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平岡忠次郎 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

平岡忠次郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
214位

29期TOP50
49位
30期TOP25
23位
30期(非役職)TOP10
10位

平岡忠次郎衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

25期
(1952/10/01〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
3回
75位
発言文字数
11086文字
71位

発言数
8回
36位
発言文字数
17173文字
69位

発言数
2回
83位
発言文字数
5393文字
133位

発言数
5回
61位
発言文字数
17516文字
49位
TOP50

発言数
4回
86位
発言文字数
25039文字
23位
TOP25

発言数
3回
113位
発言文字数
3608文字
260位


衆議院在籍時通算
発言数
25回
337位
発言文字数
79815文字
214位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
11086文字
58位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
8回
17173文字
57位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
5393文字
114位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
17516文字
32位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
25039文字
10位
TOP10

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
3608文字
228位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
25回
79815文字
110位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

26期(1953/04/19〜)

第16回国会 衆議院本会議 第28号(1953/07/25、26期、日本社会党(右))

○平岡忠次郎君 私は、日本社会党両派を代表いたしまして、ただいま上程の税制改革案の一環をなす砂糖消費税法の一部を改正する法律案並びに富裕税を廃止する法律案に対し反対の意見を表明せんとするものであります。(拍手)  敗戦により、その直後、日本経済の実勢は麻痺状態となりまして、遂に悪性インフレヘと移行したのであります。この間、復興に名をかり、持てる者はインフレの波に乗りますます栄え、持たざる国民大衆はいよいよ貧窮の度を加えたのであります。このインフレ時代も、昭和二十五年をもつてひとまず終息を告げ、また同年にはシヤウプ勧告による税制の大改革が行われたのであります。二十六年以降は、潜在的には不況弱体の……

第16回国会 衆議院本会議 第35号(1953/08/03、26期、日本社会党(右))

○平岡忠次郎君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました法人税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案並びに所得税法の一部を改正する法律案の各案に対し反対の意見を表明せんとするものであります。  まず、私は、法人税法の一部を改正する法律案並びに租税特別措置法の一部を改正する法律案に関連し、法人税について大会社と中小会社との間に実質上著しい差別待遇のあることを、簡単に数字をもつて指摘したいのであります。結論的にこれを申し述べますならば、両者一律に四二%の法人税を課すと言いながら、大まかに一千万円以上の大会社は実質的には二九%の法人税しか納めていないことを指摘した……

第21回国会 衆議院本会議 第4号(1954/12/15、26期、日本社会党(右))

○平岡忠次郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和二十九年の年末の賞与に対する所得税の臨時特例に関する法律案につき、委員長報告に反対し、原案に賛成の意思を表明せんとするものであります。(拍手)本法案は、大蔵委員会において、民主党、自由党の反対によりこれを否決すべきものとの結論が出されたのでありますが、その反対理由としてあげている、本案は社会党の人気取り法案であるとか財源を考慮せざる法案であるとかいう理由は、まことに低級な反対論でありまして、私は一顧だに値し得ないものと思うのであります。(拍手)特に年末賞与非課税をもつて人気取り立法なりとなすがごときは、租税体系の中……


27期(1955/02/27〜)

第24回国会 衆議院本会議 第18号(1956/03/06、27期、日本社会党)

○平岡忠次郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました関税定率法の一部を改正する法律案並びに租税特別措置法等の一部を改正する法律案に対し、ここに反対の意思を表明するとともに、以下、その理由を明らかにせんとするものであります。  まず、関税定率法の一部を改正する法律案について反対の理由を申し上げます。  本法案の骨子は、三十一年度において、現行関税、砂糖一斤当り四円五十銭を、三円九十銭と大幅に引き上げて八円四十銭となし、現行関税定率による八十二億円の砂糖関税収入をさらに六十二億円だけ増徴して、総額百四十四億円の収入を上げんとするものであります。これにより、三十一年度砂糖消費……

第26回国会 衆議院本会議 第7号(1957/02/12、27期、日本社会党)

○平岡忠次郎君 ただいま議題となりました昭和三十一年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律案外一案について、大蔵委員会の審議の経過並びにその結果について御報告申し上げます。  まず、昭和三十一年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律案について申し上げます。本法律案は、昭和三十一年産米穀について、昭和三十年産米穀と同様に、事前売り渡し申し込みに基いて政府に対し米穀を売り渡したものの昭和三十一年分の所得税を軽減しようとするものであります。その内容についても、昭和三十年分と同様に、その売り渡しの時期の区分に応じ、玄米一石当り平均千四百円を非課税とする措置を講じようとするものであります。 ……

第26回国会 衆議院本会議 第16号(1957/03/07、27期、日本社会党)

○平岡忠次郎君 ただいま上程となりました租税特別措置法案につきまして、私は、日本社会党を代表して、租税公平の原則の観点から、政府の所見をたださんとするものであります。(拍手)  現行税法は幾多の不均衡、不公平があることは、国民のあまねく知るところでありますが、その中で最も負担の公平を阻害しているものは租税の特別措置であります。勤労大衆も、農民も、はたまた中小企業者も、税負担の重圧を訴え、なぜ特別措置を整理しないのか、そうすれば少しはわれわれの暮しも楽になるはずだと叫び続けてきました。また、学者も、税について意見を求められるときは、必ず特別措置の不公平に言及せざる者はなかったのであります。  そ……

第26回国会 衆議院本会議 第25号(1957/03/28、27期、日本社会党)

○平岡忠次郎君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  まず、資金運用部預託金利率の特例に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。  郵便貯金特別会計から資金運用部に預託されている資金については、資金運用部資金法の規定による利子を付するほか、約定期間五年以上のものに対しては、昭和二十七年度以降当分の間の措置として、同年度以降、年一分以下の範囲で、毎年度逓減する特別利率による利子を付して参りましたが、この法案は、来年度以降、約定期間が五年以上七年未満のものに対する特別利率は年五厘以下とし、約定期間七年以上の……

第26回国会 衆議院本会議 第32号(1957/04/12、27期、日本社会党)

○平岡忠次郎君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案について申し上げます。  この法律案は、食糧管理特別会計の負担に属する食糧証券、借入金及び一時借入金の限度額が現在三千五百億円と定められておりますのを、四千四百億円に引き上げようとするものであります。すなわち、昭和三十二年十二月末現在の借入金等の見込額は、昭和三十一年度から持ち越す借入金等の見込額が約三千四百二十億円、昭和三十二年十二月末における借入金等の増加の見込額が約三百七十億円、計約三千七百九十億円と推定されるのであり……

第26回国会 衆議院本会議 第35号(1957/04/23、27期、日本社会党)

○平岡忠次郎君 ただいま議題となりました三法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。まず、臨時受託調達特別会計法案について申し上げます。  この法律案は、日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定に基き日本国政府に無償で譲渡される予定となっております艦船の受託調達契約の実施に関する政府の経理の適正をはかるため特別会計を設置しようとするものでありまして、おもなる内容は次の通りであります。まず第一に、この会計におきましては、アメリカ合衆国政府からの収入金で政府から調達契約の相手方である国内業者に支払われるもの、精算金等国内業者からの収入金でアメリカ合衆国政府へ……

第26回国会 衆議院本会議 第42号(1957/05/16、27期、日本社会党)

○平岡忠次郎君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  まず、トランプ類税法案について申し上げます。  本案のおもな改正の第一点は、最近における税法の立法例にならいまして、骨ぱい税法の全文を口語体に改めるとともに、その名称をトランプ類税法とすることといたしているのであります。次に、現行骨ぱい税の印紙納付制度は課税の適正をはかる上に不備があると認められますので、これを他の間接税と同様に現金納付制度に改めるとともに、別にトランプ類税証紙制度を設け、移出の際トランプ類の包装にこれを張りつけさせることにより、納税が確実に行われ……

第28回国会 衆議院本会議 第33号(1958/04/22、27期、日本社会党)

○平岡忠次郎君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、国家公務員共済組合法の長期給付に関する施行法案について申し上げます。  この法律案は、別途今国会に提出され、さきに両院を通過いたしました国家公務員共済組合法の長期給付に関する規定の施行に必要な経過措置を定め、あわせて関係法律の整理を行おうとするものであります。  次に、この法律案のおもなる内容について申し上げます。  まず、原則として改正前の共済組合員期間及び恩給公務員期間を改正後の新組合員期間に通算することとし、旧共済組合員期間及び恩給公務員期間について改正前の……


28期(1958/05/22〜)

第29回国会 衆議院本会議 第8号(1958/06/27、28期、日本社会党)

○平岡忠次郎君 ただいま議題となりました外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案に対しまして、私は、日本社会党を代表し、ここに反対の意思を表明せんとするものであります。(拍手)  この法律案の内容は、オープン勘定の貸し越し残高としてインドネシア共和国に対して日本の有する請求権約一億七千七百万米ドル、邦貨に換算いたしまして約六百三十六億円を放棄することに合意せる両国間の議定書第二条の規定に基き、会計法もの処理手続として外国為替資金特別会計の借方にあるいわゆる焦げつき債権約六百三十六億円を棒引き削減するとともに、これに見合うところの同会計の貸方の資金をそれだけ減額して整理しようとするものであり……

第30回国会 衆議院本会議 第13号(1958/10/28、28期、日本社会党)

○平岡忠次郎君 ただいま議長から御報告になりました故衆議院議員松山義雄君に対し院議をもって弔詞を贈呈し、その弔詞はこれを議長に一任するの動議を提出いたします。(拍手)  松山君は、去る十月二十五日、病のため逝去せられました。私は、諸君の御同意を得て、議員一同を代表し、ここにつつしんで哀悼の言葉を申し述べたいと存じます。(拍手)  松山君が初めて本院に議席を占められたのは昭和二十七年十月の第二十五回総選挙のときであります。自来、本院議員に当選すること連続四回、在職六カ年有余に及んでおられます。私もたまたま同君と時を同じゅうして初当選し、以来今日まで親交を重ね、お互いに主義主張こそ異にしておりまし……


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 衆議院本会議 第17号(1961/03/17、29期、日本社会党)

○平岡忠次郎君 私は、ただいま上程されました、政府提出の所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案に対しまして、日本社会党を代表して反対の意思を表明せんとするものであります。(拍手)  最近、ちまたには、今年は農家や中小企業者や低所得者に油断のならない年になりそうだといううわさが盛んに行なわれております。それはどういうことかといいますれば、池田内閣のいう経済成長率九%は期待できなくなるのではないか、もしそうだとすると、すでに決定発足を見た大予算をまかなうための増徴のしわ寄せが国民大衆に対する徴税強化となって現われるおそれが多分にあると……

第39回国会 衆議院本会議 第16号(1961/10/27、29期、日本社会党)

○平岡忠次郎君 私は、日本社会党を代表して、株式市場混乱とその対策に関する緊急質問を首相並びに関係閣僚にいたさんとするものであります。(拍手)  最近の株式市場暴落は、一般大衆投資家に深刻な打撃を与え、恐怖のどん底に陥れました。東京証券取引所ダウ平均株価は、本年一月の千三百六十六円から七月十八日には千八百二十九円に達し、三一・九%の上昇率を見せたが、二度にわたる公定歩合の引き上げで下向傾向をたどり、十月十九日には千三百十五円と暴落し、二十三日には千三百円の大台を割って、ピーク時比較二八・九%の下げとなったのであります。また、オープン投信の基準価格も連日値下がりを続けまして、二十一日以降は九百円……

第40回国会 衆議院本会議 第1号(1961/12/09、29期、日本社会党)

○平岡忠次郎君 ただいま議長から御報告のありました通り、本院議員従四位勲二等山口六郎次君は、去る十一月二十八日早暁、病気のため逝去せられました。まことに痛惜の念にたえません。私は、諸君の御同意を得て、議員一同を代表し、つつしんで哀悼の言葉を申し述べたいと存じます。(拍手)  私は、山口君とは所属党派こそ異にはしておりましたが、日ごろ何かとごじっこんに願っており、山口君の円満なお人柄には深く敬服していたものであります。十一月末、たまたま委員会から派遣されて関西方面に旅行中でありました私は、京都の宿舎で思いもかける君の御逝去を知り、がく然としてしばし暗涙にむせんだのであります。  山口君は、明治二……

第40回国会 衆議院本会議 第29号(1962/03/29、29期、日本社会党)

○平岡忠次郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程せられました法人税法の一部改正案に反対の意思を表明せんとするものであります。  以下、その理由を申し述べます。  今回、法人税法の改正案の中に企業年金が頭を出してきたことに留意しなければならないと存じます。従来、企業の従業者に対しまする社会保障制度として、健康保険と厚生年金の制度がありますが、健康保険につきましては、政府管掌の健康保険と企業の健康保険が併存いたしておりまして、大企業は政府管掌をきらってみずからの健康保険をやっているため、政府管掌の健康保険との間に格段の優劣が生じており、社会的効果の上で疑問が投げかけられておるのであ……

第43回国会 衆議院本会議 第48号(1963/07/04、29期、日本社会党)

○平岡忠次郎君 ただいま議題となりました関税暫定措置法及び砂糖消費税法め一部を改正する法律案につきまして、私は、日本社会党を代表して、反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  改正法案は、当面、関税及び砂糖消費税についてキロ当たりそれぞれ五円当てを引き下げ、消費者に対し計十円を軽減することをもって趣旨といたしております。昨年十月以来、キューバ事変に端を発し、国内糖価はキロ当たり二十円ほどの急騰を演じました。すなわち、それまでは卸売り百十八円、小売り百四十五円程度で、おおむね定着いたしておりましたところの砂糖相場は急上昇に転じまして、昨今、卸百三十五円、小売り百六十五円をつける状況と……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 衆議院本会議 第5号(1964/01/24、30期、日本社会党)

○平岡忠次郎君 私は、二十一日に行なわれた池田総理の施政方針演説、並びに大平外務大臣、田中大蔵大臣による外交、財政演説に関し、日本社会党を代表して、総理以下関係閣僚に対し質問をいたさんとするものであります。(拍手)  質問の第一は、政府の格差解消へのかまえは何かという点であります。  三年半前に、池田内閣は登場早々に所得倍増を掲げ、いわゆる経済成長政策をとってまいりました。対外的には、主としてアメリカからの外資借り入れ、対内的には、日本銀行からの通貨増発及び財政投融資を通ずる国民の零細資金の動員によってつくられた資金を、大企業の設備投資に傾斜的に集中することによって、その政策を進めてまいったの……

第48回国会 衆議院本会議 第16号(1965/03/11、30期、日本社会党)

○平岡忠次郎君 ただいま提案説明のありました財政法の一部改正法案は、暫定的な特例措置として、昭和三十八年度以降二カ年度に限って歳入歳出の決算上の剰余金のうち、国債償還財源への繰り入れ率を二分の一を下らない率から五分の一を下らない率に変更して、あわせて財政制度審議会委員の増加をはかるべしというものであって、政府はさりげなくこれを提案していますが、四十年度の予算においては、歳入見積もりを目一ぱいに見込み、本格的公債発行の前夜に追い込まれている政府の放漫財政政策の断層面として、われわれはこれを重視せざるを得ません。  以下、日本社会党を代表して、私は、首相並びに関係閣僚に対し、財政法改正法案に関し、……

第51回国会 衆議院本会議 第1号(1965/12/20、30期、日本社会党)

○平岡忠次郎君 私は、ただいま趣旨説明のありました昭和四十年度における財政処理の特別措置に関する法律案について、日本社会党を代表し、以下、若干の質疑を総理並びに大蔵大臣に対して行なわんとするものであります。(拍手)  この法律案の内容の一つは、ただいまの大蔵大臣の御説明にもありましたとおり、木昭和四十年度における租税及び印紙収入の減少を補うため、約二千六百億円の赤字公債を発行することができることといたそうとするものであります。  政府は、四十年度予算が赤字予算となると言いますが、財政の赤字は、実質的にはすでに三十九年度から始まっているのであります。すなわち、三十九年度の決算では、通常翌年度に繰……

第51回国会 衆議院本会議 第31号(1966/03/24、30期、日本社会党)

○平岡忠次郎君 私は、ただいま上程されております所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び相続税法の一部を改正する法律案に対し、日本社会党を代表して反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  政府は、従来毎年度の減税案を策定するにあたりまして、税制調査会の答申した減税額を値切ることをもってそのしきたりとしてきたのでありますが、珍しくも今回は、答申を九九%以上のんだ上に、自民党の要望をも上乗せして、平年度国税三千六十九億円、地方税を含めると三千六百二十一億円の減税を行なうことといたしております。確かに福田蔵相の言うとおり、その規模においては戦後最大であり、これま……


31期(1967/01/29〜)

第61回国会 衆議院本会議 第17号(1969/03/25、31期、日本社会党)

○平岡忠次郎君 ただいま議題となりました産炭地域における中小企業者についての中小企業信用保険に関する特別措置等に関する法律の一部を改正する法律案について、石炭対策特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  御承知のとおり、深刻な事態に直面している石炭鉱業を再建するため、先般、石炭鉱業審議会の答申に基づき、昭和四十八年度を目標とする石炭対策の基本的方向が示され、産炭地域振興対策もなお一そうの拡充強化をはかることとなったのであります。  本案は、その一環として、石炭鉱山の休廃止により影響をこうむった中小企業者に対し、その信用力を補完し、経営の安定または企業の再建に資するための中……

第61回国会 衆議院本会議 第28号(1969/04/18、31期、日本社会党)

○平岡忠次郎君 ただいま議題となりました炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案、並びに石炭鉱業経理規制臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、石炭対策特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  御承知のとおり、石炭鉱業の再建につきましては、先般の石炭鉱業審議会の答申に基づき、昭和四十八年度を目標とする新石炭対策が実施されることになっておりますが、両案は、それぞれその一環をなすものであります。  まず、炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、石炭鉱業の合理化に伴う今後の事態に対処して、新たに昭和四十三年十二月三十一日において炭鉱労……

第61回国会 衆議院本会議 第29号(1969/04/22、31期、日本社会党)

○平岡忠次郎君 ただいま議題となりました石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、並びに石炭鉱業再建整備臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、石炭対策特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  御承知のとおり、深刻な事態にある石炭鉱業の再建整備をはかるため、先般の石炭鉱業審議会の答申に基づき、昭和四十八年度を目標として新石炭対策が実施されることになっておりますが、両案は、いずれもその根幹をなすものであります。  まず、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、石炭鉱業の現状に対応して、石炭鉱業の整備の円滑化をはかろうとする……


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