塩谷一夫衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○塩谷一夫君 ただいま議題となりました通商産業省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、通商産業省所管の行政事務を担当する職員等に対し、その職務の遂行に必要な研修を行なうため、本省の附属機関として通商産業研修所を設置しようとするものであります。 本案は、二月三日本委員会に付託、十八日政府より提案理由の説明を聴取し、慎重審議を行ない、四月三日、質疑を終了いたしましたところ、伊能委員外三名より、四月一日としている施行期日を公布の日に改める旨の修正案が提出され、趣旨説明の後、討論もなく、採決の結果、全会一致をもって修正案のと……
○塩谷一夫君 ただいま議題となりました内閣委員長藤田義光君解任決議案に対しまして、自由民主党を代表して、反対討論を行なわんとするものであります。(拍手) 本決議案提出の理由は、今国会に内閣から提出された重要法案の一つである、いわゆる総定員法案を審議する内閣委員会において、藤田委員長の委員会運営ぶりが適当でなかったということにあるようであります。しかし、私は、残念ながら提案者とは全く見解を異にするものであり、藤田委員長に対しては、その職務執行ぶりに最大級の賛辞を呈したいと思うのであります。(拍手) 藤田委員長は、常に理事会の席において述べておられましたとおり、委員会に付託された各法案について……
○塩谷一夫君 ただいま議題となりました許可、認可等の整理に関する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、行政の簡素化及び合理化をはかるため、合計七十、関係法律三十の許可、認可等の整理を行なおうとするものであります。 本案は、三月十七日本委員会に付託、三月二十三日政府より提案理由の説明を聴取し、慎重審議を行ない、四月二十七日、質疑を終了、討論もなく、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。以上、御報告申し上げます。(拍手)
○塩谷一夫君 ただいま議題となりました雇用対策法及び雇用促進事業団法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における雇用の動向にかんがみ、高年齢者、心身障害者等に関する雇用対策の充実をはかろうとするものでありまして、そのおもな内容は、 第一に、定年の引き上げの円滑な実施及び定年に達する労働者の再就職の促進に資するため所要の措置を講ずること。 第二に、雇用促進事業団は、心身障害者を多数雇用する事業主に対し、その事業の用に供する施設の設置等に要する資金の貸し付けを行なうこと。 第三に、雇用促進事業団は、工場の移転に伴い住……
○塩谷一夫君 ただいま議題となりました二件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 昭和五十二年五月二十七日にモスクワで署名された日ソ漁業暫定協定並びに同年八月四日に東京で署名されたソ日漁業暫定協定は、その有効期間が一年間延長され、ともに本年十二月三十一日に満了することになっております。 このため、政府は、ソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間に両協定の有効期間の再延長に関する議定書を締結するため、本年十一月十八日以来東京において交渉を行ってまいりましたが、合意に達しましたので、十二月十五日両議定書に署名を行いました。 両議定書は、いずれも両協定の有効期……
○塩谷一夫君 ただいま議題となりました北西太平洋における千九百七十九年の日本国のさけ・ますの漁獲の手続及び条件に関する議定書の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本議定書は、本年四月三日以来モスクワにおいて、日ソ両国政府間で北西太平洋の距岸二百海里水域の外側の水域における本年の日本国のさけ・ますの漁獲の手続及び条件を定める議定書を締結するための交渉を行ってまいりました結果、合意に達し、四月二十一日にモスクワにおいて署名されたものであります。 その内容は、北西太平洋の距岸二百海里水域の外側の水域における本年の日本国のさけ・ま……
○塩谷一夫君 ただいま議題となりました二件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 これらの二規約は、昭和二十三年十二月第三回国際連合総会において採択された世界人権宣言の内容を敷衍して作成された国際条約であって、昭和四十一年十二月第二十一回国際連合総会において採択され、昨年五月三十日政府が署名したものであります。 まず、経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約は、基本的人権のうち、主として労働の権利、社会保障についての権利、教育についての権利等、いわゆる社会権の完全な実現を漸進的に達成するため、締約国が行動をとることをその主な内容とするものであります。……
○塩谷一夫君 ただいま議題となりました教育交流計画に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 日米間の教育交流計画は、従来、米国政府の経費負担によって実施されてまいりましたが、昭和五十二年九月に米国政府から、今後は両国政府の経費分担方式によって本計画を実施したい旨提案があり、両国政府間で協定締結交渉が行われました結果、合意に達し、本年二月十五日東京において本協定の署名が行われました。 本協定は、日米両国間の教育交流計画を実施するため日米教育委員会を設置すること、両国政府は、委員会……
○塩谷一夫君 ただいま議題となりました消防施設強化促進法の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 現行の法律は、人口急増市町村における消防施設の整備を促進するため、これらの市町村における消防施設の整備に係る国庫補助率について、通常の三分の一以内から二分の一以内に引き上げる特例措置を、昭和四十九年度から同五十三年度までの五年間講ずることとなっているのであります。 しかしながら、昭和五十四年度以降においてもなお相当数の人口急増市町村の存在が予想されますので、これらの市町村における市街地の拡大等に伴う消防施設の整備を緊急に行う必要があり……
○塩谷一夫君 ただいま議題となりました昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、地方公務員共済組合の退職年金の額の改定につき、第八十八回国会ですでに成立いたしております恩給法等の改正内容に準じて所要の措置を講じるほか、地方公務員共済組合の年金制度の現状に顧み、退職年金等の支給開始年齢の引き上げ、高額所得者に対する年金の支給制限、退職一時金制度の廃止、警察職員に対する特例年金制度の廃止等の措置を講ずるとともに、地方議会議員及び地方団体関係団体職員の年……
○塩谷一夫君 ただいま議題となりました昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 御承知のように、本案は、前国会で本院において、年金の支給開始年齢の引き上げ等の実施期日等について修正の上、参議院に送付され、同院において継続審査に付されておりましたが、本十二月二十一日本院送付案のとおり可決の上、本院に送付されたものであります。 本案は、地方公務員共済組合の退職年金等の額の改定につき、第八十八回国会ですでに成立いたしております恩給法等の改正内容に準じて所要の措……
○塩谷一夫君 ただいま議題となりました地方交付税法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を報告申し上げます。 本案は、昭和五十四年度の補正予算により同年度分の地方交付税の額が六千三百九十二億円増加することとなりましたが、本年度において普通交付税の調整額の復活に要する額百九十五億円を交付することとし、残余の額六千百九十七億円は昭和五十五年度分の地方交付税の総額に加算して同年度に交付することができることとするものであります。 本案は、一月二十五日当委員会に付託され、二月十二日後藤田自治大臣から提案理由の説明を聴取した後、慎重に審査を行い……
○塩谷一夫君 ただいま議題となりました三法律案について申し上げます。 まず、地方税法等の一部を改正する法律案について、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、地方財政の実情にかんがみ、地方税負担の現状を勘案しつつ、その負担の適正合理化及び地方税源の充実を図るため、個人住民税の所得控除の額の引き上げ及び所得割の税率適用区分の変更、個人住民税均等割及び事業所税の税率の引き上げ、不動産取得税の非課税等の特別措置の整理合理化、ガス税の免税点の引き上げ等を行うほか、地方道路譲与税の譲与の基準を改めるとともに、公社有資産所在市町村納付金に係る納付金算定標準額の特例につい……
○塩谷一夫君 ただいま議題となりました犯罪被害者等給付金支給法案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、いわゆる通り魔殺人や極左暴力集団による無差別爆破事件等の犯罪が発生した場合に、その被害者等は実質的にほとんど救済されず、泣き寝入りの状態に放置されることとなる現状にかんがみ、人の生命または身体を害する犯罪行為により不慮の死を遂げた者の遺族または重障害を受けた者に対し、国が犯罪被害者等給付金を支給しようとするもので、その概要は次のとおりであります。 第一に、犯罪被害者等給付金は、人の生命または身体を害する罪に当たる故意の行為による死亡または重障……
○塩谷一夫君 ただいま議題となりました行政書士法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及び内容の概要を御説明申し上げます。 本案は、行政書士の業務の実態にかんがみ、行政書士の業務に書類提出手続の代行業務及び書類の作成について相談に応ずる業務を加えることとともに、行政書士の業務と社会保険労務士の業務との調整を図るほか、経済情勢の変動等にかんがみ、罰金及び過料の金額を引き上げることとするものであります。 本案は、四月八日地方行政委員会において、全会一致をもって委員会提出の法律案とすることに決定いたしたものであります。 何とぞ、速やかに御賛同あらんことをお願い申し上げます。(拍手)
○塩谷一夫君 ただいま議題となりました地方交付税法の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、地方財政の状況にかんがみ、 第一に、昭和五十五年度分の地方交付税の総額については、現行の臨時地方特例交付金を除く法定額に、一般会計から交付税及び譲与税配付金特別会計に繰り入れる臨時地方特例交付金及び同特別会計における借入金を加算した額とするとともに、後年度における地方交付税の総額の確保に資するため、昭和五十五年度における借入純増加額の二分の一に相当する額を、昭和六十一年度から同七十年度までの各年度において、臨時地方特例交付金として一般……
○塩谷一夫君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず最初に、銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、昨年一月の三菱銀行における猟銃強盗殺人事件等、最近における猟銃を使用した犯罪及び猟銃または空気銃に起因する事故の実情にかんがみ、これを防止するため、 第一に、銃砲等を使用して殺人、傷害等の凶悪な罪に当たる行為をした者には、十年間猟銃の許可をしてはならないこととするほか、銃砲の不法所持罪により罰金以上の刑に処せられた者等に係る所持許可の欠格期間を現行の三年から五年に延長する等、所持……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。