神門至馬夫衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○神門至馬夫君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました国立病院特別会計法の一部を改正する法律案に対して、反対の討論を行ないます。(拍手) 佐藤総理がこの壇上より「小骨一本も抜きません」と国民に約束をいたしましたあの有名なことばがありますが、いま国民の間では、うそつきの代名詞にそのことばが使われているのであります。(拍手)すなわち、第五十五特別国会の第一の任務は、政治資金規正法を成立さして、長期自民党政権による積年の病弊をなおし、失われた国民の信頼を回復することにあったのであります。全国民の期待にもかかわらず、政治資金規正法は、現在いまもって国会に提案さえされておらないのでありま……
○神門至馬夫君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案になりました衆議院副議長小平久雄君に対する不信任案について、質疑を行なわんとするものであります。 ただいまはたいへん御親切なる提案者の答弁がございましたが、私にも懇切丁寧なる答弁をいただきますことを、まず冒頭にお願いを申し上げます。(拍手) これまでるる述べられましたように、国権の最高機関である国会の権威は、いま大きく傷つけられております。そして、その信頼は失墜しつつあるのであります。この責任は、あげて政府・自民党にあります。そしていま一つは、院の最高責任者である衆議院議長及び議長を補佐する副議長にその大部分の責任があると断ぜざるを得……
○神門至馬夫君 私は、日本社会党を代表し、ただいま議題となりました国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案について、反対の討論を行なうものであります。(拍手) 反対理由の根拠はきわめて明白であります。 すなわち、本会議や運輸委員会、連合審査などの審議を通じて明らかになったことは、本法案は、大企業優先の輸送力増強をはかるため、国民にはきわめて大きな負担と犠牲をしいる反面、大都市の通勤輸送は緩和されず、過疎地域住民の足はますます奪われ、しかも、再建計画の終わる昭和五十七年度には、借金に苦しむ国鉄が現在の三倍、十一兆円という巨額な債務残高となり、累積赤字は二倍以……
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