柴田健治衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○柴田健治君 私は、日本社会党を代表して、ただいま報告されました昭和四十二年度の林業の動向に関する年次報告及び昭和四十三年度において講じようとする林業施策に関して、総理大臣をはじめ関係各大臣に対して質問を行なわんとするものであります。(拍手) 今回の年次報告は、前年度に比べて、形式的ではあるが、分析においても数字的にも克明に述べられており、報告書としては整備されてきているように見られるのであります。しかし、現在の林業の動向を分析すると同時に将来の林業のビジョンを浮き彫りにし、それに向かって新しい構想に基づく林業施策を確立する努力を、国民の前に示すという意欲が全くないことを冒頭に強く指摘してお……
○柴田健治君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案になりました小平副議長の不信任案の賛成討論を行ないたいと思います。 日本国憲法におきましては、主権は国民に存すると規定され、国会は国権の最高機関であるとされております。主権者である国民の選挙によって選ばれた代表者が一堂に会し、国政を厳粛に審議する最南の機関であります。この国権の最高機関であります国会において、異なる政党政派の言論の自由を保障し、審議を十分に尽くし、国民の厳粛な信託にこたえてこそ、議会制民主主義は守り得るのであります。衆議院議長の基本的な任務もここにあるのであります。 この崇高な使命をになう議長をよく補佐し、議長とともに国……
○柴田健治君 ただいま提案されました農業振興地域の整備に関する法律の一部を改正する法律案に対し、日本社会党を代表して、総理大臣ほか関係大臣に質問をいたします。 この法案は、現行農地法より優先権を持つような法改正になっているのであります。このような法案を提出する限り、今後日本農業の展望と具体的施策を明確にしなければなりません。 まず、世界の食糧需給の長期的動向についてであります。 国際的に食糧危機は深刻であり、アフリカ、インド、東南アジアの食糧危機は、人道上からも見のがすことができない状態であります。 一方、食糧供給国であるアメリカ、オーストラリア、アルゼンチン、タイ等、穀物の輸出規制や……
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