谷垣専一衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。
○谷垣專一君 ただいま議題となりました内閣提出、農地開発機械公団法の一部を改正する法律案について、農林水産委員会における審査の経過及び結果について御報告いたします。 本案は、酪農等の健全な発展に資するため、農地開発機械公団が農事組合法人等の行なう乳牛等の飼養育成の事業の用に供する草地及び農業用施設の造成または売り渡し等を一体として行ない、もって共同利用模範牧場を設置することができることとし、あわせて同公団の役員及び債券の発行に関する規定を整備しようとするものであります。 本案は、二月十二日提出され、二月十六日及び三月三十一日に提案理由の説明とその補足説明を聴取し、その後数回にわたり慎重に審……
○谷垣專一君 私は、自由民主党を代表して、ただいま趣旨説明のありました健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、若干の質疑を行ないたいと思います。 一昨年八月、世上健保国会と呼ばれた第五十六回臨時国会において、健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律が非常な国民的関心と注視のもとに成立を見ましたことは、今日なお記憶に新たなところでございます。いまここに再びこの法律の期間延長を内容とする改正法案が提出されるに及びまして、国民の間に本法案をめぐっていろいろな論議があり、また、わが国医療保険制度の将来について、従来以上の強い期待と関心が寄せられている……
○谷垣專一君 大原さんの私に対しまする御質問は、どういうふうに提案理由の説明をしたかということのように承りました。
私は、当日第三委員室の入口を入りまして、委員長が発言を求められましたので、議長に報告しましたごとき修正案の提案理由の発言をいたしたわけでございます。(拍手)
【次の発言】 私が申し述べました修正案の趣旨説明の要旨は、薬剤一部負担を取りやめ、料率は千分の七十として本法に繰り入れるなどの措置を講ずるものでありますと申し上げた次第でございます。
○谷垣專一君 ただいま議題となりました昭和四十七年度分の地方交付税の特例等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、地方財政の現状にかんがみ、 第一に、地方公務員の給与改定に要する経費の財源を地方公共団体に付与するため、昭和四十七年度分の普通交付税の額の算定に用いる単位費用を改定することとしております。 第二に、今回の補正予算により昭和四十七年度分の地方交付税交付金の交付税及び譲与税配付金特別会計への繰り入れが増額されたことに伴い、同特別会計における同年度分の借入金の一部を減額し、昭和四十八年度における償還額の……
○国務大臣(谷垣專一君) 湯山先生からの私に対しまする御質問は二つあったと思います。 一つは、汚職等の問題が教育界に聞こえるけれども、知っておるのか、どうするつもりだ、こういうことでございます。 言うまでもございませんが、ことに教育関係の職務に従事しております者は、常に自分の使命をよく自覚をして、姿勢を正して、社会から信頼を受けるような努力を続けなければならないと考えております。 従来から文部省は、そういうことにつきましても、それぞれ関係の方面に注意を喚起しておりますが、御指摘がありましたような事案が、数はそう多くはございませんとは言いつつ、ありますことは、まことに遺憾なことでございます……
○国務大臣(谷垣專一君) 放送大学学園法案について、その趣旨を御説明申し上げます。 わが国の高等教育は、近年急速な発展を遂げ、国際的に見ても高い普及率を示すに至っておりますが、科学技術の進歩や経済の発展に伴い複雑、高度化してきている今日の社会において、国民の高等教育の機会に対する要請は一段と高まり、かつ、多様化しつつあるところであります。 このような状況において、放送を効果的に活用する新しい教育形態の大学を設置し、大学教育のための放送を行うことにより、広く一般に大学教育の機会を提供することは、生涯にわたり、多様かつ広範な学習の機会を求める国民の要請にこたえるゆえんのものであると考えます。 ……
○国務大臣(谷垣專一君) お答えをいたします。 私に対します御質疑は、人口急増地帯の高校の新増設建物に対します国庫補助の問題でありますが、御存じのとおりに、公立高校の建物の新増設につきましては、地方債、地方交付税で財源措置がなされてきたところでありますが、五十一年度からは、高校生が急増しておる都道府県に対しまして、五カ年の計画で、時限的な特例措置として国の補助を行ってまいりました。 五十五年度予算におきましても、急増都道府県におきまして五十五年度に完了すると見込まれる建物を対象として補助を行い、必要な予算額約二百十九億円を計上しておるところであります。 五十六年度以降の取り扱いにつきまし……
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