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石田幸四郎 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

石田幸四郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP100(衆)
77位

本会議発言(非役職)歴代TOP50(衆)
17位
38期TOP25
15位
39期TOP5
5位
40期TOP50
30位
38期(非役職)TOP10
6位
39期(非役職)TOP5
1位

石田幸四郎衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/20

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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
4回
79位
発言文字数
15129文字
58位

発言数
2回
147位
発言文字数
7880文字
141位

34期
(1976/12/05〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

35期
(1979/10/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
2回
93位
発言文字数
8126文字
74位

37期
(1983/12/18〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
3回
72位
発言文字数
24915文字
15位
TOP25

発言数
9回
23位
発言文字数
78088文字
5位
TOP5

発言数
5回
57位
発言文字数
14783文字
30位
TOP50

発言数
2回
220位
発言文字数
12651文字
94位


衆議院在籍時通算
発言数
27回
290位
発言文字数
161572文字
77位
TOP100

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
15129文字
34位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
7880文字
117位

34期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
8126文字
58位

37期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
24915文字
6位
TOP10

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
9回
78088文字
1位
TOP5

議会
0回
0文字
-
政府
3回
2690文字
33位
非役職
2回
12093文字
27位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
12651文字
70位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
3回
2690文字
455位
非役職
24回
158882文字
17位
TOP50

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

40期
総務庁長官政府、第127回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

31期(1967/01/29〜)

第55回国会 衆議院本会議 第40号(1967/07/17、31期、公明党)

○石田幸四郎君 私は、公明党を代表し、今回西日本を襲った七月豪雨並びに災害の基本的問題について、総理並びに関係大臣に若干の質問を呈するものでございます。  その質問に先立って、この集中豪雨によってとうとき生命を失われた方々に対し、つつしんで哀悼の意を表するものでございます。  日本は、古来より暴風雨による被害が著しく、戦後においても、室戸台風、伊勢湾台風等のごとく、多くの人命と財産の喪失をもたらしております。近年これに加えて集中豪雨の被害が増大し、過去五年間における被害総額だけでも約一兆七千億の多きに達しております。  そこで、まず総理にお伺いいたします。  台風等における被害はここ一、二年だ……

第61回国会 衆議院本会議 第35号(1969/05/09、31期、公明党)

○石田幸四郎君 ただいま議題となりました宇宙開発事業団法案につきまして、本委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本案は、人工衛星及び人工衛星打ち上げ用ロケットの開発、打ち上げ及び追跡を総合的、計画的かつ効率的に行ない、宇宙の開発及び利用の促進に寄与することを目的として、宇宙開発事業団を設立しようとするものであります。  そのおもなる内容は、  第一に、事業団は政府及び政府以外の者による出資の法人とし、その資本金は、設立に際して政府が出資する五億円と、科学技術庁宇宙開発推進本部及び郵政省電波研究所から承継する特定の財産の価額並びに、政府以外の者が出資する金額の合計額と……

第61回国会 衆議院本会議 第51号(1969/06/24、31期、公明党)

○石田幸四郎君 私は、公明党を代表して、ただいま趣旨の説明のありました大学の運営に関する臨時措置法案について、総理並びに関係閣僚に対し、若干の質疑を行ない、国民の疑念を晴らさんとするものでございます。  政府が提案した本法案は、重大な社会問題と化した大学紛争を、可及的すみやかに収拾するという目的で仇案したと述べておりますが、その本質は、権力による大学自治への介入が明らかであり、断じて認めがたいといわざるを得ないのであります。私は、政府の意図するところについて、はなはだ疑問を抱かざるを得ません。  その第一点は、今日の大学問題に対する政府の認識についてであります。  すなわち、大学紛争が、一部学……

第61回国会 衆議院本会議 第69号(1969/07/29、31期、公明党)

○石田幸四郎君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました佐藤内閣不信任決議案に対する賛成討論を行なうものであります。(拍手)  まず、問題にしなければならないのは、政府・自民党による硬直した議会運営、議会制民主主義のなしくずし的破壊であります。すなわち、本国会における強行採決は、今日に至るまで十数件を数え、国会史上未曽有の新記録をつくったのであります。この議会制民主主義の破壊作業は、議会制民主主義を守るためにという理由のもとに行なわれました。何と厚顔無恥の白々しい言い抜けでありましょう。  自民党の諸君は冷静に思い返していただきたい。前回の衆議院選挙あるいは参議院選挙においても、自民党……


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 衆議院本会議 第14号(1973/03/08、33期、公明党)

○石田幸四郎君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま趣旨説明のありました、政府提出、国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案に対し、田中総理並びに関係大臣の見解をただすものであります。(拍手)  現在、国鉄は約一兆二千億円に及ぶ累積赤字をかかえ、このまま放置することができないのは、まさに自明の理であります。しかし、事を急ぐあまり、安易な国鉄再建計画を策定するならば、国民の足、国鉄は永久に財政の立て直しが不可能になるばかりか、わが国の交通基盤は根底からくつがえされることになりかねないのであります。  また、円再切り上げの中に、異常な物価高騰が心配されている今……

第78回国会 衆議院本会議 第6号(1976/10/12、33期、公明党)

○石田幸四郎君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案に対し、反対の討論を行います。(拍手)  破局寸前の経営状態に陥った国鉄をどのように再建するか、この問題をいま国民は重大な関心を持って見守っております。それは、国鉄再建計画の内容と再建の成否いかんが、国民生活とわが国経済にきわめて重大な影響を及ぼすからであります。したがって、国鉄の再建計画は、単なる収支均衡策であったり、一時的な赤字穴埋め策であってはならないのは当然のことであります。  そうした観点から見ると、今回の政府の国鉄再建策は、そのような認識を欠いた、きわめてあいまいな……


36期(1980/06/22〜)

第94回国会 衆議院本会議 第25号(1981/05/15、36期、公明党・国民会議)

○石田幸四郎君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、鈴木総理の訪米、訪加に関する報告に対し、鈴木総理並びに関係大臣に若干の質問を行うものであります。  今回の日米首脳会談は、日米新政権にとって初めてのものであり、国際情勢、日米二国間問題、貿易、経済などの諸懸案に対し、どのような話し合いが行われるのか、その結果がきわめて注目されてきたところであります。  率直に言って、日米両首脳がこれらの諸問題について意見を交換をしたことはそれなりに意義のあるものであり、日米友好関係が大筋で確認されましたことは評価されるところであります。  しかしながら、日米両国間が民主主義及び自由を共有し、経済、文化の……

第96回国会 衆議院本会議 第33号(1982/08/18、36期、公明党・国民会議)

○石田幸四郎君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました自由民主党提案の公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、断固反対の討論を行うものであります。(拍手)  選挙制度は議会制民主主義の基本ルールであり、その改革のいかんによっては民主主義の破壊にもつながりかねないきわめて重大な問題であることは言うまでもありませんが、本法案はまさに民主主義の破壊を促進していると言わざるを得ません。  参議院全国区制を廃止し、拘束名簿式比例代表制を採用する本法案を見るとき、その改革の意図及び内容は大政党にのみ有利であり、その意味で党利党略そのものと言え、両院制を基本とするわが国の憲法構成、……


38期(1986/07/06〜)

第109回国会 衆議院本会議 第2号(1987/07/08、38期、公明党・国民会議)

○石田幸四郎君 私は、公明党・国民会議を代表し、さきの政府演説並びに当面する課題に関して質問をいたします。  総理、私どもは、一昨日、恐らくこれが最後であろうと思われるあなたの所信表明演説を伺ったのでありますが、この約四年半にわたった中曽根政治は、一体どんなものであったのか、本当に国民に貢献することができたであろうかと疑問を抱かざるを得ません。  中曽根内閣のもとで貿易アンバランスは拡大し、ジャパン・バッシング、いわゆる日本たたきを招き寄せ、経済政策の失敗は円高不況による大混乱を招きました。また、GNP比一%枠の突破、日本列島不沈空母論、INF配備発言問題など、我が国の平和政策を大きく後退させ……

第114回国会 衆議院本会議 第18号(1989/06/07、38期、公明党・国民会議)

○石田幸四郎君 私は、公明党・国民会議を代表して、さきの総理演説に対し、重点事項に絞って質問を行うものであります。  質問の冒頭に、中国の天安門で発生した流血事件について伺いたい。  幾多の学生、市民が戦車と銃口によって倒れるという恐るべき惨事を伝えるテレビや新聞報道に心を痛めない日本人は一人としておりません。いかなる理由にせよ、人民解放軍が学生や市民に銃口を向け、流血に至ったことは、極めて異常な事態であり、私は偶然たる思いがいたします。これは、人道的立場から見ても、断じて正当化できるものではありません。  一昨日の所信表明演説で、総理はこの中国問題について一言も触れなかったのは、一国の責任者……

第116回国会 衆議院本会議 第3号(1989/10/04、38期、公明党・国民会議)

○石田幸四郎君 私は、公明党・国民会議を代表して、さきの総理演説に対し質問をいたします。  さて、内平らかにと平成の元号に託した望みとは裏腹に、政界は大激震をいたしました。我が国政治は、積年の病弊が一挙に爆発、内閣支持率が一けたに、その袋小路を脱出するため、竹下、宇野、海部内閣と、つかの間に慌ただしく政権をた らい回しせざるを得なかった異常さは、我が国の政治史において前代未聞の出来事でありました。  総理、現代社会は変化の時代の真っただ中にあります。  国際社会は、ブッシュ大統領が発言をすればゴルバチョフ書記長が即座にこたえる。相互に積極的に軍縮論議が交わされております。米ソのニューデタント時……


39期(1990/02/18〜)

第118回国会 衆議院本会議 第4号(1990/03/05、39期、公明党・国民会議)

○石田幸四郎君 私は、公明党・国民会議を代表し、さきの総理演説に対し質問をいたします。  総理、自民党は、安定多数の議席を手にしたことで、消費税問題を含め課題の大半が決着したようなそぶりでおられます。しかし、この姿勢は極めてゆゆしきものでございます。消費税の再見直しに総理みずから触れざるを得なかったこと自体、消費税に欠陥のあることを示しておるのであります。また、経済優先から生活者優先へと政策転換すべきことも、選挙戦を通じての大きな結論でありました。その意味で、我が国の政治の地殻変動は依然として続いており、その動きには一層激しさが加わると思うのであります。  以下、我が国の緊急的課題に論点を絞っ……

第119回国会 衆議院本会議 第2号(1990/10/16、39期、公明党・国民会議)

○石田幸四郎君 私は、公明党・国民会議を代表して、総理の所信表明演説に対し、重点項目に絞って質問を行うものであります。  今、世界は、歴史的な転換期に直面し、世界規模での冷戦構造の清算と新しい世界秩序の形成に向けて歩みを始めており、東西ドイツの統一は、このことを象徴的に示すものであります。  こうした中、平和憲法を持つ経済大国日本に課せられた役割は、以前にも増して重要視され、これまでの経済優先や一国繁栄のみの古い発想から脱した新しい対応、新たな進路の構築が迫られているのであります。  今こそ我が国は、世界の平和と発展のために、世界に貢献する日本を目指し、二十一世紀を展望した取り組みが必要であり……

第120回国会 衆議院本会議 第5号(1991/01/18、39期、公明党・国民会議)

○石田幸四郎君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました海部総理の湾岸危機対応についての演説に対し、私の見解を表明するとともに、総理に緊急に若干の質問を行うものであります。  イラクに対する多国籍軍の武力行動によって昨日戦闘が開始されたことは、まことに残念であると言わざるを得ません。また本日、イラク・イスラエルの間でも戦闘が開始され、戦火が拡大されつつあることが報道をされております。  平和的解決という全世界の強い願望にもかかわらず、イラクは、十五日に提案されたデクエヤル国連事務総長の和平提案をも無視し、武力衝突を招来させたことは、まことに悲しむべきことであり、遺憾のきわみで……

第120回国会 衆議院本会議 第7号(1991/01/28、39期、公明党・国民会議)

○石田幸四郎君 私は、公明党・国民会議を代表して、二十世紀最後の十年、まさに人類が二十一世紀に向かって何をなすべきかを真剣に考えなければならない歴史的な十字路に立っているとの認識に基づいて、総理の施政方針演説に対し質問をいたします。  それにいたしましても一九九一年の幕あけは、イラクに対する武力行使、リトアニア、ラトビア共和国へのソ連軍の武力鎮圧等、まことに悲しい、悲惨な幕あけでありました。と同時に、厳しい試練の幕あけでもありました。  東西冷戦は終結をいたしました。これからの国際社会は、湾岸戦争に見られるように、民族的、宗教的、経済的な対立や利害による地域紛争の増加など、複雑で難しい問題が山……

第121回国会 衆議院本会議 第2号(1991/08/07、39期、公明党・国民会議)

○石田幸四郎君 私は、公明党・国民会議を代表して、総理の所信表明演説に対し、重点項目に絞って質問をいたします。  現在、我が国は、対外的にも対内的にも歴史的なターニングポイントに立たされております。  世界情勢は、さきのロンドン・サミットからもうかがえるように、東西冷戦体制という言葉がもはや死語となり、政治、経済を初めすべての領域にわたって、冷戦後の世界の新しい秩序形成が具体的に模索され始めているのであります。まさに時代は地球規模で大きく変わろうとしていると言っても過言ではありません。  こうした中にあって、我が国がこれまでのような一国平和主義や一国繁栄主義という古い発想にとどまっていることは……

第122回国会 衆議院本会議 第3号(1991/11/11、39期、公明党・国民会議)

○石田幸四郎君 私は、公明党・国民会議を代表して、総理の所信表明演説に対し、質問をいたします。  まず、宮澤氏の総理就任に当たり、御本人の心情に思いをいたし、心から祝意と敬意を表したいと思います。  しかし、宮澤政権の担った政治課題は、政治改革、国際貢献、証券不祥事、歳入欠陥、米、高齢化対策等の内政面を初め、対米、対ソなどの激動する国際対応など、問題は極めて多岐にわたり、かつ深刻であります。政治は結果がすべてであることを思うとき、大地に耳を傾けて国民の真意に思いをはせ、その対応に誤りなきことを強く要望せずにはおられません。  公明党は、宮澤政権に対し、まず対決ありきの姿勢はとりません。国民のた……

第123回国会 衆議院本会議 第2号(1992/01/28、39期、公明党・国民会議)

○石田幸四郎君 私は、公明党・国民会議を代表して、宮澤総理の施政方針演説に対し、質問を行うものであります。  八九年、東欧に始まった民主主義を求める市民の叫びは、世界を二分した価値観を根底から揺さぶり、冷戦構造を完全に葬り去ったと言えましょう。ソ連共産党の解体、ソ連邦の消滅はその流れを決定的なものにし、人類の将来に暗雲を投げかけていた核の問題も、今や拡大均衡から縮小へと歴史的転換を遂げています。二十一世紀に向けて、世界は確実に変わろうとしています。  また、世界のGNPの一五%を占め、経済力で優位に立った日本が、好むと好まざるとにかかわらず、あらゆる国際問題に常に一定の役割を果たさざるを得ない……

第125回国会 衆議院本会議 第2号(1992/11/04、39期、公明党・国民会議)

○石田幸四郎君 私は、公明党・国民会議を代表して、宮澤総理の所信表明演説に対し質問を行います。  今回の佐川急便事件ほど深刻な政治腐敗事件は他に類を見ません。  私ども公明党に寄せられた国民の声は、民主政治のルールが全く崩壊しようとしている現状を見て、いても立ってもいられないほど腹が立つ、何ゆえ上申書だけなのか、法のもとの平等はどうした、議員辞職だけで許すな、なぜ右翼や暴力団絡みなのか、なぜ五億円の不法献金に二十万円の罰金だけなのか、全くばかにしているなど、厳しい怒りとなって問題の本質を提起しております。また、派閥争いなどをやっている場合かなど、厳しい叱吃の声が政界全体に矢のように浴びせられて……

第126回国会 衆議院本会議 第2号(1993/01/25、39期、公明党・国民会議)

○石田幸四郎君 私は、公明党・国民会議を代表し、宮澤総理に対し、内外の変革に対応する政治のあり方、景気対策などについて、一年有余にわたる宮澤政治に厳しい批判を加えながら、所見を承りたいと思います。  冒頭に、このたび皇太子殿下の御婚約が決定されたことについて、謹んでお祝いを申し上げます。今後、より開かれた皇室を築かれ、国民とのきずなを深められますことを御期待申し上げます。  総理、冷戦が終結して三年が経過しました。しかし、世界は、冷戦下でつくられた構造が崩壊したままであり、新しい秩序は形成されず、まだ不確実、不安定な混沌とした状況にあります。  日本は、これまで他人がつくってくれた道しるべと地……


40期(1993/07/18〜)

第127回国会 衆議院本会議 第6号(1993/08/26、40期、公明党)【政府役職:総務庁長官】

○国務大臣(石田幸四郎君) 町村議員の御質問にお答えをいたしたいと存じます。  お尋ねの点は、政府の方針である規制緩和及び地方分権を進めることによりまして公務員の仕事は減るのであるから、必然的に公務員、特に国家公務員の大幅削減を伴うものでなければならない、しかし、これに対して官公労を中心に強い反対も予想されるが、どう考えているかというような御質問でございます。  私どもは、規制緩和や地方分権を初めとする行政改革の推進は、いわゆる政治改革と並んで政府の重要な政治課題であると認識をいたしておるわけでございまして、現在、鋭意この行政改革、特に今、規制緩和の問題と取り組んでいるところでございます。  ……

第128回国会 衆議院本会議 第4号(1993/10/13、40期、公明党・国民会議)【政府役職:総務庁長官】

○国務大臣(石田幸四郎君) 鹿野議員にお答えをいたしますが、参議院の選挙制度についてどう考えるかということで、全く同じ御質問なわけでございます。  先ほど来、総理あるいは山花、羽田各大臣から御答弁がございました。この参議院の選挙制度をどう考えるかということについては、今、衆議院との違い、明確な御答弁があったわけでございますから、重複は避けたいと思うわけでございますが、やはり私は、参議院の特性を十分に考えて、その視点に立った各党各会派の議論がこれから十分に行われるのではないか、それを期待したい、このように考えている次第でございます。(拍手)

第129回国会 衆議院本会議 第22号(1994/06/02、40期、公明党)【政府役職:総務庁長官】

○国務大臣(石田幸四郎君) 行政改革委員会設置法案について、その趣旨を御説明いたします。  我が国の経済社会の構造を新たな時代にふさわしいものに改革していくに当たり、行政改革は避けて通れない喫緊の課題であります。  このため、政府は、行政改革推進本部を中心として、規制緩和を初め、行政改革の推進に積極的に取り組む所存であります。  今般設置しようとする行政改革委員会は、臨時行政改革推進審議会の最終答申等の趣旨を踏まえ、国民の視点に立って政府による行政改革の実施状況を監視するとともに、行政情報の公開に係る制度について本格的な検討を行い、行政改革に関する諸般の方策の着実な推進に資するものであります。……

第130回国会 衆議院本会議 第2号(1994/07/20、40期、公明党)

○石田幸四郎君 私は、公明党を代表して、村山総理の所信表明演説に関して、その政治姿勢及び当面する内外の重要課題について質問をいたします。  新内閣に対する政治課題を伺う前に、水不足、円高という国民生活に直結した緊急かつ深刻な問題の対応について、村山内閣の明確な回答を求めるものであります。  第一に、水不足問題についてであります。  特に、香川、愛媛を初め西日本地域は極めて深刻な状態にあります。高松市では、二十一年ぶりで一日五時間給水に追い込まれ、市民の生活は言うに及ばず、稲作、ミカン農家、食品業者、食堂など、多くの事業者が逼迫した状況にあります。  我が党は現地に議員を派遣しておりますが、五時……

第132回国会 衆議院本会議 第27号(1995/05/16、40期、新進党)

○石田幸四郎君 私は、平成七年度補正予算審議に当たり、新進党を代表して、内外に山積する国政の重要問題に関し、若干の質問を行います。  まず、サリン関連について総理の所信を伺います。  本日、オウム真理教麻原代表が殺人容疑で逮捕され、その捜査は最終段階に至ったと報道をされています。警察当局の懸命な努力に深く敬意を表します。  警察庁長官の狙撃事件、横浜や新宿における大量無差別殺人を意図した毒物散布は、まさに衝撃的に社会不安を巻き起こしました。このような反社会的、社会秩序の破壊を意図する犯罪行為は決して許されるべきものではありません。同種事件の再発防止のためにその真相の徹底的究明を強く要求するとと……


41期(1996/10/20〜)

第139回国会 衆議院本会議 第3号(1996/12/03、41期、新進党)

○石田幸四郎君 私は、新進党を代表して、橋本総理大臣の所信表明演説に対し、経済問題、行財政改革の問題等を中心として質問をいたします。  さて、今回の岡光前事務次官を頂点とする厚生官僚とその所管する社会福祉法人との贈収賄事件ほど、行政に対する国民の信頼を失墜させている事件はありません。国の補助金の配分権限を利用し、国民の切実な要求である福祉を利権の食い物にし、公務員は国民全体に奉仕するという憲法の規定に反し、行政の不公正な運営の実態が明らかになったのであります。薬害エイズ問題で厚生行政が信頼を失った直後だけに、問題は深刻でございます。  我々は、行政に対する国民の信頼を一日も早く取り戻すために、……

第141回国会 衆議院本会議 第20号(1997/12/11、41期、新進党)

○石田幸四郎君 私は、新進党を代表して、ただいま議題となりました橋本内閣不信任決議案に、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  国家の危急存亡のとき、国政の最高責任者に求められるものは、未来への先見性と的確な判断、高い倫理観、そして最後まで貫く実行力であります。これまでの国政を見る限り、橋本総理の行政知識の豊富さには敬意を表しますが、先見性と判断力、倫理観、実行力には、全く疑問を抱かざるを得ません。  平成八年一月、橋本内閣が村山内閣を引き継いで約二年になろうとしています。その間、橋本内閣は自民、社民、さきがけ三与党体制のもと、六つの改革を掲げてスタートいたしました。しかし、六つの改革とふろ……


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ページ更新日:2024/12/01
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菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。