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小山長規 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

小山長規[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
243位

24期TOP50
32位
30期(政府)TOP25
24位

小山長規衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

24期
(1949/01/23〜)
発言数
20回
19位
発言文字数
43328文字
32位
TOP50

25期
(1952/10/01〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

27期
(1955/02/27〜)
発言数
1回
249位
発言文字数
1488文字
309位

28期
(1958/05/22〜)
発言数
2回
83位
発言文字数
1675文字
228位

29期
(1960/11/20〜)
発言数
2回
163位
発言文字数
1141文字
296位

30期
(1963/11/21〜)
発言数
8回
48位
発言文字数
8900文字
127位

31期
(1967/01/29〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

32期
(1969/12/27〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

33期
(1972/12/10〜)
発言数
2回
147位
発言文字数
9269文字
112位

35期
(1979/10/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

36期
(1980/06/22〜)
発言数
2回
93位
発言文字数
6252文字
104位

37期
(1983/12/18〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
37回
181位
発言文字数
72053文字
243位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
20回
43328文字
27位

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

27期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
1488文字
284位

28期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
1675文字
205位

29期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
1141文字
270位

30期
議会
0回
0文字
-
政府
7回
7173文字
24位
TOP25
非役職
1回
1727文字
245位

31期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

32期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

33期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
9269文字
90位

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

36期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
6252文字
86位

37期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
7回
7173文字
352位
非役職
30回
64880文字
149位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

30期
建設大臣・近畿圏整備長官・首都圏整備委員会委員長政府、第47回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

第6回国会 衆議院本会議 第21号(1949/11/30、24期、民主自由党)

○小山長規君 ただいま議題となりました復興金融金庫法の一部を改正する法律案並びに復興金融金庫に対する政府出資等に関する法律の一部を改正する法律案について、大蔵委員会に於ける審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず両法案が提出になりました趣旨について申し上げますと、第一の法案は、資本金の減資に関するものであり、第二の法案は、回収金の国庫納付に関するものでありますが、順序として、第二の法案より先に申し上げます。  復興金融金庫におきましては、本年十月以降、新規業務を一切停止することになりましたので、今後の回収金につきましては、新たなる貸付等に転用することなく、この回収金額から必要経費を差……

第6回国会 衆議院本会議 第22号(1949/12/01、24期、民主自由党)

○小山長規君 ただいま議題となりました食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を概略申し上げます。  まず、この法案が提出になりました趣旨について申し上げます。第一に、食糧証券及び借入金等の限度額は現在千五百億円となつておりまして、これは昭和二十三年度の生産者価格を四千百九円と見込んで計算されたものでありますが、今般、昭和二十四年産米の政府買入れ価格を四千四百円程度と見込み、さらに輸入食料の増加等によりまして、食糧証券の発行高は、昭和二十五年一月末においては約千六百七十億円に達するものと見込まれるのであります。従いまして、この会計の運営を円滑にす……

第7回国会 衆議院本会議 第19号(1950/02/23、24期、民主自由党)

○小山長規君 ただいま議題となりました農業共済再保険特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入に関する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法案は、昭和二十五年度において、農業共済再保険特別会計の農業勘定の歳入不足を補填するため、一般会計から九億一千五百二十万六千円を限りましてこの会計の農業勘定に繰入れろことができる旨、まず規定しております。  この特別会計の農業勘定におきましては、昭和二十五年度における歳出として、再保険金等四十二億二千六百九十七万三千円を計上いたしておりますが、その歳入といたしましては、再保險料、食糧管理特別会計か……

第7回国会 衆議院本会議 第30号(1950/03/25、24期、自由党)

○小山長規君 私は、自由党を代表いたしまして、ただいま議題となつております四法案のうち、銀行等の債券発行等に関する法律案並びに日本勧業銀行法等を廃止する法律案につきまして、若干の希望意見を付して賛成の意を表するものであります。  私は、ただいまの反対討論を聞いておりまして、またこのあとで述べられるであろう反対討論を予想して申し上げるのでありますが、この法律案は、われわれの考え方からいたしますると、まことにけつこうな案なのでありまして、われわれは、民主党あるいは社会党といえども、この法律案に賛成するのにやぶさかでないと思つておつたのであります。その理由を申し上げまするならば、憲法の第三條によりま……

第7回国会 衆議院本会議 第41号(1950/04/25、24期、自由党)

○小山長規君 ただいま議題となりました国家公務員共済組合法の一部を改正する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果につき御報告申し上げます。  この法案は、国家公務員共済組合法から現在年金を受けておる人たちの生活の実情にかんがみまして、その年金額を改正するとともに、組合の設置区分を変更し、その他の取扱いについて所要の改正を行うために提案されたものであります。  この法案の要点は次の三点でありまして、第一は、現在の年金受給者に対する年金額を、三千七百円ベースから、本年一月分降以六千三百円ベースまで引上げることであります。第二は、法務府設置法の改正等に伴い組合の設置区分を行政機構に即……

第7回国会 衆議院本会議 第42号(1950/04/26、24期、自由党)

○小山長規君 ただいま議題となりました米国対日援助見返資金特別会計からする電気通信事業特別会計及び国有林野事業特別会計に対する繰入金並びに日本国有鉄道に対する交付金に関する法律案について、大藏委員会における審議の経過並びにその結果につき御報告申し上げます。  この法案は、米国対日援助見返資金を電気通信事業における電信電話等の建設改良費、国有林野事業における事業建設費及び造林に要する経費並びに日本国有鉄道における建設改良費の財源に使用するために、昭和二十五年度におい手予算の定める範囲内で、必要な金額を米国対日援助見返資金特別会計からそれぞれ電気通信事業特別会計及び国有林野事業特別会計に繰入、日本……

第9回国会 衆議院本会議 第7号(1950/12/02、24期、自由党)

○小山長規君 ただいま議題となりました国民金融公庫法の一部を改正する法律案について、大蔵委員会の審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法案は、国民金融公庫の資本金現在の三十億円を四十億円に増加しようとするものであります。国民金融公庫は発足以来再度の増資を行い、現在の資本金は三十億円でありますが、最近の金融情勢におきましては、国民大衆が生活再建のための生産資金を一般金融機関から融通を受けることはきわめめて困難でありますので、国民金融公庫に対する資金の需要は、はなはだ多いのであります。すなわち、本年十月までに普通小口貸しは三十三億一千万円、更生資金九億五千万円の貸付を行い、すでに本年度……

第9回国会 衆議院本会議 第12号(1950/12/08、24期、自由党)

○小山長規君 ただいま議題となりました中小企業信用保険特別会計法案、協同組合による金融事業に関する法律の一部を改正する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず第一に中小企業信用保険特別会計法案について申し上げます。  この法案は、中小企業の振興をはかる目的をもちまして、別途提出された中小企業信用保険法案に基く政府の中小企業信用保険に関する経理の状況を明確にするため、一般会計と区分して中小企業信用保険特別会計を設置しまして、これに所要の規定を設けようとするものであります。  本案については、本日政府委員より提案理由の説明を聴取し、ただちに熱心なる質疑が……

第10回国会 衆議院本会議 第15号(1951/02/26、24期、自由党)

○小山長規君 ただいま議題となりました所得税法の一部を改正する法律案外七件の法律案につきまして、私は自由党を代表して賛成の意を表するものであります。  現内閣は、組閣以来わずかに二年、しかもこの間に三たびもの減税を行つております。すなわち、第六国会において二百億円、第七国会において七百十三億円、第九国会において六十三億円の減税、合計九百七十六億円の減税を断行しておるのであります。今回さらに七百四十三億円の減税を断行しようというのが、ただいま議題となつておる法律案の内容であります。諸外国が増税に次ぐ増税をもつて臨んでおりますときに、わが国ひとり減税を行い得ますることは、まことに御同慶にたえない次……

第10回国会 衆議院本会議 第19号(1951/03/08、24期、自由党)

○小山長規君 ただいま議題となりました旧軍用財産の貸付及び譲渡の特例等に関する法律の一部を改正する法律案外二法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  まず旧軍用財産の貸付及び譲渡の特例等に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。  この法律案は、旧軍用財産、物納財産等の処分を促進するために、まず第一に、旧軍用財産を時価に比べ減額した対価で譲渡することができる期間をさちに三箇年間延長するとともに、その減額割合の限度を二割から四割に引上げ、かつ減額した対価で譲渡し得る範囲を拡張して、公共団体が社会事業施設の用に供する場合及び旧制学校の設置者が当該学……

第10回国会 衆議院本会議 第24号(1951/03/26、24期、自由党)

○小山長規君 ただいま議題となりました食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案外八法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案におきましては、農業共済組合の組合員の支拂うべき農作物共済にかかる共済掛金の一部は食糧管理特別会計において負担し、昭和二十三年度から引続きこの負担金を食糧消費者に転嫁させないことができることの臨時的措置を講じて参りましたところ、昭和二十六年度におきましても同様の臨時的措置を継続することとなりますことに伴いまして、……

第10回国会 衆議院本会議 第26号(1951/03/28、24期、自由党)

○小山長規君 ただいま議題となりました復興金融金庫に対する政府出資等に関する法律の一部を改正する法律案外一法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず復興金融金庫に対する政府出資等に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。この法案は、第一に、復興金融金庫の債権を保全するために必要な費用で、毎事業年度において回収したものの金額についての国庫納付金を、資本勘定からの国庫納付金に改めることといたし、第二に、同金庫が引受けた農林債券の償還金につきましては、従来その国庫納付に関する規定が設けられていなかつたのでありますが、これを昭和二十六年度において……

第10回国会 衆議院本会議 第41号(1951/05/26、24期、自由党)

○小山長規君 ただいま議題となりました有価証券の処分の調整等に関する法律の廃止に関する法律案及び証券投資信託法案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず有価証券の処分の調整等に関する法律の廃止に関する法律案について申し上げますと、政府が財産税等により収納した有価証券、持株会社整理委員会が持株会社及び財閥家族等から譲り受けた有価証券、閉鎖機関整理委員会が管理する閉鎖機関の所有する有価証券等につきましては、有価証券の処分の調整等に関する法律に基き、その処分が円滑かつ公正に行われて参つたのでありますが、これらの有価証券は現在までに大部分の処分が完了いたしましたの……

第10回国会 衆議院本会議 第45号(1951/06/01、24期、自由党)

○小山長規君 ただいま議題となりました商法の一部を改正する法律の施行に伴う銀行法等の金融関係法律の整理に関する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法案は、商法の一部を改正する法律が七月より施行されることに伴いまして、銀行法、貯蓄銀行法、信託業法、担保附社債信託法、無盡業法、銀行等の債券発行等に関する法律及び証券取引法の七法律中、商法を準用している規定等に所要の改正を加えるとともに、金融機関の特殊性にかんがみ、無額面株式の発行を禁止し、また株主の会計帳簿書類の閲覧または謄写に関する規定の適用を排除する等、商法の若干の規定に特例を設けることといたそう……

第10回国会 衆議院本会議 第46号(1951/06/02、24期、自由党)

○小山長規君 ただいま議題となりました国民金融公庫拡充強化に関する決議案の趣旨を御説明いたします。ちなみに、本決議案は自由、民主、社会、共産各党の共同提案であります。  まず決議案の全文を朗読いたします。 国民金融公庫拡充強化に関する決議案   国民金融公庫は、銀行その他の金融機関から資金の融通を受けることを困難とする国民大衆に対し、小口貸付を行う唯一の金融機関であり、金詰りにあえぐ中小企業者及び零細業者の事業の維持に欠くべからざる重要な働きをしている。公庫の資本金は先般二十億円増資されたが、なお不足しており、現在の資金量をもつてしては、借入適格者の半数しか融通を受けられない状況であ……

第12回国会 衆議院本会議 第20号(1951/11/27、24期、自由党)

○小山長規君 ただいま議題となりました財政法、会計法等の財政関係法律の一部を改正する等の法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。この法律案は、国の行政事務の簡素化の一環といたしまして、財政会計制度の簡素化をはかるため、支出負担行為その他の会計上の制度及び手続を簡素にするとともに、会計職員及び繰越しに関する制度を整備し、あわせて継続事業の円滑な遂行に資するため、新たに継続費の制度を創設しようとするものであります。  本委員会におきましては、政府より提案理由の説明を聽取した後、愼重審議の結果、本日討論を省略の上採決いたしましたところ、起立総員をもつて本案は原案の……

第12回国会 衆議院本会議 第22号(1951/11/29、24期、自由党)

○小山長規君 ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びにその結果について御報告申し上げます。  この法律案は、最近における経済情勢の急激な変転にかんがみ、企業の有するたなおろし資産または有価証券について新たに価格変動準備金制度を創設して、これらの資産の価格の低落による損失に備えることとするほか、土地区画整理等があつた場合における課税の特例を設けることとしたのであります。  その内容のおもなるものを申し上げますと、青色申告をしております法人及び個人の有するたなおろし資産及び有価証券について価格に変動が生じた場合、その一割以内の差額を価……

第13回国会 衆議院本会議 第25号(1952/03/27、24期、自由党)

○小山長規君 ただいま議題となりました租税特別措置法等の一部を改正する法律案外四法律案につきまして、大蔵委員会の経過と結果について御報告申し上げます。  まず第一に、租税特別措置法等の一部を改正する法律案は、租税特別措置法、酒税法及び国税徴收法の各一部を改正しようとするものでありまして、その内容は、本年一月一日から五年間に新築された住宅であつて、賃貸または従業員の用に供するものについては減価償却を増加し及び四月一日以後取得した新築住宅については登録税を軽減することであります。第二には、住宅を買いかえたり、自作農地の買いかえをした場合には讓渡所得税を減免することであります。第三は、資産を公益法人……

第13回国会 衆議院本会議 第31号(1952/04/15、24期、自由党)

○小山長規君 ただいま議題となりました、日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定の実施に伴う所得税法等の臨時特例に関する法律案外三法律案について、大蔵委員会におけて審議の経過並びにその結果について御報告を申し上げます。  まず四法律案の趣旨と内容の概略を御報告申し上げます。  御承知通り、占領下にありましては、占領軍及びその関係者に対し相当広汎な免税措置が講ぜられて来たのでありますが、安全保障條約に基く駐留軍として日本に駐留するアメリカ軍隊に対しましては、その駐留目的を達成するに必要な範囲においてのみ、この際妥当と認められる課税上の臨時特例措置をなそうとするのでありまして……

第13回国会 衆議院本会議 第47号(1952/05/29、24期、自由党)

○小山長規君 ただいま議題となりました長期信用銀行法案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  わが国現下の経済事情にかんがみまして、長期金融の円滑を期することの緊要であることについては議論の余地のないところでありますが、制度の上でも、銀行業務上、短期を主とするものと長期を主とするものの両分野に分化することによつて金融制度の整備をはかる必要があるのであります。この法律案は、この目的を達するため、新たなる制度として長期信用銀行なる制度を確立しようとするものでありまして、その内容は大要次の通りであります。  まず第一に、本長期信用銀行は民営であり、株式会社組織であり……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 衆議院本会議 第32号(1955/06/23、27期、自由党)

○小山長規君 ただいま議題となりました決議案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。  まず、決議案の本文を朗読いたします。   在外財産処理促進に関する決議案   政府は、在外財産の処理に関して、さきに在外財産問題審議会を設置し、在外財産に関する基本的問題その他これに関連する重要事項について審議、処理しつつあるが、いまだその根本的解決を見るに至っていない現状である。   よつて、政府は、状勢の推移に即応し、速かに在外財産問題の処理を促進して、財政上及び法律上必要な措置を講ずべきである。  右決議する。  私は、日本民主党、自由党、両派社会党を代表して、以下、提案の理由を簡単に御説明申し……


28期(1958/05/22〜)

第31回国会 衆議院本会議 第34号(1959/04/01、28期、自由民主党)

○小山長規君 ただいま議題となりました所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とデンマーク王国との間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  政府は、今回、デンマーク王国との間に所得税及び法人税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための条約を締結し、その批准について承諾を求めるため別途提案いたしましたが、この条約に規定されている事項のうち、特に法律の規定を要すると認められるものについて、所要の立法措置を講じようとするものであります。  本案の大要は次の通りであります。  まず第一に、わが……

第34回国会 衆議院本会議 第15号(1960/03/25、28期、自由民主党)

○小山長規君 ただいま議題となりました、昭和二十八年度から昭和三十四年度までの各年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入の特例に関する法律の一部を改正する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法律案は、昭和二十八年度から昭和三十四年度までの各年度において講ぜられて参りました国債償還資金の繰り入れに関する次のような二つの特別措置を、明昭和三十五年度においてもまた踏襲しようとするものであります。  すなわち、第一の特別措置は、国債の元金償還に充てるための資金を一般会計から国債整理基金特別会計に繰り入れる場合におきまして、その繰り入れるべき金額は、……


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 衆議院本会議 第36号(1961/04/29、29期、自由民主党)

○小山長規君 ただいま議題となりました、内閣提出、農業基本法案について、農林水産委員会における審査の大要をきわめて簡単に御報告申し上げます。  本案は、わが農業が、内外の変転する諸情勢のもとに、いわゆる曲がりかどに差しかかっているという事情を背景とし、成長経済に即応して、他産業におくれをとらないよう生産性の向上を期するとともに、農業従事者が他産業従事者と均衡する生活を営むことができるよう諸般の政策を強力に展開すべく、国の農業に関する政策の目標を設定することを目的として提出せられた、いわば農業の憲章とも称すべきものであります。  本案とほぼ時を同じゅういたしまして、日本社会党からも同名の法律案が……

第38回国会 衆議院本会議 第52号(1961/06/06、29期、自由民主党)

○小山長規君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま提案の不信任案に対し、断固反対の討論をいたそうとするものであります。(拍手)  ただいま、提案者から反対の理由を逐一拝聴いたしましたが、一つも首肯することはできませんでした。その論旨は、農業基本法に対する反対の論旨でありまして、周東農林大臣に対する不信任の理由とはわれわれは絶対にこれを受け取ることはできません。(拍手)なおまた、周東農林大臣は、画期的なこの農業基本法の提案をいたしまして、日本農民の進むべき道を講じたところの農政の功労者であります。後世の農民は、後世の史家は、必ずや歴史の上においてたたえるところの名農林大臣であり、現に、こ……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 衆議院本会議 第15号(1964/03/19、30期、自由民主党)

○小山長規君 ただいま議題となりました三法案について、農林水産委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  最初に、三案のおもな内容を申し上げます。  まず、農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案は、二月十二日内閣から提出されたもので、そのおもな改正内容は、第一に、政府が公庫に出資する場合、公庫法の改正の手続を要せず、予算の範囲内で出資できるようにすること、第二に、公庫の業務運営をさらに適正化するため、監事の権限を強化しようとすること、第三に、金利体系を現行の九段階から原則として四段階に整理するとともに、金利の引き下げをはかり、その他償還期限、据え置き期間の整理延長をはか……

第47回国会 衆議院本会議 第4号(1964/11/24、30期、自由民主党)【政府役職:建設大臣・近畿圏整備長官・首都圏整備委員会委員長】

○国務大臣(小山長規君) 私に対するお尋ねは、過密都市の問題に関連しまして、人口や産業の地方分散化をほからなければならぬけれども、地価を放任しておったのでは何にもならぬじゃないか、したがって地価対策を何か根本的なものを考えておるか、あわせて、英国の土地委員会の構想を知っておるか、こういうことでございます。  英国の土地委員会の構想は、御承知のように、建築用地を公有化して、国がこれを買い取りまして利用者に賃貸しをするという構想であります。これをわが国の法制に導入するためには、私権との調整をどうするか、こういう問題を解決してまいらなければならぬのでありまして、したがって、根本的には土地の所有権に対……

第47回国会 衆議院本会議 第5号(1964/11/25、30期、自由民主党)【政府役職:建設大臣・近畿圏整備長官・首都圏整備委員会委員長】

○国務大臣(小山長規君) 災害復旧事業について非能率な点があるじゃないか、こういうお話でございますが、御承知のように、河川や橋梁などの公共災害の場合は、国の責任においてこれを負担するのでありますから、査定や調査を省略するというわけにはまいらぬのであります。ただ、特に緊急を要する場合には、お説のとおりに、建設省と地方公共団体とが一体となりまして、お説のような査定の仕方と調査をしていることは御承知のとおりであります。しかし、さればと申しまして、災害の個所は、一災害について何千カ所にも及ぶ場合があるのでありますから、それを全部同じようにやっておりますとかえって非能率になりますので、現在のように地方団……

第48回国会 衆議院本会議 第6号(1965/01/28、30期、自由民主党)【政府役職:建設大臣・近畿圏整備長官・首都圏整備委員会委員長】

○国務大臣(小山長規君) 私に対しまするお尋ねは、地価高騰抑制のために先買権を使い、あるいは公的機関によって宅地開発をやったらどうか、こういうお尋ねでございますが、政府としましても、現在それを実行いたしております。たとえば、四十年度の例をとってみますと、四十年度のいまお願いをいたしております予算で見ますると、先買権として使いますのが三千六百二十五万坪、そのほか研究学園都市の九百九十万坪を合わせますと、四千数百万坪のものは先買権の対象に相なるわけであります。そのほか、宅地開発事業あるいは土地区画整理事業をやっておるのでありますが、ただこれだけでは地価の抑制をするわけにまいりません。そこで、いわゆ……

第48回国会 衆議院本会議 第9号(1965/02/19、30期、自由民主党)【政府役職:建設大臣・近畿圏整備長官・首都圏整備委員会委員長】

○国務大臣(小山長規君) 治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  現行の治山治水緊急措置法は、昭和三十五年に制定されたものでありまして、政府におきましては、同法に基づき、治山事業及び治水事業の両事業につき、それぞれ昭和三十五年度を初年度とする前期五カ年計画及び昭和四十年度を初年度とする後期五カ年計画からなる十カ年計画を策定し、これにより治山治水事業を推進して、今日まで相当の実績をあげてまいりましたことは御承知のとおりであります。  しかしながら、予想を上回る激甚な災害の発生、目ざましい経済の成長等に伴いまして計画事業の大幅な繰り上げ実施、計画外事……

第48回国会 衆議院本会議 第10号(1965/02/23、30期、自由民主党)【政府役職:建設大臣・近畿圏整備長官・首都圏整備委員会委員長】

○国務大臣(小山長規君) 自然の景観を保護する方法といたしましては、御承知のように、風致地区の指定という方法がありまして、建築の制限ができることとなっておるわけであります。これに対しては、このことを実行するためには、地方の条例でやるものでありますけれども、地方条例のために財源的な裏づけがないといううらみがあります。今後私どもといたしましては、景勝地等の維持で必要なものについては、これを公園化するとか、あるいは緑地にするとか、あらゆる面で財源の確保につとめ、景勝地の保全に尽くしたい考えであります。(拍手)
【次の発言】 建設省で河川や道路や下水道などの五カ年計画をつくる際に、地方を無視しておるこ……

第48回国会 衆議院本会議 第24号(1965/03/30、30期、自由民主党)【政府役職:建設大臣・近畿圏整備長官・首都圏整備委員会委員長】

○国務大臣(小山長規君) 地方住宅供給公社法案について、その趣旨を御説明申し上げます。  御承知のように、政府は、社会開発の一環として住宅対策を重視し、昭和四十五年度までに一世帯一住宅を実現して、国民のすべてが健全な明るい住生活を営むことができるよう、政府施策住宅拡充強化するとともに、民間自力建設住宅の促進をはかっております。  この施策の実施にあたっては、賃貸住宅を希望する者には賃貸住宅が、持ち家住宅を希望する者には持ち家住宅が得られるようにすべきことはもちろんでありますが、最近の宅地価格の高騰等により、住宅の建設費が増大し、中堅階層の勤労者にとっては、持ち家住宅の取得が次第に困難となってま……

第48回国会 衆議院本会議 第41号(1965/05/07、30期、自由民主党)【政府役職:建設大臣・近畿圏整備長官・首都圏整備委員会委員長】

○国務大臣(小山長規君) 建設省所管のダムあるいは道路、こういうものが産業開発と同時に観光資源の開発にも役立っておる面があるのでありますけれども、一方において、この道路やダムを建設することによって観光資源を害する面が出てまいります。そこで、われわれのほうとしましては、従来、たとえば道路をつくるにいたしましても、景観や風致に害がないように、その通路を考えたり、あるいは施工のほうを考えたりしてまいったのでありますが、今後も観光資源の開発に協力する意味において、さらに一そうそういう趣旨を重視してまいりたい、こう考えておるわけであります。(拍手)


33期(1972/12/10〜)

第72回国会 衆議院本会議 第9号(1974/01/23、33期、自由民主党)

○小山長規君 私は、ここに自由民主党を代表し、当面する重要問題のうち、特に物価問題を中心に、田中総理に対し、若干の質問を行なうものであります。(拍手)  いまやわが国は、戦後かつてないきびしい難局と試練に立たされており、一歩誤れば、わが国経済と国民生活は収拾しがたい混乱と不安におちいるおそれさえあるのであります。現在ほど、政権をあずかる政府・自民党の責任の重いときはないと思うのであります。  この際、政府は、野党の諸君をはじめ、各界各層の代表者とひざ突き合わせて率直に話し合い、誠意を尽くしてその理解と協力を要請し、国民的合意を背景として、必要な対策を強くかつ迅速に進めることが何より肝要と信ずる……

第76回国会 衆議院本会議 第12号(1975/10/31、33期、自由民主党)

○小山長規君 ただいま、菅野和太郎君、中馬辰猪君及び私小山長規が、本院在職二十五年に及びましたことに対し、院議をもって御丁重なる表彰の御決議を賜りました。まことに身に余る光栄でございまして、感激にたえません。ここに表彰を受けました三名を代表して、一言お礼の言葉を申し上げます。(拍手)  顧みまするに、私どもが初めて本院議員に当選いたしましたのは、菅野君が昭和十七年、中馬君と私は昭和二十四年であります。時、まさに戦中戦後の激動期に当たり、わが国にとって未曾有の困難に逢着した時代でありました。  本院に議席は与えられましたものの、民間出身の私たちは、行政の仕組みや議会の運営に不案内であり、多くの諸……


36期(1980/06/22〜)

第94回国会 衆議院本会議 第5号(1981/02/10、36期、自由民主党)

○小山長規君 ただいま議題となりました昭和五十五年度一般会計補正予算(第1号)外二件につきまして、予算委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。  この補正予算三件は、去る一月二十六日予算委員会に付託され、同月三十日に提案理由の説明を聴取し、昨二月九日及び本十日の両日質疑を行い、討論、採決をいたしたものであります。  まず、補正予算の概要について申し上げます。  一般会計は、歳入歳出とも、それぞれ一兆九百二十五億円を追加するものでありまして、歳入におきましては、最近までの税収等の実績を勘案し、租税及び印紙収入について七千三百四十億円、専売納付金等税外収入について三百二十億円の増収を……

第94回国会 衆議院本会議 第10号(1981/03/07、36期、自由民主党)

○小山長規君 ただいま議題となりました昭和五十六年度一般会計予算外二件につきまして、予算委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。  この予算三件は、去る一月二十六日に予算委員会に付託され、同月三十日政府から提案理由の説明があり、二月二日から質疑に入ったものであります。  まず、予算の規模について申し上げます。  一般会計の総額は、歳入歳出とも四十六兆七千八百八十一億円でありまして、五十五年度当初予算額に対し、九・九%の増加となっております。  歳入予算中、公債金は十二兆二千七百億円を予定し、公債依存度二六・二%となっており、そのうち、特例公債は五兆四千八百五十億円であります。  ……


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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

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