木村文男衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○木村文男君 ただいま議題となりました引揚同胞対策審議会設置法の一部を改正する法律案につきまして、海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 引揚同胞対策審議会は、第二回国会に衆参両院において議決されました引揚同胞対策に関する決議に基いて、昭和二十三年八月に総理庁に設置され、海外同胞の引き揚げ促進並びに帰還者、遺家族及び留守家族の援護等に関する諸問題につき、民間の陳情を審議し、かつ、実情を調査して引き揚げ同胞対策を考究し、その結果を内閣総理大臣に報告することを目的としておるのでありまして、この審議会において取り上げて調査し、内閣総理大臣……
○木村文男君 私は、ただいま上程せられました、自由民主党及び日本社会党共同提案にかかる在ソ未帰還同胞の引揚促進に関する決議案につき、その趣旨を弁明せんとするものであります。(拍手)まず、案文を朗読いたします。 在ソ未帰還同胞の引揚促進に関する決議案 在ソ未帰還同胞の早期引揚促進のため、政府は日ソ両国間の交渉を継続すると共に最善の措置を講ずべきである。 右決議する。 理由 日ソ交渉において解決が期待されていた在ソ抑留者の送還が、いまだ解決されていないことは、人道上許しがたいことであり、誠に遺憾にたえないところである。 抑留以来すでに十年余、異境の地に悶々の歳月を過し……
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