大高康衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○大高康君 ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、国会の承認を求めるの件に関し、逓信委員会における審査の経過と結果とを御報告申し上げます。 この議案は、日本放送協会の昭和三十八年度収支予算、事業計画及び資金計画について国会の承認を求めるため、去る二月二十一日内閣から提出されたものでありますが、まず、その内容について御説明いたしますと、 当年度の収支予算の規模は、収入、支出ともに総額七百四十二億一千五百万円余で、その内訳は、資本収入百四十七億七百万円余、資本支出二百二十九億四千四百万円余、事業収入五百九十五億七百万円余、事業支出五百八億七千万円余となっております。 ……
○大高康君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま趣旨説明のありました郵便貯金法の一部を改正する法律案に関し、若干の質疑を行なわんとするものであります。(拍手) わが国経済は、まさに驚異的な成長発展を遂げて今日に至っておりますけれども、その体質はいまだ十分ではないと存じております。日本経済の安定発展を期するためには、適時適切な調節作用のきわめて必要であることは申すまでもありません。しかし、現在の経済体制下、金融政策はその最も有効な調節手段であり、金利政策はその金融政策の核心をなすものであることは、日本経済の実態に多少とも知識を有する者はひとしくこれを認めるところであります。 今回、政……
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