福家俊一衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○福家俊一君 ただいま議題となりました九州地方開発促進法案につきまして、国土総合開発特別委員会における審議の経過並びに結果について大要御報告申し上げます。 本案は、九州地方における資源の総合的開発を促進し、もって国民経済の発展に寄与せんとするものであります。その要旨は、内閣総理大臣は九州地方開発審議会の審議を経て九州地方開発促進計画を作成し、九州地方開発審議会に関し、その設置、所管事務、組織その他必要なる事項について規定しております。次に、その開発促進計画に基いて国、地方公共団体その他のものが事業を実施するものとし、経済企画庁長官が毎年度の事業計画及び資金計画の調整を行うことといたしておりま……
○福家俊一君 ただいま議題となりました福家俊一君外二十三名提出の観光基本法案につき、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申しあげます。 本法案は、内外にわたる観光がわが国の文化、経済及び社会に果たすべき重要な使命にかんがみまして、観光の基本的理念を明らかにするとともに、国がなすべき政策を示し、国際親善の増進、国民生活の安定向上に寄与しようとするもので、その要旨は、第一に、国は、国際観光の発展及び国民の健全な旅行の普及発達をはかるため、観光旅行者の保護、利便の増進並びに施設の整備に必要な施策を講じ、このために要する法制上、財政上及び金融上の措置を施すこと。第二に、地方公共団体は、国の……
○福家俊一君 ただいま議題となりました二案件につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、関西国際空港株式会社法案について申し上げます。 本案は、大阪国際空港の現状等にかんがみ、同空港の環境問題と航空輸送需要の増大に適切に対処するため、関西国際空港を早急に建設する必要があることから、民間活力の導入に留意しつつ、その事業主体として特殊法人たる関西国際空港株式会社を設立し、これに空港の設置及び管理等を行わせようとするものであります。 その主な内容は、 第一に、関西国際空港株式会社は、関西国際空港の設置及び管理を効率的に行うこと等を目的とする株式会社とし、同……
○福家俊一君 ただいま議題となりました船員法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、昭和五十五年七月に我が国が署名いたしました女子に対する差別の撤廃に関する条約の批准に備えるための国内法令整備の一環として、女子船員について、就業制限を緩和するとともに、母性保護の充実を図ろうとするものでありまして、 第一は、妊産婦以外の女子船員について、夜間労働の禁止規定を廃止するとともに、就業制限の対象となる作業を妊娠または出産に係る機能に有害なものに限定すること、 第二は、妊娠中の女子について、一定の航海に関し、本人が申し出て母性保護上医……
○福家俊一君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、下級裁判所における事件の適正迅速な処理を図るため、判事の員数を八人、裁判官以外の裁判所の職員の員数を一人増加しようとするものであります。 委員会においては、本日鈴木法務大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑を行い、これを終了し、直ちに採決を行ったところ、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○福家俊一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における国際交流の活発化に伴う国際的法律事務の増大とこれに対する的確な対処が不十分である現状等にかんがみ、渉外的法律関係の安定を図り、あわせて、外国における日本法に関する法律事務の取り扱いの充実に資するため、相互の保証のもとに、外国の弁護士となる資格を有する者が国内において外国法に関する法律事務を取り扱うことができる道を開き、かつ、その法律事務の取り扱いを弁護士の例に準じて規律する等の特別の措置を講じようとするもので、その主な内容は次のとおりであります。 第一……
○福家俊一君 ただいま議長から御報告がありましたとおり、本院議員前川旦君は、去る五月十一日、五十六歳の若さで逝去されました。何たる悲運、まことに痛惜の念にたえません。 君の御尊父、故前川正一先生と私は、戦時中より衆議院議員として、ともに手を携えて、同郷のよしみで特別じっこんの間柄で活躍した仲でありますが、今や私が、この壇上において、正一先生の御子息であり、いまだ春秋に富む君に対し、議員一同を代表して追悼の辞を申し述べることは、人の世のめぐり合わせとは申せ、痛恨のきわみであり、感慨無量なものがあります。(拍手) 前川君は、昭和五年三月、香川県高松市に生をうけられ、長じて参議院議員の秘書として……
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