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坊秀男 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

坊秀男[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
337位

本会議発言(政府役職)歴代TOP100(衆)
82位
31期TOP50
39位
34期TOP25
11位
31期(政府)TOP25
14位
34期(政府)TOP5
5位

坊秀男衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

25期
(1952/10/01〜)
発言数
1回
63位
発言文字数
2859文字
115位

26期
(1953/04/19〜)
発言数
2回
116位
発言文字数
5911文字
158位

27期
(1955/02/27〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

28期
(1958/05/22〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

29期
(1960/11/20〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

30期
(1963/11/21〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

31期
(1967/01/29〜)
発言数
11回
23位
発言文字数
17817文字
39位
TOP50

32期
(1969/12/27〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

33期
(1972/12/10〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

34期
(1976/12/05〜)
発言数
10回
18位
発言文字数
29384文字
11位
TOP25

35期
(1979/10/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
24回
361位
発言文字数
55971文字
337位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
2859文字
103位

26期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
5911文字
145位

27期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

28期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

29期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

30期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

31期
議会
0回
0文字
-
政府
11回
17817文字
14位
TOP25
非役職
0回
0文字
-

32期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

33期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

34期
議会
0回
0文字
-
政府
10回
29384文字
5位
TOP5
非役職
0回
0文字
-

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
21回
47201文字
82位
TOP100
非役職
3回
8770文字
1636位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

31期
厚生大臣政府、第55回国会)

34期
大蔵大臣政府、第80回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

25期(1952/10/01〜)

第15回国会 衆議院本会議 第35号(1953/03/02、25期、同友会)

○坊秀男君 私は、同友会を代表して、ただいま議題となつております政府提出の予算三案に対し、委員長報告通りこれに賛意を表し、右三案に関する改進党及び両派社会党のそれぞれ組みかえ動議ないしは修正案に対し反対するものであります。  政府提出の予算案を大観いたしますると、まず一般会計におきましては、その総領九千六百余億円を計上し、歳計の均衡をはかつております。ところが、別に特別会計において、投資特別会計の財源として、いわゆる減税国債三百億円、政府機関たる国有鉄道及び電電公社の財源といたしまして計二百二十億円、すなわち合計五百二十億円の公債を発行する予定と相なつております。申すまでもなく、九千六百億円に……


26期(1953/04/19〜)

第19回国会 衆議院本会議 第28号(1954/03/27、26期、自由党)

○坊秀男君 私は、自由党を代表して、ただいま議題となつておりまする所得税法の一部を改正する法律案ほか租税関係者案に対し、委員長報告通り賛成の意を表明せんとするものであります。以下、簡単にその理由について申し述べます。  およそ国家財政におきまして、歳出の面を別といたしますならば、税金は安ければ安いほど善政と言うべきであります。この意味におきまして、わが党内閣は、昭和二十五年度以来、あらゆる苦心と研究をもつて、連年にわたつて国民租税負担の軽減を実行して参つたのであります。この善政の結果、国民の消費生活は著しく向上して来たことは、諸君とともに八千万国民のひとしくこれを認めるところであります。(拍手……

第19回国会 衆議院本会議 第42号(1954/04/27、26期、自由党)

○坊秀男君 ただいま議題となりました四法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果につきまして御報告申し上げます。  まず、物品の無償貸付及び譲与等に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。  この法律案は、災害による被害者等で応急救助を要するものに寝具その他の生活必需品を貸し付け、または災害の応急復旧を行うものに、そのために必要な機械器具を貸し付けるときは、無償または低額ですることができる道を開くとともに、国有林野の所在する地方の地方公共団体または住民が災害を受けた場合において、当該地方公共団体に対し、災害救助または施設の応急復旧の用に供するため必要な当該林野の産物等……


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 衆議院本会議 第5号(1967/03/17、31期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(坊秀男君) 社会保障の問題につきまして、すでに総理から御答弁がありましたが、私からきわめて簡単にふえんをさしていただきます。  社会保障制度の健全な発達をはかれという御意見には、全く同感でございます。その制度の中で、医療保険については抜本的な建て直しをやらなければならないということで、その方向に決意を固めておる次第でございます。御承知のとおり、医療保険の各制度が分立しておりますために、給付や負担の不均衡の是正、診療報酬体系の適正化、保険財政の長期的な安定等を実現するという角度から鋭意検討を続けておるような次第でございます。一方、政府管掌の健康保険等の財政の現状が、累年にわたりまして……

第55回国会 衆議院本会議 第13号(1967/05/16、31期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(坊秀男君) お答え申し上げます。  近来、わが国の老人人口が増加の傾向にございまして、このことがまた中小企業に影響を及ぼす一つの要因になっておるということは、これはもう推察できることでございます。この老人問題は今後ますます重要性を加えてくるものであろうと考えられます。そこで、政府といたしましては、さきに国民皆年金制度を発足させましたけれども、その後、この制度を鋭意整備すべくつとめてまいりましたが、さらにこれの充実をはかってまいる所存でございます。  しかし、老人の問題は、年金等の所得保障といったようなことにとどまらず、老人の能力とか、あるいは適性に応じまして、広く社会活動への参加を……

第55回国会 衆議院本会議 第15号(1967/05/23、31期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(坊秀男君) 今回の失業保険法改正案における短期循環受給者にかかる給付日数の改正等は、失業保険事業の合理化による事業総体としての健全と発展を期して所管省が企画されたものでありまして、社会保障の向上及び増進を国の責務とする憲法第二十五条の精神に背反するものではないと考えております。(拍手)

第55回国会 衆議院本会議 第19号(1967/05/30、31期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(坊秀男君) 健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律案並びに船員保険法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律案について御説明申し上げます。  近年、医療保険の財政は、各制度とも悪化の傾向にありますが、特に政府管掌健康保険及び船員保険においては、深刻な財政危機に直面しており、このまま推移すれば、制度の崩壊すらおそれられる事態に立ち至っております。  医療保険制度については、将来にわたる安定と発展の基盤を築くため、各制度全般を通じた抜本的な対策を講ずることが必要であり、政府はつとにその検討を進めてまい……

第55回国会 衆議院本会議 第21号(1967/06/01、31期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(坊秀男君) 会計検査院から、保険料の徴収不足など、毎年同じような問題で指摘を受けておりますことは、まことに遺憾にたえません。指摘を受けた点につきましては、そのつど是正改善の措置をとらせておりますが、今後は、施行途中の調査を強化し、あるいは業務監査を随時行なうなど、さらに一そう指導監督の徹底をはかり、経理の適正を期する所存でございます。(拍手)

第55回国会 衆議院本会議 第22号(1967/06/02、31期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(坊秀男君) 公害対策基本法案について、その趣旨を御説明申し上げます。  近年、わが国においては目ざましい経済の高度成長が遂げられつつあり、産業構造の近代化、人口の農村から都市への集中、新工業地域の形成等が予想を越えた速度で進行しておりますが、このような急激な経済的、社会的変動の過程において、企業の公害防止施設や社会公共施設の整備の立ちおくれ、立地や土地利用に対する適正な配慮の不足等のため、大気や水の汚染、騒音、悪臭等による公害の発生が各地に見られ、人の健康や生活環境に対する脅威となって重大な社会問題を引き起こしております。  このような公害を除去するため、政府としては、従来、大気の……

第55回国会 衆議院本会議 第40号(1967/07/17、31期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(坊秀男君) 災害救助法による補助単価、補助限度額が低いじゃないか、こういう御質問でございますが、御指摘になりましたたき出しの費用について、本年度におきましては一日百円、たき出しを必要とする期間が六日以上となる場合には一日百三十円ということに相なっておりますが、非常災害の場合でもあり、短期間の応急対策でもありますので、国の補助単価といたしましては一応実情に合っておると考えております。しかしながら、これらのことにつきましては今後とも改善をしてまいりたい、かように考えております。(拍手)
【次の発言】 私に対する御質問は、災害救助法適用について一体どうか、こういう御質問でございますが、こ……

第55回国会 衆議院本会議 第41号(1967/07/18、31期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(坊秀男君) 私に対する御質問、すなわち、健康保険、厚生年金との関連事項につきましてお答え申し上げます。  健康保険、厚生年金では、一定の事業を行なうもので、常時五人以上の労働者を使用するものを強制適用事業所として、その従業員を被保険者としておりますが、適用業種以外の事業を行なうものや五人未満の事業所についても、任意適用業種であるので、任意適用と相なりますが、林業が比較的短期間の季節的事業であること、また、林業労働者の雇用形態は、請負的なものが多く、事業所との使用関係が不明確であること等から、被用者保険に完全適用をはかることは技術的にも困難な面がございますが、医療保険につきましては、……

第55回国会 衆議院本会議 第42号(1967/07/19、31期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(坊秀男君) 私に対する御質問にお答え申します。  国内における観光資源の最も大きい自然の保護につきましては、国立公園、国定公園等に対しまして毎年所要の予算を措置しまして、鋭意観光資源開発に努力をしてまいりましたが、さらにその整備につとめてまいる所存でございます。  それから国民宿舎、国民休暇村等、こういった施設は、家族の旅行あるいは一般のレクリエーションに資するところきわめて大きいものがあろうと思いますので、そういったような施設につきましても、今後とも大いにこれをつくってまいる、こういう所存でございます。  以上でございます。(拍手)

第56回国会 衆議院本会議 第4号(1967/07/31、31期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(坊秀男君) お答え申します。  今度の健康保険等の特例法案の趣旨といたしますところは、御承知のとおり健康保険の中には非常に赤字が累積してきておる。この累積してきておる赤字をそのままにしておきますと、これは危殆に瀕してくる。こういうようなこともございまして、そういうような健康保険について、どうしてもこの健康保険というものを維持していかなければならないということが一つの大きな目的でございます。さらに日本の国における今日の医療保険制度というものは、春日さんも御指摘のようにいろいろな点において欠陥が生じておる、いろいろな点において是正をしなければならないところが露呈されておるというようなこ……

第56回国会 衆議院本会議 第9号(1967/08/07、31期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(坊秀男君) お答え申し上げます。  社会保険におきまして、診療報酬の問題は、非常に改善しなければならない点がたくさんあるということは御指摘のとおりでございます。私といたしましても、この問題に対処いたしますために、現に中央社会保険医療協議会にかけまして、そしてこの診療報酬体系の適正化の問題を鋭意審議してもらっておるところでございます。きわめて近いうちにその結果がもたらされることと相なっておりますので、この結果を見まして慎重に対処してまいりたい、かように考えております。  また、医療経済に関する実態の調査につきましては、この種の調査は、調査を受ける側の理解ある協力がなければ真実な結果を……


34期(1976/12/05〜)

第80回国会 衆議院本会議 第2号(1977/01/31、34期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(坊秀男君) 本日、第八十回国会の再開に当たり、今後における財政金融政策につき、所信を申し述べますとともに、昭和五十二年度予算の大綱を御説明いたしたいと存じます。  世界経済は、石油危機を契機とする戦後最大の不況からようやく立ち直りを見せております。先進国においてはいまだ一部に激しいインフレや国際収支の赤字を克服し得ない国もありますが、全体としては緩やかな回復基調をたどりつつあります。他方、開発途上国においては世界経済の回復とともに改善の兆しが見られるものの、非産油開発途上国を中心に国際収支の赤字に悩む等困難な情勢が続いております。  一方、わが国経済は、五十年春を底に緩やかな回復過……

第80回国会 衆議院本会議 第7号(1977/02/24、34期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(坊秀男君) 所得税法の一部を改正する法律案並びに租税特別措置法及び国税収納金整理資金に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  初めに、所得税法の一部を改正する法律案につきまして申し上げます。  所得税につきましては、最近における社会経済情勢に顧み、中小所得者を中心にその負担の軽減を図ることとし、現下の厳しい財政事情にもかかわらず初年度三千五百三十億円、平年度三千百六十億円の減税を実施することといたしております。  すなわち、第一に基礎控除、配偶者控除及び扶養控除について、それぞれ現行の二十六万円から二十九万円へと三万円引き上げることといたして……

第80回国会 衆議院本会議 第8号(1977/03/01、34期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(坊秀男君) 地方債の消化につきましては、五十二年度の地方債計画において、政府資金、公庫資金の増額等によりまして、銀行等縁故債資金により消化されるべき地方債を五十一年度に比較して大幅に減額いたすとともに、義務教育施設については、原則として全額を政府資金で引き受けるなど、政府資金の配分に配慮を払っておりまして、特に心配をする必要はないように考えております。  なお、大蔵、自治省の間におきまして、公営企業金融公庫の改組については、五十二年度において行わないものとし、地方債の消化の円滑化につきましては、引き続き大蔵、自治省で方策を検討し、できるだけ速やかに結論を得るということを合意いたして……

第80回国会 衆議院本会議 第9号(1977/03/04、34期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(坊秀男君) 昭和五十二年度の公債の発行の特例に関する法律案の趣旨を御説明申し上げます。  御承知のとおり、五十年春を底に回復過程をたどってきたわが国経済は、昨年夏以降回復の足取りがやや緩慢化しており、失速が懸念される状況にはないものの、景気回復をさらに力強く、かつ、確実なものとすることが必要であると考えられます。  また、わが国財政は、一般会計歳入予算の約三割を公債金収入により賄うという、諸外国にも例を見ない異常な事態に立ち至っております。  このような現状に顧み、昭和五十二年度予算は、景気の着実な回復と国民生活の安定を図るとともに、財政の健全化に努めるという二つの課題を達成するこ……

第80回国会 衆議院本会議 第11号(1977/03/15、34期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(坊秀男君) 政府は、さきに昭和五十二年度予算を国会に提出し、御審議をお願いいたしているととろでありますが、このたび、一般会計予算及び厚生保険特別会計等四特別会計の予算について、所要の政府修正を行うことといたしました。  ここに、その概要を御説明いたします。  第一は、一般会計歳出予算において、各種年金、恩給等の改善実施時期の二カ月繰り上げのための所要額五百七十億円、掛減保護費等に関する措置のための所要額六十四億円、合計六百三十四億円を修正増加することとしたことであります。  第二は、これらの歳出の修正増加の財源に充てるため、予備費六百三十四億円を修正減少することとしたことであります……

第80回国会 衆議院本会議 第16号(1977/04/07、34期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(坊秀男君) 私に対する御質問に対して、お答え申し上げます。  日ソ交渉の難航に伴いまして、四月一日以降、ソ連二百海里水域内における操業が見合わされておりますが、当面、網の仕込み代、乗組員の賃金等の資金繰りが困難な漁業者に対しては、実情に応じて融資を行うよう、農林省が関係機関を指導しているところであります。仮に、交渉の結果、減船、休漁等を余儀なくされる場合には、農林省と緊密な連絡をとって、漁業界に混乱の生じないよう、必要に応じ適切な措置を講じてまいりたいと思います。  第二点です。領海の拡大など、新しい海洋秩序に対応して、海上保安庁の五十二年度予算において、ヘリコプター搭載型の巡視船……

第80回国会 衆議院本会議 第17号(1977/04/12、34期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(坊秀男君) 私に残されたお答えを申し上げます。  国鉄経営が独立採算を原則としている以上は、利用者負担の適正化を図る必要があると考えますが、現在の国鉄財政の再建は、運賃改定のみによって行われるわけはございません。国鉄経営の刷新、合理化、財政助成の拡充等と相まって達成するものであると考えております。  このため、国鉄に対する国の助成は、五十二年度においては第七十八回国会における附帯決議を十分尊重し、対前年度二四%増の四千四百五十七億円を計上して、その拡充を図ったところでございます。  諸外国との助成の比較については、総理から御答弁がございましたので、省略いたします。  公企業体である……

第80回国会 衆議院本会議 第20号(1977/04/21、34期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(坊秀男君) 昭和五十年度の一般会計歳入歳出計算、特別会計歳入歳出計算、国税収納金整理資金受払計算書及び政府関係機関決算書につきまして、その大要を御説明申し上げます。  昭和五十年度予算は、昭和五十年四月二日に成立いたしました。  この予算は、引き続き抑制的な基調を堅持する方針のもとに、国民生活の安定と福祉の充実に配意するとともに、経済情勢の推移に対応して機動的、弾力的な運営を図ることを基本として編成されたものであります。  さらに、その後における経済の停滞等により租税収入等が大幅に減少する見込みとなったことに伴う措置を講ずるほか、経済情勢の変化等に伴い特に緊要となった経費について所……

第82回国会 衆議院本会議 第2号(1977/10/03、34期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(坊秀男君) ここに、昭和五十二年度補正予算を提出するに当たり、その大綱を御説明申し上げ、あわせて、最近の経済情勢と当面の財政金融政策について、所信を申し述べたいと存じます。  まず、今回提出いたしました昭和五十二年度補正予算の大綱について御説明いたします。  政府は、最近の内外経済情勢にかんがみ、景気の着実な回復を図り、国民生活、特に雇用の安定を確保するとともに、対外均衡にも資するため、先般、総合経済対策を決定いたしました。  この対策におきましては、公共投資を中心に事業規模にして総額約二兆円の追加を行うこととしております。このため、一般会計におきまして、一般公共事業費及び災害復旧……

第82回国会 衆議院本会議 第3号(1977/10/06、34期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(坊秀男君) お答え申し上げます。  一昨日四日、税制調査会から中期の税制についての、これからの税制をどうするかということについての答申をいただきました。この答申の内容はきわめて広範なものでございまして、内容が全く広く、いろいろな各般のことについて熱心なる御答申をいただいておりますが、この答申は政府といたしましても尊重していくべきであり、いかねばならない、かように考えております。  しからば、この広範なる事項の中で一体どこまでこれを実現していくかということは、これは中期税制でございますから、これからの各年度における日本の経済の実勢と申しますか、現状と申しますか、これをしさいに観察いた……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/10/21
データ入手日:2024/10/20

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