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加藤万吉 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

加藤万吉[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
241位

31期TOP50
46位
38期TOP50
32位
39期TOP50
50位
31期(非役職)TOP25
23位
38期(非役職)TOP25
18位

加藤万吉衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
4回
79位
発言文字数
16623文字
46位
TOP50

発言数
3回
70位
発言文字数
9660文字
65位

発言数
1回
34位
発言文字数
3980文字
53位

発言数
2回
93位
発言文字数
8227文字
72位

発言数
1回
147位
発言文字数
2364文字
221位

発言数
5回
40位
発言文字数
12825文字
32位
TOP50

発言数
3回
104位
発言文字数
12167文字
50位
TOP50

発言数
7回
26位
発言文字数
7177文字
83位


衆議院在籍時通算
発言数
26回
311位
発言文字数
73023文字
241位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
16623文字
23位
TOP25

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
9660文字
45位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
3980文字
40位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
8227文字
56位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
2364文字
197位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
12825文字
18位
TOP25

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
12167文字
33位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
7回
7177文字
62位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
26回
73023文字
129位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

31期(1967/01/29〜)

第55回国会 衆議院本会議 第31号(1967/06/29、31期、日本社会党)

○加藤万吉君 私は、日本社会党を代表して、最低賃金法の一部を改正する法律案について、質問を行なわんとするものであります。  申し上げるまでもなく、業者間協定を中心とする現行最賃法は、かねてよりわが党が指摘をしてきましたとおり、賃金の決定機構に労使の代表が直接参加し得ない方式は、ILO二十六号条約を引き合いに出すまでもなく、およそ最低賃金決定制度の名に値しないものとして、国際的にも強い非難を浴びてきたところであります。  政府は、この業者間協定によって、その適用労働者が五百三十万人をこえ、賃金水準の低い労働者の労働条件の改善に役立ってきたと述べておりますが、これは今日までの事実経過を著しく歪曲し……

第56回国会 衆議院本会議 第6号(1967/08/04、31期、日本社会党)

○加藤万吉君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案されました川野芳滿社会労働委員長の解任決議案に対し、賛成の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  私は、この賛成討論をするにあたり、議長はじめ、初めて本院に登壇をいたしました新人の各位を除いて、先輩各議員にぜひとも一言聞いていただきたいと思うことがあるのであります。  私たちは、国民の声を声として国政に反映すべく本院に参りました。本院は神聖にして犯すことができない、このような判断とそのような理解のもとに本院に登院したのであります。先輩の各議員の方は御案内と思いますが、各委員会におきまするあの先輩議員の肖像は、私ども新人議員に何を教え……

第61回国会 衆議院本会議 第21号(1969/04/03、31期、日本社会党)

○加藤万吉君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま趣旨説明のありました失業保険法及び労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案について、若干の質疑を行ない、明確なる御答弁をいただきたいと思います。  私は、本改正案の質問に先立ち、東京の荒川放水路における、集団的災害が発生をし、八名のとうとい犠牲者を出した事件につき、これらの人々及び御遺族の方に心からなる弔意を表すとともに、政府の責任及び所信をただしたいと思うところであります。(拍手)  この事件は、外部的条件、偶発的条件によって引き起こされたものではありません。日本独自に開発され、日本の新しい特許による工法を建設省が採用し、これによっ……

第61回国会 衆議院本会議 第60号(1969/07/12、31期、日本社会党)

○加藤万吉君 私は、日本社会党を代表し、ただいま提案されました社会労働委員長森田重次郎君の解任決議案に対し、若干の質疑を行なわんとするものであります。  日ごろ友愛と信義に厚い山田議員が、まなじりを決し、泣いて馬謖を切るがごときただいまの趣旨弁明を拝聴いたしまして、さぞやその心中はいかばかりかと察するのであります。  人の命は地球より重いといわれております。これを守るべき健康保険特例法の審査が、この条件を無視し、国民の健康と生命をみずからの身に置きかえることなく、いたずらに保険財政の赤字のみからこれをとらえ、国民不在の政策を行ない続けている佐藤内閣に追従し、本法案の強行採決を行なったと称する森……


34期(1976/12/05〜)

第84回国会 衆議院本会議 第9号(1978/02/28、34期、日本社会党)

○加藤万吉君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十三年度地方財政計画及び地方交付税法、地方税法の一部を改正する法律案について、福田総理を初め関係各大臣に質問をいたします。  石油ショックを引き金とした高度成長の破綻と経済危機をまともに受けたわが国は、政府の減速経済から安定成長への道も試行錯誤を続け、長期的不況は、総理のたび重なる言明にもかかわらず、今日に至ってもその打開の道を切り開くには至っておりません。当然のことながら、その結果、国、地方とも財政の均衡を失い、危機的段階に立ち至っております。  特に、地方は三年連続、二兆円以上の財源不足に見舞われ、五十三年度は五十四年……

第87回国会 衆議院本会議 第10号(1979/02/27、34期、日本社会党)

○加藤万吉君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和五十四年度地方財政計画及び地方交付税法の一部を改正する法律案について、総理並びに関係各大臣に質問をいたします。  地方財政計画が発表されるや、各社説はもとより、地方行政に関係する各界から、慢性的借金財政とその硬直化の重圧に苦しむ自治体にとって、この計画は何ら解決の方途を示していないばかりか、長期的な再建への足がかりすら見出せないものとして、強く非難の声が上がっているところであります。私もまた、この計画は数字の単なるつじつま合わせで、大蔵省地方財政特別会計のそしりを免れない無策な計画であることと、強く指摘しないわけには……

第87回国会 衆議院本会議 第26号(1979/05/19、34期、日本社会党)

○加藤万吉君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました政府並びに自民党の御都合主義に基づく会期延長の乱用について、抗議の意思を含めて強く反対の意思を表明するものであります。(拍手)  さて、本院は、第三十四回総選挙以来、第八十回、八十二回、八十四回国会と、いずれも、わが党の反対を押し切って会期は延長をされています。  そもそも、わが国会における会期制度は、その会期における独立性と、会期不継続の原則の上に議会政治が成り立ち、これを侵すことは何人も許さないという確固たる慣行こそが、今日までの民主主義を支えてきたものと確信をするのであります。しかるがゆえに、もしその会期中に成立を見ない案……


35期(1979/10/07〜)

第91回国会 衆議院本会議 第11号(1980/03/18、35期、日本社会党)

○加藤万吉君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十五年度地方財政計画並びに地方交付税法の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  私は、八〇年代が地方の時代と言われながら、その初年度の政府の所信が相も変わらぬ五十四年度地方財政対策の数字の入れかえであり、交付税法改正の提案理由もここ数年続いてきた説明の焼き直しで、地方の時代をつくろうとする情熱と計画の片りんすら見出せないことに、むなしさを通り越して、憤りすら覚えるのであります。  総理、地方の時代とは、国民の自治権を拡大し、それに必要な分権と参加を保障することです。いま直接国民と接触をしてい……


36期(1980/06/22〜)

第94回国会 衆議院本会議 第18号(1981/04/16、36期、日本社会党)

○加藤万吉君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました国家公務員法の一部を改正する法律案外二法案について質問を行わんとするものであります。  総理、あなたにとって今年一月十一日は、生涯を通して忘れ得ぬ日でなかったではないでしょうか。現職総理大臣として満七十歳を迎え、なおかつ、かくしゃくとして国政に専念される姿は、その立場を超えて、私もまた陰ながら敬意と祝意を表した次第であります。  私は、総理が、その官職に必要な適格性と働く意思、労働能力が存在する限り、年齢には関係なく、その職務の遂行が可能であることを証明されたものであり、労働関係を終了させる定年制度も、身分の安定、生活権の立場か……

第98回国会 衆議院本会議 第8号(1983/02/22、36期、日本社会党・護憲共同)

○加藤万吉君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十八年度地方財政計画並びに地方交付税法等の一部を改正する法律案及び地方税法等の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  総理、昭和五十六年度及び五十七年度と続いためちゃくちゃな政府の経済見通しの誤りは、租税収入の見積もりに巨額な歳入欠陥を生じ、曲がりなりにも国民の目をごまかし続けてきた五十九年度赤字国債ゼロの財政政策は一片のほごとなり、その結果、鈴木内閣は、夜逃げ同然の退陣となったのであります。  私は、五十八年度国家予算及び地方財政計画を見るときに、新たに登場した中曽根内閣もまた、国のこの誤……


37期(1983/12/18〜)

第103回国会 衆議院本会議 第9号(1985/12/03、37期、日本社会党・護憲共同)

○加藤万吉君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました地方公務員等共済組合法等の一部を改正する法律案について、反対の意見を表明するものであります。(拍手)  本法改正の提案理由は、公的年金制度の長期的安定と負担と給付の公平を図り、また、年金制度一元化の一環として基礎年金を導入しようとするものであります。しかし、本改正案が、国民皆年金の行き詰まりと、縦割り年金制度と積立方式による年金財政の崩壊が表面化をし、加えて、年金に対する国の負担の削減を迫る行革の圧力を、保険料の引き上げ、給付水準の引き下げ、さらに財政調整の名のもとに他の年金制度への負担転嫁を図ろうとするところにその本……


38期(1986/07/06〜)

第107回国会 衆議院本会議 第6号(1986/10/17、38期、日本社会党・護憲共同)

○加藤万吉君 ただいま議題となりました北方領土問題の解決促進に関する決議案につきまして、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・民主連合を代表し、提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     北方領土問題の解決促進に関する決議案   本年は、日ソ両国間の外交関係回復を実現した日ソ共同宣言締結三十周年という記念すべき年にあたる。この機会に本院は、あらためて、三十年前、日ソ国交回復のために先人の払った労苦を想起し、これに敬意を表する。日ソ共同宣言には、日ソ関係を律する諸原則が謳われているところ、今後日ソ関係はこれらの諸原則を基礎に発展させるべきであ……

第108回国会 衆議院本会議 第9号(1987/03/25、38期、日本社会党・護憲共同)

○加藤万吉君 ただいま議題となりました沖縄の復帰に伴う特別措置に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、沖縄及び北方問題に関する特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、最近における沖縄の社会経済情勢にかんがみ、内国消費税及び関税に関する特例の期限の延長をするとともに、本土と同様に食糧管理法を適用するため同法に関する特例等の規定の削除を行おうとするもので、その主な内容は、  まず、内国消費税については、沖縄県産酒類に係る酒税の軽減措置、揮発油税及び地方道路税の軽減措置並びに指定施設において消費する輸入ウイスキー類に係る酒税の軽減措置の期限を五年延長するととも……

第108回国会 衆議院本会議 第17号(1987/05/15、38期、日本社会党・護憲共同)

○加藤万吉君 ただいま議題となりました北方領土問題等の解決の促進のための特別措置に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、本委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、北方領土問題等の解決の促進のための特別措置に関する法律の実施状況にかんがみ、北方領土隣接地域復興等基金の財源に充てるための資金に係る国の補助金の交付につきその目途とする期間を五年度延長しようとするものであります。  本案は、昨十四日本委員会に付託され、本日提出者上草義輝君から提案理由の説明を聴取し、質疑を行い、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。  なお……

第111回国会 衆議院本会議 第3号(1987/12/01、38期、日本社会党・護憲共同)

○加藤万吉君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、竹下総理及び関係閣僚に対しまして御質問をいたしたいと存じます。  質問に先立ちまして、南ア航空、大韓航空の事故に巻き込まれました御家族の皆さん、隣人に対しまして御同情申し上げます。同時に、この問題に対する政府の適切な措置を強く要請するところであります。  さて、竹下新内閣は、中曽根政治の継承を誓約することによって、中曽根前総理の指名によって誕生した史上まれな内閣であります。このこと自体が自民党の非民主的体質、数と金の力で政権を私物化している証左であり、政策論不在の密室政治、中曽根院政という酷評も的を射たものと言えます。国民の多くは、その意思と新……

第112回国会 衆議院本会議 第24号(1988/05/17、38期、日本社会党・護憲共同)

○加藤万吉君 私は、ただいま議題となりました留置施設法案並びに海上保安庁の留置施設に関する法律案につきまして、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  冒頭、私は、この拘禁四法が、私たちの強い反対を押し切り、本日の本会議の議題とされましたことについて強く抗議をいたします。本案件は、我が国の司法制度に重大な影響を与えるものであり、国会審議がこのような形で行われること自体、司法と民主主義の危機として深刻に受けとめなければならないからであります。(拍手)  さて、現行監獄法が古い行刑思想、すなわち、刑務所は犯罪者を隔離、懲らしめる所として、受刑者の秩序、行動規……


39期(1990/02/18〜)

第118回国会 衆議院本会議 第15号(1990/05/10、39期、日本社会党・護憲共同)

○加藤万吉君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました平成二年度政府予算案外二件に対し、反対の討論を行うものであります。(拍手)  今年度予算審議は、四月六日から予算委員会で開始をされ、初めから異例な日程でありました。二月半ばに総選挙が行われたとはいえ、粛々と平成元年度補正予算が審議をされていたにもかかわらず、衆議院では安定多数を確保した自民党は、突如として同予算関連法案の同時決着を持ち出し、この審議を拒否し、おくらせたのであります。  その結果、五十日にわたる暫定予算を組み、あまつさえ、まれに見る暫定の補正さえ必至という状況と国政停滞を生み出したその責任は重大であり、国……

第120回国会 衆議院本会議 第19号(1991/03/14、39期、日本社会党・護憲共同)

○加藤万吉君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました平成三年度政府予算案三件に対し、反対の立場から討論を行うものであります。  今回の予算審議は、湾岸戦争の武力行使から停戦に至る世界史的な出来事を目の当たりにしながら行われました。ゆえに、予算審議も、これに伴う我が国の外交と我が国の対応について集中的な論戦が展開をされたところであります。  この過程で、政府は、憲法を歪曲する答弁を繰り返すだけで、国民の理解と信頼を得られる方針を示すことができないばかりか、この重要な時期に我が国の外交はいずこにありや、アメリカの陰に隠れ、従属した、評価されない日本の姿を浮き彫りにし、世界か……

第123回国会 衆議院本会議 第28号(1992/05/28、39期、日本社会党・護憲共同)

○加藤万吉君 「青葉になりゆくまで よろずに ただ 心をのみぞ悩ます。」兼好法師は徒然草の中で春のうら悲しさをこう述懐しています。春は、人の心を痛めさせながら、通り過ぎていく季節だといいますが、ことしの春は、とりわけその思いを深くした悲しい春でした。  ただいま議長から御報告のありましたとおり、去る四月十二日山村新治郎先生は、自由民主党の北朝鮮訪問団の団長として平壌に赴く前日、逝去されました。  その計報は、一陣の春のあらしのように吹き過ぎ、私たちは偶然と立ち尽くして、しばし言葉すら失ったのですが、時を経て今、ただただ深く悲しみに胸が熱くなるばかりであります。まことに哀悼痛惜の念にたえません。……


40期(1993/07/18〜)

第128回国会 衆議院本会議 第9号(1993/11/12、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○加藤万吉君 ただいま議題となりました心身障害者対策基本法の一部を改正する法律案について、趣旨弁明を申し上げますとともに、保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律案について、厚生委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。まず、心身障害者対策基本法の一部を改正する法律案について申し上げます。  「国連障害者の十年」に引き続き、本年から「アジア太平洋障害者の十年」が発足することとされ、政府においても、新たな「障害者対策に関する長期計画」を策定し、これまでの理念及び目標を受け継ぎながら、新たな時代のニーズにも対応できるよう積極的に取り組んでいくこととしております。  しかしながら、障害……

第128回国会 衆議院本会議 第15号(1994/01/26、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○加藤万吉君 ただいま議題となりました歯科技工法の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、我が国における高齢化の進展等に伴い歯科技工の重要性が増大していること等にかんがみ、文部大臣の指定する歯科技工士学校を卒業した者についても歯科技工士試験を受験できることとするとともに、法律の題名を歯科技工士法に改めようとするものであります。  本案は、参議院提出によるものであり、昨年の十二月十四日本委員会に付託となり、本日参議院厚生委員長から提案理由の説明を聴取した後、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第でありま……

第129回国会 衆議院本会議 第4号(1994/02/16、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○加藤万吉君 ただいま議題となりました水道原水水質保全事業の実施の促進に関する法律案について、厚生委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、近年のトリハロメタン等の有害物質や異臭味被害の問題、新しい水道水質基準の施行などの状況を踏まえ、水道原水の水質の保全に資する事業の実施を促進することにより、安全かつ良質な水道水の供給を確保しようとするもので、その主な内容は、  第一に、この法律において水道原水水質保全事業とは、下水道、合併処理浄化槽の整備に関する事業、河川に関する事業等をいうものとすること、  第二に、都道府県または河川管理者は、水道事業者からの要請により、都道府県……

第129回国会 衆議院本会議 第9号(1994/03/08、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○加藤万吉君 ただいま議題となりました中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律案について趣旨弁明を申し上げます。  本案は、今次の大戦に起因して生じた混乱等により、本邦に引き揚げることができず、引き続き本邦以外の地域に居住することを余儀なくされた中国残留邦人等の置かれている事情にかんがみ、これらの者の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援を図るため、帰国旅費、自立支度金等の支給、住宅の供給の促進等の措置を講じようとするもので、本日の厚生委員会において、これを成案とし、全会一致をもって厚生委員会提出の法律案とすることに決したものであります。  その主な内容は、 ……

第129回国会 衆議院本会議 第12号(1994/03/25、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○加藤万吉君 ただいま議題となりました二法案について、厚生委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、児童手当法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、児童手当制度が児童のいる家庭の生活の安定並びに児童の健全な育成及び資質の向上に一層資するよう、現行の福祉施設を児童育成事業に改め、育児に関し必要な援助を行い、または児童の健康を増進する等の事業を行う者に対する助成事業を行うことができることとするとともに、これに要する費用を一般事業主から徴収する拠出金の対象に加える等の措置を講じ、児童の定義を十八歳に達する日以後の最初の三月三十一日までの間にある者に改めようとす……

第129回国会 衆議院本会議 第29号(1994/06/21、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○加藤万吉君 ただいま議題となりました三法案について、厚生委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、健康保険法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、療養の給付に係る規定の整備、訪問看護療養費及び入院時食事療養費の創設、出産育児一時金の創設等、利用者本位のサービス提供体制の整備等のため医療保険制度の改正を行おうとするもので、その主な内容は、  第一に、入院時の看護は医療機関が提供すべきものと明確に位置づけ、付添看護療養費は、原則として平成七年度末まで支給できるものとすること、  第二に、疾病または負傷により居宅において療養を受ける状態にある者に対する訪問……

第129回国会 衆議院本会議 第30号(1994/06/23、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○加藤万吉君 ただいま議題となりました二法案について、厚生委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、薬事法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、医療用具の多様化、高度化に対応し、医療用具の品質、有効性及び安全性の一層の確保を図るとともに、承認審査事務の改善等を推進するもので、その主な内容は、  第一に、人の体内に植え込まれ、生命維持に直接かかわる医療用具等に関する記録の作成及び保存等の措置を講ずること、  第二に、医療用具について、再審査及び再評価制度を導入すること、  第三に、医療用具の承認審査の事務の一部を指定調査機関に行わせること等であります。  ……


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