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稲村隆一 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

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稲村隆一衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

27期
(1955/02/27〜)
発言数
3回
131位
発言文字数
10368文字
119位

29期
(1960/11/20〜)
発言数
3回
116位
発言文字数
8217文字
142位

30期
(1963/11/21〜)
発言数
2回
151位
発言文字数
7414文字
146位

31期
(1967/01/29〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
8回
1148位
発言文字数
25999文字
841位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

27期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
10368文字
103位

29期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
8217文字
120位

30期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
7414文字
117位

31期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
8回
25999文字
658位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

27期(1955/02/27〜)

第22回国会 衆議院本会議 第27号(1955/06/11、27期、日本社会党(左))

○稻村隆一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、本協定に対し鳩山総理大臣以下関係各大臣に質問を行わんとするものであります。要するに、本協定は、アメリカ資本主義経済の必然的発展である来たるべき経済恐慌、農業恐慌を未然に緩和せんがため、余剰農産物をひもつきで他国に押し売りし、その国の経済を犠牲にするおそれがある協定でありますから、デンマークは拒否し、イギリス、ノルウエーは気乗り薄の協定であります。  まず、質問の第一点といたしまして、対米輸入量、米麦合せて百十五万ドンの上積みとして、さらに本協定によりアメリカから五十万トンに上る実に膨大な余剰農産物が日本に入ってくるのでありますが、昨今の世界の農……

第24回国会 衆議院本会議 第28号(1956/03/29、27期、日本社会党)

○稻村隆一君 私は、ただいま議題となりました憲法調査会法案に対し、日本社会党を代表して反対の意見を表明せんとするものであります。(拍手)  提案者の諸君は、現行憲法の平和主義、民主主義、基本的人権尊重の原則は正しいと言いながう、ただ、占領中最高司令官の要請によって制定されたるものであり、国民の自由意思よるものではないかう改正しなければならないと言うのであります。しかしながら、主権在民の憲法が実現されるまでには、人類の自由のために戦った幾多の人々の血が流されたものであり、従って、この民主憲法なるものは、人類共通の遺産であって、外国のものも日本のものもないのであります。(拍手)かつてイギリスにおい……

第28回国会 衆議院本会議 第35号(1958/04/24、27期、日本社会党)

○稻村隆一君 私は、ただいま議題となりました国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案に対し、日本社会党を代表して反対の意見を表明せんとするものであります。(拍手)  提案者の言われる、日本書紀の中に辛酉正月庚辰朔、天皇橿原の宮に即位、この年天皇元年となすと記録されていることをもって、神武天皇の即位は二千六百十八年前の辛酉の年なりとするがごときは、今日の歴史学より見て全く根拠のない独断論であることは、多くの歴史学者の主張するところであります。(拍手)  明治の初め東京帝国大学文科大学の教授たりしイギリス人チェンバレン氏は、本居宣長の古事記を翻訳し、その序文の中に、紀元節が二月十一日と決定した……


29期(1960/11/20〜)

第40回国会 衆議院本会議 第33号(1962/04/06、29期、日本社会党)

○稻村隆一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程されました特別円問題の解決に関する日本国とタイとの間の協定のある規定に代わる協定の締結について承認を求めるの件に反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  新協定は、タイに対する九十六億円の供与を、旧協定の投資またはクレジットの形から無償供与に切りかえようとするものでありますが、反対のおもなる理由は、第一に、タイの現在の対外政策、国際行動から見て間接的な軍事援助になり、アメリカの誤れる反共一辺倒政策を強化し、おそるべき戦争に発展する危険性を助ける結果となること、第二に、新協定締結に至るまでの経緯から見て、国際法上の通念に反……

第43回国会 衆議院本会議 第5号(1963/02/05、29期、日本社会党)

○稻村隆一君 私は、ただいま上程されました雪害対策に陶する決議案に対し、自由民主党、日本社会党、民主社会党を代表して、賛成の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  今回、北陸地方を中心として襲来しました豪雪の被害は、一刻も猶予すべからざる重大な問題であります。もちろん、政府においても応急策としてすでに種々なる施策を講じつつあることは承知いたしておりますが、なお不十分なる点が多々あると考えられるのであります。  われわれは、去る一月二十八日より北陸各地を視察し、調査したのでありますが、交通機関の麻痺により孤立した地域においては、ある人々は飢えにおののき、また、ある人々は生命の脅威にさらさ……

第43回国会 衆議院本会議 第48号(1963/07/04、29期、日本社会党)

○稻村隆一君 私は、日本社会党を代表し、ただいま議題となりました開拓者資金融通法の一部を改正する法律案に対し、反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  そもそも、日本農業の発展と近代化を妨げ、そして農民の貧困をもたらすものは、実に日本農業の過小農経営にありと断ずるも決して過言ではないのであります。しこうして、過小農経営を克服するの道は、もし政府にして確固たる農業政策の樹立があるならば、不可能ではないのであります。いな、客観的条件は十分に実在しているのであります。すなわち、昭和三十八年の農林省統計調査部編の農林水産統計によれば、わが国の総面積三千七百二十七万余ヘクタールに対し、耕地面……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 衆議院本会議 第38号(1964/06/19、30期、日本社会党)

○稻村隆一君 私は、日本社会党を代表し、今回発生したる新潟、山形、秋田三県の地震による被害に関し、政府の対策と決意に対し、若干の質問を試みんとするものであり、ただいま政府の御報告を承り、その災害のいかに深刻なるかを痛感したのであります。私どもの経験せる約四十年前の関東大震災とともに、今度の震災はまさに人類史上における最大の悲劇の一つでありまして、犠牲となられたる方々に対し、心より哀悼の意を表するものであります。また、被災された方々に対し、真に同情の念禁ずあたわざるものであります。  しかしながら、われわれは現代の進歩せる科学を駆使し、政治の英知と勇気と情熱によって、国民大衆の協力を動員し、断固……

第48回国会 衆議院本会議 第44号(1965/05/14、30期、日本社会党)

○稻村隆一君 私は、日本社会党を代表し、ただいま議題となりました農地被買収者等に対する給付金の支給に関する法律案に対し、反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  佐藤総理は、過日の本会議においてわが党の山内広議員の質問に答え、「旧地主は終戦後日本の民主化に大きな貢献をしたがゆえに、この法案によって報償するのである」と言っておられるのでありますが、事実は全く反対であって、旧地主は農地改革に対し終始一貫抵抗を試み、強制力によってやむなく農地を解放せざるを得なかったのであります。  そもそも、地主なる封建的遺物は、経済の発展の法則に従って、何らかのチャンスに必然に死滅すべき運命にあったの……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

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