柳谷清三郎衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○柳谷清三郎君 ただいま議題となりました医療金融公庫法の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本法は、第三十四回国会で制定され、私立の病院、診療所等に対する専門の金融機関として、昭和三十五年七月から業務を開始しているのであります。その貸付金額は、昭和三十五年度は二十九億五千万円、昭和三十六年度は七十億円でありましたが、公庫に対する借り入れ希望の申し込みは、なお非常に多いのであります。 今回の改正点は、第一に、医療金融公庫の資本金を、現在三十億円でありますのを、二十五億円増加して五十五億円に改めることであります。そして、この……
○柳谷清三郎君 ただいま議題となりました臨時医療報酬調査会設置法案につきまして、社会労働委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 社会保険等の診療報酬は、厚生大臣が中央社会保険医療協議会に諮問して決定しておりますが、従来の経緯にかんがみ、今回社会保険等の適正な診療報酬の決定に資するため、適正妥当な医療報酬の算定の基準に関する事項を調査審議する機関として、総理府に臨時医療報酬調査会を設置しようとするのが、本案提出の理由であります。 その要旨は、 まず、調査会は委員五名をもって組織し、委員は学識経験者のうちから内閣総理大臣が任命することとし、また専門的事項を調査審議する……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。