伏木和雄衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○伏木和雄君 私は、公明党を代表して、政治資金規正法改正に関し、総理に質問を行なうものでございます。 この法改正は、国民が広く注目をしておるところでございます。したがって、国民大衆によく理解ができるように親切丁寧なる御答弁をお願いする次第でございます。(拍手) 第五次選挙制度審議会より総理に提出された答申の精神は、「政党は、議会制民主政治の基盤である。政党の活動は、公明正大で、かつ、清廉潔白でなければならない。また、民主国家における選挙は、明るく正しく行なわれなければならないことも当然である。昨今、政治資金をめぐって国民の疑惑を招くような事態が生じ、また、総選挙においては買収、饗応等の悪質……
○伏木和雄君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となっております健康保険臨時特例法案について、総理及び関係大臣に質問をいたします。 質問に先立ちまして――ただいま川野社労委員長の委員会報告がございました。その報告によりますと、社労委員会において慎重審議を重ねてという報告がございました。これは全く事実と相反するものでございます。(拍手)私ども公明党は、前国会、今国会におきまして、ただの一たびも発言を許されなかったのでございます。しかもあの強行な採決であります。先ほどの委員長報告は、事実と相反し、全く国会を侮辱する発言であると思う次第でございます。(拍手) そこで、まず第一に、自由民主党総裁……
○伏木和雄君 ただいま議題となりました道路整備緊急措置法及び奥地等産業開発道路整備臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、わが国における道路整備水準の向上と道路事業の多様化に対処するため、昭和五十三年度を初年度とする第八次道路整備五ヵ年計画の策定等所要の規定の整備を行うとともに、奥地等産業開発道路整備臨時措置法についても、その有効期限を昭和五十八年三月三十一日まで延長しようとするものであります。 本案は、二月二十日本委員会に付託、三月二十二日討論、採決の結果、多数をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であり……
○伏木和雄君 ただいま議題となりました住宅金融公庫法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、住宅建設の促進に資するため、住宅金融公庫の行う個人住宅建設資金、災害復興住宅建設資金等の貸付金に係る償還期間を、木造等の住宅については十八年以内を二十五年以内に、簡易耐火構造の住宅については二十五年以内を三十年以内に延長するほか、昭和五十三年度内に申し込みの行われる個人住宅建設資金及び住宅改良資金等のうち、みずから居住することを目的とする者に対する貸付金について、一年以内の据え置き期間を設けることができることとしております。 本案は、……
○伏木和雄君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案について申し上げます。本案は、農地の所有者がその農地を転用して行う賃貸住宅の建設等に要する資金の融通について、政府が利子補給金を支給する契約を結ぶことができる期間を三カ年延長し、昭和五十七年三月三十一日までとするとともに、対象融資の利率を年五・五%以内で政令で定めるものとすること等としております。 本案は、去る二月九日本委員会に付託され、二月二十八日建設大臣より提案理由の説明を聴取、三月二日質疑を……
○伏木和雄君 ただいま議題となりました奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島復興特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、奄美群島及び小笠原諸島が本土に復帰して以来、それぞれ特別措置法の制定により各般の事業が実施されてきたにもかかわらず、両群・諸島をめぐる諸条件は依然として厳しい状況のもとに置かれているため、この際、現行法の有効期限をさらに五カ年間延長する等の措置を講ずることにより、本土との間の格差の是正を図ろうとするものであります。 本案は、去る二月九日本委員会に付託、三月十六日質疑を終了、日本共産党・革新共同瀬……
○伏木和雄君 ただいま議長より御報告のありましたとおり、本院議員小此木彦三郎先生は、去る十一月四日、御家族の手厚い看護のかいもなく、入院先の慈恵会医科大学附属病院において六十三歳の生涯を閉じられました。まことに哀悼痛惜の念にたえません。 さきの臨時国会において、政治改革に関する特別委員長として、与野党融和を図りながら、政治改革を目指して粉骨砕身努力されていたお姿が、今まだまぶたにはっきりと焼きついている者の一人として、その突然の死がいまだに信じられない思いであります。 私は、ここに、諸君の御同意を得て、議員一同を代表して、謹んで哀悼の言葉を申し上げます。(拍手) 小此木先生は、昭和三年一……
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