相沢武彦衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○相沢武彦君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました政府提出の昭和四十五年度予算三案について反対の討論を行ないます。 なお、社会党より提出されました編成替えを要求する動議については、いささか意見を異にするところがありますので、遺憾ながら反対の意思を表明するものであります。 わが国経済は、昭和四十一年以来急速な成長を遂げてまいりましたが、この経済発展の陰に、政府は多くの重要な施策をなおざりにしております。しかも、政府より提出された四十五年度予算案を今日までの審議を通じて見るとき、政府みずからが標榜する内政の年として国内的な諸問題を忠実に解決しようとするには、まだまだその意欲……
○相沢武彦君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました政府提出の昭和四十七年度予算三案に反対し、日本社会党、公明党、民社党、三党共同提出の予算組み替え動議に賛成の討論を行なうものであります。(拍手) 四十七年度予算の編成は、政治、経済各面にわたる新しい秩序の確立を目ざす国際社会の激動を背景にして、外にあってはアジアの平和と安全のため、わが国が平和国家としての姿勢を明らかに示し、内にあっては福祉国家として、国民福祉優先の経済体制を確立する重大な意義を持つものであります。したがって、政府は、もはやだれの目にもあざやかに映る戦後体制の終えんに目を開き、多極外交の展開が要求される中で……
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