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田中伊三次 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

田中伊三次[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP100(衆)
94位

29期TOP25
19位
30期TOP10
8位
29期(議会)TOP5
3位
30期(議会)TOP5
3位

田中伊三次衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

24期
(1949/01/23〜)
発言数
4回
213位
発言文字数
9764文字
210位

25期
(1952/10/01〜)
発言数
2回
32位
発言文字数
5786文字
71位

26期
(1953/04/19〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

27期
(1955/02/27〜)
発言数
4回
100位
発言文字数
20002文字
53位

28期
(1958/05/22〜)
発言数
1回
149位
発言文字数
2044文字
222位

29期
(1960/11/20〜)
発言数
2回
163位
発言文字数
24474文字
19位
TOP25

30期
(1963/11/21〜)
発言数
24回
11位
発言文字数
62522文字
8位
TOP10

31期
(1967/01/29〜)
発言数
6回
58位
発言文字数
4378文字
244位

32期
(1969/12/27〜)
発言数
1回
176位
発言文字数
2858文字
213位

33期
(1972/12/10〜)
発言数
3回
114位
発言文字数
4270文字
224位

34期
(1976/12/05〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

35期
(1979/10/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

36期
(1980/06/22〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
47回
124位
発言文字数
136098文字
94位
TOP100

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
9764文字
195位

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
5786文字
61位

26期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

27期
議会
0回
0文字
-
政府
2回
3649文字
28位
非役職
2回
16353文字
61位

28期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
2044文字
199位

29期
議会
1回
20291文字
3位
TOP5
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
4183文字
196位

30期
議会
24回
62522文字
3位
TOP5
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

31期
議会
1回
1857文字
6位
政府
4回
2216文字
38位
非役職
1回
305文字
309位

32期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
2858文字
186位

33期
議会
0回
0文字
-
政府
2回
1240文字
29位
非役職
1回
3030文字
244位

34期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

36期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
26回
84670文字
30位
政府
8回
7105文字
353位
非役職
13回
44323文字
304位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

27期
自治庁長官政府、第26回国会)

29期
仮議長議会、第38回国会)

30期
副議長議会、第45回国会)

31期
仮議長議会、第61回国会)
法務大臣政府、第55回国会)

33期
法務大臣政府、第71回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第6号(1949/03/28、24期、民主党(第十控室))

○田中伊三次君 私は、民主党を代表して本決議案に反対の意を表明いたしたいと存じます。(拍手)  内閣総理大臣が、國会開会の劈頭において、すみやかに施政方針の演説を行うことの必要あることは、言うをまたないところであります。ただしかしながら、いかなる時期にその発表を行うべきであるかということについては、施政方針演説の時期に関しましては若干の考察を必要といたします。  すなわち、内閣総理大臣がいたしまする演説の基本となるものは、言うまでもなく政府の決定する予算案でございます。予算の款項目に盛られたる数字を離れたるところの施政一般というものはあり得ないのであります。(拍手)この施政一般の演説を行うにあ……

第9回国会 衆議院本会議 第7号(1950/12/02、24期、自由党)

○田中伊三次君 ただいま議題となりました一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、人事委員会における審議の経過並びに結果の大要について御報告申し上げます。  政府職員の給與につきましては、その生計費及び民間の賃金その他の事情にかんがみ、これを適正に改訂して、その生活の安定確保をはかる必要がございますので、昭和二十五年八月九日付で人事院が勧告をいたしました給與計画を原則的に倉重して一般職の国家公務員の給與を改訂するとともに、その支給方法等についても所要の改正を加えようとするのが、政府の本法律案を提案いたしました理由でございます。  次に本法律案の要旨を簡単に御説明申し上げ……

第9回国会 衆議院本会議 第9号(1950/12/05、24期、自由党)

○田中伊三次君 ただいま議題となりました国家公務員に対する年末手当の支給に関する法律案並びに特別職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、人事委員会における審議の経過並びに結果の大要について御報告を申し上げます。  まず国家公務員に対する年末手当の支給に関する法律案につきまして御報告を申し上げます。  御承知のように、国家公務員に対しましては、その生活上の特殊事情に基きまして、古くより年末には賞與を支給することが例となつておりましたが、経戰後は、諸種の事情から、従来の賞與制度はやめることとなりました。しかしながら、年末における生活事情の特殊性はいまだ解消したわけではございま……

第10回国会 衆議院本会議 第2号(1950/12/11、24期、自由党)

○田中伊三次君 ただいま議題となりました一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案並びに特別職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案の両案につきまして、人事委員会における審議の経過並びに結果の大要を御報告を申し上げます。  政府職員の給與につきましては、その生計費及び民間の賃金その他の事情に顧み、これを適正に改訂してその生活の安定確保をはかる必要がございますので、昭和二十五年八月九日付で人事院が勧告いたしました給與計画を原則的に尊重して一般職の国家公務員の給與を改訂するとともに、その支給の方法についても所要の改正を加え、かつ特別職についても同様の措置を講じようというのが政府提……


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 衆議院本会議 第15号(1952/12/17、25期、自由党)

○田中伊三次君 ただいま議題となりました、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、内閣提出、議決第一号、すなわち国鉄裁定、及び第二号、すなわち専売裁定の両件につきまして、労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず議決第一号について申し上げます。  国鉄労働組合は、本年二月、日本国有鉄道に対して、昭和二十七年度の賃金の改訂及びその増額の要求をいたしましたが、経理上の理由によりまして拒否せらるるに至りましたので、本年三月、国有鉄道中央調停委員会に対して調停の申請をいたしたのでございます。調停委員会は、討議の結果、五月になりまして、公共企業体……

第15回国会 衆議院本会議 第40号(1953/03/13、25期、自由党)

○田中伊三次君 御報告申し上げます。  本案につきましては、先月の二十七日に初めての委員会を開会いたしまして、政府より提案理由の説明を聴取いたしました。爾来六回にわたりまして慎重審議を期したのでございますが、その間、今月の五日に、大阪と福岡において、院外公聴会とも称すべき催しを持ちまして、労使双方の人々及び第三者の立場にある中立的な各界代表の人々を招きまして御意見を聴取いたしました。のみならず、七日には本院におきまして正規の公聴会を開きまして、同様貴重なる意見の聴取をいたしまして、慎重審議を期しました結果、十日に至りまして質疑の終了を見たのでございます。その際、改進党の千葉三郎君外五名の諸君よ……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 衆議院本会議 第14号(1955/04/28、27期、自由党)

○田中伊三次君 私は、自由党を代表いたしまして、鳩山内閣総理大臣、重光外務大臣、一萬田大蔵大臣、石橋通産大臣、国家警察担当の大麻国務大臣に対しまして、以下数点について政府の所見をただしたいと存じます。  まず第一に、現内閣の外交の基本方針について伺いたいのであります。  わが国のよって立つ国際的環境をありのままの姿において観察いたしますと、日本は、言うまでもないことでありますが、共産主義陣営と対立するところの自由主義陣営に属する、いわゆる自由諸国の一員であることはもちろんであります。中でも、日米両国間は、講和以来、安保条約、行政協定等によりまして高度の親善、緊密なる協力関係を基調とする共同防衛……

第24回国会 衆議院本会議 第9号(1956/02/16、27期、自由民主党)

○田中伊三次君 私は、自由民主党を代表して、日本労働組合総評議会が現に行なっているいわゆる春季賃上げ闘争について、いささか所見を申し上げて、政府の御意見を伺っておきたいのであります。総評の主張を拝見いたしますと、独占資本の利潤を吐き出させ、大衆の利益を守り、国民生活を防衛するというのであります。しかし、国家内外の経済情勢から見て、わが国経済の現段階を思うとき、この際における、かかる大幅な、大規模な賃上げ闘争が、果して国民生活防衛のために役立つかどうか、これが第一の問題点であります。  御承知のごとくに、終戦十年にして、わが国経済はようやくにして立ち直り、特に、最近の経済情勢は好転のきざしも現わ……

第26回国会 衆議院本会議 第15号(1957/03/05、27期、自由民主党)【政府役職:自治庁長官】

○国務大臣(田中伊三次君) 私に対するお尋ねは、国鉄から納めてくれる納付金制度を全廃する意思はないかという一点でございます。これは、申し上げるまでもないことでございますが、国鉄のみならず、電電公社からも、専売公社からも、同じ納付金をいただいておるばかりでなく、いやしくも、国有の資産からも交付金をちょうだいしておりますばかりでなく、さらに、地方自治体の、市町村以外の府県の持っておりまする住宅関係からも、それぞれ交付金をいただいておるという現状にありまして、国鉄の納付金だけをこの際全廃するということは、地方財政を大きく圧迫することになりますので、これは大へん困難なことと存じます。従って、これを撤廃……

第26回国会 衆議院本会議 第21号(1957/03/14、27期、自由民主党)【政府役職:自治庁長官】

○国務大臣(田中伊三次君) 地方交付税法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  御承知のように、昭和三十一年度においては、地方行財政制度について各般の改正が行われ、地方財政再建の方途が開かれたのでありますが、政府は、これに引き続き、昭和三十二年度におきましても、さらに地方財政を健全化するために各種の方策を講ずることにいたしたのであります。その方策の一環として、地方交付税の税率を現行の百分の二十五から百分の二十六に引き上げ、その総額の増加をはかるとともに、これに伴い、単位費用について給与改訂等に伴う改訂、投資的経費の算定の適正化等をはかり、また、測定単位の新設、補正……


28期(1958/05/22〜)

第34回国会 衆議院本会議 第21号(1960/04/07、28期、自由民主党)

○田中伊三次君 私は、自由民主党を代表いたしまして、毎日新聞社に対する暴力事件について、政府の所信を伺いたいと存じます。  去る四月二日未明、四時十五分ごろ、毎日新聞東京本社旧館横門の入口より十数名の暴漢が乱入をいたしました。この暴漢は、発煙筒、また、ピストル式の消火弾、ハトロン紙の状袋に入れた砂袋、これを手に手に持ちまして、まず新聞印刷中の輪転機室に乱入をいたしました。おりから新聞印刷中の輪転機三台に対して、まず、持つ七おりました砂袋をぶつかけたので、これによって三台の輪転機はついに停止せざるを得ない状態に立ち至った。その直後、これらの暴漢は、さらに二階の新聞発送室に飛び上がって参りまして、……


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 衆議院本会議 第54号(1961/06/08、29期、自由民主党)【議会役職:仮議長】

○仮議長(田中伊三次君) 御推挙によりまして、しばらくこの席を汚します。  諸君の御協力によって大過なきを期して参りたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 柳田秀一君外三名より、議長不信任案上程に先だって一時間休憩すべしとの動議が提出されております。  この動議は記名投票をもって採決いたします。  この動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。――閉鎖。
【次の発言】 氏名点呼を命じます。
【次の発言】 諸君に申し上げます。ただいまより五分以内に御投票あらんことを望みます。(拍手)  なお、この制限時間内に御投票なき方は棄権したるものとみ……

第43回国会 衆議院本会議 第11号(1963/03/01、29期、自由民主党)

○田中伊三次君 日韓両国は申すまでもなく指呼の間に隣接いたしておりまして、両国の国民の交通、文化の交流、物資の交易は、古く有史以前にさかのぼり、わが国の鎖国時代においてさえなお親密な民族的関係が保たれたのであります。このような地理的、歴史的、経済的、文化的かつ民族的な関係は、悠久の未来にわたって断つことのできない宿命的関係であります。(拍手)こういう関係にある両国の間に、今なお正常な国交を結ぶに至らないことは、まことに遺憾であり、これは両国の不幸であります。政府・与党は、平和条約成立以来、誠心誠意この国交関係の樹立に努めてきたことは当然でありまして、これはいかなる政府が出現いたしましても、この……


30期(1963/11/21〜)

第45回国会 衆議院本会議 第4号(1963/12/07、30期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(田中伊三次君) 本日、諸君の御推挙をいただきまして、本院の副議長の職につくことになりました。まことに光栄に存じます。  私は、微力でありますが、国会の運営に関しましては、筋の通った公正な主張に対しましては心から耳を傾け、えりを正すべきであると信じます。この考え方に立って、国会正常化に最善を尽くし、諸君の御期待に沿う覚悟であります。  何とぞよろしく御支援のほどをお願い申し上げます。(拍手)

第45回国会 衆議院本会議 第5号(1963/12/09、30期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(田中伊三次君) 投票漏れはありませんか。
【次の発言】 投票漏れはありませんか。
【次の発言】 他に投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。  これより名刺及び投票の計算を命じます。
【次の発言】 投票総数三百三十八、名刺の数もこれと符合いたしております。本投票の過半数は百七十であります。  これより投票の点検を命じます。
【次の発言】 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。      百九十三点 赤澤 正道君      百四十五点 戸叶 里子君
【次の発言】 右の結果、赤澤正道君が外務委員長に当選せられました。   大蔵委員長の選挙

第46回国会 衆議院本会議 第5号(1964/01/24、30期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(田中伊三次君) 春日一幸君。
【次の発言】 川上貫一君。
【次の発言】 これにて、国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。    午後五時三十七分散会

第46回国会 衆議院本会議 第15号(1964/03/19、30期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(田中伊三次君) 麻生良方君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。    午後五時五十八分休憩

第46回国会 衆議院本会議 第16号(1964/03/24、30期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(田中伊三次君) 三案を一括して採決いたします。  日程第二及び第四の委員長の報告はいずれも可決、第三の委員長の報告は修正であります。右三案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、三案は委員長報告のとおり決しました。
【次の発言】 日程第五、揮発油税法及び地方道路税法の一部を改正する法律案、日程第六、関税定率法等の一部を改正する法律案、日程第七、所得税法の一部を改正する法律案、右三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。大蔵委員長山中貞則君。
【次の発言】 三案のうち、日程第五及び第七の両案につき討論の通告……

第46回国会 衆議院本会議 第23号(1964/04/10、30期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(田中伊三次君) 採決いたします。  本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
【次の発言】 日程第二、予防接種法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。社会労働委員長田口長治郎君。
【次の発言】 採決いたします。  本案の委員長の報告は修正であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり決しました。

第46回国会 衆議院本会議 第29号(1964/05/12、30期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(田中伊三次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 おはかりいたします。  内閣から、漁港審議会委員に井出正孝君、黒田静夫君、林眞治君、向瀬黄玉郎君、秋山皐二郎君、西上重弌君、鈴木覺君、高橋重博君、小林小一郎君を任命いたしたいので、本院の一意を得たいとの申し出があります。右申し出のとおり同意を与えるに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、同意を与えることに決しました。
【次の発言】 小沢辰男君の動議に御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  まず、亀岡高夫君提出、東北、北関東等の凍霜害に関する緊急……

第46回国会 衆議院本会議 第41号(1964/06/25、30期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(田中伊三次君) これより会議を開きます。  裁判官弾劾裁判所裁判員辞職の件
【次の発言】 おはかりいたします。  裁判官弾劾裁判所裁判員山中日露史君から、裁判員を辞職いたしたいとの申し出があります。右申し出を許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。  裁判官弾劾裁判所裁判員の選挙
【次の発言】 つきましては、この際、裁判官弾劾裁判所裁判員の選挙を行ないます。
【次の発言】 小沢辰男君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  議長は、裁判官弾劾裁判所裁判員に畑和君を指名いたします。

第47回国会 衆議院本会議 第10号(1964/12/17、30期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(田中伊三次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 おはかりいたします。  内閣から、米価審議会委員に本院議員丹羽兵助君を任命するため、国会法第三十九条但書の規定により本院の議決を得たいとの申し出があります。右申し出の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
【次の発言】 おはかりいたします。  参議院から、内閣提出、特別職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案が回付されました。この際、右回付案を議題とするに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  特別職の職員の給与に関する法律等の一部を……

第48回国会 衆議院本会議 第6号(1965/01/28、30期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(田中伊三次君) 谷口善太郎君。
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。    午後五時十分散会

第48回国会 衆議院本会議 第10号(1965/02/23、30期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(田中伊三次君) 門司亮君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 議院運営委員会の決定により、内閣提出、地方交付税法の一部を改正する法律案、及び地方税法の一部を改正する法律案の趣旨の説明を求めます。自治大臣吉武恵市君。
【次の発言】 海部俊樹君の動議に御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。  本日は、これにて散会いたします。    午後五時二十二分散会

第48回国会 衆議院本会議 第16号(1965/03/11、30期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(田中伊三次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議院運営委員会の決定により、内閣提出、原子爆弾被爆者の医療等に関する法律の一部を改正する法律案の趣旨の説明を求めます。厚生大臣神田博君。
【次の発言】 ただいまの趣旨の説明に対して質疑の通告があります。これを許します。八木昇君。
【次の発言】 大蔵大臣から、答弁を追加したいとの申し出があります。これを許します。大蔵大臣田中角榮君。
【次の発言】 これにて質疑を終了いたしました。
【次の発言】 次に、内閣提出、財政法の一部を改正する法律案の趣旨の説明を求めます。大蔵大臣田中角榮君。

第48回国会 衆議院本会議 第20号(1965/03/19、30期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(田中伊三次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 海部俊樹君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  日程第一、科学技術庁設置法の一部を改正する法律案、法務省設置法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。
【次の発言】 両案を一括して採決いたします。  両案の委員長の報告はいずれも可決であります。両案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、両案とも委員長報告のとおり可決いたしました。
【次の発言】 日程第二、地方税法の一部を改正する法律案を議題といたし……

第48回国会 衆議院本会議 第23号(1965/03/26、30期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(田中伊三次君) これにて討論は終局いたしました。これより採決に入ります。まず、日程第一及び第二の両案を一括して採決いたします。日程第一の委員長の報告は修正、第二の委員長の報告は可決であります。両案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、両条とも委員長報告のとおり決しました。次に、日程第三に対する有馬輝武君外十二名提出の修正案につき採決いたします。有馬君外十二名提出の修正案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立少数。よって、修正案は否決されました。次に、日程第三につき採決いたします。本案の委員長の報告は可決であります。本案を……

第48回国会 衆議院本会議 第25号(1965/03/31、30期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(田中伊三次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 おはかりいたします。  内閣から、科学技術会議議員に兼重寛九郎君、茅誠司君、篠原登君を任命したいので、本院の同意を得たいとの申し出があります。右申し出のとおり同意を与えるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、同意を与えるに決しました。
【次の発言】 日程第一、裁判所法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。法務委員長加藤精三君。
【次の発言】 採決いたします。  本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

第48回国会 衆議院本会議 第38号(1965/04/22、30期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(田中伊三次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 おはかりいたします。  国立国会図書館の館長に河野義克君を両議院の議長において任命いたしたいと存じます。河野義克君の任命を承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、承認するに決しました。
【次の発言】 海部俊樹君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  電波法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。逓信委員長内藤隆君。
【次の発言】 採決いたします。  本案の委員長の報告は可決であります。本案を……

第49回国会 衆議院本会議 第6号(1965/08/10、30期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(田中伊三次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 おはかりいたします。  内閣から、旧軍港市国有財産処理審議会委員に荒井誠一郎君、江澤省三君、櫛田光男君、田中治彦君、佃正弘君を任命したいので、本院の同意を得たいとの申し出があります。右申し出のとおり同意を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、同意を与えるに決しました。
【次の発言】 海部俊樹君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  母子保健法案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。社会労働委員長松澤雄藏君。

第50回国会 衆議院本会議 第5号(1965/10/16、30期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(田中伊三次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 おはかりいたします。  議員吉川兼光君から、海外旅行のため、十月二十五日から十一月三日まで十日間請暇の申し出があります。これを許可するに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 これより国務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。原茂君。
【次の発言】 安井吉典君。
【次の発言】 今澄勇君。
【次の発言】 川上貫一君。
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。    午後五時四十九分散会

第50回国会 衆議院本会議 第9号(1965/11/09、30期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(田中伊三次君) 休憩前に引き続いて会議を開きます。
【次の発言】 先刻、中野四郎君外二十三名提出の討論終局の動議の採決中休憩となりましたので、あらためて本動議につき記名投票をもって採決いたします。  中野四郎君外二十三名提出の討論終局の動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。――閉鎖。
【次の発言】 氏名点呼を命じます。
【次の発言】 点呼は終わりましたが、投票箱の準備ができませんから、演壇並びに演壇に対する通路をあけてください。  もう一度申し上げます。点呼は終わりましたが、投票箱の準備ができませんから、すみやかに演壇の通路をあけてください。

第50回国会 衆議院本会議 第10号(1965/11/10、30期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(田中伊三次君) 藤田君、藤田君、藤田君、制限時間がまいりましたから、結論を急いでください。
【次の発言】 藤田君、結論を急いでください。
【次の発言】 藤田君、時間です。時間です。
【次の発言】 藤田君、時間がまいりました。
【次の発言】 発言の中止を命じます。
【次の発言】 藤田君、発言の中止を命じます。
【次の発言】 発言の中止を命じます。
【次の発言】 武藤山治君。
【次の発言】 武藤君、武藤山治君、時間ですから結論を急いでください。
【次の発言】 武藤君、武藤君、発言の結論を急いでください。
【次の発言】 武藤君、発言の中止を命じます。

第50回国会 衆議院本会議 第11号(1965/11/11、30期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(田中伊三次君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
【次の発言】 先刻、中野四郎君外二十三名提出の、本日の議事における発言時間は趣旨弁明については十分質疑答弁討論その他については五分とするの動議の採決中休憩となりましたので、あらためて本動議につき記名投票をもって採決いたします。  本動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。――閉鎖。
【次の発言】 氏名点呼を命じます。
【次の発言】 あとがっかえておりますから、先の人は降壇してください。――すみやかに投票を進めてください。
【次の発言】 投票者の通路をあけてください。――投票者の通路をあけてください。――前……

第50回国会 衆議院本会議 第13号(1965/12/01、30期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(田中伊三次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 昨十一月三十日、皇孫殿下が御誕生あそばされましたことは、全国民とともに私どもの心からお喜び申し上げるところでございます。(拍手)  私は、昨日、皇居において、天皇皇后両陛下並びに皇太子殿下にお目にかかり、お祝いのことばを言上いたしました。  つきましては、議長は、本院を代表して、慶祝の意を表するため、御命名式当日、天皇陛下並びに皇太子殿下に御祝詞を申し上げたいと存じます。これに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。

第50回国会 衆議院本会議 第14号(1965/12/02、30期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(田中伊三次君) これより会議を開きます。  明三日午前十時より本会議を開くこととし、本日はこれにて延会いたします。    午後七時十五分延会

第50回国会 衆議院本会議 第15号(1965/12/03、30期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(田中伊三次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 山本幸一君外四名から、衆議院副議長田中伊三次君不信任決議案が提出されました。  船田議長は、事故のため、出席されておりません。副議長は、自己の身上に関する議事でありますから、着席するわけにまいりません。よって、本決議案の議事のため、国会法第二十二条の規定により、仮議長の選挙をいたさなければなりません。この場合における選挙は、先例により、私が行ないます。  これより仮議長の選挙を行ないます。
【次の発言】 海部俊樹君提出の動議につきまして採決をいたします。  この採決は記名投票をもって行ないます。本動議に賛成の諸君は白票、反対の諸……


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 衆議院本会議 第22号(1967/06/02、31期、自由民主党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(田中伊三次君) 公害対策に無過失責任主義を採用すべきものであるという御意見でございます。お説は、注目すべき、検討を要するお説である。しかるところ、ありのままに申し上げますと、この公害の態様は、御承知のごとく、まことに多種多様にわたっております。どのような公害の行為、どのような範囲において無過失責任を課するのかということになりますと、立法技術上まことに困難なものがあろうかと存じます。こういう趣旨で、これは、ただいまの御意見にかんがみまして、ひとつ慎重に検討してみたいと考えております。  それから、私に関するもう一点は、人権侵犯の立場に立ってどう対処するかという問題でございますが、これ……

第55回国会 衆議院本会議 第25号(1967/06/13、31期、自由民主党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(田中伊三次君) 内閣総理大臣の異議の陳述が、刑法のいわゆる職権濫用罪に該当するのではないかという御質問でありました。  職権濫用罪なるものは、猪俣浩三君御承知のとおり、職権を乱用して、人をして義務なきことを行なわしめ、行なうべき権利を妨害するという構成要件が必要でございます。内閣総理大臣は、行政事件訴訟法二十七条に基づいて緊急やむを得ざるものと認めて、本件発動をしたものでありまして、職権のまさに行使というべきであって、これを濫用罪該当と認めることは誤りでございます。(拍手)  それから第二のお尋ねは、今後、全国検察庁は、公安条例の違反事件を起訴せざるよう通達を行なう意思ありやとの御……

第55回国会 衆議院本会議 第28号(1967/06/22、31期、自由民主党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(田中伊三次君) 法定の選挙費用に超過をいたしまして公選法の二百四十七条によって起訴せられた先例は、国会の選挙に関しては、過去十年来ございません。ただし、地方選挙、ことに県会議員の三十八年の選挙の場合には、同じ案件が七件ございました。七件はいずれも起訴いたしまして、略式命令を発しております。(拍手)
【次の発言】 本案の罰則が軽きに失するのではないかというお尋ねでございます。これは藤枝君のお答えと同様でございますが、中身を申し上げますと、何が軽いか、何が重いかという問題は、今日の法制上の考え方から申しますと、類似の法律の罰則はどうなっておるかということを見る以外にない。そこで、現在の……

第55回国会 衆議院本会議 第42号(1967/07/19、31期、自由民主党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(田中伊三次君) 国際観光年の重要性から見て、外国人の入国を制限しないがよかろうという御趣旨でございます。お説のとおりやっていきたいと考えておりますが、一つ御了解をいただかなければならぬのは、わが国と交際のある承認国との間におきましては、お説のとおり、ずばりそのままにいきたいのでございます。ところが、いまだ交わりのない未承認の国との間につきましては、たとえて申しますと、スポーツであるとか、あるいは文化であるとか、あるいは文字どおり純粋の経済問題等の入国につきましては、これを許すことにやぶさかではございませんが、スポーツと称し、文化と称し、純粋経済なりと称して、わが国の治安の上から思わ……

第61回国会 衆議院本会議 第21号(1969/04/03、31期、自由民主党)

○田中伊三次君 ただいまは、まことにありがとう存じました。  本日は、私の最もうれしい日でございます。私のような者が、二十五年の長きにわたっておつとめができましたことは、諸君御指導のたまものであるとともに、選挙区御支援のおかげでございます。この機会につつしんで深く厚くお礼を申し上げます。(拍手)  この上は健康に一そう留意いたしまして、もし選挙区の御信任が続くならば、さらにあと二十五年政治に精進をいたしまして、私の理想とする民主政治の確立のために微力を傾けたいと存じます。(拍手)  どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第61回国会 衆議院本会議 第63号(1969/07/16、31期、自由民主党)【議会役職:仮議長】

○仮議長(田中伊三次君) 御推挙によりまして、仮議長に選任されました。  諸君の御協力によりまして、大過なきを期したいと存じます。よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 日程第二、議長辞職の件、及び日程第三、副議長辞職の件につきおはかりいたします。  まず、その辞職願を朗読いたさせます。     辞職届  今般一身上の都合により、衆議院議長を辞職致  したく、御届けに及びます。   昭和四十四年七月十五日           衆議院議長 石井光次郎    衆議院副議長 小平 久雄殿     …………………………………     辞職届  今般一身上の都合により、衆議院副議長を辞職  ……


32期(1969/12/27〜)

第67回国会 衆議院本会議 第27号(1971/12/24、32期、自由民主党)

○田中伊三次君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました内閣不信任案に対し、反対の討論をいたします。(拍手)  およそ内閣不信任案なるものは、次期政権を担当する準備のある野党によって提出されてこそ、初めて意義あるものであります。(拍手)政権を担当するについて何らの準備もない野党の党利党略的不信任案ほどナンセンスなものはないのであります。(拍手)  佐藤内閣は、組閣以来すでに七年有余にわたり、引き続き政局を担当し、連続の内閣としては明治以来最も長期の記録を持ち、その間における治績はまことに顕著なものがあります。  佐藤総理が初めて内閣を組織された昭和三十九年末ごろは、いわゆるなべ底景……


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 衆議院本会議 第12号(1973/03/01、33期、自由民主党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(田中伊三次君) 私に対する御質問は、暴利には処罰をせよという御意見でありまして、暴利に対しましては厳重処罰をすることに賛成でございます。  ただ問題は、新たな処罰法をつくる必要があるのか、現行法はどういうことになっておるかということを考える必要がございます。  まず、昨今問題になっておるようなものを取り締まるための現行の法律といたしましては、先ほどから改正が論議されております商品取引所法、それから証券取引法、食糧管理法、それから、勅令ではございますが物統令、このうち、御質問の暴利に関しますもので直接の関係の深いものは物統令でございます。これは昭和二十一年に勅令として出されたものであ……

第71回国会 衆議院本会議 第58号(1973/09/07、33期、自由民主党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(田中伊三次君) 私に対するお尋ねは、朝鮮民主主義共和国を大韓民国と比べて差別をしておるではないかというお尋ねであります。  これは申し上げるまでもありませんが、韓国はわが国との関係は承認の関係で、北鮮の関係は非承認の関係でございます。非承認の国を承認の国と全く区別をせずに扱えよというお説自体に無理がある。しかしながら、朝鮮民主主義人民共和国といえども、わが国の利益に反せざる限りは、総理の仰せのごとくに極力これを迎えるという態度をとってきておること、御承知のとおりでありまして、過去の数個の例によりましてなるほどということはおわかりをいただくはずでございます。今後もこの方針をとっていく……

第73回国会 衆議院本会議 第3号(1974/07/31、33期、自由民主党)

○田中伊三次君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員谷口善太郎先生は、去る六月八日逝去せられました。  谷口先生は、昨年四月、象牙海津共和国の首都アビジャンにおいて開催せられました列国議会同盟春季会議に派遣されましたが、帰国後、おからだの調子が悪くなり、入院加療を続けておられました。しかし、その後は小康を得られ、本年三月には、京都府知事選挙の応援にも立たれたほどでありますが、やはり御無理がたたったのでありましょう、去る六月、病勢にわかにあらたまり、ついに七十四歳の生涯を閉じ、不帰の客となられました。まことに哀悼痛惜の念にたえません。  ここに、私は、諸君の御同意を得て、議員一同を……


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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

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