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梨木作次郎 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

梨木作次郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

24期TOP50
41位

梨木作次郎衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
16回
31位
発言文字数
39786文字
41位
TOP50


衆議院在籍時通算
発言数
16回
611位
発言文字数
39786文字
535位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
16回
39786文字
36位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
16回
39786文字
377位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第13号(1949/04/06、24期、日本共産党)

○梨木作次郎君 今提案になりました決議案の内容について、少しばかり質問したいと思います。  この決議案の内容になつている問題は、日本國政府が米國政府に対し、持つている阿波丸撃沈による損害賠償の請求権を、主たる内容とする債権の放棄に関するものであります。そこで提案者に伺いたいのは、これは一面外交関係を含む事案であると同時に、財政に関する問題であります。外交関係の処理は、内閣がこれをなすべきものであると信じます。ところで現在外交自主権のない日本の現状におきまして、一体これはどういう形式と立場において、政府は米國政府と商議をするのであるか。換言すれば、対等の立場においてこれは商議するものであるかどう……

第5回国会 衆議院本会議 第19号(1949/04/19、24期、日本共産党)

○梨木作次郎君 議員椎熊三郎君を懲罰委員会に付するの動議の提出理由を説明いたします。  去る十六日の本会議におきまして、昭和二十四年度の予算案が上程された際、わが党の林百郎君が、予算案の前提となつておる税法その他の收入を目的とする法律の制定もしくは改正がないのにこれを審議することは、國会が持つておる財政処理の権限に関し憲法上重大なる疑義があるから政府に対し質問を試みたいということで、その発言中に入江衆議院法制局長の法的見解を引用したのであります。この引用が事実と相違しておつたということをとらえて、椎熊三郎君は、林百郎君が降壇した後、議事進行に名をかりて演壇に上り、次のように発言したのであります……

第5回国会 衆議院本会議 第26号(1949/05/10、24期、日本共産党)

○梨木作次郎君 私は、日本共産党を代表いたしまして、本案に賛成の意を表するものであります。ただいま委員長の報告にもありましたように、委員会におきましては、私たちは弁護士の使命達成上重要な資格の條項につきまして一つの意見を出したのでありますが、遺憾ながらこれは少数意見として否決されたのであります。そこで、これは非常に重要な問題でありますので、近い將來これがわれわれの希望するような方向に改正せられることを期待しまして、その資料として、私たちの主張をここに披瀝いたしたいと思うのであります。  弁護士法案におきましては、第六條第一号におきまして、弁護士となる資格といたしまして、禁錮以上の刑に処せられた……

第5回国会 衆議院本会議 第27号(1949/05/12、24期、日本共産党)

○梨木作次郎君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま上程になつております民法等の一部を改正する法律案に対する見解を表明いたしたいと思います。  この法律案に対しては、私は賛成するものであります。しかしながら、この法律案が委員会にかかつておる際におきまして、私は重大なる修正意見を提出したのであります。しかしながら、この修正意見は少数意見として否決せられたのであります。ところで、この法律案はその目的とするところは労働者の生活を擁護するところにあるのでありまして、この法律案だけをもつてしても、幾ばくなりとも労働者の生活保護のために役立つと考えまするがゆえに、われわれこれに賛成するものでありま……

第7回国会 衆議院本会議 第5号(1949/12/17、24期、日本共産党)

○梨木作次郎君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま上程なつております廣川廣輝君外六名提出の決議案に反対し、足鹿覺君外百五十七名提出にかかる決議案に賛成せんとするものであります。(拍手)この二つの決議案は、主として国鉄仲裁委員会の裁定に関連しておるのであります。ところでその内容とするところは、民自党提出の決議案はきわめて漠然たるものであります。すなわち、裁定の趣旨を尊重しすみやかに必要な措置を購ぜよ、というのであります。ところで、野党提出にかかるところの決議案は、これに反しまして、裁定を全面的に実施することを要求しておるのでありまして、ここにこの二つの決議案が、きわめてその内容において……

第7回国会 衆議院本会議 第29号(1950/03/23、24期、日本共産党)

○梨木作次郎君 私は、ただいま上程になりました解散団体財産収入金特別会計法案に対し、日本共産党を代表いたしまして反対の討論をなさんとするものであります。  解散団体財産収入金特別会計法案、これはその第一条におきまして、「解散団体の財政の管理及び処分等に関する政令第三条の規定により国庫に帰属した財産に関する収入金の経過を明確にするため、特別会計を設置し、一般会計と区分して経理する。」ということになつておるのでありまして、つまりこの特別会計法の基本になるものは、解散団体の財産管理及び処分等に関する政令、これがこの特別会計法の基本になつておるのであります。ところが、解散団体の財産の管理及び処分等に関……

第7回国会 衆議院本会議 第37号(1950/04/15、24期、日本共産党)

○梨木作次郎君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま議題になつております精神衛生法案に対しまして反対の討論をいたすものであります。  ただいまの委員長の御報告の中にもありましたように、現在精神病者の監置は精神病者監護法と精神病院法に上つておるのであります。ところが、この二つの法律は旧憲法下の法律でありまして、人権の保障の上においてきわめて不徹底かつ大きな欠陥を持つておるのであります。従いまして、新憲法下におきましては、あくまでも人権保護の制度が確立されるように改正せられることが要請されておつたのであります。  この旧法律では、精神病者の入院あるいは退院はすべて行政官庁たる都道府県知事に……

第7回国会 衆議院本会議 第45号(1950/04/30、24期、日本共産党)

○梨木作次郎君 私は、ただいまの報告書に対して質問をいたしたいと存じます。(「質問なんておこがましいじやないか」「あやまればいいじやないか」と呼び、その他発言する者あり)  ただいまの報告によりますと、いわゆる徳田要請並びに日本共産党の引揚げ妨害の事実を断定しておるのでありますが、しかし……(「事実じやないか」「断定してもいいじやないか」と呼び、その他発言する者あり)かかる断定の根拠について伺いたいのであります。第一、要請問題については、徳田球一氏と、要請の相手であるところのソ同盟政府、このいずれもが、かかる事実はなかつたということを明らかにしておるのであります。(「うそだ」と呼ぶ者あり)徳田……

第8回国会 衆議院本会議 第1号(1950/07/12、24期、日本共産党)

○梨木作次郎君 私は、ただいま議題となりました考査特別委員会設置に対事し、日本共産党を代表いたしまして反対するものであります。  考査委員会は、設置の当初から、御案内のように、その運営は超党派的にやることに意見の一致を見ていたのであります。しかるに、自由党が絶対多数を占めておるため、運営の実際はまつたく一党一派の利害の上に立つて、きわめてへんぱに運営されて来たことは、天下公知の事案であります。たとえば五井産業事件のごときは、明らかにその重要性から見て当然取上げるべき事案であつたにもかかわらず、事件の渦中に吉田首相や当時の増田官房長官がおるとの疑いがあつたために、自由党の諸君は絶対多数にものを言……

第8回国会 衆議院本会議 第6号(1950/07/21、24期、日本共産党)

○梨木作次郎君 私は、総理大臣並びに法務総裁に対しまして司法官憲並びに税務官吏の職権濫用に関する緊急質問をいたしたいと思います。  去る七月三日に、東京の共立講堂におきまして、歌と踊りと映画の平和文化祭が、日本青年祖国戰線並びに前進座等の団体によつて計画されたのであります。これは文化的な内容を持ち、しかも料金をとつて催す集会でありまして、興行的な性質を持つておつたのであります。もちろん公安條例の対象にさえならないものであります。このことは、東京警視庁の原副総監も、この文化祭は都條例その他の日本の法律では取締り対象とはならないということを認めておつたのであります。しかるに警視庁は、七月三日の当日……

第9回国会 衆議院本会議 第5号(1950/11/26、24期、日本共産党)

○梨木作次郎君 私は、日本共産党を代表いたしまして、総理大臣並びに大蔵大臣の演説につき質問せんとするものであります。  第一に、人権問題に関し質問をいたします。張る九月五日、新宿職安において、自由労働者に対し武裝警官が発砲し、多数の負傷者を出した事実があります。御承知のごとく、職安に登録して働く自由労働者は、一日わずか二百四十二円の日当を得て、やつと飢餓から免れているのであります。これらの自由労働者にとつて、仕事にあぶれ、一日の日当を得られないことは何を意味するかは、あまりにも明白であります、自己の生命を守るため、このあぶれをできるだけ少くして、飢餓の脅威から免れるため安定所当局と団体交渉をせ……

第10回国会 衆議院本会議 第23号(1951/03/24、24期、日本共産党)

○梨木作次郎君 私は、日本共産党を代表して、議員川上貫一君の懲罰に絶対反対するものであります。(拍手)  そもそも懲罰の対象となつた川上君の演説は、今の日本のすべての人民が最も心配し、深い関心を持つている、戰争か平和か、独立か奴隷か、さらに日本を戦争に導く再軍備と單独講和の策謀の問題につき、具体的な事例と国際的な輿論を示して吉田総理に質問したのであります。しかるに吉田総理は、この国民の最も聞きたいと思つておる重大質問に対し、それは共産主義の宣伝であると称して、不当にも答弁を拒否したのであります。しかも、それだけではなく、吉田政府の與党自由党は、川上君を懲罰せんとしているのであります。あらためて……

第13回国会 衆議院本会議 第7号(1952/01/25、24期、日本共産党)

○梨木作次郎君 私は、日本共産党を代表して吉田総理と関係大臣に質問せんとするものであります。  吉田政府とその同調者は、昨年秋、平和と独立を願う国民の反対を押し切つて、単独講和と日米安全保障條約を承認し、批准したのである。この結果、われわれがあらかじめ警告した通り、日本国民は再軍備、米軍の駐屯、軍事基地の提供、戦争協力、中日貿易の禁止を━━されている。一体われわれは、だれのために再軍備するのか、だれのために戦争するのか、何のために中国と貿易してはならないのか、日本国民のあらゆる苦しみは、この二つの條約を結んだことから生れている。(拍手)われわれは、このことを考えるとき、民族的な怒りを込めて、吉……

第13回国会 衆議院本会議 第44号(1952/05/22、24期、日本共産党)

○梨木作次郎君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま上程された三法案に反対いたします。そのうち、裁判所職員定員法等の一部を改正する法律案につき反対の理由を明らかにせんとするものであります。  この法案は、裁判所の職員の定員を八十四名増加しようとするものでありますが、その中で七十名は裁判所の警備員を増加しようというのであります。裁判所側の説明によりますと、法廷の秩序維持のためだというのであります。ところで、最近の裁判所の動向は著しく反動化しまして、裁判が国民の支持と同感を失いつつあることは動かし得ない事実であります。たとえば松川事件のごときは、被告人の無罪を証明する証拠を裁判官が故意に握……

第13回国会 衆議院本会議 第61号(1952/06/26、24期、日本共産党)

○梨木作次郎君 私は、日本共産党を代表して、議員風早八十二君、同林百郎君の懲罰に対し、絶対反対するものであります。  風早八十二君に対する懲罰の理由は、去る五月天日の政府に対する質問演説であります。同君は、この演説で、五月一日のメーデーに際し、警察の行つた暴逆につき政府の責任を追究し、抗議したのであります。日本の労働者、農民、学生、市長は、メーデー人民広場において、国民の生命財産を保護すべき警察が、労働者や学生を殺し、傷つけたといつて憤激しておるのであります。五月二十日、東京神田の共立講堂で、血のメーデー記念のタベに集まつた約四千の労働者、学生のはげしい抗議と怒りは、その端的な現われであります……

第13回国会 衆議院本会議 第70号(1952/07/31、24期、日本共産党)

○梨木作次郎君 私は、ただいま議題となりました、日本共産党井之口政雄君外二十一名提出にかかる衆議院解散に関する決議案の提案趣旨の弁明をなさんとするものであります。(拍手)  まず最初に決議案を朗読いたします。   衆議院解散に関する決議案  現下の政情にかんがみ、衆議院を直ちに解散すべきである。   右決議する。     理 由、  一 自由党とこれに同調するものの支配する国会は、アメリカ帝国主義の日本支配の機関と化し、戰争と收奪と弾圧の府となつている。  二 それ故、もはや国会は国民のえんさの的となり、その存続を一日も許さぬ段階に達している。    特に、日本国民を奴隷化する破防法の強行上程……


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ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

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