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山本利寿 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

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山本利寿衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/20

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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
8回
121位
発言文字数
25527文字
96位

発言数
6回
57位
発言文字数
7471文字
163位


衆議院在籍時通算
発言数
14回
718位
発言文字数
32998文字
670位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
8回
25527文字
85位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
7471文字
142位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
14回
32998文字
489位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

30期
法務政務次官政府、第51回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第16号(1949/04/12、24期、民主党(第十控室))

○山本利壽君 私は、日本移民問題特に米國移民法修正法案に関連いたしまして質問いたしたいと存じます。  終戰以來、連合國特にアメリカ合衆國がわが國の再建に関してあらゆる面にわたつて援助を與えられましたことは、國民一同の感謝いたしておるところであります。しかも、われわれ日本人の経済生活はいまだ安定せられておらないのであります。この日本國民に精神的かつ経済的に不安定な感じを與えております原因の最大なるものの一つは、わが國における人口過剰という事実であると考えるのであります。  敗戰後、わが國は樺太、朝鮮、台湾を手放しました。その上、海外よりの引揚げ者総数は本年三月三日現在において六百十四万四千六百三……

第6回国会 衆議院本会議 第15号(1949/11/24、24期、民主党(第十控室))

○山本利壽君 今回昭和二十四年度補正予算案を拜見いたしまして、国政全般にわたつて政府当局が苦心を携われていることは了承いたしましたが、なお国策上重大なるものにして、その考慮の拂われ方のあまりに少なかつたと思われるものについて、與えられた時間内において、一、二取上げてみたいと、考えるものであります。  まずその一は、農林省関係において、林野庁所管事業に何らの考慮が拂われていないということであります。今回の戰争によつて、以前から狭いと言われておつた国土が一層狭くなり、他方海外よりの引揚者六百数十万人を加えまして、人口過剰の度はさらに増大したのであります。ここにおいて、われわれは、いよいよ狭い国土を……

第7回国会 衆議院本会議 第20号(1950/02/28、24期、民主党(第九控室))

○山本利壽君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、山本議を提出いたします。すなわち、山本利壽君提出、中ソ條約成立に際して我国の外交政策のあり方に関しての緊急質問、これをこの際許可されんことを望ます。
【次の発言】 吉田首相は、二月二十一日の政府與党連絡会の席上において、最近の国際事情に言及し、局外中立とか、永世中立などという消極的な態度ではなく、戦争をなからしめるために、諸国民に平和愛好の道をたどるおうにさせるとの気概を、われわれは持たなければならない云々と述べられたとのことであります。平素、外交問題に関してあまりに消極的であり、むしろ退的であると考えていたわれわれは、突如その首……

第7回国会 衆議院本会議 第31号(1950/03/28、24期、民主党(第九控室))

○山本利壽君 ただいま議題となりましたラフカデイオ・ハーン(小泉八雲)生誕百年記念事業に関する決議案提出の趣旨弁明をいたしたいと思います。  まず案文を朗読いたします。   本年はラフカデイオ・ハーン(小泉八雲)生誕百年にあたる。この時にあたりわれらは真に日本を理解し、日本を愛し、甘木に関する幾多の著作をなして、これを世界に紹介したこの国際的文筆を顕彰すべきである。このことは、われら自らが自己を再発見し、又この偉大な文豪がわれらに寄せた深き理解と愛情とに報いる所以であり、延いては現下我国に対する諸外国人の認識と同情とをかち得る最大の時代的要務であると信ずる。よつてかかる意義ある顕彰は、速や……

第9回国会 衆議院本会議 第11号(1950/12/07、24期、国民民主党)

○山本利壽君 昨年末以来数度にわたり戰争犯罪人の減刑あるいは仮出所の恩典が行われ、さらに本年十月十五日には、公職追放者中一万九十名の者に対し特免の発表がございました。このことは、減刑や解除の恩典を受けた人たち及びその家族に対してはもちろん、われわれ国民全体に対して非常に明るい気持を與えたものであり、マツカーサー元帥及び総司令部の御好意に対しまして、全国民ひとしく感謝いたしているところであります。(拍手)  公職追放は、ポツダム宣言にいうところの、日本国国民を欺瞞し、世界征服の挙に出ずるの過誤を犯さしめた者の権力及び勢力を永久に除去すべしという條項に基いてなされたものでありまして、今日までに約二……

第13回国会 衆議院本会議 第27号(1952/03/29、24期、改進党)

○山本利壽君 私は、ただいま議題となつております、ポツダム宣言の受諮に伴い発する命令に関する件に基く外務省関係諸命令の措置に関する法律案並びに外国人登録法案に対し、改進党を代表いたしまして、二、三重要なる諸点を指摘して政府の注意を促し、本案に賛成の意を表明せんとするものであります。(拍手)  近く平和條約はその効力を発生せんとし、わが国は独立国としての地位を国際間に認められんといたしておるのであります。独立国が、その国にとつて好ましからざる者の入国を制限し、また一旦入国を許した者に対しても、そう国の治安を乱し、あるいは種々の害毒を流す場合、これを送還することは国際的通念でありまして、その取扱い……

第13回国会 衆議院本会議 第51号(1952/06/07、24期、改進党)

○山本利壽君 ただいま議題となつております日華講和條約が、わが国にとつて重要な條約であることは申すまでもありません。わが改進党は、本條約の批准について賛意を表するにやぶさかなものではありませんが、この機会において、日本国民が抱いている一抹の不安の念を本議場に表明することは、立法府の一員として当然の職責であると信ずるのであります。  今回の條約が、昨年秋サンフランシスコで締結されました講和條約と一連の関係を持つておりますことは明白なる事実でありまして、講和会議の結果、はつきりと自由国家群に加盟したわが国、ことに向米一辺倒と呼ばれている吉田内閣の外交といたしましては、これ以外に選ぶべき道はないので……

第13回国会 衆議院本会議 第55号(1952/06/17、24期、改進党)

○山本利壽君 私は、ただいま議題となりました北太平洋の公海漁業に関する国際條約及び同條約附属議定書の締結に対し、改進党を代表して反対の意を表明せんとするものであります。(拍手)  公海の漁業資源を開発したり、それの保存措置の確定に必要な科学的研究を推進したり、その結果に基いて締約国に勧告したりすること及びこれらのことをするために米国、カナダ及び日本の間に北太平洋漁業国際委員会を設置しようとすることは、まことにけつこうなことであります。しかし、本條約の各條項を検討し、かつ水産・外務連合委員会における質疑応答の経過を見るとき、本條約がはたして自由かつ平等の立場においてなされているかどうか及びわが国……


27期(1955/02/27〜)

第24回国会 衆議院本会議 第12号(1956/02/23、27期、自由民主党)

○山本利壽君 ただいま議題となりました在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案につき、簡単に御説明申し上げます。  本法律案の内容といたしましては、第一に、在外公館を新設するものとして、在パラグアイ、在ギリシャの二公使館、在ウィテペッグ、在メルボルンの二領事館、次に、新設ではありますが、法律上の設置にとどめるもの、すなわち、隣接国にすでに駐在する大公使に兼任公使として勤務せしめ、現地には事実上公館を維持しないものとして、在ハイティ、在エクアドル、在サウディ・アラビア、在ジョルダン及び在スーダンの五公使館を設けるものであります。第二には、在シアトル及び在べレーンの二領事館を総領……

第24回国会 衆議院本会議 第21号(1956/03/13、27期、自由民主党)

○山本利壽君 ただいま議題となりました外務公務員法の一部を改正する法律案につき、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  外国における重要な儀式への参列その他臨時の重要な任務処理に当り、当該国に常駐大公使あるにかかわらず、別に本国から特派使節を派遣することは、世界各国においてしばしば行われることであり、また、当該国との親交関係増進のため非常に有効な方法であります。よってわが国においても、かような使節に特派大使の資格を与え、天皇の認証ある信任状を携行させることといたしたいというのであります。さような目的のために外務公務員法を改正し、かつ、これに伴う国家公務員法及び特別職の職……

第24回国会 衆議院本会議 第52号(1956/05/22、27期、自由民主党)

○山本利壽君 ただいま議題となりました日米間における協定に対して、自由民主党を代表して賛成の意見を述べんとするものであります。(拍手)  日本の防衛に関する現段階において、日米間に関するものは、サンフランシスコ平和条約はもちろん、日米安全保障条約、日米行政協定、日米相互防衛援助協定等がその基本をなしておるものでありますが、今回提案になりました協定は、日米相互防衛援助協定第四条の合意に基く取りきめとして作成されたものでございまして、この交渉は、昭和二十九年十月から開始せられて、今春に至るまで約一カ年半にわたり、両国間において慎重協議されたものでありまして、決して軽はずみに締結されたものではなく、……

第26回国会 衆議院本会議 第36号(1957/04/27、27期、自由民主党)

○山本利壽君 千九百四十六年十二月二日にワシントンで署名された国際捕鯨取締条約の議定書の批准について承認を求めるの件及び北太平洋のおっとせいの保存に関する暫定条約の批准について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を報告申し上げます。  まず、捕鯨取締条約の議定書について申し上げます。この議定書は一九四六年ワシントンで署名されました国際捕鯨取締条約の一部を改正するものでありまして、昨年十一月十九日にワシントンで作成され、わが国も同月二十九日同地で署名を了しました。  捕鯨の国際的取締りにつきましては、わが国も参加しております国際捕鯨取締条約がありまして捕鯨の具体的……

第26回国会 衆議院本会議 第37号(1957/05/06、27期、自由民主党)

○山本利壽君 ただいま議題となりました、千九百二十四年八月二十五日にブラッセルで署名された船荷証券に関するある規則の統一のための国際条約の批准について承認を求めるの件、日本国とエジプトとの間の文化協定の批准について承認を求めるの件並びに日本国と千ランとの間の文化協定の批准について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、文化協定につき御説明申し上げます。日本国とエジプトとの間の文化協定は本年三月二十日カイロにおいて、また、日本国とイランとの間の文化協定は四月十六日東京において、それぞれ署名調印されたものであります。この両協定は、ともに、……

第28回国会 衆議院本会議 第22号(1958/03/28、27期、自由民主党)

○山本利壽君 ただいま議題となりました人身売買及び他人の売春からの搾取の禁止に関する条約の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  売春を目的とする婦女子売買の禁止につきましては、わが国は、すでに、第一、醜業ヲ行ハシムル為ノ婦女売買取締ニ関スル国際協定、第二、醜業ヲ行ハシムル為ノ婦女売買禁止ニ関スル国際条約、第三、婦人及児童売買禁止ニ関スル国際条約、この三つの条約に加入または批准いたしておりますが、第四の成年婦女子の売買の禁止に関する国際条約には加入いたしておりません。  今回の条約は、ただいま申し上げました四つの条約を統一すると……


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