小林絹治衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○小林絹治君 私は、自由党を代表して、ここに上程されております昭和二十九年度一般会計予算外二件に対する委員長の報告に賛成し、両派社会党共同提案の編成がえの動議には反対の意を表明せんとするものであります。 今日、わが国の経済は、大蔵大臣もその財政演説において述べられております通り、外観においてはかなり繁栄を示しておるにかかわらず、その実態においては、世界経済に比してインフレ的傾向になつておるのであります。これがため、わが国の国際収支は、昭和二十八年において約二億ドルの赤字を示しておる。その趨勢は本年に入つていよいよ強まりつつある状態であります。これに伴いまして、わが国の保有外貨は、昭和二十七年……
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