船越弘衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○船越弘君 私は、自由党を代表いたしまして、本日ここに上程されました、公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件に関しまして、総額四十九億五千百八十一万三千円を限り支出することを承認し、残余については承認しない、こういう委員長の報告に対しまして賛成の意見を表明するものでございます。 国鉄労働組合は、本年一月五日、賃金ベース改訂その他労働條件の改善に関しまして要求を提出したのでございます。当事者間におきまして、この要求に対し自主的な解決が得られずして、調停委員会より仲裁委員会にこれが仲裁方を申し込んで参られたのでございます。しかして三月十五日に至りまして、公共企業体……
○船越弘君 私は、自由党を代表いたしまして、ただいま議題となりました労働関係調整法等の一部を改正する法律案、労働基準法の一部を改正する法律案、地方公営企業労働関係法案、以上三案に関する野党各派三修正案に絶対反対、原案に賛成の趣旨を申し述べたいと思うものであります。(拍手) 独立後のわが国の経済自立を達成するためには、労使双方の自発的、積極的な協力が不可欠の要件でございまして、労働者の権利はできるだけこれを保障しつつ、労使の紛争を平和的に、合理的に解決し、もつて福祉の増進をはかり、産業平和を確保するの要あることは、私のいまさら喋々するまでもないところであります。かかる見地からいたしますなれば、……
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