天野光晴衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。
○天野光晴君 ただいま議題となりました日本勤労者住宅協会法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 御承知のとおり、日本勤労者住宅協会は、議員立法として制定された同協会法に基づき、昭和四十二年に設立されたものでありますが、以来、今日に至るまで住宅金融公庫の融資つき住宅等三升七千余戸を勤労者に供給する等、相当の実績をあげてきているのであります。 本案は、年金福祉事業団が、同事業団法の改正によって、昭和四十八年度より新たに、被保険者がみずからの住宅を取得する場合に必要な資金を事業主等を通じて貸し付けることができることとなったため、日本勤労者住宅協会におきましても、同協……
○天野光晴君 ただいま議題となりました宅地開発公団法案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 御承知のとおり、近年における人口と産業の大都市集中に伴い、大都市地域においては、住宅、宅地問題が一段と深刻化しており、今後、人口と産業の地方分散を強力に進めたとしても、なお膨大な宅地需要が見込まれており、宅地の大量供給を促進することが緊急の課題となっております。 本案は、このような現状にかんがみ、大都市の周辺地域において、大規模な住宅地の造成と、これに必要な公共施設、交通施設等の整備を行わせるための事業体として、宅地開発公団を設立し、公団の資本金、役員、業務の範……
○天野光晴君 ただいま議題となりました二法案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、都市再開発法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、最近における都市化の進展に伴い、環境の悪化、災害の危険の増大等の都市問題がますます深刻化しておる事態にかんがみ、既成市街地の再開発の一層の推進を図るため、主として土地の所有者等による市街地の計画的再開発を促進するための市街地再開発促進区域及び個人施行者の制度を設けるとともに、公益性が高く、かつ、大規模な再開発事業を早急に実施するための手法として、買収手続による第二種市街地再開発事業の制度を設けるほか、……
○天野光晴君 ただいま議題となりました下水道事業センター法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 御承知のとおり、近年、生活環境の改善に対する国民の要望は一層高まるとともに、水質環境基準を達成するため下水道を緊急に整備することが、全国的に必要となってきております。そのため、下水道事業センターに対し、地方公共団体からの下水道の根幹的施設の建設委託が年々増加している現状であります。 本案は、このような情勢に対処し、水質環境基準の達成に必要な下水道の建設をより一層促進していくため、下水道事業センターを拡充改組して、下水道の根幹的施設の受託……
○天野光晴君 ただいま議題となりました昭和五十年度における道路整備費の財源の特例等に関する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、現下の厳しい財政事情等にかんがみ、景気対策の一環として追加される道路整備費の財源を確保するため、道路整備費緊急措置法のいわゆる特定財源に関する規定の特例措置を設け、本来、昭和五十一年度の道路整備費の財源に充てるべき、昭和四十九年度の揮発油税等の増収額に相当する金額、約五百三十四億円を昭和五十年度の同財源に充てようとするものであります。 本案は、去る十一月十一日本委員会に付託され、審査の結果、十一月十九日質疑を終了……
○天野光晴君 ただいま議題となりました昭和五十九年度一般会計補正予算(第1号)外二案につきまして、予算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 この補正予算三案は、去る一月二十五日本委員会に付託され、同月三十日に竹下大蔵大臣から提案理由の説明を聴取し、昨二月八日及び本九日の両日質疑を行い、本日質疑終了後、討論、採決をいたしたものであります。 まず、補正予算の概要について申し上げます。 一般会計につきましては、歳出において、災害復旧費の追加、給与改善費及び義務的経費の追加など合計一兆一千九百六十三億円を計上いたしておりますが、他方、既定経費の節減及び予備費の減額により、合計……
○天野光晴君 ただいま議題となりました昭和六十年度一般会計予算外二案につきまして、予算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 この予算三案は、去る一月二十五日本委員会に付託され、同月三十日竹下大蔵大臣から提案理由の説明を聴取し、翌三十一日から質疑に入り、公聴会、集中審議、分科会を含めて二十三日間審査を行い、本三月九日討論、採決をいたしたものであります。 まず、予算の概要について申し上げます。 六十年度一般会計予算の規模は五十二兆四千九百九十六億円で、五十九年度当初予算に対し三・七%の増加となっております。 歳出については、厳しい財政事情にかんがみ、引き続き既存の制度、……
○天野光晴君 ただいま私は、永年勤続の表彰をいただきました。大変光栄なことと感激いたしております。まことにありがとうございました。(拍手) 正直言って、私は、こんなに長くやれるとは思ってもいませんでした。苦しい選挙を二度目の挑戦で上がってきたときは、これほどまで選挙民の支持を受けられる自信はありませんでした。それだけに私は、長い間私を支持してくれた地元の後援会、有権者の方々に第一の感謝を申し上げます。(拍手) 次いで、私が議員生活を送る上で引き立て、手助けをしてくれた国会の先輩、同僚諸君にありがとうと申し上げます。私は、与党だけではなく、野党の皆さんにも親しく御協力をいただきました。(拍手……
○国務大臣(天野光晴君) 小林議員からの私に対しての質問は三つございます。 一つは、私の権限外でございます、土地の問題でございますが、それは今国土庁長官が御説明されましたから、それで結構だと思うのであります。私たちが中心になって国土利用計画法という法律を今から十三年ばかり前につくったのでありますが、十年という歳月は非常に変わりました。そうですから、そういう意味でやはり大きな見直しをする必要もあると思いますし、そう長くこの席におりませんから、そろそろ皆さん方と同じ方に座るようになりますから、その段階において十二分検討するようにいたしたいと考えております。(拍手) 水の問題につきましては、総理……
○国務大臣(天野光晴君) 御質問いただいたうち私の分、三点ばかりありますから、御答弁いたします。 共同溝事業について、今回の一連の法改正の中で、NTT売却益を活用するため、共同溝の整備等に関する特別措置法等の一部を改正して、補助事業に対してNTT売却益を活用できるように考えております。また、共同溝の整備に当たっては、既に電話、電気、ガス、上下水道などの公益事業者から応分の負担を求め、道路事業費とあわせて、道路事業として整備をしているところであります。今後とも計画的に整備を推進してまいりたいと思います。 新しい橋梁計画に際して共同溝事業が関連する場合は、事前に十分な計画調整を行い、負担能力を……
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