井野正揮衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○井野正揮君 私は、日本社会党を代表して、ただいま説明のありました昭和四十四年度観光年次報告並びに昭和四十五年度において実施しようとする観光政策について、佐藤総理及び関係各大臣に質問をいたします。 世界で日本ほど自然に恵まれた国はないと思います。南は沖繩から北は千島に至るまで、これ自然公園ならざるはございません。 また、われわれの同胞は、世界にまれなる働き者であります。東南アジア諸国、東欧の諸国、ソ連、中国などを見聞して、私は、日本人である誇りと喜びをしみじみ味わったものの一人であります。(拍手)平和憲法を守って、人権尊重と世界平和の維持につとめる日本人の努力に対し、世界の多くの人々が好感……
○井野正揮君 私は、日本社会党を代表して、ただいま説明のありました昭和四十五年度決算報告及び関連する諸報告、説明書について、若干の質問をいたしたいと思います。 昭和四十五年二月十四日、本議場において行なわれた佐藤総理の施政方針演説、また、稲田大蔵大臣の財政に関する演説の概要は、要約しますと次のようなものでありました。 すなわち、総理は、第三十二回総選挙の結果、与党三百の議席にすっかり酔われて、自信にあふれた態度に終始し、安保繁栄論を強調し、特に外交問題に触れては、中華人民共和国を中共と呼び、あるいは中国大陸との関係は、北京政府がその対外関係において、より協調的、建設的態度をとることを期待し……
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