小松信太郎衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○小松信太郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となっております放送法の一部を改正する法律案に対し、反対の討論を行わんとするものであります。(拍手) 現行放送法が施行せられましてからすでに八年有余を経た今日、その間、特に民間放送の異常な発達とテレビジョンの驚異的な普及により、わが国放送界の諸情勢は全く一変いたしておりますので、放送法の根本的改正をはかり、NHKと民放、すなわち、受信料を徴収して放送を行うNHKと、スポンサーの提供による広告放送を主眼とする一般放送事業者、この両者の性格と任務を明確に規定し、両者相待ってわが国放送界の発展に寄与せしむべきであることは、もはや何人も……
○小松信太郎君 私は、社会クラブを代表いたしまして、ただいま上程されました、政府提出の繭糸価格の安定に関する臨時措置法の一部を改正する法律案に、反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手) 政府は、さきに繭糸価格安定法によって約五万俵、繭糸価格の安定に関する臨時措置法によって約五万俵、計約十万俵の生糸を手持ちしておりましたが、このうち臨時措置法によって手持ちしたものにつきましては、繭糸価格安定法によらずに、時価によって売り渡しができることになっております。ただし、時価売り渡しにつきましては、市場に不安感を与えないように売り渡しのルールをきめることになっており、本年三月、繭糸価格安定審議……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。