熊谷義雄衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○熊谷義雄君 ただいま議題となりました戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、戦傷病者、戦没者遺族等の処遇の改善を図るため、障害年金、遺族年金等の額を引き上げるとともに、遺族年金等の支給範囲を拡大するほか、戦傷病者等の妻に改めて特別給付金を支給する等の措置を講じようとするもので、 改正の第一は、障害年金、遺族年金及び遺族給与金等の額を恩給法に準じて昭和五十一年七月から増額するほか、障害年金受給者が死亡した場合に、その遺族に支給される遺族年金等の支給範囲を拡大し、また、夫及び再婚解消妻等に支給される……
○熊谷義雄君 ただいま議題となりました労働者災害補償保険法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、業務災害または通勤災害をこうむったことにより、長期の療養を要する者に支給する年金給付その他の保険給付の内容を改善整備するとともに、労災保険の保険施設を整備拡充して、労働者の福祉の増進のための事業を行おうとするもので、その主な内容は、 第一に、労災保険の目的を拡充し、業務災害及び通勤災害に対する保険給付とあわせて、被災労働者の社会復帰の促進等を図るための労働福祉事業を行うことができること、 第二に、療養の開始後一年六カ月を経過……
○熊谷義雄君 ただいま議題となりました三法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、建設労働者の雇用の改善等に関する法律案について申し上げます。 本案は、建設労働者の雇用の安定に資するため、その雇用の改善、能力の開発向上及び福祉の増進を図るための措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、労働大臣は、建設労働者の雇用の改善、能力の開発向上及び福祉の増進に関する建設雇用改善計画を策定すること、 第二に、事業主は、事業場ごとに建設労働者についての雇用管理を適正に行うため、雇用管理責任者を選任しなければならないこと、 第三に、事業主は、……
○熊谷義雄君 ただいま議題となりました三法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、厚生年金保険法等の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、最近における社会経済情勢にかんがみ、厚生年金保険、船員保険及び国民年金の給付改善を行うとともに、児童扶養手当、特別児童扶養手当等について改善を行い、国民の老後保障の充実強化等を図ろうとするものであります。 その主な内容は、厚生年金保険法においては、 第一に、改正後、新たに老齢年金を受ける者の標準的な年金額を月額約九万円に引き上げることとし、定額部分については、単価の引き上げ及び被保険者期間の……
○熊谷義雄君 ただいま議題となりました廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び廃棄物処理施設整備緊急措置法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げますとともに、クリーニング業法の一部を改正する法律案について、趣旨弁明を申し上げます。 まず、廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び廃棄物処理施設整備緊急措置法の一部を改正する法律案について申し上げます。 廃棄物の適正な処理は、国民の健康の保護と生活環境の保全のために必要欠くべからざるものであります。 本案は、最近における廃棄物の処理の実態にかんがみ、産業廃棄物の処理に関する事業者の責任を強化するほか……
○熊谷義雄君 ただいま議題となりました身体障害者雇用促進法及び中高年齢者等の雇用の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、身体障害者及び中高年齢者の雇用の促進を図るため、事業主に対する身体障害者の雇用義務を強化するとともに、身体障害者雇用納付金制度及び高年齢者雇用率制度を創設する等の措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、すべて事業主は、社会連帯の理念に基づき、身体障害者の雇用に関し共同の責務を有すること、身体障害者である労働者は、みずから進んで能力を開発し、有為な職業人として自立するよう……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。