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砂間一良 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

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砂間一良衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

24期
(1949/01/23〜)
発言数
13回
55位
発言文字数
34547文字
63位


衆議院在籍時通算
発言数
13回
774位
発言文字数
34547文字
629位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
13回
34547文字
52位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
13回
34547文字
452位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第27号(1949/05/12、24期、日本共産党)

○砂間一良君 私は、ただいま上程されております人口問題に対する決議案に、日本共産党を代表いたしまして賛成の趣旨を述べたいと思うのであります。  現在過剩人口の現象が起つておりますことは事実であります。しかしながら、この原因については、單に日本の人口の自然増加率が高いからとか、あるいは海外領土の喪失だとか、あるいは海外同胞の引揚げというふうなことを問題にしておる人もあるのでありますけれども、かような意見は、ほんとうに正しい原因をつかんでおるものではないと思うのであります。人口過剩の眞の原因は、生産の破壞と失業者の増大、生活困窮者の増大にあるのでありまして、單に自然的條件によるのではなくして、社会……

第6回国会 衆議院本会議 第17号(1949/11/26、24期、日本共産党)

○砂間一良君 私は、ただいま上程されておる決議案に対しまして、日本共産党を代表して反対の意見を申し上げるものであります。  国際観光事業の振興と言いますけれども、一体どこの国と国際親善をはかり、また国際文化の交流をはかり、あるいは外客を誘致しようとしておるのでありますか。全面的な講和会議も開かれていない今日、世界各国から自由に日本を観光に来る道は開かれておらないのであります。だだ、特定国の外人が特別の許可を得て入国しておるのが現状であります。この條件のもとで観光事業を云々するということは、特定国の外人にサービスを提供することだけにしかならないのであります。観光事業の振興は、全面講和が成立いたし……

第6回国会 衆議院本会議 第19号(1949/11/28、24期、日本共産党)

○砂間一良君 私は、ただいま上程されております二つの法案に対しまして、日本共産党を代表して反対の意見を表明するものであります。  漁業権制度の改革は、漁村の最も遅れた封建的諸関係を清算し、日本の民主的再建の土台を築く意味におきまして、農地改革とともに、日本民主化の二つの土台であります。しかるに、この漁業権制度改革が、農地改革よりも数年遅れて、今ようやく本院の議に上つたということは、歴代内閣がいかに怠慢であり、いかに日本の民主化に熱意を欠くかを示す一つの証左であると思うのであります。ことに民主自由党内閣は、進んで漁村の民主的改革をやる意思がないばかりか、反対に民主化を妨害するがごとき反動的意図の……

第6回国会 衆議院本会議 第23号(1949/12/02、24期、日本共産党)

○砂間一良君 私は、日本共産党を代表いたしまして、本決議案の趣旨に賛成の意を述べようとするものであります。  引揚げの問題につきまして、連合国に懇請するとか、国際連合に提訴するとか、世界の人類に訴えるとか、いろいろ御意見がありますけれども、私は、この問題の━━━━━━━━━━でなければならないと思うのであります。(拍手)何となれば、あの侵略的な帝国主義戦争を始めて、国民を赤紙で動員して、兵士を外地に送つたのは、これはアメリカの政府でもなければ、ソビエトの政府でもなくて、実に天皇の政府であつたのであります。(拍手)  この決議案の中に、その家族はもとより、全国民の集慮は、今や絶頂に達しておる、と……

第7回国会 衆議院本会議 第29号(1950/03/23、24期、日本共産党)

○砂間一良君 私は、去る第六国会で観光事業振興に関する決議案が本院の討議に付された際、今日流行の観光事業なるものが売国的な政策もあり、観光の名に隠れて、実は軍事的植民地化の意図を持つものであるという趣旨を述べまして、右決議案に反対したのでありますが、ただいま議題に供これております別府国際観光温泉文化都市建設法案こそ、まさにこの具体的な実例でありまして、日本共産党は、本案に絶対反対するものであります。  本法案の目的は、別府市を国際観光温泉文化都市として建設することによつて国際文化の向上をはかるとか、世界恒久平和の理想を達成するとか、観光温泉資源の開発によつて経済復興に寄與するとか、いろいろ美辞……

第7回国会 衆議院本会議 第30号(1950/03/25、24期、日本共産党)

○砂間一良君 私は、日本共産党を代表して、本案に反対の意見を述べるものであります  平和国家にふさわしい日本の首都を建設するということにつきましては別に異論をとなえるものではありませんが、しかし今日、單に東京都民のみならず、全国の勤労大衆が失業と飢餓と窮乏に悩んでおるときに、首都の東京都ばかり、りつぱなものをつくりましても始まらないもであります。東京都の街路や公園やホテルは、りつぱなものになりましよう。しかし市民、住むに家なく、失業や重税で首をくくつたり、あるいは一家心中をやつておる。こういう現状であつたといたしましたらば、これほど予盾した話はないのであります。  本案にいう首都建設計画の中に……

第7回国会 衆議院本会議 第36号(1950/04/11、24期、日本共産党)

○砂間一良君 私は、日本共産党を代表いたしまして、本法案に反対の意見を述べるものであります。  旧軍港市を転換して平和産業港市都市を建設して行うという地元民諸君の平和を愛好する熱心なる要望に対しましては満腔の敬意を表し、その趣旨に何ら反対するのではないのでありますが、しかし、今日の客観情勞のもとにおきましてこの法律を実施して行きますならば、この地元民諸君の要望とはまさに正反対の結果になる危険があるのであります。日本に軍事基地を建設する問題につきましては……
【次の発言】(続) 国議間におきましても、いろいろはげしい論議がなされておるのでありますが、最近のロンドン・エコノミスト誌によりますと、日……

第7回国会 衆議院本会議 第42号(1950/04/26、24期、日本共産党)

○砂間一良君 私は日本共産党を代表いたしまして、修正部分を除く政府原案に反対の意見を述べるものであります。  住宅問題は今や日本の重大な社会問題の一つとなつております。これが解決は焦眉の急務であるということは、益谷建設大臣も、その提案理由の説明の中で、わが国の住宅難はきわめて深刻であり、これが解決は政府の最重要課題の一つであると言つておるところを見ましても、政府自身その重要性を認めておるものだと思うのであります。しかるに、自由党吉田内閣の住宅政策の一枚看板ともいうべき本法案は、與党議員瀬戸山君が、委員会の席上で、羊願を掲げて狗肉を売ると評しております通り、何らこの住宅問題の根本的解決策とはなら……

第8回国会 衆議院本会議 第10号(1950/07/29、24期、日本共産党)

○砂間一良君 私は、ただいま上程されております二つの法案に対しまして、日本共産党を代表して反対の意見を述べるものであります。  こういう法案が横浜や神戸の市民諸君の間から盛り上つて来るという事情につきましては、一応了とするものであります。と申しますのは、これらの都市におきましては、戰災復興も、ボスや官僚のいろいろな策動やサボタージユによつて、遅々として進んでおらない。また失業者や、あるいは生活苦にあえぐ勤労大衆がたくさんある。それから重税や金詰まり、不景気で、まつたく生活が立つて行かないのであります。それで、こういう港湾都市建設事業でも起れば何か仕事にもありつけるし、あるいは市の繁栄ももたらさ……

第9回国会 衆議院本会議 第11号(1950/12/07、24期、日本共産党)

○砂間一良君 私は、日本共産党を代表いたしまして、中国向けの輸出禁止に関する緊急質問を、吉田総理以下関係大臣にいたしたいと思うのであります。  通産省は、昨日省令をもつて中国向けの輸出を禁止するということを即日実施したようであります。  すなわち、繊維及び雑貨以外のすべての物資に対し、十二月六日から明年一月五日まで中国本土、満州、北鮮、香港、厦門向けの船積みをさしとめるものでありまして、この措置は、すでに輸出許可を受けておるものについても適用するそうであります。  中国向けの輸出は、十一月の統計によりますと総額六百余万ドルでありまして、そのうち鉄鋼関係が五百万ドルで、大部分を占めておるのであり……

第9回国会 衆議院本会議 第12号(1950/12/08、24期、日本共産党)

○砂間一良君 私は、日本共産党を代表いたしまして、本法案に反対するものであります。  反対の理由は、今日非常に困窮している中小企業者を見殺しにしてもよろしいという意味ではなくして、本法奏はまつたく見せかけの欺瞞的なものでありまして、何ら中小企業の振興にも救済にも役立たないからであります。そもそも中小企業の今日の困難な状態というものは、これは軍に金融の行き詰まりであるとか、あるいは金詰まりというような、そういう簡単なことではないのでありまして、これは歴代内閣の全政策――財政、経済、産業、金融等の全政策の結果が今日の中小企業の困難な状態を引起したものであります。  たとえば、最近数年間の政策を振り……

第10回国会 衆議院本会議 第25号(1951/03/27、24期、日本共産党)

○砂間一良君 私は、日本共産党を代表して、ただいま議題となつている世界保健機関憲章を受諾することについて承認を求めるの件、日本政府在外事務所設置法の一部を改正する法律案の両案に対して反対の意見を表明するものであります。  まず第一に、世界保健機関憲章を受諾することについて承認を求めるの件に反対の理由を申し述べます。  政府は、この世界保健機関に加入すれば、国民の健康の増進と保護に何かたいへん有力な援助でも得られるかのように言つておりますけれども、それは一つの幻想でありまして、みずから努力せずして、決して国民の健康の増進向上はあり得ないのであります。今、日本の保健衛生の現状を見まするに、諸君も御……

第10回国会 衆議院本会議 第37号(1951/05/21、24期、日本共産党)

○砂間一良君 私は、日本共産党を代表して、ただいま議題となつている検疫法案に反対するものであります。共産党といえども、外国からペストやコレラを運んで来るのを防ぐために検疫を実施するということにはもとより賛成でございますが、ここに提出されている法案のようなものは、まことに不備不完全でありまして、とうてい法の目的を達し得ないがゆえに、かかるこまかしのインチキ法案には反対せざるを得ないのであります。  まず第一に、日本は現在占領下に置かれておりまして、正常なる外国との通商貿易も回復されておりません。日本に出入する艦船、飛行機の大部分は軍用のものであります。しかるに、この検疫法によりますと、軍用艦船、……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

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データ入手日:2023/12/26

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