柏正男衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○柏正男君 私は、ここに日本社会費を代表して、憲法調査会法の一部を改正する法律案について、その反対討論を行うものでございます。(拍手) まず、ここで問題となっている憲法調査会がいかにして生まれてきたかについて、これを考察したいと思います。 あの敗戦の混乱に、新しい希望と民主主義の政治をもたらしてきたものは、どのだれが何と言っても、現在のこの日本国憲法であったことについては、間違いがないところでございます。(拍手)アメリカ軍の占領下において、まことにあわただしく、しかも、その表現の字句なども必ずしも適切ではなかったかもしれませんが、その憲法の内容においては、まさに人類多年の理想を盛ったもので……
○柏正男君 私は、ここに日本社会党を代表して、ただいま議題となりました給与関係の三法案に対して、以下、反対の討論を行うものであります。(拍手) まず、これら三法案については、去る四月三日の内閣委員会において反対討論を行うことになっておりましたが、当日はついに両党の話し合いがつかなかったため、わが党委員が出席不能のまま採決され、実施期日を四月一日に修正して可決されたというところに、すでに正常でない国会審議の所産として、これらの事実そのものを認めることができないわけであります。(拍手)さらに、また、これらの法案自体についての反対点を、以下、論議しようとするのでございます。 すなわち、現在の公務……
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