諌山博衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○諫山博君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、政府提出の昭和四十九年度予算三案に反対し、日本社会党、日本共産党、公明党及び民社党共同提案にかかる、政府原案を撤回し編成替えを求める動議に賛成の討論を行ないます。(拍手) 現在、異常なインフレと物価高の中で、国民は言い知れぬ不安のうちに毎日を送っています。このような時期の予算は、何よりもまずインフレ抑制、国民生活防衛を最優先させ、大企業の利益をきびしく抑制するものでなければなりません。 ところが、政府の予算は、このような事態を招いた政府・自民党の責任をいささかも反省せず、幾らかの手直しはしたものの、依然として対米従属、大企業優先の路線を取り……
○諫山博君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、農業、林業、漁業白書について、三木総理並びに関係大臣に質問します。 まず、三木内閣の農業政策の基本姿勢について伺います。 今日、多くの農民は、インフレと不況の同時進行のもとで、経営費の高騰による農業収入の停滞、不況による兼業収入の大幅減少という二重の打撃を受け、その生活はきわめて深刻なものとなっています。わが国の食糧自給はますます低下し、穀物の自給率は四一%、米を除けば、わずか七%にすぎなくなりました。また、農業生産の土台である耕地は、昭和三十五年以来、実に百万ヘクタール以上もつぶされ、わが国の農業は、まさに再起を危ぶまれる状態となっていま……
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