大石千八衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○大石千八君 私は、自由民主党を代表して、租税特別措置法の改正案について質問いたします。 趣旨説明により明らかにされたところによりますと、五十一年度税制改正として、政府は、現行税制の仕組みの中で若干の選択的増税措置を講ずることとし、その対象として、揮発油税、地方道路税及び自動車重量税について税率の引き上げを行うこととする一方、各種の政策目的から設けられている租税特別措置について、特に企業関係の措置を中心に、例年に比べ大幅な整理合理化を行うことといたしております。 まず、私は、このような内容を持つ五十一年度税制改正案についての政府の基本的な考え方を伺います。 景気の停滞を反映して税収は大幅……
○大石千八君 私は、自由民主党を代表して、原子力基本法等の一部を改正する法律案の政府原案並びに委員会修正に対し、賛成の意を表するものであります。(拍手) 資源の乏しいわが国において、今後とも経済の安定成長を図り、雇用を確保し、もって国民生活の向上、福祉の充実を図るためには、将来にわたってエネルギーの安定的供給が確保されなければなりません。 しかしながら、現在のエネルギーの大宗を占める石油の長期的供給は、必ずしも十分に確保されていないのが実情であり、したがって、わが国のみならず、世界各国において、石油代替エネルギーの開発が急務となっているところであります。 わが国におきましては、石油にかわ……
○大石千八君 ただいま議題となりました地方交付税法の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会におきましての審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 ただいま可決されました補正予算におきまして、昭和五十八年分の所得税の特別減税措置及び自然減収により、所得税が減額補正されることとなっておりますが、これに伴い、地方交付税が当初予算計上額に対して八百三十二億円減額されることになります。 しかしながら、今日の地方財政は、このような地方交付税の総額を減額できるような状況にありませんので、この地方交付税の減額分八百三十二億円につきましては、国税三税の昭和五十七年度の決算に伴う精算増加五百九億九千……
○大石千八君 ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、本案の概要について申し上げますと、 第一に、個人住民税について、平年度三千億円余りの減税を実施することとし、基礎控除等の所得控除の額及び障害者控除等の特別な人的控除の額の引き上げを行うほか、個人年金保険料の別枠控除制度の創設、低所得者層に係る非課税限度額の引き上げ、市町村民税所得割の税率及びその適用区分の調整等を行うこととしております。 第二に、法人住民税均等割について、その税率の引き上げを行うとともに、法人の住民税及び事業税の一部納付……
○大石千八君 ただいま議題となりました消防施設強化促進法の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 現行の法律では、人口急増市町村における消防施設の整備に係る国庫補助率について、通常の三分の一以内から二分の一以内に引き上げる特例措置を昭和四十九年度から同五十八年度まで講ずることとなっております。しかしながら、昭和五十九年度以降においてもなお相当数の人口急増市町村の存在が予想され、これら市町村における市街地の拡大等に伴う消防施設の整備を緊急に行う必要があります。 本案は、このような状況にかんがみ、人口急増市町村における消防施設の整備に係……
○大石千八君 ただいま議題となりました両法案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、地方交付税法等の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案の主な内容は、 第一に、地方財政の健全化に資するため、昭和五十九年度以降、交付税及び譲与税配付金勘定における新たな借入金措置は原則として行わないこととし、これにかえて、当分の間、法律の定めるところにより、地方交付税の総額について、その安定的な確保に資するため必要な特例措置を講ずることといたしております。 これに伴い、昭和五十九年度から昭和七十五年度までの各年度分の地方交付税の総額は、法定額から各年……
○大石千八君 ただいま議題となりました昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、本案の概要について申し上げます。 第一は、地方公務員共済組合制度について、恩給等における措置を参酌し、地方公務員等共済組合法に基づく退職年金等について、その年金の額の算定の基礎となった給料を昭和五十八年度の公務員給与の改善内容に準じて増額することにより、同法の施行日前の期間に係る年金額については昭和五十九年三月分以後、同法の施行日以後の期間に係る年金額については同年四月……
○大石千八君 ただいま議題となりました風俗営業等取締法の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案の内容は、 第一に、法律の題名を風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に改め、この法律の目的を、風俗営業及び風俗関連営業等に関し、善良の風俗と清浄な風俗環境を保持し、及び少年の健全な育成に障害を及ぼす行為の防止のための措置を講ずるとともに、風俗営業の健全化に資するため、その業務の適正化を促進する等の措置を講ずることと明定しております。 第二に、風俗営業に関し、新たにゲームセンター等のゲーム機設置営業を許可対象とし、営業者の資……
○大石千八君 ただいま議題となりました三法案につきまして申し上げます。 まず、土地改良法及び特定土地改良工事特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、国営土地改良事業の効率的な推進を図るため、国営土地改良事業のすべての工事について、その工事に係る事業費の一部につき借入金をもって財源とすることができることとするとともに、これに伴い、特定土地改良工事特別会計の経理対象を国営土地改良事業のすべての工事に拡大する等の措置を講じようとするものであります。 本案は、去る二月六日本委員会に付託され、二月二十五日羽田農林水産大臣……
○大石千八君 ただいま議題となりました農業改良資金助成法による貸付金等の財源に充てるための日本中央競馬会の国庫納付金の納付等に関する臨時措置法案につきまして、農林水産委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、農業改良資金の政府貸付金等の財源を緊急に確保するため、昭和六十一、六十二両年度限りの特例措置として、日本中央競馬会の特別積立金の一部をその財源に充てる措置を講じようとするものであります。 本案は、去る二月十四日本委員会に付託され、三月二十五日羽田農林水産大臣から提案理由の説明を聴取し、四月九日質疑を行い、同日質疑を終局いたしましたところ、自由民主党・新自由国民連合……
○大石千八君 ただいま議題となりました内閣提出、生物系特定産業技術研究推進機構法案につきまして、農林水産委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、今後におけるバイオテクノロジー等先端技術の急速な進展の可能性にかんがみ、農林漁業、飲食料品製造業等の生物系特定産業技術に関する民間の試験研究を促進する等のため、農業機械化研究所を改組し、新たに、特別認可法人として生物系特定産業技術研究推進機構を設立しようとするものであります。 同機構は、民間が行う生物系特定産業技術に関する試験研究に必要な資金を供給するための出融資事業、国の試験研究機関と民間とが行う共同研究のあっせん、国によ……
○大石千八君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、内閣提出、主要農作物種子法及び種苗法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、最近における農林水産物の種苗をめぐる諸情勢の変化に対処し、主要農作物種子の生産の分野に民間事業者が参入できる道を開くため、指定種子生産圃場の指定対象の拡大等を行うとともに、これに伴い、表示義務を課する種苗の対象範囲を拡大する等の措置を講じようとするものであります。 本案は、去る四月十一日参議院より送付され、同日本委員会に付託されました。 委員会におきましては、五月七日羽……
○大石千八君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました平成三年度予算三案に対し、賛成の討論を行うものであります。(拍手) イラクによるクウエートの侵略に端を発した今回の湾岸危機は、世界が米ソ二大国の対立を中心とした東西冷戦構造にようやく終止符を打ち、対話と協調による新たな時代へと大きな希望を抱きつつ歩み始めた、まさにそのやさきに起こったのであります。 この七カ月余りに及んだ湾岸危機も、多国籍軍兵士の生命を賭した平和回復への果敢なる活動により、ようやく終結を見るに至りました。しかしながら、国連を中心とした真の新しい国際秩序が構築し得るか否かは、一に今後の対応いかんにかかっておりま……
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