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永末英一 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

永末英一[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
150位

本会議発言(非役職)歴代TOP100(衆)
61位
36期TOP50
31位
37期TOP50
42位
38期TOP25
11位
36期(非役職)TOP25
19位
37期(非役職)TOP25
24位
38期(非役職)TOP5
4位

永末英一衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

30期
(1963/11/21〜)
発言数
3回
110位
発言文字数
10990文字
92位

31期
(1967/01/29〜)
発言数
2回
172位
発言文字数
5566文字
215位

32期
(1969/12/27〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

33期
(1972/12/10〜)
発言数
4回
82位
発言文字数
12340文字
74位

34期
(1976/12/05〜)
発言数
1回
176位
発言文字数
2450文字
238位

35期
(1979/10/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

36期
(1980/06/22〜)
発言数
2回
93位
発言文字数
12635文字
31位
TOP50

37期
(1983/12/18〜)
発言数
2回
78位
発言文字数
9947文字
42位
TOP50

38期
(1986/07/06〜)
発言数
5回
40位
発言文字数
40692文字
11位
TOP25

39期
(1990/02/18〜)
発言数
1回
180位
発言文字数
7611文字
100位


衆議院在籍時通算
発言数
20回
440位
発言文字数
102231文字
150位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

30期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
10990文字
67位

31期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
5566文字
185位

32期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

33期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
12340文字
53位

34期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
2450文字
210位

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

36期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
12635文字
19位
TOP25

37期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
9947文字
24位
TOP25

38期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
40692文字
4位
TOP5

39期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
7611文字
74位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
20回
102231文字
61位
TOP100

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

30期(1963/11/21〜)

第46回国会 衆議院本会議 第30号(1964/05/15、30期、民主社会党)

○永末英一君 私は、民主社会党を代表いたしまして、大気圏内、宇宙空間及び水中における核兵器実験を禁止する条約の締結について承認を求めるの件に関し、賛成の討論を行ないます。(拍手)  われわれは、この条約が地下核実験を禁止するに至らなかった点、また、核兵器の製造、保有、運搬、譲渡及び使用を禁止し得なかった点を深く遺憾とするものであります。(拍手)核兵器の全面禁止を主張するわれわれの目的からいたしますと、この条約はきわめて不十分なものであります。しかし、巨大な核保有国であるアメリカとソ連とが、イギリスとともに、両国の安全保障はもとより、世界の、安全保障のためには、まず何よりも両国間にある程度の組織……

第51回国会 衆議院本会議 第4号(1965/12/24、30期、民主社会党)

○永末英一君 私は、民主社会党を代表いたしまして、ただいま議題となっております政府提出の昭和四十年度補正予算案三案に対しまして、反対の意思を表明いたします。  今回の補正予算案の特徴は、当初予算歳入見積もり額の八%に及ぶ収入減を生じたということであります。これは戦後初めて政府予算にあらわれた現象でありまして、きわめて重大な意義を持っているとわれわれは考えます。  すなわち、敗戦による日本経済の荒廃を復興させるために、資本源を国民大衆に求めました歴代政府は、広範囲にわたる大衆課税によってこれをまかなってまいりました。昭和三十年代に入って、ようやく産業構造を近代化、高度化する段階に入りましたが、こ……

第52回国会 衆議院本会議 第6号(1966/07/26、30期、民主社会党)

○永末英一君 私は、民主社会党を代表し、沖縄における裁判権移送命令事件について質問をいたしたいと存じます。  この事件は、施政権返還を目ざして、自治権拡大へ一歩一歩前進しつつあるかに見えた沖縄のベールをもぎ取り、アメリカの利益のためには、琉球政府の裁判権を容易に剥奪し、民主主義の原則をじゅうりんするという、アメリカの沖縄施政の本質をむき出しに見せたものであります。沖縄県民が全島をあげこの命令の不当を鳴らし、その撤回を要求するに至ったことは当然であります。  わが党は、この事件が日米両国の友好関係にきわめて重大な悪影響を及ぼすものと判断し、すでに六月二十四日、政府にも、また在日アメリカ大使館にも……


31期(1967/01/29〜)

第61回国会 衆議院本会議 第53号(1969/06/27、31期、民主社会党)

○永末英一君 私は、民社党を代表し、ただいま上程されております防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案に対し、反対をいたします。(拍手)  われわれは、国際情勢の現実を直視し、現行憲法のもと、わが国の安全を保つためには、自衛力の保持が必要だと考えております。もちろん、究極的な世界平和は、世界国家の実現に待たなければなりません。この目標を追い求めるのが、われわれ民主社会主義者の任務であります。したがって、主権国家の属性とされている軍事力は、核戦力であると通常戦力であるとを問わず、お互いの交渉によって凍結、縮小、廃止せしむべきものだと考えております。(拍手)しかし、この理想が達成されるまでは……

第61回国会 衆議院本会議 第64号(1969/07/24、31期、民主社会党)

○永末英一君 私は、民社党を代表いたしまして、沖繩における毒ガス問題に関し、政府に緊急質問を行ないます。  いま世界は、あげてアポロ11号による人間最初の月着陸の壮挙に対し、歓呼の声をあげています。 それは、このことが人類の進歩を意味するものだからであります。この限りにおいては、アメリカが人類の進歩に対して果たそうとしている善意をたれしも疑うものはないでありましょう。ところが、この一連の輝かしい歴史的事件の展開のさなか、突如としてアメリカの善意を全く疑わしめるどす黒い事実が暴露されました。それは、沖繩における毒ガス事件であります。(拍手)  毒ガスは、核兵器にまさるとも劣らぬ非人道的兵器であり……


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 衆議院本会議 第13号(1973/03/02、33期、民社党)

○永末英一君 私は、民社党を代表し、防衛二法に関し、政府の防衛構想について田中総理の所信をただしたいと存じます。  田中総理の防衛に関する見解は、重要な点で、二転、三転いたしておるのであります。すなわち、本年一月の終わり、参議院におきまして日米安保条約と防衛力との関係についてそうでありました。また、本院予算委員会における平和時の防衛力の限界についてそうでありました。  防衛は、国民にとって命を守る真剣かつ重要な問題であります。孫子は、「兵は国の大事、死生の地、存亡の道、察せざるべからざるなり」と申しております。このことばは、孫子以来二千数百年後の今日におきましてもなお真理であります。  田中総……

第72回国会 衆議院本会議 第28号(1974/05/07、33期、民社党)

○永末英一君 私は、民社党を代表し、日本国と中華人民共和国との間の航空運送協定の締結について承認を求めるの件について、賛成いたします。  われわれは、一昨年九月の日中国交正常化以来、日中間交流の中核として日中航空協定を早期に締結すべきであると主張してまいりました。隣合わせの国である日中間の航空路線が、香港を経由し、足かけ二日を要することは、何といっても不自然なことでありました。しかし、同時に、日台間の航空路線がわが国民の利益にきわめて多大の貢献をいたすことにかんがみ、日台航空路線の維持をはかるよう、政府に強く要請をいたしてまいりました。  日中国交正常化以後の日台間の関係に対し、中国側は、地方……

第75回国会 衆議院本会議 第19号(1975/05/06、33期、民社党)

○永末英一君 私は、民社党を代表し、ただいま上程されました核防条約批准案に対し、政府の所信をただしたいと存じます。  核防条約は、今後二十年にわたって、わが国の安全保障と原子力による技術発展に重大な影響を及ぼす重要な条約であります。三木内閣がどんな考え方のもとにこの批准を求めようとしておるのか、四つの点につきまして、三木総理の見解をこの際明らかにしていただきたいと存じます。  第一は、核防条約の性格についてであります。  もともと核防条約は、一九六〇年二月三日、ソ連の核脅迫により、スエズでの屈辱的な屈服を強いられたフランスが、第四の核保有国としてサハラ砂漠において核爆発を成功させ、次いで一九六……

第76回国会 衆議院本会議 第9号(1975/10/25、33期、民社党)

○永末英一君 ただいま上程されました大平大蔵大臣不信任決議案に、民社党を代表し、賛成の討論を行います。(拍手)  大平大蔵大臣不信任案はただいま上程されましたが、それは国民の立場から言えば、むしろ遅きに失すると言わなければなりません。大平大蔵大臣にして、もし国民生活を左右するわが国の財政を預かる政治家としての良心があるならば、われわれの提案する不信任案以前に、みずから大蔵大臣の席を辞すべきものであります。その理由は多々ありますが、ここでは特に目立つものについて申し上げます。  第一に、酒、たばこの値上げ案は、さきの国会で廃案になりました。あなたはその時点で辞任すべきものでありました。みずから責……


34期(1976/12/05〜)

第87回国会 衆議院本会議 第12号(1979/03/07、34期、民社党)

○永末英一君 本日、予算委員会におきまして、昭和五十四年度予算案は否決されました。この異常な事態に関し、私は、民社党を代表し、大平総理の政治的見解を伺いたいと存じます。(拍手)  私は、この事態を見て、三十一年前の出来事を思い起こしました。すなわち、昭和二十三年二月五日、衆議院予算委員会は日本社会党所属の鈴木茂三郎議員が委員長でございましたが、片山社会党内閣より提出された昭和二十二年度第三次追加予算案に対して編成替え動議が出され、これが多数で可決され、追加予算案は否決されました。片山内閣は、この重大な決定にいかに対処するかを苦慮いたしましたが、本会議における採決を待たず、二月九日総辞職を決定し……


36期(1980/06/22〜)

第95回国会 衆議院本会議 第5号(1981/10/01、36期、民社党・国民連合)

○永末英一君 私は、民社党・国民連合を代表しまして、行政改革推進のあり方並びに安全保障問題に関し、鈴木総理の政治姿勢に対して質問を行いたいと存じます。  質問に先んじまして、この夏被害を受けられました方々に対し、心からお見舞いを申し上げる次第であります。  さて、第一の質問は、行政改革に関してであります。  票田を培うため経済成長に悪乗りをいたしました自民党政治は、行政の肥大化をもたらしました。石油危機の前後から減速経済に切りかえられたにもかかわらず、依然として自民党政治の悪弊はやまず、ために巨額の赤字国債を発行せざるを得なくなりまして、表面を糊塗しようと図りましたが、ついに財政は麻痺し、行政……

第100回国会 衆議院本会議 第6号(1983/09/20、36期、民社党・国民連合)

○永末英一君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員谷垣專一君は、去る六月二十七日、参議院選挙の開票が終わった直後、御病状急変し、御逝去されました。まことに痛惜の念にたえません。  私は、君の出身校である「紅萌ゆる丘の花」京都の第三高等学校の五年後輩であり、四十年この方、同窓会のことや京都地方の政治、さらにわが国の政局について、君から御懇篤な御指導をいただいてまいりました。いま尊敬する先輩を失い、哀惜の情ひとしお深いものがあります。  ここに、諸君の御同意を得て、議員一同を代表し、謹んで哀悼の言葉を申し述べたいと存じます。(拍手)  君は、明治四十五年一月、京都府福知山市に生まれ、……


37期(1983/12/18〜)

第103回国会 衆議院本会議 第3号(1985/10/17、37期、民社党・国民連合)

○永末英一君 私は、民社党・国民連合を代表いたしまして、中曽根総理の所信表明に対し、我々の見解を明らかにしつつ質問をいたします。  質問に先立ち、去る八月の日航機の事故に対し、亡くなられた方々、御遺族に対し心からなる哀悼の意を表するとともに、負傷された方々にお見舞いを申し、速やかな御全快をお祈りする次第であります。政府は、このような事故が再び起こらないよう、格段の努力をいたすことを強く強く要求する次第であります。  中曽根総理は、節目とか転換点とかいう言葉がお好きのようであります。けれども、暦の上の節目がそのまま歴史の転換点になるわけではありません。歴史の転換点は、歴史をつくる人間社会に醸し出……

第103回国会 衆議院本会議 第9号(1985/12/03、37期、民社党・国民連合)

○永末英一君 ただいま院議をもって永年在職議員の表彰をいただきました。まことに光栄の至り、感激にたえません。これひとえに先輩、同僚各位の御指導並びに選挙区京都の皆様の普通選挙第一回以来、水谷長三郎先輩に引き続き、連綿として変わらぬ民主社会主義への御支持と、多年の同志諸君の労苦のたまものでございまして、厚く御礼を申し上げますとともに、今日の栄誉を分かち合いたいと存じます。(拍手)  私は、昭和三十四年六月、日本社会党所属議員として参議院に議席を与えられましたが、いわゆる六〇年安保の激動の中で民社党結党に参加し、昭和三十八年十一月、本院に議席を得て以来、八回連続当選、本日に至りました。  この間、……


38期(1986/07/06〜)

第107回国会 衆議院本会議 第10号(1986/10/30、38期、民社党・民主連合)

○永末英一君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員湯川宏君は、第百七回臨時国会の召集に応じましたが、病あらたまり、去る九月二十六日、慶応病院において逝去されました。まことに驚愕悲痛のきわみです。  私は、昭和十年四月、「紅萌ゆる丘の花」、京都の第三高等学校の同級生として湯川君と三年の青春を送って以来、東京帝国大学法学部でともに学び、また、海軍主計科士官として大東亜戦争を同じ太平洋南方戦線で戦い、さらに、この十年間は本衆議院で議席を同じくして、半世紀を超える交遊を重ねてまいりました。  大阪千里会館において、君のひつぎの前に立ったとき、君とともに過ごした五十年余のここかしこでの君の……

第109回国会 衆議院本会議 第3号(1987/07/09、38期、民社党・国民連合)

○永末英一君 私は、民社党・民主連合を代表し、中曽根総理の所信表明に対し質問いたします。  酷暑の夏休みシーズンをぶっ通して国会を開会するということは、極めて異例、異常であります。この異常なことをあえて求めた中曽根総理の考えを、直面する重要問題に焦点を当て、お伺いいたしたいと存じます。  本臨時国会に対し、当初、自民党は会期九十日間を求めてまいりました。これでは総理・総裁の任期いっぱい会期が続くことになり、国会で方針を決めても、それを行う総理がすぐやめるというのでは、まことに無責任のそしりを免れません。(拍手)なぜ任期いっぱいの国会会期を求めたのか、国民に説明をしていただきたい。  先国会にお……

第113回国会 衆議院本会議 第5号(1988/08/02、38期、民社党・民主連合)

○永末英一君 私は、民社党・民主連合を代表し、竹下総理の所信表明について質問いたします。  去る七月二十三日横須賀港外に発生いたしました海上自衛隊潜水艦と釣り船との衝突事故はまことに遺憾であり、特にかつて海軍に在籍し、この海を幾度となく航行した私にとりましては、身を切られるようにつらいことであります。事故のため命を失われた方々、御遺族並びに負傷者の方々に対し、謹んで弔意を表し、お見舞いを申し上げます。  自衛隊は、日本国民の命を守ることがその最高の使命です。これまで数々の災害出動や人命救助によって国民の信頼をかち得てきたその自衛隊が、使命とは全く正反対の結果をもたらし、特に事故後の人命救助に身……

第114回国会 衆議院本会議 第19号(1989/06/08、38期、民社党・民主連合)

○永末英一君 私は、民社党・民主連合を代表し、総理の所信表明に関し質問いたします。  今やリクルート疑惑によって国民の政治不信はその極に達し、来年百年を迎える日本の議会政治は重大な危機に直面いたしております。各種の世論調査が示すように、支持政党なしの層が四割にも達しているということは、国民の怒りが単に自民党に向けられているだけではなく、与野党を含めて政党政治、議会政治そのものに向けられていると見なくてはなりません。  昨年夏リクルート事件発覚以来政府・自民党のとってきた行動は、議会政治の運営をゆがめ、さらにリクルートにかかわった政治家たちの出処進退の醜さは、国民をあきれさせ、その憤激を買いまし……

第116回国会 衆議院本会議 第4号(1989/10/05、38期、民社党・民主連合)

○永末英一君 私は、民社党・民主連合を代表し、海部総理に対し質問いたします。  あなたは、所信表明において、二十一世紀へ向けての跳躍台に立ってと申されました。二十一世紀へ跳躍するためには、立っておる二十世紀が何であるかということを正確に判断しなければなりません。私は、まず、あなたが世紀末の世界をどう判断しておられるか、これについてお伺いいたしたいと思います。  戦争と革命の世紀であった二十世紀は、今や地殻変動の大きなうねりの中でその幕を閉じようといたしております。これを評して、一つの歴史の終わりと述べている人もあります。多くの君主制を崩壊せしめました第一次大戦、ファシズムを抹殺した第二次大戦を……


39期(1990/02/18〜)

第118回国会 衆議院本会議 第5号(1990/03/06、39期、民社党)

○永末英一君 私は、民社党を代表し、海部総理に対し質問いたします。  二月総選挙は、大変動の世界へ向けて我が国がどのような進路を進むか決定する重要な歴史的選挙でありました。我々は、自民党の過半数を打ち破って新しい健全な政権をつくるうと奮闘いたしましたが、目的を達することができませんでした。まことに残念であります。我々は、結党の原点に立ち返り、健全野党として国民の要望を実現するため、是は是、非は非として、議会政治に徹し、全力を尽くす決意であります。  総理、あなたが政権を担当して以来、世界大変革のスピードは加速され、今や、新しい世界がどのようになるかはおぼろげながら推測できるようになりました。ソ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

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