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久野忠治 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

久野忠治[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
446位

36期TOP50
29位
38期(議会)TOP5
5位
36期(非役職)TOP25
17位

久野忠治衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

24期
(1949/01/23〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

25期
(1952/10/01〜)
発言数
20回
3位
発言文字数
4542文字
86位

26期
(1953/04/19〜)
発言数
10回
22位
発言文字数
8695文字
107位

27期
(1955/02/27〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

28期
(1958/05/22〜)
発言数
1回
149位
発言文字数
2280文字
213位

29期
(1960/11/20〜)
発言数
11回
22位
発言文字数
9869文字
115位

30期
(1963/11/21〜)
発言数
5回
72位
発言文字数
4125文字
222位

31期
(1967/01/29〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

32期
(1969/12/27〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

33期
(1972/12/10〜)
発言数
1回
220位
発言文字数
223文字
345位

34期
(1976/12/05〜)
発言数
2回
112位
発言文字数
1146文字
275位

35期
(1979/10/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

36期
(1980/06/22〜)
発言数
5回
39位
発言文字数
13031文字
29位
TOP50

38期
(1986/07/06〜)
発言数
1回
189位
発言文字数
1601文字
242位


衆議院在籍時通算
発言数
56回
96位
発言文字数
45512文字
446位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
20回
4542文字
76位

26期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
10回
8695文字
95位

27期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

28期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
2280文字
190位

29期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
11回
9869文字
95位

30期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
4125文字
190位

31期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

32期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

33期
議会
0回
0文字
-
政府
1回
223文字
32位
非役職
0回
0文字
-

34期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
1146文字
243位

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

36期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
13031文字
17位
TOP25

38期
議会
1回
1601文字
5位
TOP5
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
1回
1601文字
65位
政府
1回
223文字
564位
非役職
54回
43688文字
314位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

33期
郵政大臣政府、第71回国会)

38期
仮議長議会、第114回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

25期(1952/10/01〜)

第15回国会 衆議院本会議 第5号(1952/11/24、25期、自由党)

○久野忠治君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、明後二十六日定刻より本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第15回国会 衆議院本会議 第6号(1952/11/26、25期、自由党)

○久野忠治君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明二十七日定刻より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第15回国会 衆議院本会議 第7号(1952/11/27、25期、自由党)

○久野忠治君 国務大臣の演説に対する……(発言する者多く、議場騒然、聴取不能)明二十八日定刻より……(議場騒然、聴取不能)本日はこれにて散会されんことを望みます。
【次の発言】 国務大臣の演説に……(発言する者多く、議場騒然、聴取不能)……延期し、明二十八日……継続すること……本日はこれにて散会されんことを望みます。

第15回国会 衆議院本会議 第8号(1952/11/28、25期、自由党)

○久野忠治君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、宮澤胤勇君外二百十一名提出、池田国務大臣不信任決議案は、提出者の要求の通り委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、明二十九日定刻より本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第15回国会 衆議院本会議 第9号(1952/11/29、25期、自由党)

○久野忠治君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、有田二郎君外二十三名提出、一般職の職員等の俸給の支給方法の臨時特例に関する法律案は、提出者の要求の通り委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。

第15回国会 衆議院本会議 第10号(1952/12/06、25期、自由党)

○久野忠治君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、伊藤卯四郎君提出、炭労、電産ストに関する緊急質問を許可されんことを望みます。
【次の発言】 特別委員会設置の動議を提出いたします。すなわち、本会期においても行政監察特別委員会を設け、その委員の数を二十五人とすることとし、その権限及び次の国会召集の日までに支出し得る費用等については昭和二十六年二月六日本院で議決した通りとせられんことを望みます。

第15回国会 衆議院本会議 第11号(1952/12/09、25期、自由党)

○久野忠治君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、田子一民君外五十八名提出、戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議案は、提出者の要求の通り委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 裁判官訴追委員の選挙は、その手続を省略し、議長において指名せられんことを望みます。
【次の発言】 積雪寒冷単作地帯振興対策審議会委員の選挙については、その手続を省略し、議長において指名せられんことを望みます。
【次の発言】 国土総合開発審議会委員の選挙については、その手続を省略し、議長において指名せられんことを望みます。

第15回国会 衆議院本会議 第12号(1952/12/11、25期、自由党)

○久野忠治君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、星島二郎君外二百一名提出、中小企業年末金融促進に関する決議案は、提出者の要求の通り委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、中馬辰猪君外二十六名提出、農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第15回国会 衆議院本会議 第13号(1952/12/15、25期、自由党)

○久野忠治君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、内閣提出、漁船再保険特別会計における漁船再保険事業について生じた損失を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案、漁船再保険特別会計法の一部を改正する法律案、右両案を一括議題となし、この際委員長の報告を求め、その一審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、青柳一郎君外二十五名提出、母子福祉資金の貸付等に関する法律案を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第15回国会 衆議院本会議 第14号(1952/12/16、25期、自由党)

○久野忠治君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、昭和二十七年度一般会計予算補正(第1号)、昭和三十七年度特別会計予算補正(特第1号)、昭和二十七年度政府関係機関予、算補正(機第1号)、右三件を一括議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 日程第一は延期し、明十七日定刻より本会議を開くこととし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第15回国会 衆議院本会議 第15号(1952/12/17、25期、自由党)

○久野忠治君 日程第一は延期されんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、内閣提出、食糧管理特別会計の歳入不定を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案、右両案を一括議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、日本国とアメリカ合衆国との間の民間航空運送協定の締結について承認を求めるの件を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第15回国会 衆議院本会議 第16号(1952/12/18、25期、自由党)

○久野忠治君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、内閣提出、昭和二十八年分所得税の臨時特例等に関する法律案を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第15回国会 衆議院本会議 第17号(1952/12/20、25期、自由党)

○久野忠治君 両院法規委員の選挙は、その手続を省略して、議長において指名せられんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、今村忠助君外百三十一名提出、海外移民促進に関する決議案は、提出者の要求の通り委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、野原正勝君外五十六名提出、農林漁業金融公庫法案、松田鐵藏君外六十二名提出、農山漁村電気導入促進法案、右両案を一括議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第15回国会 衆議院本会議 第18号(1952/12/22、25期、自由党)

○久野忠治君 (発言する者多く、議場騒然、聽取不能)すなわち、日本国とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定の締結について承認を求めるの件を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、内閣提出、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、右両案を一括議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 日程第一ないし第六は延期し、明二十三日定刻より本会議を開くこととし、本日はこれにて散会せられんことを望み……

第15回国会 衆議院本会議 第19号(1952/12/23、25期、自由党)

○久野忠治君 憲法第五十九条第三項及び国会法第八十四条第一項の規定により、町村の警察維持に関する責任転移の時期の特例に関する法律案について両院協議会を求められんことを望みます。
【次の発言】 両院協議会協議委員の選挙は、その手続を省略して、議長においてただちに指名されんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、議院運営委員長提出、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、内閣提出、造幣局……

第15回国会 衆議院本会議 第20号(1952/12/24、25期、自由党)

○久野忠治君 日程第一は延期されんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、田嶋好文君外二十三名提出、平和条約第十一条による刑の執行及び赦免等に関する法律の一部を改正する法律案を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、図書館運営委員長提出、国立国会図書館法第二十条の規定により行政各部門に置かれる支部図書館及びその職員に関する法律の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。

第15回国会 衆議院本会議 第21号(1952/12/25、25期、自由党)

○久野忠治君 議事日程順序変更の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、日程第四及び第五の両案を繰上げ一括上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、山口喜久一郎君外二十五名提出、国民健康保険危機突破に関する決議案は、提出者の要求の通り委員会の審議を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、栗田英男君提出、東北電力融資に関する緊急質問を許可されんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、前……

第15回国会 衆議院本会議 第22号(1953/01/30、25期、自由党)

○久野忠治君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、明三十一日定刻より本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第15回国会 衆議院本会議 第23号(1953/01/31、25期、自由党)

○久野忠治君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明後二月二日定刻より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第15回国会 衆議院本会議 第24号(1953/02/02、25期、自由党)

○久野忠治君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明三日定刻より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 衆議院本会議 第12号(1953/06/25、26期、自由党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました、田中角榮君外、二十九名提出の道路整備費の財源等に関する臨時措置法案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、本法案の提案の理由並びに内容について申し上げます。  現下わが国における道路の状況は、国道、府県道を合せまして延長約十三万八千キロに達するのでありますが、このうち、一応改良されたものはその約三〇%にすぎないのでありまして、残る約九万六千三百キロは未改良の状況にあります。しかも、そのうち約一万六千キロの自動車交通不能の区間を含んでいるのであります。しかるに、戦後日ざましく発達した自動車は、現在遂に戦前最高の約……

第16回国会 衆議院本会議 第20号(1953/07/09、26期、自由党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました土地収用法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  最初に本改正案の要旨を申し上げます。改正の第一点は、近時電源開発、治山治水等のためダムの建設事業が増加して参りましたが、これら事業の準備のために測量、調査を行うにあたりまして障害となる植物、かき、さく等を伐除し得るという規定は現行法にありますが、地質調査のための土地の試掘等、いわゆるボーリングをする場合の規定がありませんため、土地所有者の同意が得られない場合は、ダム工事は準備の段階におきまして行き詰まるという事態が起きますので、この点を解決い……

第16回国会 衆議院本会議 第27号(1953/07/23、26期、自由党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました建築士法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、本改正案の要旨を申し上げます。第一点は、一級建築士の受験資格に関するものであります。従来、短期大学の卒業者に対しては、建築に関する実務経験四年以上が必要とされておりましたが、短期大学には修業年限が二年のものと三年のものとがありますので、三年制の短期大学卒業者に対しては、特に実務経験年数を一年短縮して三年とすることにした点であります。第二点は、引揚者等に対する免許の特例に関するものであります。すなわち、建築士法施行当初の経過措置として、相当の実務……

第19回国会 衆議院本会議 第21号(1954/03/18、26期、自由党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました住宅金融公庫法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  まず、提案の理由及び法案の要旨を申し上げます。  住宅金融公庫は、昭和二十五年に発足して以来、国民大衆の小住宅建設に対し融資することにより、住宅難の緩和に多大な貢献をして参りました。しかるに、最近における土地の取得難と地価の急激なる高騰は、公庫資金借入希望者に大きな影響を与え、住宅の建設を阻害するようになつて参りました。よつて、本改正案においては、第一に、地方公共団体その他の法人が土地を開発して譲渡を行う場合及び住宅を建設して譲渡を行う場合に公庫……

第19回国会 衆議院本会議 第38号(1954/04/17、26期、自由党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました道路整備費の財源等に関する臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、本法案の提案の理由並びに内容について申し上げます。申し上げるまでもなく、道路整備費の財源等に関する臨時措置法は、わが国経済再建の基本条件として、極端に立ち遅れたわが国道路の改善をはかるため、去る第十六回国会において両院全会一致をもつて成立したものでありまして、昭和二十九年度以降五箇年間、揮発油税収入相当額を道路整備五箇年計画の財源に充当するという画期的な法律であります。しかるに、昭和二十九年度の予算編成に際しまして、……

第19回国会 衆議院本会議 第40号(1954/04/22、26期、自由党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました建設機械抵当法案及び公共工事の前払金保証事業に関する法律の一部を改正する法律案の両案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  両法案は、ともにわが国建設工事の機械化を促進することを目的として提案されたものでありますが、まず建設機械抵当法案について申し上げます。  近時、電源開発事業の樹立を初め、治山治水対策事業、災害復旧事業、その他各種国土総合開発事業等の推進によりまして、建設工事の量はとみに増加するとともに、工事の規模も非常に拡大して参つておるのでありますが、これらの諸工事を機械化して能率的施行をはかることは、わが国経……

第19回国会 衆議院本会議 第42号(1954/04/27、26期、自由党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました建設省関係法令の整理に関する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案は、建設省関係諸法令のうち、すでに実効性のないもの、または存在の意義がないものについて廃止の措置をとるとともに、水防法及び建築基準法の二法律について必要な改正を行い、事務の簡素化を行うことにいたしたのであります。  本案は去る四月二十日本委員会に付託せられ、審査の結果、当然の措置として、採決に際しても全会一致をもつて原案の通り可決せられました。  以上御報告申し上げます。(拍手)

第19回国会 衆議院本会議 第43号(1954/04/30、26期、自由党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました土地区画整理法案及び土地区画整理法施行法案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を簡単に御報告申し上げます。  まず、土地区画整理法案について申し上げます。御承知の通り、現在の土地区画整理事業は都市計画法及び特別都市計画法に基いて運営されているのでありますが、その施行の方法に関する主要事項は旧耕地整理法を適用しているのでありますが、この法律はすでに昭和二十四年に廃止されたものであります。ここにおきまして、都市計画法及び特別都市計画法の土地区画整理に関する規定を統合整備いたしまして、単独法を制定し運用の統一を期するとともに、市街地における土地区……

第19回国会 衆議院本会議 第47号(1954/05/12、26期、自由党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました、中島茂喜君外二十四名提出、道路整備特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず本法案の提案の理由及び内容について申し上げますと、道路整備特別措置法による地方公共団体の行う特定道路整備事業につきましては、資金の貸付は昭和二十七年度以降三年間を限るものとなつているのであります。しかるに、特定道路事業の建設状況は、昭和二十七年度及び二十八年度において二十四箇所、事業費四十四億円をもつて建設中でございますが、昭和二十九年度末までには三重国道等九箇所が完成するにすぎないのでありまして、なお約五十……

第19回国会 衆議院本会議 第59号(1954/05/31、26期、自由党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました宅地建物取引業法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  宅地建物取引業法は、昭和二十七年施行以来約二箇年に相なりますが、その実施の実情を顧みまするとき、この際若干の改正を加える必要を生ずるに至つたのであります。  すなわち、その第一点は、登録手数料に関する規定の改正であります。現在の規定によりますと、当初の登録及び更新の登録ともに、その手数料は三千円以下ということになつておりますが、更新の登録は、当初の場合に比べてその手数を簡単でありますので、千五百円以下に引下げることが妥当だと考えるのであります……


28期(1958/05/22〜)

第33回国会 衆議院本会議 第17号(1959/12/11、28期、自由民主党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました会期延長の件につき、私は、自由民主党を代表し、賛成の討論を行なわんとするものであります。  このたび会期延長を行なわんとするのは、現在、衆参両院における重要案件の審議状況にかんがみ、その審議を十分尽くし、国会に課せられた国政処理の重大なる責任を完遂せんとするものであります。ただいま、日本社会党の兒玉君は、会期延長に反対の意見を表明され、ベトナム賠償の審議に関してしきりに攻撃しておられましたが、われわれは、さような見解は絶対に容認し得ないところであります。  ベトナム賠償協定の審議に関しては、去る十月二十七日国会に提案されて以来、自由民主党としては、その重要……


29期(1960/11/20〜)

第37回国会 衆議院本会議 第8号(1960/12/17、29期、自由民主党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました四法案につき、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、給与三法案の要旨をごく簡単に申し上げますと、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案は、本年八月八日付の人事院勧告を実施するため、関係法律に所要の改正を行なおうとするもので、俸給表の改定と期末手当増額等の規定は本年十月一日にさかのぼって適用することとし、その他は昭和三十六年四月一日から施行することといたしております。  次に、防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案は、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案の例に準じて、防衛庁職員の俸給月額の改定……

第37回国会 衆議院本会議 第9号(1960/12/20、29期、自由民主党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました二法案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案は、さきに独立したナイジェリア連邦及びコンゴー共和国にある各領事館をそれぞれ大使館に昇格させるとともに、これらの在外公館に勤務する職員の在勤俸の額を定めようとするものであります。  次に、総理府設置法の一部を改正する法律案は、内閣総理大臣の諮問に応じて公営競技に関する現行制度に検討を加え、関係諸問題を調査審議させるため、その存続期間を明年九月三十日までとする公営競技調査会を総理府の付属機関として設置することとし、公布……

第38回国会 衆議院本会議 第16号(1961/03/14、29期、自由民主党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました両法案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、法案の要旨について御説明申し上げます。  総理府設置法の一部を改正する法律案は、総理府の付属機関として海洋科学技術審議会、及び、存続期間を一年とする町名地番制度審議会を設置するものでありまして、前者は海洋に関する科学技術に関する重要事項について、後者は町名地番制度に関する重要事項についてそれぞれ調査審議することになっております。  次に、北海道東北開発公庫法の一部を改正する法律案は、同公庫の業務の増大に伴い、その円滑な通常に資するため、新たに副総裁一人を置くほか、公庫……

第38回国会 衆議院本会議 第17号(1961/03/17、29期、自由民主党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました四法案につき、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、法案の要旨について御説明申し上げます。  科学技術会議設置法の一部を改正する法律案は、科学技術会議の機能を一段と強化するため、議員の定数を二人増加して五人とし、うち三人を非常勤とするものであります。  次に、原子力委員会設置法の一部を改正する法律案は、原子力委員会に原子炉安全専門審査会を置き、原子炉の安全性確保について調査審議し、その万全を期そうとするものであります。  次に、運輸省設置法の一部を改正する法律案は、第一に、海技専門学院を海技大学校に、高浜海員学校を清水海員学……

第38回国会 衆議院本会議 第19号(1961/03/24、29期、自由民主党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました三法案につき、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、法案の要点を申し上げますと、  外務省設置法の一部を改正する法律案は、中近東及びアフリカ地域の独立国に対する外交事務の円滑能率化をはかるため、欧亜局に中近東アフリカ部を設置することであります。  次に、在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案、は、南米及びアフリカ諸国との緊密化をはかるため、在外公館の新設及び昇格を行なうものであります。  次に、通商産業省設置法の一部を改正する法律案は、本省の付属機関として、産業構造調査会、産炭地域振興審議会及び石炭鉱害対……

第38回国会 衆議院本会議 第24号(1961/03/31、29期、自由民主党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました四法案につき、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、法案の要旨を申し上げますと、沖繩における模範農場に必要な物品及び本邦と沖繩との間の電気通信に必要な電気通信設備の譲与に関する法律案は、沖繩の農業技術の改良を援助するため必要な物品を譲与することができるとするとともに、本邦と沖繩との間の電気通信の改善を援助するため必要な電気通信設備を譲与することができることといたすことであります。  次に、労働省設置法の一部を改正する法律案は、職業訓練に関する諸施策を総合的、かつ、積極的に推進するため、新たに職業訓練局を設置することであります……

第38回国会 衆議院本会議 第30号(1961/04/18、29期、自由民主党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました二法案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律の一部を改正する法律案は、昨年十二月二十七日付の人事院勧告通りに、暫定手当に関する同一市町村内における不均衡の調整措置、並びに在勤地を異にして異動した場合の特例措置を講じようとするものであります。  本案は、二月二十五日本委員会に付託され、四月十四日質疑を終了いたしましたところ、草野委員より、「四月一日」の施行日を「公布の日」に改め、適用は本年四月一日とする等の修正案が提出され、趣旨説明がなされた後、討論の通告もなく、……

第38回国会 衆議院本会議 第32号(1961/04/21、29期、自由民主党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました国家行政組織法等の一部を改正する法律案につき、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、現行の定員管理制度の欠陥を是正して、実効のある定員規制を行なうため、定員規制の対象となる職員の範囲を明確にする定員規制方式、すなわち、各行政機関の所掌事務を遂行するために恒常的に置く必要がある職に充てるべき常勤の職員の定員は法律でこれを定めるとする制度を確立するとともに、行政機関の実態に即応して定員規制に弾力性を保持させる必要がある五現業の職員の定員、及び、特別の事情により緊急に増加を必要とする職員の定員については、いずれも政令で定めること……

第38回国会 衆議院本会議 第34号(1961/04/27、29期、自由民主党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました防衛関係二法案につき、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、防衛庁設置法の一部を改正する法律案の要点を御説明申し上げますと、  第一は、わが国の国力、国情に応じて防衛力を整備するため、自衛官一万一千七十四人、自衛官以外の職員二千四百六十人を増員することであります。  第二は、陸、海、空各自衛隊の統合的かつ能率的な指揮運用を達成するため、統合幕僚会議の機能の充実をはかるとともに、統合幕僚会議に統合幕僚学校を新設することであります。  第三は、防衛大学校に理工学に関する高度の理論及び応用に関する課程を新たに設けること等であります……

第38回国会 衆議院本会議 第38号(1961/05/11、29期、自由民主党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました二法案のうち、まず、駐留軍関係離職者等臨時措置法の一部を改正する法律案につき、内閣委員会を代表いたしまして、その提案の理由及び内容を御説明申し上げます。  この改正案は、本法の施行の状況及び駐留軍関係離職者の特殊事情にかんがみ、実情に即した改正を行なおうとするのが、その趣旨であります。  その要旨を御説明申し上げますと、  まず、第一に、中央協議会の委員に厚生次官を加えるため、委員の定数を一名増加し、連絡調整を一段と強化することであります。  第二は、中央協議会に事務局を設置し、機能の強化をはかることであります。  第三は、条例によって置くことができるとな……

第38回国会 衆議院本会議 第41号(1961/05/17、29期、自由民主党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました二法案につき、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、建設省設置法の一部を改正する法律案の要旨について申し上げますと、  第一は、本省に建政局を設置することでございます。  第二は、建政局の設置に伴い、計画局を都市局と改めることであります。第三は、建設工事機械技能者のほか、測量に関する技術者についても、その養成及び訓練を行なうことができるものとすることであります。  第四は、建築研究所において地震工学に関する研修を行なうものとすることであります。  第五は、関東及び近畿地方建設局に用地部を設置することであります。  本案は、二……


30期(1963/11/21〜)

第45回国会 衆議院本会議 第8号(1963/12/14、30期、自由民主党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、文教委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず最初に、義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律案の要旨を申し上げます。  本案は、教科用図書の無償措置について規定するとともに、その円滑な実施に資するため、採択及び発行の制度を整備し、もって義務教育の充実をはかることを目的としております。  一、国は毎年度採択された義務教育諸学校の教科用図書を発行者から購入し、これを学校の設置者に無償で給付し、設置者は校長を通じて児童生徒に給与すること。  二、都道府県の教育委員会は、教科用図書選定審議会の意見を聞き、種目ごと……

第46回国会 衆議院本会議 第11号(1964/02/27、30期、自由民主党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました法律案について、文教委員会における審議の経過及び結果を簡単に御報告申し上げます。  本案の趣旨は、文化功労者に支給される年金の額は、昭和二十六年四月本法制定以来五十万円とされていたのを、百万円に引き上げようとするもので、昭和三十九年四月一日から施行することになっております。  去る一月二十九日文教委員会に付託となり、二月七日政府から提案理由の説明を聴取いたしました。自来、慎重に審議をいたしましたが、二月二十六日、本案に対する質疑を終了、討論の通告がないため、直ちに採決に入りましたところ、本案の趣旨はまことに適切妥当なものと認めまして、全会一致をもって原案ど……

第46回国会 衆議院本会議 第24号(1964/04/16、30期、自由民主党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審議の経過とその結果を御報告申し上げます。  本案の要旨は、国立教育会館は法人とし、資本金は政府が全額出資し、その設置する教育職員その他の教育関係者のための研修施設を運営し、教育関係者の資質の向上をはかり、もって教育の振興に寄与することを目的とするものであります。この法人の役員は、文部大臣が任命し、館長一人、理事三人以内及び監事二人を置き、任期は二年といたしております。  本案は、去る二月十一日当委員会に付託となり、二月十二日灘尾文部大臣から提案理由の説明を聴取し、以来、慎重に審議を行ないましたが、その詳細につきまして……

第46回国会 衆議院本会議 第32号(1964/05/29、30期、自由民主党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審議の経過とその結果を御報告申し上げます。  本案は、従来暫定的な制度とされていた短期大学を恒久的な制度に改めようとするものでありまして、その要点は、現在附則に置かれている短期大学に関する暫定規定を削除し、本則の大学の章において、短期大学の目的、性格を明確に規定するほか、所要の規定を整備することであります。  本案は、去る三月二十八日当委員会に付託となり、四月一日政府より提案理由の説明を聴取し、以来、慎重に審議を行ないましたが、その詳細につきましては会議録によって御承知を願います。  かくて、五月二十七日、本案に対する……

第46回国会 衆議院本会議 第38号(1964/06/19、30期、自由民主党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました法律案について、文教委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案の趣旨は、第一に、私立学校振興会の資金の貸し付け対象の範囲を拡大して、職業に必要な技術の教授を目的とする私立各種学校で学校法人または準学校法人の設置するもののうち政令で定めるものを新たに加えようとすること、第二に、私立大学の研究設備の購入費に対する国の補助率を二分の一以内から三分の二以内に改めようとすることであります。  本案は、去る三月三十一日参議院から本院に送付され、同日本委員会に付託、四月一日政府より提案理由の説明を聴取いたしました。去る六月十二日には、私立学校振興会……


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 衆議院本会議 第21号(1973/04/03、33期、自由民主党)【政府役職:郵政大臣】

○国務大臣(久野忠治君) 毎年度大量の建設工事を実施している電電公社といたしましては、事故防止、安全対策等につきましては、常に慎重な配慮をいたしていると考えますが、御指摘のような事故がありましたことはまことに遺憾に存じますので、今後第五次五カ年計画を実施していくにあたりましても、かかる事故が再発しないよう、公社に安全対策についてより一そうの配慮を望むとともに、私といたしましては、御趣旨に沿って指導監督につとめる所存でございます。(拍手)


34期(1976/12/05〜)

第84回国会 衆議院本会議 第35号(1978/06/02、34期、自由民主党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  この法律案は、去る五月三十一日公職選挙法改正に関する調査特別委員会において、全会一致をもって起草、提出いたしたものであります。  選挙に関し候補者の氏名を連呼して投票を勧誘する行為は、選挙民に対し直接に投票を勧誘するものであって、その行為に従事した者は選挙運動員と認定し、これに報酬を支給することは現在認められておりません。  本案は、選挙の実情にかんがみまして、「専ら選挙運動用自動車又は船舶の上における選挙運動のために使用する者」についても一定額の報酬を支給することができるよ……

第85回国会 衆議院本会議 第6号(1978/10/16、34期、自由民主党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案につきまして、公職選挙法改正に関する調査特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、全国多数の地方公共団体の議会の議員または長の任期が昭和五十四年三月から五月までに満了することになりますので、前例にかんがみ、これらの選挙の期日等を統一し、多数の選挙の円滑な執行と選挙執行経費の節約を期するとともに、国民の地方選挙に対する関心を高めようとするものであります。  統一選挙の期日は、都道府県及び指定都市の選挙については四月八日、指定都市以外の市、特別区及び町村の選挙につい……


36期(1980/06/22〜)

第93回国会 衆議院本会議 第14号(1980/11/11、36期、自由民主党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました政治資金規正法の一部を改正する法律案につきまして、公職選挙法改正に関する調査特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本案は、公職の候補者に係る政治資金の明朗化を図るため、新たにその政治資金を取り扱うべき政治団体の届け出、収支の公開等に関する制度を設けようとするものであります。  その主な内容の第一は、公職の候補者は、政治資金とその他の資金とを明確に区別するとともに、選挙運動に関するものを除き、政治資金を政治団体に取り扱わせるよう努めなければならないものとすることであります。  第二は、国会議員、都道府県及び指定都市の議会の議員……

第94回国会 衆議院本会議 第8号(1981/02/26、36期、自由民主党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました竹下登君外二名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、公職選挙法改正に関する調査特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、最近の選挙の実情にかんがみ、選挙の公正を確保し、あわせて金のかからない選挙の実現に資する等のため、所要の改正を行おうとするもので、その主な内容は、次のとおりであります。  まず、第一に、後援団体の事務所において掲示できる立て札及び看板の類の数は、同一の公職の候補者等に係る後援団体を通じて政令で定める総数の範囲内とし、また、公職の候補者等の氏名等または後援団体の名称を表示するポスターで、当該候補者……

第96回国会 衆議院本会議 第33号(1982/08/18、36期、自由民主党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました参議院提出、公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、公職選挙法改正に関する調査特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、参議院全国選出議員の選挙の現状等にかんがみ、現行の参議院議員の選挙制度を、比例代表選出議員の選挙と選挙区選出議員の選挙から成る参議院議員の選挙制度に改めようとするものであります。  まず、比例代表選出議員の選挙につきましては、  第一に、候補者に順位を付して記載した名簿は、五人以上の所属の国会議員を有するか、直近の衆議院議員総選挙または参議院議員通常選挙において、全有効投票の四%以上の得票を得たものであ……

第97回国会 衆議院本会議 第10号(1982/12/24、36期、自由民主党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、公職選挙法改正に関する調査特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案について申し上げます。  本案は、全国多数の地方公共団体の議会の議員または長の任期が昭和五十八年三月から五月までに満了することとなりますので、前例にかんがみ、これらの選挙の期日を統一し、選挙の円滑な執行と経費の節減を図るとともに、国民の地方選挙に対する関心を高めようとするものであります。  統一選挙の期日は、都道府県及び指定都市の選挙については四月十日、指定都市以外の市、特別……

第98回国会 衆議院本会議 第10号(1983/03/08、36期、自由民主党)

○久野忠治君 ただいま議題となりました昭和五十八年度一般会計予算外二案につきまして、予算委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。  この予算三案は、去る一月二十二日に予算委員会に付託され、二月一日政府から提案理由の説明があり、翌二日から質疑に入り、公聴会、分科会を合わせて二十一日間審議を行い、本八日討論、採決をいたしたものであります。  まず、予算の規模について申し上げます。  一般会計の総額は、歳入歳出とも五十兆三千七百九十六億円でありまして、五十七年度当初予算に対し、一・四%の増加となっております。  また、五十六年度決算不足、補てん繰り戻しを除いた実質的な歳出規模は、前年度……


38期(1986/07/06〜)

第114回国会 衆議院本会議 第16号(1989/06/02、38期、自由民主党)【議会役職:仮議長】

○仮議長(久野忠治君) 御推挙によりまして、仮議長に選任されました。  諸君の御協力によりまして大過なきを期したいと存じます。よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 日程第二、議長辞任の件及び日程第三、副議長辞任の件につきお諮りいたします。  まず、その辞任願を朗読させます。     辞 任 届                     私儀  この度議長の職を政党間の取引にすることの悪弊を打破することに、いささか貢献したと信じ、新内閣誕生を機に、議長を退任いたしたく、お届け申し上げます。    平成元年六月一日           衆議院議長 原 健三郎   衆議院副議長 多賀谷真稔……


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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

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