しを立て、その見通しに即して果樹園経営の基盤を確立するための措置並びに果実の流通及び加工の合理化に……
○坂田英一君 ただいま議題となりました、内閣提出、農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案、並びに、内閣提出、農業協同組合合併助成法案について、農林水産委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 まず、農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案について申し上げます。 農林漁業金融公庫は、昭和二十八年設立以来、八年間にわたり、三千二百億円に達する長期低利資金を、農林漁業者等に対し直接または間接に融通し、農林漁業の生産力の維持増進のために貢献して参ったのでありますが、政府は、昭和三十六年においても、引き続き、公庫に対し、農林漁業の生産基盤の強化と経営の安定に要する資金を追加投……
○坂田英一君 ただいま議題となりました両案について、農林水産委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 まず、森林開発公団法の一部を改正する法律案について申し上げます。 公有林野等の造林につきましては、従来、国が直接施行者となって造林を行ない、水源林造成等に努めて参ったのでありますが、官行造林地も最近いよいよ本格的主伐期に入ることになり、伐採業務は急激に増加し、また、造林対象地が漸次分散化ないしは零細化し、国みずからその事業を担当していくことが必ずしも適当でなくなりましたので、この際、この水源林造林にかかわる事業は、他の事業とあわせ、森林開発公団をして収益分収の方式によ……
○坂田英一君 ただいま議題となりました二案について申し上げます。 まず、農林水産委員長提出、急傾斜地帯農業振興臨時措置法等の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。 御承知のように、急傾斜地帯農業振興臨時措置法、湿田単作地域農業改良促進法、海岸砂地地帯農業振興臨時措置法及び畑地農業改良促進法の対象となります地域または地帯は、地形が急峻であるとか、農地が常時湿潤であるとか、潮風または飛砂による災害を受けるとが、あるいはしばしば早害を受ける等、自然的条件に恵まれず、農業生産力が著しく劣っている地帯でありまして、その面積は、急傾斜地帯については約四十二万町歩、湿田単作地域につ……
○坂田英一君 ただいま議題となりました両案について、委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、内閣提出、漁業災害補償法案について申し上げます。 本案は、中小漁業者がその営む漁業につき不慮の事故等によって受けることのある損失を補てんするため、漁業災害補償制度を樹立し、中小漁業者の漁業経営の安定等に資そうとするものでありまして、そのおもなる内容は、第一に、都道府県単位に漁業共済事業を行なう漁業共済組合を、また、全国単位に再共済事業を行なう漁業共済組合連合会を設置すること、第二に、漁業共済組合の行なう事業は、漁獲共済、養殖共済及び漁具共済の三種類となし、漁業共済組合連合会の……
○坂田英一君 ただいま議題となりました二案について農林水産委員会における審査の経過及び結果について御報告いたします。 まず、内閣提出、農地管理事業団法案について申し上げます。 本案は、最近における農業の動向にかんがみ、農業構造の改善をはかり、農地等の権利の取得が、農業経営の規模の拡大、農地の集団化その他農地保有の合理化に資することとなるよう、適正、円滑に行なわれることを目途とし、その促進に必要な業務を行なう機関として農地管理事業団を設立し、その組織、業務、財務、会計等について所要の規定を設けているのであります。 本案は、二月二十三日提出され、三月十六日本会議で趣旨説明及び質疑が行なわれた……
○国務大臣(坂田英一君) 農業の近代化等については総理からお答え申し上げておりますので、それ以上述べるということになりますと、たいへん長くなりますから、省略いたします。 ただ一つ申し上げたいことは、農業基本法にのっとりまして、それぞれ施策を講じておることは御存じのとおりであります。ただ、これに基づいて構造改善をやっておりますが、その中には非常に成績のいいのもございまするし、中にはなかなか十分にいってないものもございますることは御承知のとおりでございます。これらについては、やはり順序が間違っておったり、地方の実情に沿わなかったりするようなことがあるのでありまして、私どもは十分この地方の実情に沿……
○国務大臣(坂田英一君) 農業の生産性が非常に悪い、伸びないというお問いでありますが、全く、農業と非農業との生産性及び所得の格差は、非農業部面の成長が著しいこともあって、現在かなりの開きがあり、かつ、基調として格差が改善される傾向にあるとは言いがたい状況にございます。ただし、農業の場合にはこれを一時に直すことが非常に容易でないことは、皆さんも御了承のとおりでございます。農業と非農業との生産性及び所得の格差の是正をはかるためには、国民経済各部門の均衡のとれた安定成長を確保することが重要でありますが、農業生産性の一そうの向上をはかることが基本であることは言うまでもありません。このために、政府といた……
○国務大臣(坂田英一君) 日本国と大韓民国との間の漁業に関する協定の実施に伴う同協定第一条1の漁業に関する水域の設定に関する法律案について、その趣旨を御説明いたします。 まず、提案理由について申し上げます。 日本国と大韓民国との聞の漁業に関する協定第一条におきまして、日韓両国は、自国の沿岸から十二海里以内の水域を、自国が漁業に関し排他的管轄権を行使する水域、すなわち漁業に関する水域として設定する権利を相互に認めております。このことに伴い、わが国においても、沿岸漁業の保護をはかるため、必要に応じかかる漁業に関する水域を設定し、当該水域においてわが国が行使する排他的管轄権に関し、大韓民国及びそ……
○国務大臣(坂田英一君) 今回の事故に際しまして、遭難船主に対する漁船保険金の早期支払いにつとめまして、すでに十月二十五日に支払いを完了いたしております。なお、民間保険につきましては、十月二十一日、二十二日に支払い済みでございます。 また、代船建造に必要な資金につきましては、農林漁業金融公庫による災害利率六分五厘による融資を行なうことにいたしております。なお、運転資金の低利、長期の融資は、農林中金等の系統資金から出すことにいたしております。 また、遭難乗り組み員家族に対しては、転業あっせんの一環として、水産関係の共同利用施設等を設置するために必要な経費等について、目下検討中でございます。 ……
○国務大臣(坂田英一君) 竹島の専管水域に関する問題につきましては、先ほど総理並びに外務大臣からお答え申し上げたとおりでございますから、私からの答弁は省略さしていただきます。(拍手)
【次の発言】 本年発生じた各種の災害については、天災融資法の発動、激甚災害の指定、農業共済金の早期支払い、その他いろいろの施策を講じ、種苗確保対策、病害虫防除対策等の措置を講ずるほか、農地等の公共施設に対する災害等についても、実情に即し、激甚地の指定を大幅に行なっておるようなわけでございます。これらの復旧については、相当の金額を予備金で支出いたし、さらに補正予算でも多額の資金を計上いたしておるわけでございます。ま……
○国務大臣(坂田英一君) お答えいたします。 農産物に対する需要の増大に対して、たいへん減ってきた、食糧の需給と生産の長期見通しに反しておるというような御質問でありますが、政府といたしましては、これらに対して別に政策を変えておるわけでないので、一貫しておるのでございまして、生産性を向上しつつ、その生産の増大につとめておることは、変わってはいないのでございます。特に、最近の畜産及び園芸農産物は、需要の増加に伴い著しい生産の伸びを示しておりますし、米のごときも、戦後十数年間に三割以上、二千万石の年増産を示しておるのであって、この億に近い人口をこの狭い国土で養っておるということは、世界にその比類を……
○国務大臣(坂田英一君) 今回の犠牲者に対しまして、心からお祈り申し上げると同時に、また、御遺族に対しましては、ほんとうにお悔やみ申し上げる次第でございます。 私に対する御質問は富里地区の問題でございますが、富里地区は、蔬菜、落花生等の畑作を主として、経営規模も大きく、安定した裕福な農村地帯でございます。今回の新国際空港設置の内定により農家に反対の動きがあることも承知しております。かような次第で、惜しい農村であるだけに、私としては、他に適当な場所を調査するよう強く要望したのでありまするが、調査の結果、適当なところがないとのことであり、かつ新国際空港の建設を急ぐ事態にありまするので、千葉県当局……
○国務大臣(坂田英一君) 先般国会に提出いたしました昭和四十年度農業の動向に関する年次報告及び昭和四十一年度において講じようとする農業施策につきまして、その概要を御説明申し上げます。 申すまでもなく、これらの報告及び文書は、農業基本法に基づいて政府が国会に提出いたすものであります。 まず、昭和四十年度農業の動向に関する年次報告について申し上げます。 この年次報告は、「第一部 農業の動向」と、「第二部 農業に関して講じた施策」に分かれております。「第一部 農業の動向」におきましては、農業基本法の趣旨に沿い、他産業と比較した農業の生産性及び他産業従事者と比較した農業従事者の生活水準の動向に焦……
○国務大臣(坂田英一君) 先般政府は、林業基本法第九条の規定に基づきまして、昭和四十年度林業の動向に関する年次報告及び昭和四十一年度において講じようとする林業施策を国会に提出いたしましたが、以下、その概要を御説明いたします。 第一に、最近における林産物の需給、林業経営の態様等、林業の動向について、特に三十九年以降を中心といたしまして申し上げます。 まず、林産物の需要の動向について見ますと、近年わが国経済の成長に伴って、需要の増大と需要構造の変化を来たしております。すなわち、建築の増加、パルプ生産の進展等に伴う木材需要の増大と薪炭需要の激減であります。木材に対する需要は、経済の成長に伴い引き……
○国務大臣(坂田英一君) 先般、国会に提出いたしました昭和四十年度漁業の動向等に関する年次報告及び昭和四十一年度において沿岸漁業等について講じようとする施策につきまして、その概要を御説明いたします。 これらの報告及び文書は、沿岸漁業等振興法第七条の規定に基づいて政府が毎年国会に提出いたすものであります。 まず、昭和四十年度漁業の動向等に関する年次報告について申し上げます。 この年次報告は、「第一部 漁業の動向に関する報告書」と、「第二部 沿岸漁業等について講じた施策に関する報告書」とに分かれております。第一部の「漁業の動向に関する報告書」におきましては、沿岸漁業及び中小漁業の動向に焦点を……
○国務大臣(坂田英一君) 入会林野等に係る権利関係の近代化の助長に関する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 わが国の農山村におきましては、古くから入会林野等の利用が行なわれてきたのでありますが、今日なお、その面積は二百万ヘクタールをこえ、全国の民有林野面積の一三%に及んでいるのであります。これらの林野の利用状況は、一般に粗放であり、農林業経営の発展及び農山村民の所得の向上に十分寄与しているとは言いがたい現状でありまして、これによる国民経済上の損失も少なくないと思われるのであります。 入会林野等の利用が低位にとどまり、その開発がおくれている原因は、いろいろあると思われるのであ……
○国務大臣(坂田英一君) 農地管理事業団法案について、その趣旨を御説明します。 農業生産を維持増大して国民食糧の安定的な供給を確保するとともに、農業と他産業との間における所得及び生活水準の格差の是正をはかることが農政の基本であると考えます。そのためには、零細な兼業農家を含め農家全体を対象として農業生産を振興し、その所得を高めることに努力いたすことはもとよりでありますが、最近における農業の動向から見ますと、農業に専念し、農業所得によって生活することができる農家を相当数育成することがきわめて重要であると存じます。このような自立経営農家及びこれに準ずる協業経営が健全に育成されるためには、農業に専念……
○国務大臣(坂田英一君) 野菜生産出荷安定法案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 最近における国民所得の増大に伴う国民の食生活の向上により、野菜に対する需要は増大を続けておりますが、野菜生産の現状は天候に支配せられるところが大きい上、その生産及び出荷体制が必ずしも十分に整備されていない等のため、野菜農業の健全なる発展の上からも、国民消費生活の安定の上からも困難な問題を生ずるに至っております。 特に人口の集中の著しい大都市におきましては、野菜の消費量も多く、かつ種類も多岐にわたり、これを出荷する地域も広範囲にわたる等のため、そこで形成される価格が全国の野菜価格に大きな影響を及ぼして……
○国務大臣(坂田英一君) 岡本議員にお答え申し上げることは農地との関係の部面であると思います。この土地を計画的に有効に利用する上において、本法案の適切なる実行に待つよりほかにないと思うのでございまするが、ただ、農耕地の中に無計画に虫食いのように住宅が建てられるということになりますと、土地の価格にも影響し、あるいは用排水等にも支障があるということがございまするので、さようなことのないように、これらの問題のときには関係当局で十分話し合いをして進めるということがいいじゃないかと思っておるし、現にさような方向に進んでおるわけでございます。 それから、土地を計画的に有効に利用するのには、私ども、国土の……
○国務大臣(坂田英一君) ただいま総理大臣から、大体全部の点を御答弁になったようでありますが、なお私からも追加して申し上げたいと思うのであります。 まず第一には、この米価審議会において答申を得なかったということは、農林大臣の責任ではないかという問題でございます。もちろん、米価審議会において答申のなかったのは今度初めてでございます。しかし、初めてでございまするけれども、五日間にわたる朝から晩まで非常な熱心な審議を得たということも初めてでございます。しこうして、その間においてこういう問題がありましたことは、つまり審議会としては、一つの意見にまとめたいという熱情があり、また世間からもその要求がござ……
○国務大臣(坂田英一君) 私に御質問のありました天災融資法の適用の点でございますが、これは早く調査をいたしまして、でき得る限り早く天災融資法の発動ができるようにいたしたいと、かように存じておる次第であります。 それから、これに関連いたしまして、借りかえ措置がどうなるかという問題でございますが、借りかえ措置ができることになっておりまするから、これらの点は実情に即して考えてまいりたい。特に、災害により農業経営があぶなくなるような場合におきましては、自作農資金を融通するということにいたしたいと存じております。これは天災融資法の発動ができまするならば、それに即応して行なわれるわけでございます。それか……
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