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田辺誠 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

田辺誠[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP100(衆)
100位

本会議発言(非役職)歴代TOP50(衆)
29位
31期TOP25
15位
37期TOP25
25位
39期TOP10
8位
31期(非役職)TOP5
3位
37期(非役職)TOP25
11位
39期(非役職)TOP5
3位

田辺誠衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/20

〔ページ内リンク〕
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
3回
116位
発言文字数
10658文字
102位

発言数
4回
79位
発言文字数
28531文字
15位
TOP25

発言数
2回
103位
発言文字数
9452文字
86位

発言数
2回
147位
発言文字数
13510文字
59位

34期
(1976/12/05〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

35期
(1979/10/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
1回
157位
発言文字数
9444文字
60位

発言数
2回
78位
発言文字数
14141文字
25位
TOP25

38期
(1986/07/06〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
6回
45位
発言文字数
48321文字
8位
TOP10

40期
(1993/07/18〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
20回
448位
発言文字数
134057文字
100位
TOP100

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
10658文字
83位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
28531文字
3位
TOP5

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
9452文字
65位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
13510文字
39位

34期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
9444文字
42位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
14141文字
11位
TOP25

38期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
48321文字
3位
TOP5

40期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
20回
134057文字
29位
TOP50

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

29期(1960/11/20〜)

第38回国会 衆議院本会議 第34号(1961/04/27、29期、日本社会党)

○田邊誠君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました郵便法の一部を改正する法律案に対し、反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  この改正法律案の主たる内容である郵便料金の引き上げについて、政府は、郵便事業の運営に要する財源を確保するために、この程度の引き上げはやむを得ないものである、と理由を申し述べておりまするけれども、私どもが今回の郵便料金引き上げに反対をいたします第一の理由はこれが国民生活と日本経済に与える著しい影響についてであります。  第三種、すなわち、新聞紙その他定期刊行物の五割ないし倍額の値上げは、経済、文化の恩恵に浴すことの少ない山村僻地の比較的……

第43回国会 衆議院本会議 第14号(1963/03/08、29期、日本社会党)

○田邊誠君 私は、ただいま政府より提案説明のありました失業保険法の一部を改正する法律案について、日本社会党を代表し、政府関係大臣に対して質問をいたしたいと存じます。  改正案の具体的内容の質問に入る前にまずもってお伺いしたいことは、失業保険制度を一つの柱としているわが国の失業対策、さらにはその基本となるべき雇用政策に対する政府の態度についてであります。なぜならば、現在わが国の政治的社会的重大課題たる失業問題の解決は、雇用政策の推進以外には真に有効なる方法はあり得ないからでありまして、失業保険制度は、いわばこれを側面からとらえ、短期的失業者に対して生活保障を与えるという補完的意味を持つものであり……

第43回国会 衆議院本会議 第37号(1963/06/22、29期、日本社会党)

○田邊誠君 私は、ただいま上程されました八木一男議員提出による秋田大助社会労働委員長解任決議案に対し、賛成の討論をいたしたいと存じます。  提案者も申し上げましたとおり、そしてまた私自身も深く感じておりまするとおり、秋田社会労働委員長は、個人的に言いまするならば、人格、識見ともにすぐれ、温厚な紳士として日ごろ敬愛する政治家でありまして、この人を本席において弾劾せんとすることは、情においてまことに忍びがたいものがありまするけれども、しかしながら、私は議会民主主義を守るという立場からして、この先輩に対して、えりを正し、解任決議賛成の討論を行なわざるを得ないことは、きわめて遺憾とするところであります……


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 衆議院本会議 第5号(1967/03/17、31期、日本社会党)

○田邊誠君 私は、日本社会党を代表し、現在国民生活に最も関係の深い諸問題を中心として、佐藤総理以下、関係閣僚の所信をただしたいと存じます。(拍手)  総選挙が施行された直後の今日ほど、国民が国政に対して強い関心を払い、多くの要望を内包しながら注目をしていることはないと存じます。今回の総選挙で初めて国民の洗礼を受けた現政府が最初に取り組んでまいった四十二年度予算案をはじめとする国政全般に対する施策に対し、国民ははたして満足感を持って迎えたでありましょうか。まさにいなといわなければなりません。いや、むしろ再びその期待を裏切られ、国民の望むものとは全く逆行する政治の姿勢と方向にかつてないほどの失望を……

第56回国会 衆議院本会議 第5号(1967/08/03、31期、日本社会党)

○田邊誠君 私は、ただいま議題となりました川野芳滿社会労働委員長解任決議案について、社会、民社、公明、共産の四党を代表して趣旨の説明を行なわんとするものであります。(拍手)  まず、その案文を朗読いたします。   本院は、社会労働委員長川野芳滿君を解任す  る。   右決議する。 以上であります。  以下、その理由について御説明申し上げます。  私は、個人としては、川野芳滿社会労働委員長は、学識経験豊かで、その人柄はまことに温厚篤実でありまして、私は、日ごろ先輩議員として深い敬愛の念をもって日々接しておったのであります。しかしながら、国権の最高機関としての国会における重要な役割りを果たすべき常……

第58回国会 衆議院本会議 第15号(1968/03/26、31期、日本社会党)

○田邊誠君 私は、提案者を代表いたしまして、最低賃金法案につき、提案理由並びにその内容の概要を御説明申し上げます。  戦後、わが国経済は著しい荒廃と混乱の中から再出発したにもかかわらず、異常な成長を遂げてまいったのであります。今日、その経済成長率は、実に先進国でも世界第一位を示す状態に立ち至っているのであります。しかし、この経済の高度成長の中には、国民の勤勉で低廉な労働力の提供が、その重要な要素として存在しておることを、忘れることはできないと思うのであります。もちろん、今日までの社会機構の中では、労働市場は、ごく一部の例外を除いて、常に買い手が値段をつける買い手市場でありました。しかしながら、……

第61回国会 衆議院本会議 第34号(1969/05/08、31期、日本社会党)

○田邊誠君 私は、日本社会党を代表いたしまして、国民世論の反対を押し切って提出されてまいりました健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律等の一部改正法案等について、総理並びに関係閣僚の所信を問いながら、真実を解明せんとするものであります。(拍手)  総理、私があなたにお伺いしたい第一の事柄は、この悪法を再び提案してまいりました佐藤内閣の政治姿勢についてであります。  去る一月二十七日、施政方針演説において、総理は、「人間の尊厳と自由が守られ、国民のすべてが繁栄する社会を実現する」と、ことばを強めて述べられました。この言やよし。しかし、国民のだれしもが総理の所信表明をすなおに受け取ることは……


32期(1969/12/27〜)

第65回国会 衆議院本会議 第19号(1971/03/19、32期、日本社会党)

○田邊誠君 私は、日本社会党を代表いたしまして、公約を無視して提案してまいりました健康保険法等の一部改正法案について、国民の願いを込めた具体的意見を提示しながら、総理並びに関係閣僚の明確な所信を問いたいと思います。(拍手)  佐藤総理、私があなたに真意をたださんとする第一の事柄は、社会保障制度確立に向ける政治姿勢についてであります。  去る一月二十二日の施政方針演説において、総理は、「社会の健全な発展と国民の福祉を確保するためには、社会保障体制の整備をはからなければならないことは申すまでもありません。」と述べられたのであります。社会保障制度の中で、所得保障と並んで重要な柱である医療保障の理念は……

第66回国会 衆議院本会議 第2号(1971/07/15、32期、日本社会党)

○田邊誠君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員藤枝泉介先生は、去る六月六日逝去されました。  藤枝先生は、昨年の十一月初めごろからすでに体調の変化を感じておられたとのことですが、激務に次ぐ激務のため、わが身の健康を顧みるいとまもなく、第六十四回臨時国会が終わった後の同年十二月下旬に至り、ようやく医師の診断を受けられました。しかし、そのときには、無情にも病魔は完全にからだをむしばんでいたのであります。  本年五月初旬、私が病床を見舞い、療養に専心して必ず再起してくださいと励ましのことばを申し上げますと、先生はベッドの上にすわり、目に涙を浮かべながら私をじっと見詰め、痛いほど強く手……


33期(1972/12/10〜)

第73回国会 衆議院本会議 第3号(1974/07/31、33期、日本社会党)

○田邊誠君 民主政治の基本は選挙にあります。狂乱物価のもとにおける参議院第十回通常選挙の結果、国民は、田中政治に対して、明らかにノーの意思を表明いたしたのであります。  私は、ここに日本社会党を代表して、深い憤りと大きな怒りを込めて国会を見守っておる国民とともに、田中内閣不信任決議案に対して賛成の討論を行ないます。(拍手)  一昨年七月、田中内閣の登場は、長期にわたる官僚型保守政治に怨嗟の念を深くしていた国民にとって、暗いトンネルから抜け出たときの太陽のごとく強烈なまぶしさを覚えさせるに十分でありました。しかし、それから満二万年、次第に光になれた国民の目に映じた田中内閣の正体は、全く期待を裏切……

第74回国会 衆議院本会議 第3号(1974/12/16、33期、日本社会党)

○田邊誠君 私は、日本社会党を代表して、石橋書記長の総括的な質問に続き、三木新内閣の立ち向かうべき基本的施策について、総理及び関係閣僚に対し、具体的にただしてまいりたいと思います。(拍手)  二年四カ月前、内外の好意あるまなざしと、数多い賛辞の中で登場した田中内閣は、いまや国民のかってないほどの批判と、冷ややかな眼に見据えられながら退陣していったのであります。  しかし、この田中政権の瓦解は、一内閣の運命が断たれたというだけではないのであります。戦後、日本の政治に君臨してきた保守政治への訣別を意味することを自民党の諸君は知らなければなりません。しかるに、国民の意思とは相反し、野党第一党に政権を……


36期(1980/06/22〜)

第100回国会 衆議院本会議 第4号(1983/09/12、36期、日本社会党)

○田邊誠君 私は、日本社会党を代表して、中曽根総理の所信表明演説に対して、わが国が当面をする重要政治課題にしぼって質問いたします。  まず初めに、韓国民間機がソ連領空を侵犯して、ソ連空軍機によって撃墜された事件はきわめて遺憾であり、遭難された二百六十九名の犠牲者に心から追悼の意を表します。  武装していない民間機を、たとえ領空侵犯したとはいえ撃墜するということは、人道上断じて許すことはできません。わが党は、ソ連政府の責任を厳しく追及するとともに、真相の公表と、国際社会が納得する措置を強く求めるものであります。(拍手)  しかし、同時に、今回の事件には多くの疑問点があります。なぜ韓国民間機が正規……


37期(1983/12/18〜)

第102回国会 衆議院本会議 第38号(1985/06/24、37期、日本社会党・護憲共同)

○田邊誠君 日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合、社会民主連合、以上四党共同提案に係る公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及び内容の概要を御説明申し上げます。  選挙権は、国民の政治参加を保障する基本的権利であって、議会制民主主義の根幹をなすものであります。この基本的権利が著しく不平等とされ、その価値を失うことは、民主主義の危機に通する重大な事態を招くと言わざるを得ません。残念ながら、我が国における衆議院定数の不均衡は、憲法上の基本的権利である選挙権の平等、投票価値の平等に反していると言わざるを得ません。  衆議院の議員定数の不均衡是正は、憲法に定める平……

第103回国会 衆議院本会議 第2号(1985/10/16、37期、日本社会党・護憲共同)

○田邊誠君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、我が国が当面をする重点的政治課題について、中曽根総理に質問を行います。  質問に先立ち、過日の日本航空の事故により亡くなられた方々とその遺族の皆様に哀悼の誠をささげ、負傷された方々に心からお見舞い申し上げると同時に、このような事故の絶滅を期すよう政府に強く求めるものであります。(拍手)  私がまず質問いたしたいのは、我が国のいわゆる防衛、安全保障にかかわる施策についてであります。  総理の積極的なリードによって、先月、総額十八兆四千億に上る中期防衛力整備計画が政府方針として本決まりとなり、これによって、三木内閣以来の政府公約である防衛費の対GNP……


39期(1990/02/18〜)

第121回国会 衆議院本会議 第2号(1991/08/07、39期、日本社会党・護憲共同)

○田邊誠君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、海部総理大臣の過般の所信表明演説に対し質問をいたします。  総理、長崎県雲仙の火山災害によって数多くの被災者が苦しみ、今、政治の力を求めております。私は、この方々に心からのお見舞いを申し上げたいと思うのでおります。  六月三日の火砕流は、死者・行方不明者四十一名の犠牲者を出しました。その後、災害対策基本法によって警戒区域が設定され、島原市と深江町の住民一万一千人が二カ月にもわたって避難を余儀なくされるという、我が国の災害史上にも例のない異常事態となっております。この激流に生きる人々にとって、一日一日が時間との闘いなのであります。  現地では、一日……

第121回国会 衆議院本会議 第3号(1991/08/08、39期、日本社会党・護憲共同)

○田邊誠君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員安倍晋太郎先生は、去る五月十五日、順天堂大学附属病院において逝去されました。まことに痛惜の念にたえません。私がその日の朝、病院に駆けつけましたときは、先生の御遺体を乗せたひつぎが、国会正門前を通過して自宅に帰るため、病院の門を出発した直後でありました。私はそれを見送りながら、輝ける大器安倍先生の御霊の安らかなことを祈ったのであります。  ここに、私は、諸君の御同意を得まして、議員一同を代表し、謹んで哀悼の言葉を申し述べたいと思います。(拍手)  先生は、大正十三年四月二十九日、かつて本院議員であられた安倍寛・静子御夫妻の長男として、……

第122回国会 衆議院本会議 第3号(1991/11/11、39期、日本社会党・護憲共同)

○田邊誠君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、宮澤総理の過般の所信表明演説に対して質問いたします。  第二次大戦後、四十数年にわたった東西冷戦の時代が終わり、対話と協調、平和共存の時代の始まりが人々に明るい希望を与えている一方、今も人類の一二分の二を超える人々が、経済の低迷、極度の格差と人権問題、民族紛争の激化、環境・資源の荒廃、人口爆発などの難問に囲まれています。この混沌とした状況の中から、人類の共生と共存を保障する世界の新しい秩序が追求され、その道を切り開く政治のリーダーシップが強く求められているのであります。  総理、あなたは、現代世界のこのような状況の中で、巨大な経済力と技術力を持つ……

第123回国会 衆議院本会議 第2号(1992/01/28、39期、日本社会党・護憲共同)

○田邊誠君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、宮澤総理の過日の施政方針演説に対し、質問をいたします。  総理、一体どうしたことでしょうか。去る十三日、元海部内閣の閣僚であり、あなたの派閥、宏池会の事務総長でもあった阿部文男議員が、受託収賄罪の容疑で逮捕されました。続々と明らかになりつつあるこの容疑は、口に出すのもはばかるほどの腐敗ぶりであり、新年早々から国民はあきれ果てているではありませんか。  宮澤内閣発足後、初の通常国会、それをまたもや政治家の倫理問題に対する責任追及で始めなければならないことは、私自身、まことに残念であります。思えば、このような繰り返しかこの間の国政上の重大事に対する……

第125回国会 衆議院本会議 第2号(1992/11/04、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○田邊誠君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、さきに行われた宮澤総理の所信表明に対する質問を行います。  宮澤総理、私はあなたの所信表明を聞いて、深い失望を抱かざるを得ませんでした。今国民の間では、政治の現状について「複合汚染」さらには「複合憤怒」という言葉が語られております。それは、ロッキード疑獄以来、リクルート、共和、佐川と、とどまるところを知らない政治スキャンダルに対する怒り、それをみずからの力で正すことができないで来た、我が党を含むすべての政党政治、議会政治に対する不信、そして、私たち政治家のあり方にまで及ぶ国民の厳しい批判にほかなりません。そこに込められた国民の絶望にも似たや……

第125回国会 衆議院本会議 第4号(1992/11/10、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○田邊誠君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員齋藤邦吉先生は、去る六月十八日、入院先の国立東京第二病院において逝去されました。まことに痛惜の念にたえません。  昨年の秋には、流動する政治の節目にあって元気に活躍されておりましたが、その後、体調を崩ざれ、再度の御入院の後、御家族の懸命の看護のかいもなく、八十二年の生涯を静かに閉じられたのであります。弔問にお伺いした私が相対した先生の寝顔は、大往生そのもののように安らかでありました。  私は、ここに、諸君の御同意を得て、議員一同を代表し、謹んで哀悼の言葉を申し述べたいと存じます。(拍手)  齋藤先生は、明治四十二年六月、現在の福島県……


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