藤原節夫衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○藤原節夫君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております防衛庁設置法等の一部を改正する法律案に対し、簡単に賛成の意を表明せんとするものであります。(拍手) 現下の国際情勢は、軍縮問題、核実験の問題等、重要問題が山積し、ことに極東方面におきましても、幾多の紛争誘発の要素を内包し、世界の平和は遺憾ながら力のバランスによって維持されているという状態でございます。かような国際情勢の現実を見ますとき、われわれは、わが国の独立と安全を守るための努力は、瞬時たりともこれをおろそかにできないのであります。およそ、独立国家として必要最小限度の自衛措置を講ずることは、国家固有の権能として何ら憲法に……
○藤原節夫君 ただいま議題となりました三法案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。詳細は会議録によって御承知願うことにいたしまして、以下、簡潔に要点を申し上げます。 まず、法案の要旨を申し上げますと、 北海道東北開発公庫法の一部を改正する法律案は、同公庫の資本金を十億円増額して三十五億円に改めようとするものであります。 次に、労働省設置法の一部を改正する法律案は、労災保険事業及び失業保険事業における関係業務の増加に伴い、また、中高年令層失業者の再就職を促進する等、その事務の円滑な遂行を期するため、労働省本省の職員の定員を二百二十九人増員しようとするもの……
○藤原節夫君 ただいま議題となりました三法案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 詳細は会議録によって御承知願うこととし、以下、簡潔に要点を申し上げます。 まず、法案の要旨を申し上げますと、経済企画庁設置法の一部を改正する法律案は、経済企画庁長官の諮問機関として、国民経済計算審議会を二年間設置するほか、職員の定員を十四人増員しようとするものであります。 次に、通商産業省設置法及び中小企業庁設置法の一部を改正する法律案は、第一に、石炭鉱山の終閉山に伴って生ずる諸問題を迅速的確に処理するため、本省の附属機関として、臨時石炭対策本部及び石炭対策連絡協議会を五……
○藤原節夫君 ただいま議題となりました三法案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。詳細は会議録によって御承知を願うこととし、以下、簡潔に要点を申し上げます。 まず、各法案の要旨を申し上げますと、 外務省設置法の一部を改正する法律案は、最近の国際情勢を的確に把握するため、大臣官房に国際資料部を新設するほか、在外公館の増強等に伴い、特別職二人、一般職六十四人を増員することであります。 次に、在外公館の名称及び位置を定める法律及び在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案は、外交権能を充実するため、アルジェリア、ジャマイカ等六ヵ国に……
○藤原節夫君 ただいま議題となりました駐留軍関係離職者等臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案の要旨は、第一に、特別給付金を支給することのできる駐留軍関係離職者等の範囲を、昭和三十二年六月二十二日に在職していた者に限ることなく、駐留軍関係労務者として一定期間以上在職した者のすべてとし、その在職期間の計算については、従来政令で定められていたものを法定すること、第二に、本法の有効期間を五年間延長することなどであります。 本案は、去る三月二十日本委員会に付託され、二十八日政府より提案理由の説明を聴取し、五月七日質疑を終了、……
○藤原節夫君 私は、自由民主党を代表いたしまして、永山内閣委員長解任決議案に対し、反対を表明するものでございます。(拍手) 永山委員長は、その人柄が温厚篤実であり、また委員会の運営等において非常に低姿勢であったということは、社会党の諸君も認めるところであります。そのおとなしい温厚な永山委員長に対して暴力を加え、傷害を与え、一時失神状態におとしいれ、入院加療を要するに至らしめたのは、社会党の議員諸君と秘書団であります。(拍手)永山委員長は被害者であります。加害者は社会党の議員と秘書団であります。加害者が被害者に対して解任決議などを出してつるし上げるということは、どうもわれわれ日本人の常識からは……
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