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金子一平 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

金子一平[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
294位

本会議発言(政府役職)歴代TOP100(衆)
96位
34期TOP10
10位
34期(政府)TOP5
4位
37期(政府)TOP25
17位

金子一平衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
2回
163位
発言文字数
5499文字
192位

発言数
6回
57位
発言文字数
11135文字
91位

発言数
3回
113位
発言文字数
1555文字
307位

発言数
1回
176位
発言文字数
1221文字
254位

33期
(1972/12/10〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
9回
22位
発言文字数
33301文字
10位
TOP10

35期
(1979/10/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

36期
(1980/06/22〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
5回
40位
発言文字数
8751文字
52位


衆議院在籍時通算
発言数
26回
311位
発言文字数
61462文字
294位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
5499文字
167位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
11135文字
65位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
1555文字
277位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
1221文字
223位

33期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
9回
33301文字
4位
TOP5
非役職
0回
0文字
-

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

36期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
5回
8751文字
17位
TOP25
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
14回
42052文字
96位
TOP100
非役職
12回
19410文字
930位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

34期
大蔵大臣政府、第87回国会)

37期
経済企画庁長官政府、第102回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

29期(1960/11/20〜)

第40回国会 衆議院本会議 第40号(1962/04/24、29期、自由民主党)

○金子一平君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました産業投資特別会計法の一部を改正する法律案に対し、賛成の意を表明するものであります。(拍手)  さきにいわゆるガリオア・エロア等の戦後の対日経済援助の最終的処理に関する日米間の協定が、本院によって承認ざれましたが、本法律案は、この協定に基づく債務の支払いを、見返り資金関係の資産を承継している産業投資特別会計で行なうことにいたしますとともに、別途、昭和三十七年度において産業投資特別会計の投資財源の一部に充てるために、一般会計から二百三十億円をこの会計に繰り入れようとするものであります。  次に、本法律案に賛成する理由のうち、……

第43回国会 衆議院本会議 第17号(1963/03/26、29期、自由民主党)

○金子一平君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました外貨公債の発行に関する法律案並びに関税定率法等の一部を改正する法律案に対して、賛成の意を表明せんとするものであります。(拍手)  まず、外貨公債の発行に関する法律案について申し述べます。  この法律案の骨子は、産業投資特別会計の貸付の財源に充てるために、あらかじめ予算をもって国会の議決を得た限度内で随時外貨公債を発行する権限を政府に与えようとするものでありまして、私は、次に申し述べる理由により、きわめて適切妥当な措置と考えるものであります。  そもそも、資本蓄積の不足しておる日本経済の安定成長をはかるためには、国の内外に……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 衆議院本会議 第16号(1964/03/24、30期、自由民主党)

○金子一平君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました所得税法の一部を改正する法律案につきまして、修正案並びに修正部分を除いた政府原案に対し、また、揮発油税法及び地方道路税法の一部を改正する法律案に対し、賛成討論を行なわんとするものであります。(拍手)  まず、所得税法について賛成を理由を申し上げます。  申すまでもなく、税制は民生安定の根本につながる問題であります。したがって、さきの総選挙におきましても、わが党はいち早く国税、地方税を通じて二千億円の大幅減税を公約に掲げたのでありますが、今回の所得税法の改正は、この公約を完全に実施するために、税制改正の重要な一環として行なわれてい……

第48回国会 衆議院本会議 第16号(1965/03/11、30期、自由民主党)

○金子一平君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、物品税法の一部を改正する法律案について申し上げます。  物品税の課税物品のうち、小型乗用自動車、カラーフィルム、小型レコード及びカラーテレビジョン受像機の四品目につきましては、昭和三十七年度における物品税法改正の際、国際競争力の培養の見地から、本年三月三十一日までの三年間に限り、暫定的に軽減税率を適用することとされたものでありますが、この法律案は、その適用期限の到来に際し、直ちに二〇%の基本税率を適用することにいたしますと、税負担の急激な変化を来たし、国際競争力の点……

第48回国会 衆議院本会議 第23号(1965/03/26、30期、自由民主党)

○金子一平君 ただいま議題となりました四法律案について、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、所得税法案について申し上げます。  この法律案は、最近における国民負担の現状に顧み、中小所得者に重点を置いて所得税負担の軽減を行なうとともに、納税者の理解を容易にする見地から、現行所得税法の体系的な整備と平明化をはかるため、同法の全部について改正を行なうことといたしております。  以下、その内容について概略御説明申し上げます。  まず第一に、所得税負担の軽減をはかるため、諸控除の引き上げを行なうことといたしております。  すなわち、基礎控除、配偶者控除及び扶養控除をそれ……

第51回国会 衆議院本会議 第28号(1966/03/17、30期、自由民主党)

○金子一平君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  初めに、日本開発銀行法の一部を改正する法律案について申し上げます。  この法律案は、日本開発銀行の業務の円滑な運営に資するため、次のような改正を行なおうとするものであります。  すなわち、まず第一に、日本開発銀行の借り入れ及び外貨債券発行の合計額は、現在自己資本の三倍以内に制限されておりますが、この借り入れ金等の限度額を自己資本の四倍に引き上げることといたしております。  なお、本改正により、同行の貸し付け及び債務保証の限度額は、自己資本の四倍から五倍に改められることとな……

第51回国会 衆議院本会議 第36号(1966/04/01、30期、自由民主党)

○金子一平君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  初めに、都市開発資金融通特別会計法案について申し上げます。  この法律案は、別途今国会に提出されました都市開発資金の貸付けに関する法律案により行なおうとしております地方公共団体に対する都市開発資金の貸し付けに関する収支を明確にするため、特別会計を設置し、一般会計と区分して経理しようとするものでありまして、そのおもな内容は次のとおりであります。  まず第一に、この特別会計は、大都市の既成市街地における工場等の移転あと地または都市計画上重要な都市施設の用地の買い取りを行なう地……

第51回国会 衆議院本会議 第37号(1966/04/05、30期、自由民主党)

○金子一平君 ただいま議題となりました国民金融公庫法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法律案は、国民金融公庫の業務の円満な運営に資するため、次のような改正を行なおうとするものであります。  まず第一は、国民金融公庫におきましては、貸し出し増加に伴う業務量の増大に加え、昭和四十一年度において環境衛生業種に対する融資の充実を予定している次第もあり、この際、公庫業務の円滑な運営をはかるため、理事の定員を一名増加して、現在の六名から七名にしようとするものであります。  第二は、国民金融公庫の監事の権限に関する規定を整備し、監事が監査……


31期(1967/01/29〜)

第57回国会 衆議院本会議 第6号(1967/12/15、31期、自由民主党)

○金子一平君 ただいま議題となりました取引所税法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の報告を申し上げます。  この法律案は、さきの第五十五回国会で商品取引所法の一部が改正されたことに対応する取引所税法についての一部規定の整備を行なうものであります。  すなわち、商品取引所法において、のみ行為の禁止に関する規定が改正されましたので、この改正前の規定をそのまま引用している現行取引所税法第十七条の罰則規定についても、これに対応する整備を行なおうとするものであります。  本案につきましては、審査の結果、本十五日全会一致をもって原案のとおり可決となりました。  右、御報告申し上げま……

第58回国会 衆議院本会議 第9号(1968/03/07、31期、自由民主党)

○金子一平君 ただいま議題となりました経済援助資金特別会計法及び余剰農産物資金融通特別会計法を廃止する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  経済援助資金特別会計及び余剰農産物資金融通特別会計の両会計は、それぞれアメリカ合衆国から贈与を受けた資金または借り受けた資金の運用に関する経理を明確にするため、昭和二十九年度または三十年度に設けられたものでありますが、現在では、いずれも当初の貸し付けを終わりまして、回収金の再投資を行なっている段階であり、毎年度の貸し付け原資も少なく、いまや独立の会計として存続させる意義が薄れたと考えられております。  そこで、……

第58回国会 衆議院本会議 第39号(1968/05/23、31期、自由民主党)

○金子一平君 ただいま議題となりました国債整理基金特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法律案は、昭和四十一年十二月の財政制度審議会の報告の趣旨に沿って、減債制度の整備改善をはかろうとするものであります。  そのおもな内容を申し上げますと、  まず第一に、国債の元金償還に充てるべき資金について、定率による繰り入れの制度を復活し、前年度初めにおける国債総額の百分の一・六に相当する金額を、毎年度、一般会計または特別会計から国債整理基金特別会計に繰り入れることとしております。  第二に、国債償還財源としては、この定率による繰……


32期(1969/12/27〜)

第70回国会 衆議院本会議 第5号(1972/11/08、32期、自由民主党)

○金子一平君 ただいま議題となりました対外経済関係を調整するための租税特別措置法等の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法律案は、最近の内外経済情勢にかんがみ、対外経済関係の調整をはかるため、既存の輸出優遇の制度を整理する一方、輸入を促進するための関税上及び金融上の措置を講ずるとともに、資本収支面においても、わが国の海外投資を容易にするための措置を講じようとするものでありまして、そのおもな内容は次のとおりであります。  まず、租税特別措置法の一部改正についてであります。  現在の輸出振興税制のうち、資本金十億円をこえる法人に対す……


34期(1976/12/05〜)

第87回国会 衆議院本会議 第2号(1979/01/25、34期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(金子一平君) ここに、昭和五十四年度予算の御審議をお願いするに当たりまして、当面の財政金融政策につき、所信を申し述べますとともに、予算の大綱を御説明いたしたいと存じます。  顧みますれば、一九七〇年代は、わが国経済が高度成長から安定成長へ、量的拡大から質的向上へと転換を迫られ、加えて、石油危機を契機として、世界経済が戦後最大の不況と激しいインフレに見舞われた厳しい試練の年月でありました。  本年は、その七〇年代の最後の年であり、八〇年代へ向けて新しい進路を開くための年であります。このようなときにおける財政金融政策の果たすべき役割りは、まことに重大なものがあると痛感する次第であります……

第87回国会 衆議院本会議 第3号(1979/01/29、34期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(金子一平君) 総理から、財政再建の問題、一般消費税の問題等につきましては、すでにお話がございましたから繰り返して申しません。  私から申し上げたいと思いますのは、物価調整減税を行えということでございますが、多賀谷さんも御承知のとおり、わが国の所得税の課税最低限は世界で最高の水準にございます。夫婦子供二人の標準世帯で二百一万五千円の課税最低限ということになっておりますので、これ以上の減税はむずかしい。特に、今日大変厳しい財政状況にございますし、今後の財政再建のことを考えれば、まあ物価調整減税はむずかしいというのが私どもの考え方でございます。  次に、公共事業に重点を置き過ぎて、福祉予……

第87回国会 衆議院本会議 第7号(1979/02/13、34期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(金子一平君) 租税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  租税特別措置につきましては、現下の厳しい財政事情と最近における社会経済情勢に顧み、税負担の公平確保の見地から、社会保険診療報酬課税の特例の是正を初めとしてその整理合理化をさらに推進し、あわせて交際費課税を強化する一方、産業転換投資及び優良住宅地の供給の促進等に資するため必要な措置を講ずるほか、揮発油税等の税率を引き上げる等、所要の改正を行うことといたしております。  すなわち、第一に、既存の租税特別措置の整理合理化等につきましては、まず社会保険診療報酬課税の特例の是正を図ることとし、社……

第87回国会 衆議院本会議 第8号(1979/02/15、34期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(金子一平君) 昭和五十四年度の公債の発行の特例に関する法律案の趣旨を御説明申し上げます。  昭和五十四年度の経済運営の基本は、物価の動向に留意しつつ、景気の回復基調を一層確実なものとすることにより国民生活の安定を図り、わが国経済を均衡のとれた安定成長路線へ円滑に移行させることにあると考えます。  他方、財政収支の赤字は、わが国経済の着実な発展を図るためにも、すでに放置できない異常な水準に達しており、財政の健全化は早急に取り組まなければならない緊要な課題となっております。  このような状況にかんがみ、昭和五十四年度予算は、厳しい財政事情のもとで経済情勢に適切に対応するとともに、できる……

第87回国会 衆議院本会議 第9号(1979/02/20、34期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(金子一平君) 新村さんの私に対する御質問の第一点は、今回の土地税制の緩和が新たな不公平を生まないかという問題でございますが、御承知のとおり、いま一番宅地供給についての隘路になっておりまするのは、税制が動かない、土地規制が変わらないということで宅地供給がなかなか促進されないところが問題でございます。そこで、土地税制全体としては従来の枠組みはそのまま残す、短期譲渡に対する重課の制度も、法人の土地譲渡益に対する重課の制度もそのままに残しながら、一定の優良宅地の供給と公的土地の提供に対しまして税の軽減を行おうというのが今度の改正案のねらいでございまして、これによって土地所有者に利益をもたら……

第87回国会 衆議院本会議 第10号(1979/02/27、34期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(金子一平君) 加藤さんにお答えいたします。  御質問の第一点は、補助金を整理統合して、総括的な補助金のようなものに改めたらどうかという御趣旨でございますが、国庫補助金は、特定の施策を実現するために必要なもので、行政目的を異にする補助金等を一括して地方団体に交付するということであると、補助金制度の意義から見て、これは大変困難なことであると考えます。  また、地方の自主的な措置にゆだねるべき事項については、これを安易に補助対象に取り上げるべきでないことは当然でございまして、これらの経費については、各自治体で交付税その他の自主的な財源で措置されることが適当であると考えます。  しかし、政……

第87回国会 衆議院本会議 第11号(1979/03/01、34期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(金子一平君) 日本専売公社法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  わが国財政は、昭和五十年度以降、特例公債を含む大量の公債発行に依存する異常な状況にあり、わが国経済の発展のためには、財政の再建が最も緊急な課題となっております。昭和五十四年度の予算編成に当たっては、歳出の一層の節減合理化に努めるとともに、税収及び税外収入について制度の見直しを行い、歳入の確保に努めることとしたところであります。その一環として、小売定価が昭和五十年末以来据え置かれてきた結果、製造原価の上昇に伴い、売り上げに占める専売納付金の比率が相当の低下を見ている製造たばについて、そ……

第87回国会 衆議院本会議 第23号(1979/05/08、34期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(金子一平君) 昭和四十二年度以後における国家公務員共済組合等からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、国家公務員共済組合法等の規定により支給されている年金につきまして、このたび、別途、本国会で御審議をお願いしております恩給法等の一部を改正する法律案による恩給の額の改定措置にならい、その額を引き上げることといたしております。また、国家公務員共済組合の年金制度の現状に顧み、退職年金等の支給開始年齢一引き上げ、高額所得者に対する退職年金の支給制限、退職一時金制度の廃止等の措置を講ずるとともに、健康保険法等の一部を改正する……

第87回国会 衆議院本会議 第29号(1979/05/29、34期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(金子一平君) 昭和五十二年度の一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書及び政府関係機関決算書につきまして、その大要を御説明申し上げます。  昭和五十二年度予算は、昭和五十二年四月十六日に成立いたしました。  この予算は、国民生活の安定と経済の着実な成長に資するとともに、財政の健全化を推進することを基本として編成されたものであります。  その後、内外経済情勢にかんがみ、公共事業等の追加を行うほか、人事院勧告の実施に伴う国家公務員等の給与改善費等について所要の措置を講ずるため、補正予算が編成され、昭和五十二年十月二十四日その成立を見、さらに、その後におけ……


37期(1983/12/18〜)

第102回国会 衆議院本会議 第6号(1985/01/25、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職:経済企画庁長官】

○国務大臣(金子一平君) 我が国経済の当面する課題と経済運営の基本的な考え方について、私の所信を申し述べたいと存じます。  昭和六十年は、第二次世界大戦後四十年目に当たり、二十一世紀まで余すところ十五年という、いわば節目に当たる年であります。我が国経済は、その規模において、昭和六十年度には三百兆円台に達することになりますが、これは、十年前に比べて約二倍であります。我々は、戦後という歴史の時間的な広がりの中でも、世界という空間的広がりの中でも、改めてみずからの位置するところに思いをいたすとともに、未来を直視し、我が国が直面するもろもろの課題に対し、これまでにも増して真剣に対応を急がなければならな……

第102回国会 衆議院本会議 第7号(1985/01/28、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職:経済企画庁長官】

○国務大臣(金子一平君) 政府は六十年度の実質成長率を四・六%程度と見ておるが、実現可能かという御質問でございまするけれども、個人消費は、引き続いて所得が順調に増加し、また景気拡大が続く中で消費マインドに明るさが増すと期待されますので、前年度に比べまするとその伸びを高めるものと考えております。また、住宅投資も着実に増加するものと考えております。  設備投資につきましては、輸出の伸びの鈍化で影響を受ける分野もございまするけれども、他面、技術革新関連投資は引き続いて活発に行われており、また、個人消費の着実な増加に伴って卸、小売業のようなサービス関連産業にも動意が期待されますので、引き続いて設備投資……

第102回国会 衆議院本会議 第10号(1985/02/15、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職:経済企画庁長官】

○国務大臣(金子一平君) 上田議員からの御質問の要点は、日本経済の今後の見通しいかんということでございまするけれども、先ほど来既に総理、大蔵大臣等からお話のございましたように、新年度の実質成長率四・六%の達成は確実と私どもは考えておるのでございます。  と申しますのは、アメリカの経済の動向でございまするけれども、昨年の中ごろ、一時アメリカ経済が落ち込みがきつかったので各方面からいろいろ心配をされましたけれども、最近、消費も設備投資も堅調に推移しておる状況から、五十九年度の成長率は三、四%程度の安定成長になるものと予測する向きが大多数でございます。したがって、この日本経済に及ぼす影響でございます……

第102回国会 衆議院本会議 第11号(1985/02/19、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職:経済企画庁長官】

○国務大臣(金子一平君) 山下議員にお答えいたします。  第一点は、地域間の格差是正をどう考えておるかという問題でございますが、我が国経済の動向を見ますと、電気機械などの好調業種の多寡やあるいは公的支出依存度の高低などの地域特性によりまして、景気動向になおばらつきが残されておりまするけれども、全体として景気は拡大傾向を続けております。また、景気回復のおくれておる地域につきましても、景気拡大が持続するにつれて漸次改善の方向に向かっておると考えていいと思うのでございます。政府は、五十九年度の上期におきましては、公共事業等の機動的な、弾力的な施行をやりまして、地域経済にも配慮した機動的な経済運営に努……

第103回国会 衆議院本会議 第4号(1985/11/12、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職:経済企画庁長官】

○国務大臣(金子一平君) 御質問の第一点は、今回のアクションプログラムによって、通商摩擦の解消の効果が期待できるのかという点でございますが、今回のアクションプログラムの目標は、関税面ではもとより、基準・認証等非関税面においても、日本の市場が国際水準を上回る開放度を達成することでありまして、千八百五十三品目の関税引き下げ、撤廃を行うほか、基準・認証の分野におきまして八十八事項の改革に思い切った措置を講ずることにいたしております。これらの措置を実施することによりまして、我が国市場へのアクセスは格段に改善され、この結果、諸外国からの輸入が増加するものと期待しておるのでございます。また諸外国も、アクシ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

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