原田雪松衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○原田雪松君 ただいま議題となりました狂犬病予防法案について、厚生委員会における審議の経過並びに結果の大要を御報告申し上げます。 従来犬の狂犬病については、家畜伝染病予防法によつて予防撲滅がはかられて来たのでありますが、近時著しく猖獗の度を加えて参つておるのであります。他の家畜伝染病とは著しく性格が相違し、防疫措置もまつたく趣を異にする点が多いので、家畜伝染病予防法とは別個な法律により狂犬病を撲滅せんとするのが本法案の目的であります。 次に本法案の内容のおもなる点について申し上げますれば、第一は、すべての犬の登録を行い、定期的な予防注射の義務を課したことであります。 第二は、狂犬病が発生……
○原田雪松君 ただいま議題と相なりました家畜伝染病予防法案に関しまして、農林委員会を代表して趣旨弁明を行いたいと存じます。 農林委員会におきましては、かねて現行の家畜伝染病予防法の全面的改正に関しまして特に小委員会を設置し、各派より委員をあげ、不肖私がその小委員長として、二箇月にわたり熱心に内容の検討並びに予算折衝に当つて参りましたが、ようやく結論を得て、ここに上程の運びとなり、御審議を願うことと相なつた次第でございます。以下、法案の内容につきまして大要を御説明申し上げます。 現行の家畜伝染病予防法は、今日まで数次の改正を経ているのでありまするが、特に終戰後における社会経済情勢の急激かつ根……
○原田雪松君 ただいま議題となりました、原田雪松外百二十二名提出にかかる畜犬競技法案並びに内閣提出、参議院送付、地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、輸出食料品検査所の出張所の設置に関し承認を求めるの件につきまして、農林委員会におきまする審議の経過並びに結果の大要を御報告いたします。 まず畜犬競技法案より御報告申し上げます。 この法律案の目的としますところは、いわゆる犬券を発売して犬の競技を行わしめ、上げた收入の一部を充当することによりまして、畜犬その他の中小動物に関する国家並びに地方公共団体の積極的な施策を推進し、あわせて一方では地方財政の改善に貢献し、文化的、社会的ないしは産業的目……
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