栗林三郎衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○栗林三郎君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案されました農業災害補償法の一部を改正する法律案に対して、反対の討論を行なわんとするものでございます。(拍手) 昭和二十二年制定されて以来今日まで、不慮の災害から農民を守り、農業経営の安定に多くの寄与をして参りました現行農業災害補償法も、最近における技術の進歩、生産基盤の整備等によって農業災害の発生の態様も著しく変化して参りました関係等から、この制度が、実情に即応しない多くの面が現われて参ったのでございます。すなわち、この制度に不満を持つ多くの農民諸君は、あるいは解散決議をあげ、あるいは事業停止の運動など、各地に激発する情勢になって参ったの……
○栗林三郎君 私は、ただいま提出されました原副議長の不信任決議案に対し、次の諸点に関して質疑を行ないたいと存ずるものでございます。 この不信任決議は、院の構成に関する最高の人事に関するものでありまして、きわめて重大な問題でもありますから、この決議案に処するの私の態度は慎重の上にも慎重を重ね、ただすべき点は余すことなくこれをただして、遺憾のない結論を見出さなければならないと存じますので、ここに質問に立った次第であります。(拍手) 国会の正常化は、毎国会ごとにわれわれの耳にたこがいくほどいわれてきておる問題であります。国会正常化に関する申し合わせば幾たびとなく繰り返されてまいったのであります。……
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