鈴木正吾衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○鈴木正吾君 私は、改進党を代表して、次の数個の理由により本予算案に反対するものであります。 われわれは、まず第一に、この予算案に対して、独立日本の名において反対したい患います。(拍手)われわれは反対するものでありますから、もとよりこの予算には不満足でありますが、これに賛成せられる自由党の諸君も、おそらくは私は内心不満足であられるだろうと思つておりました。ところが、ただいま重政君の御演説を聞いておりますと、礼讃また礼讃、実に自由党の十大政策とやらを、ことごとく実現した、理想的な予算のように仰せになつたのでありますが、もしこの程度の予算の中で十分に実現できるとい、うならば、自由党のお持ちになつ……
○鈴木正吾君 ただいま議題となりました昭和三十三年度一般会計予備費使用総調書(その2)外五件の事後承諾を求める件について、決算委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本件は、いずれも本年二月十九日本委員会に付託せられ、三月九日政府当局より説明を聴取した後、審議に入ったのであります。 まず、昭和三十三年度一般会計予備費使用総調書(その2)について申し上げますと、昭和三十三年度一般会計予備費の予算額は九十億円でありまして、このうち、財政法第三十五条の規定により、昭和三十三年四月四日から同年十二月二十六日までの間において使用を決定いたしました七十億円余については、第三十一……
○鈴木正吾君 ただいま上程されました昭和三十一年度決算外六件につきまして、決算委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 ます、昭和三十一年度決算について申し上げますと、本件は、昭和三十二年十二月二十三日、第二十八回国会に内閣から提出せられ、即日決算委員会に付託され、翌三十三年二月二十五日に政府より決算の概要を、また、会計検査院から決算検査報告に関する概要を聴取した後、慎重審議をいたしたのであります。 同年度一般会計の決算額は、歳入一兆二千三百二十五億円余、歳出一兆六百九十二億円余であり、また、各特別会計の決算総額は、歳入二兆二千三百十四億円余、歳出二兆七十四億円余であります……
○鈴木正吾君 国立国会図書館法第十一条第二項の規定により、昭和三十四年度の図書館業務の経過に関して、議院運営委員会における審査の結果を簡単に御報告申し上げます。 第一点は、昭和三十四年六月一日付で全面的な組織の改正を行ない、また、これに関連する人事異動を行なって図書館機能の調和発展をはかったこと、第二点は、国会に対する奉仕について、特にその体制の充実迅速化に努め、昨年度の調査件数は二千百六件に達していること、第三点は、図書館資料の国際交換業務として、諸外国の政府出版物並びに民間出版物との交換をさらに一そう活発に行ない、そのため必要な諸協定を締結いたしたこと、第四点は、新庁舎の建築については、……
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