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倉成正 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

倉成正[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
301位

32期TOP50
30位
37期TOP50
44位
38期TOP50
31位
34期(政府)TOP25
24位
38期(政府)TOP25
13位
32期(非役職)TOP25
17位

倉成正衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/20

〔ページ内リンク〕
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

28期
(1958/05/22〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
1回
230位
発言文字数
2023文字
278位

発言数
3回
110位
発言文字数
4270文字
213位

31期
(1967/01/29〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
17回
11位
発言文字数
17492文字
30位
TOP50

発言数
1回
220位
発言文字数
8114文字
135位

発言数
1回
176位
発言文字数
5634文字
130位

35期
(1979/10/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

36期
(1980/06/22〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
3回
50位
発言文字数
9454文字
44位
TOP50

発言数
6回
30位
発言文字数
13506文字
31位
TOP50

39期
(1990/02/18〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
32回
231位
発言文字数
60493文字
301位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

28期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
2023文字
253位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
4270文字
181位

31期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
17回
17492文字
17位
TOP25

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
8114文字
111位

議会
0回
0文字
-
政府
1回
5634文字
24位
TOP25
非役職
0回
0文字
-

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

36期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
9454文字
26位

議会
0回
0文字
-
政府
6回
13506文字
13位
TOP25
非役職
0回
0文字
-

39期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
7回
19140文字
195位
非役職
25回
41353文字
354位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

34期
経済企画庁長官政府、第80回国会)

38期
外務大臣政府、第107回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

29期(1960/11/20〜)

第41回国会 衆議院本会議 第10号(1962/08/31、29期、自由民主党)

○倉成正君 私は、自由民主党を代表して、本案に対し賛成の意見を表明せんとするものであります。(拍手)  今日、農業問題は世界共通の最も困難な問題の一つであります。西ヨーロッパ諸国、アメリカ、東南アジアあるいは中共、ソ連、東ヨーロッパ諸国等、自由陣営であると共産陣営であるとを問わず、世界いずれの国においてもこの農業問題の対策に頭を悩ましているというのがその実情であります。この間にあってわが国農業は、経営規模の零細性という悪条件のもとにおいて、いまだかつて経験したことのない試練に直面しているのであります。すなわち、他産業の急速な発展に伴い、農業の低生産性、また貿易の自由化、EECの発展に伴う外国農……


30期(1963/11/21〜)

第48回国会 衆議院本会議 第31号(1965/04/13、30期、自由民主党)

○倉成正君 私は、自由民主党を代表いたしまして、去る四月九日早朝発生いたしました日鉄伊王島鉱業所の爆発事故に関して質問を行なわんとするものであります。  質問に先立ちまして、不幸にしてなくなられました三十名の方々の御冥福を祈るとともに、負傷されました方々の一日も早からん御回復を心から念願するものであります。(拍手)  最近、石炭鉱山における大災害の頻発は、まさに目をおおわしめるものがありまして、いまや、単なる石炭産業における問題にとどまらず、大きな社会問題とさえなりつつあるのが現状であります。今日、石炭産業の危機が叫ばれ、その立て直した関係各界が懸命の努力を傾倒いたしておりますさなかに、かかる……

第51回国会 衆議院本会議 第26号(1966/03/11、30期、自由民主党)

○倉成正君 ただいま議題になりました両案について、農林水産委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。まず、漁船損害補償法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、漁船保険事業の健全な発達を促進するため、満期保険に関して損害保険料率を割り引き、あるいは積み立て保険料の一部を払い戻すことができるよう制度の改善をはかるほか、漁船保険中央会の行なう事業の範囲を拡大するとともに、四十一年度において漁船再保険特別会計から十二億円を限り同中央会へ交付することとし、また、この点に関して漁船再保険特別会計法を改める等の措置を講じようとするものであります。  本案は、去る二月五日……

第51回国会 衆議院本会議 第69号(1966/06/25、30期、自由民主党)

○倉成正君 ただいま議題となりました両案について申し上げます。  まず、農林水産委員長提出、農産物価格安定法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  農産物価格安定法は、昭和二十八年に制定されましてより今日まで、米麦に次いで重要な農産物であるイモ類等について生産者団体が行なう自主調整と相まって、これらの農産物等が正常な価格水準から低落することを防止し、農業経営の安定をはかる上において相当の効果をあげてまいりました。しかしながら、法制定後十三年間を経過した今日におきましては、イモ類及びそのでん粉等の生産、需給事情等がかなり変化し、本法は実情に沿わない面があらわれてま……


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 衆議院本会議 第10号(1970/03/17、32期、自由民主党)

○倉成正君 ただいま議題となりました二法案の趣旨弁明を申し上げます。  まず、柔道整復師法案について申し上げます。  柔道整復技術は、その沿革等においてあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等とは異なる独自の存在を有しており、また、その施術の対象ももっぱら骨折、脱臼の非観血的徒手整復を含めた打撲、捻挫など、新鮮なる負傷に限られているのであります。  しかし、現状におきましては、柔道整復師も同じ医業類似行為の範疇にあるということで、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師、柔道整復師等に関する法律によって規制されているのであります。  このような柔道整復術の実態にかんがみ、本案は、柔道整復師に……

第63回国会 衆議院本会議 第18号(1970/04/09、32期、自由民主党)

○倉成正君 ただいま議題となりました中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、最近における社会経済情勢に即応して、中小企業退職金共済制度をより効果的なものとするため、次の諸点について所要の改善を行なおうとするものであります。  第一に、掛け金月額の最低額を四百円に、最高額を四千円に、それぞれ引き上げること。  第二に、退職金給付に対する国庫補助の対象部分を、掛け金月額四百円に対応するものに引き上げること。  第三に、掛け金納付期間が一年以上の死亡退職者については、少なくとも納付された掛け金の総額以上の退職金を……

第63回国会 衆議院本会議 第19号(1970/04/10、32期、自由民主党)

○倉成正君 ただいま議題となりました二法案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  改正の第一点は、障害年金及び障害一時金並びに先順位遺族にかかる遺族年金及び遺族給与金の額について、恩給法による傷病恩給及び公務扶助料の増額に関連し、増額を行なうこと。  第二点は、障害年金受給者等が公務傷病によらないで死亡した場合に支給する遺族年金及び遺族給与金並びに勤務関連傷病によって死亡した被徴用者等の遺族に支給する特例遺族給与金の額を、公務死にかかる遺族年金及び遺族給与金の額の十分の六相当……

第63回国会 衆議院本会議 第22号(1970/04/24、32期、自由民主党)

○倉成正君 ただいま議題となりました国民年金法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案のおもな内容は、  第一に、年金額等の引き上げについてでありますが、国民年金については、老齢福祉年金を現行の月額千八百円から二千円に、障害福祉年金を月額二千九百円から三千百円に、母子・準母子福祉年金を月額二千四百円から二千六百円に、それぞれ月額二百円引き上げること、児童扶養手当については、児童一人の場合の手当の月額を現行の二千百円から二千六百円に引き上げること、特別児童扶養手当については、児童一人につき手当の月額を現行の二千百円から二千六百円に……

第63回国会 衆議院本会議 第23号(1970/04/28、32期、自由民主党)

○倉成正君 ただいま議題となりました家内労働法案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、家内労働者の労働条件の向上をはかるため、工賃の最低額、安全及び衛生その他家内労働者に関する必要な事項を定めるもので、そのおもな内容は、  第一に、委託者は、物の製造、加工等を委託するときは、家内労働者に家内労働手帳を交付し、業務の内容、工賃単価、工賃の支払い期日等を記入しなければならないこと。  第二に、工賃は、原則として、委託者が家内労働者から委託した物品を受け取ってから一カ月以内に、通貨でその全額を支払わなければならないこと。  第三に、労働大臣または都道府……

第63回国会 衆議院本会議 第24号(1970/05/07、32期、自由民主党)

○倉成正君 ただいま議題となりました三法案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、船員保険法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、業務災害による障害者等の福祉の向上をはかるため、職務上の事由による年金額を引き上げるとともに、個別メリット保険料率を適用しようとするもので、そのおもな内容は、  第一に、年金部門における職務上の事由による障害年金及び遺族年金の給付水準を引き上げること。  第二に、百人以上の被保険者を使用する船舶所有者には、災害補償に相当する給付にかかわる保険料率について、いわゆる個別メリット保険料率を適用し、船舶所有者ご……

第63回国会 衆議院本会議 第25号(1970/05/08、32期、自由民主党)

○倉成正君 ただいま議題となりました心身障害者対策基本法案の趣旨弁明を申し上げます。  本案は、心身障害者対策の有機的かつ総合的な推進をはかるため、心身障害者対策に関する国、地方公共団体等の責務を明らかにするとともに、心身障害の発生の予防に関する施策及び心身障害者の福祉に関する施策の基本となる事項を定めようとするものであります。  次に、本案の主要な内容は、  第一に、この法律において心身障害者とは、身体障害または精神薄弱等の精神的欠陥があるため、長期にわたり日常生活または社会生活に相当な制限を受ける者をいうことといたしました。  第二に、心身障害者の福祉に関する施策は、心身障害者の年齢及び心……

第63回国会 衆議院本会議 第26号(1970/05/11、32期、自由民主党)

○倉成正君 ただいま議題となりました三法案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げますとともに、旅館業法の一部を改正する法律案の趣旨弁明を申し上げます。  まず、保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、看護婦及び准看護婦の資質の向上をはかるとともに、その養成施設を一そう強化充実する措置を講じようとするもので、そのおもな内容は、  第一に、准看護婦の基礎学力の水準を引き上げるため、准看護婦試験の規定を改正し、従来の中学卒業後二年の養成制度にかえて、新たに高等学校卒業後一年の養成制度を設けること。  第二に、養成施設の内容の充実をはか……

第63回国会 衆議院本会議 第27号(1970/05/12、32期、自由民主党)

○倉成正君 ただいま議題となりました日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、日雇労働者健康保険の給付内容の改善をはかるとともに、保険料日額の改定を行なおうとするもので、そのおもな内容は、  第一に、療養の給付期間を現行の二年から二年六カ月に延長するとともに、さらにその期間を経過した後においても、所定の保険料が納付されている場合は、引き続き給付が受けられるものとすること。  第二、傷病手当金の支給期間を現行の二十二日から三十日に延長するとともに、支給日額も二百四十円、三百三十円の二段階を三段階にし、四百円、八……

第63回国会 衆議院本会議 第28号(1970/05/13、32期、自由民主党)

○倉成正君 ただいま議題となりました優生保護法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、都道府県知事の指定を受けて受胎調節の実地指導を行なう者が受胎調節のため必要な医薬品を販売することができる期間を五年間延長することであります。  本案は、昨日本委員会に付託となり、本日の委員会において採決の結果、本案は原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。  以上、御報告申し上げます。(拍手)

第64回国会 衆議院本会議 第7号(1970/12/10、32期、自由民主党)

○倉成正君 ただいま議題となりました三法案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、廃棄物処理法案について申し上げます。  本案は、最近における廃棄物の処理の実状にかんがみ、清掃法を全面的に改め、廃棄物の処理に遺憾なきを期し、生活環境の保全及び公衆衛生の向上をはかろうとするもので、そのおもな内容は、  第一に、廃棄物の定義を明らかにし、廃棄物を産業廃棄物と一般廃棄物に区別すること。  第二に、産業廃棄物の処理に関する事業者の責任を明らかにすること。  第三に、国は、廃棄物の処理に関する各般の基準を定めることができること。  また、市町村及び都道府県に対……

第65回国会 衆議院本会議 第17号(1971/03/16、32期、自由民主党)

○倉成正君 ただいま議題となりました原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本案は、原子爆弾被爆者の福祉の向上をはかるため、健康管理手当の対象となる老齢者の範囲の拡大をはかろうとするもので、その内容は、健康管理手当の支給の対象となる老齢者の範囲を、六十五歳以上の者から六十歳以上の者とすることであります。  本案は、二月五日本委員会に付託となり、三月十一日の委員会において質疑を終了し、採決の結果、本案は原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。なお、本案に対し、附帯決議を付するこ……

第65回国会 衆議院本会議 第19号(1971/03/19、32期、自由民主党)

○倉成正君 ただいま議題となりました理学療法士及び作業療法士法の一部を改正する法律案の趣旨弁明を申し上げますとともに、国民年金法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、理学療法士及び作業療法士法の一部を改正する法律案の趣旨弁明を申し上げます。  昭和四十年に理学療法士及び作業療法士法が制定され、理学療法及び作業療法による医学的リハビリテーションを行なう理学療法士及び作業療法士の資格制度が発足いたしましたが、その際、経過的特例として、同法施行の際、現に病院、診療所等において医師の指示のもとに理学療法または作業療法を行なっていた者……

第65回国会 衆議院本会議 第21号(1971/03/25、32期、自由民主党)

○倉成正君 ただいま議題となりました勤労者財産形成促進法案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、勤労者の財産形成を促進することにより、勤労者の生活の安定をはかり、もって国民経済の健全な発展に寄与することを目的とするもので、そのおもな内容は、  第一に、国及び地方公共団体は、勤労者について、貯蓄の奨励及び持ち家の取得を促進するための施策を講ずるように配慮するとともに、労働大臣、大蔵大臣及び建設大臣は、勤労者財産形成政策基本方針を定めるとと。  第二に、勤労者が金融機関等と勤労者財産形成貯蓄契約を締結し、賃金から控除する方法により、事業主を通じて、預……

第65回国会 衆議院本会議 第22号(1971/03/26、32期、自由民主党)

○倉成正君 ただいま議題となりました戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、戦傷病者、戦没者遺族等の処遇の改善をはかるため、障害年金及び遺族年金の額の引き上げ等を行なおうとするものであります。  改正の第一点は、障害年金及び先順位遺族に係る遺族年金等を恩給法に準じて増額すること。  第二点は、準軍属のうち被徴用者等に係る障害年金等の額を、現行の軍人軍属に係る額の十分の八相当額から十分の九相当額に、その他の準軍属については、現行の十分の七相当額から十分の八相当額に引き上げること。  第三点は、軍人軍属……

第65回国会 衆議院本会議 第28号(1971/05/11、32期、自由民主党)

○倉成正君 ただいま議題となりました労働組合法の一部を改正する法律案の趣旨弁明を申し上げますとともに、中高年齢者等の雇用の促進に関する特別措置法案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、労働組合法の一部を改正する法律案について申し上げます。  中央労働委員会の委員の定数は、現行の労働組合法上、使用者委員、労働者委員及び公益委員それぞれ七人と定められておりますが、最近、係属事件は増加の傾向にあり、特に不当労働行為事件については、事案がふくそうし、その処理も著しく停滞し、ために、労使双方に多大の不便を与えつつある実情にあります。  本案は、このような現状……

第65回国会 衆議院本会議 第30号(1971/05/14、32期、自由民主党)

○倉成正君 ただいま議題となりました三法案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、厚生年金保険法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、最近における経済事情の推移にかんがみ、応急的に年金額を引き上げる等の改正を行なおうとするもので、そのおもな内容は、  第一に、年金額のうち定額部分について、被保険者期間一月当たり現行の四百円から四百六十円に引き上げること。また、障害年金及び遺族年金の最低保障額を現行の九万六千円から十万五千六百円に引き上げること。  第二に、現行の一万円から十万円までの二十八等級であります標準報酬月額を、一万円から十……


33期(1972/12/10〜)

第74回国会 衆議院本会議 第3号(1974/12/16、33期、自由民主党)

○倉成正君 私は、自由民主党を代表して、国民の期待と衆望を集めて新たに発足した三木内閣の施政に関し、当面国民の関心の深い諸問題及びわが国の今後の進路に関する基本的課題の若干について質問を行なうものであります。  まず第一にお伺いしたいのは、転換期を迎えた世界の中において、わが国の果たすべき役割りについてお伺いしたいと思います。  いまや世界は、先進諸国のほとんどすべてがインフレ、成長の鈍化に伴う失業、国際収支のトリレマンに悩んでおり、ひいては政治不安をひき起こしております。石油問題を契機として起こった世界経済の変革は、新しい秩序を模索して、いまだその見通しもついていない現状であります。  今日……


34期(1976/12/05〜)

第80回国会 衆議院本会議 第2号(1977/01/31、34期、自由民主党)【政府役職:経済企画庁長官】

○国務大臣(倉成正君) 私は、今後の経済運営についての所信を明らかにし、国民各位の御理解と御協力を得たいと存じます。  いま、一九七〇年代は、すでにその三分の二を経過いたしました。  振り返りますと、わが国経済にとって、七〇年代は、文字どおり激しく厳しい変動の時代となりました。  その発端となりましたのは、国際通貨危機であります。七〇年代当初に始まる一連の通貨調整は、先進諸国間の経済力を、いわば改めて評価し直すものであったと言えましょう。わが国経済も、こうした世界の新しい胎動の中で、新たな出発点に立つことになったのであります。  激動の第二波は、三年前の石油危機であります。当時の経験を通じて、……


37期(1983/12/18〜)

第101回国会 衆議院本会議 第6号(1984/02/22、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○倉成正君 ただいま議題となりました昭和五十八年度一般会計補正予算(第1号)及び同特別会計補正予算(特第1号)につきまして、予算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この補正予算両案は、去る二月八日本委員会に付託され、十日に竹下大蔵大臣から提案理由の説明を聴取し、昨二十一日及び本二十二日の両日質疑を行い、本日質疑終了後、討論、採決をいたしたものであります。  まず、補正予算の概要について申し上げます。  一般会計予算につきましては、歳出において、災害復旧費の追加、給与改善費及び義務的経費の追加など合計九千三百二十七億円の追加を計上いたしておりますが、他方、既定経費の節減、……

第101回国会 衆議院本会議 第10号(1984/03/13、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○倉成正君 ただいま議題となりました昭和五十九年度一般会計予算、同特別会計予算及び同政府関係機関予算につきまして、予算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この予算三案は、去る二月八日予算委員会に付託され、十日竹下大蔵大臣から提案理由の説明を聴取し、十三日から質疑に入り、公聴会、分科会を含めて二十一日間審査を行い、本三月十三日討論、採決をいたしたものであります。  まず、予算の概要について申し上げます。  五十九年度一般会計予算の規模は五十兆六千二百七十二億円でありまして、五十八年度当初予算に対し〇・五%の増加となっております。  歳出につきましては、厳しい財政事情にかん……

第101回国会 衆議院本会議 第12号(1984/03/29、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○倉成正君 ただいま議題となりました昭和五十九年度一般会計暫定予算外二案につきまして、予算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、暫定予算の概要について申し上げます。  この暫定予算三案は、昭和五十九年度総予算の年度内成立が困難となりましたので、四月一日から十一日までの期間について編成されたものであります。  一般会計暫定予算の歳出総額は三兆三百九十七億円でありまして、暫定予算期間中における人件費、事務費等行政運営上必要最小限度の金額を計上し、新規の施策に係る経費は原則として計上いたしておりません。  ただし、生活扶助基準の引き上げなど教育及び社会政策等の配慮から特に……


38期(1986/07/06〜)

第107回国会 衆議院本会議 第6号(1986/10/17、38期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(倉成正君) ただいまの御決議に対して所信を申し述べます。  政府といたしましては、ただいま採択された御決議の趣旨を十分に体しまして、今後とも粘り強く対ソ折衝を進めるべく、引き続き最大限の努力を払ってまいる所存でございます。(拍手)

第107回国会 衆議院本会議 第7号(1986/10/21、38期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(倉成正君) 野坂浩賢議員の御質問にお答えいたしたいと思います。  まず、米ソ首脳会談決裂後の米ソ関係の見通しと同会談再開のための我が国の努力について申し上げますが、レイキャビクでの会談においては、総理から既に申し上げましたけれども、両国の首脳間で合計十時間以上にもわたり熱心かつ真剣な討議が、戦略核、中距離核、核実験、人権問題、地域問題、二国間問題等広範な分野について話し合いが行われたものと承知しております。特に、軍縮面において最終的合意には至らなかったものの、極めて大きな歩み寄りが見られたことは、積極的に評価さるべきものであると考えております。  レーガン大統領は、帰国後のスピーチ……

第108回国会 衆議院本会議 第2号(1987/01/26、38期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(倉成正君) 第百八回国会が再開されるに当たり、我が国外交の基本方針につき所信を申し述べます。  今日、我が国を取り巻く国際情勢は、引き続き楽観を許さない状況にあります。  国際政治面では、東西関係が依然として厳しい状況にある中、昨年十月、レイキャビクにおいて米ソ首脳会合が開催されました。同会合では、軍備管理・軍縮を初めとする諸問題について、突っ込んだ話し合いが行われ、進展の兆しが見られましたが、結局、具体的合意に至りませんでした。  他方、インドシナ、中東、アフリカ、中米などの地域では紛争や混乱が続いており、さらに、国際的テロ事件の頻発も、国際情勢の不安定な要因になっております。 ……

第109回国会 衆議院本会議 第8号(1987/07/30、38期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(倉成正君) 上原議員の御質問にお答えいたします。  まず、日米関係の現状についてでございますが、日米関係は、近来、政治、経済、貿易等のあらゆる側面において一層緊密の度合いを深めております。そして、このような緊密な関係があるがゆえに、両国間に解決を要すべき問題が種々発生しておりますことは御指摘のとおりでございまして、事実でございます。  政府としては、米国との関係は我が国外交の基軸であり、良好な日米関係を維持拡充し、世界的視野に立った協力関係を推進していくことは、世界の平和と繁栄にとり不可欠のものであるとの認識のもとに、日米関係の諸懸案については冷静に対処し、米国と協力しつつ、その解……

第109回国会 衆議院本会議 第10号(1987/08/20、38期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(倉成正君) 薮仲議員の御質問にお答えを申し上げたいと思います。  御質問は、外務省の外為法改正案についての立場についてのお尋ねでございましたけれども、今回の改正案は、「外務大臣は、国際的な平和及び安全の維持のため特に必要があると認めるときは、第二十五条第一項の規定の運用に関し、通商産業大臣に意見を述べることができる。」旨規定いたしているものでございます。  本条項に基づき外務大臣が意見を述べることのできる範囲は、改正後の外為法第二十五条第一項等の規定の運用方針、許可準則等の制定といった一般的な枠組みに関する事項にとどまらず、これらの規定に基づく個別の輸出案件の審査、許可、承認の付与……

第109回国会 衆議院本会議 第11号(1987/08/21、38期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(倉成正君) 政府は、ILOの未批准条約の検討を進めておりますが、昨年もILO百二十二号及び百四十二号の二条約を批准いたしたところでございます。今後とも、批准することが適当なILO条約につきましては、先ほど総理が申されましたとおり、国内法制との整合性を確保した上で批准するとの方針により、田中先生の御指摘の点も踏まえ、鋭意検討してまいりたいと思います。(拍手)


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ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/20

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