玉沢徳一郎衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。
○玉沢徳一郎君 各常任委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
【次の発言】 各種委員等の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名せられ、裁判官弾劾裁判所裁判員の予備員、裁判官訴追委員の予備員の職務を行う順序については、議長において定められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、北西太平洋のソヴィエト社会主義共和国連邦の地先沖合における千九百七十七年の漁業に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定の有効期間の延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件、日本国の地先沖……
○玉沢徳一郎君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る二十九日午後一時より本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明三十日午後二時より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 各種委員の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、細田吉藏君外十一名提出、航空機輸入問題に関する決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 裁判官訴追委員の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
【次の発言】 裁判官訴追委員の予備員の選挙は、その手続を省略して、議長において指名せられ、その職務を行う順序については、議長において定められんことを望みます。
【次の発言】 東北開発審議会委員及び中国地方開発審議会委員の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんこ……
○玉沢徳一郎君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、第八十五回国会、社会労働委員長提出、環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 各種委員の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、安井吉典君提出、予算委員会において予算が否決された事態に関する緊急質問、渡部一郎君提出、総予算が予算委員会において否決された異例の事態に関する緊急質問、永末英一君提出、総予算が予算委員会において否決された異例の事態に関する緊急質問及び松本善明君提出、予算委員会において予算が否決された事態に関する緊急質問を順次許可されんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、昭和五十四年度一般会計予算、昭和五十四年度特別会計予算、昭和五十四年度政府関係機関予算、右三件を一括議題とな……
○玉沢徳一郎君 北陸地方開発審議会委員の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、参議院送付に係る第八十四回国会、内閣提出、民事執行法案、内閣提出、参議院送付、民事執行法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案、内閣提出、民事訴訟費用等に関する法律及び刑事訴訟費用等に関する法律の一部を改正する法律案、右三案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、厚生省設置法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、議院運営委員長提出、国会議員互助年金法の一部を改正する法律案、国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律の一部を改正する法律案、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案、国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案、議院に出頭する証人等の旅費及び日当に関する法律の一部を改正する法律案及び衆……
○玉沢徳一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、内閣提出、港湾労働法の一部を改正する法律案、国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法及び特定不況業種離職者臨時措置法の一部を改正する法律案、右両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、第八十四回国会、内閣提出、経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約の締結について承認を求めるの件、市民的及び政治的権利に関する国際規約の締結について承認を求めるの件、右両件を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議事日程は延期し、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議事日程は延期し、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議事日程は延期し、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 皇室会議予備議員及び国土審議会委員の選挙は、その手続を省略して、議長において指名せられ、皇室会議予備議員の職務を行う順序については、議長において定められんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、内閣提出、民法及び民法施行法の一部を改正する法律案、土地家屋調査士法の一部を改正する法律案、右両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、医薬品副作用被害救済基金法案、薬事法の一部を改正する法律案、右両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、農林水産委員長提出、農業協同組合合併助成法の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 建設委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
【次の発言】 請願上程に関する緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、本日委員会の審査を終了した元陸海軍従軍看護婦の処遇に関する請願外四百九十三請願を一括議題となし、その審議を進められんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る五日午後一時より本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明六日午後二時より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、多賀谷真稔君外十二名提出、大平内閣不信任決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議院運営委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
【次の発言】 議院運営委員長を除く各常任委員長の選挙及び残余の日程は延期し、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 日程第一及び第二は延期されんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 各常任委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 各種委員等の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名せられ、皇室会議予備議員、皇室経済会議予備議員、裁判官弾劾裁判所裁判員の予備員、裁判官訴追委員の予備員の職務を行う順序については、議長において定められんことを望みます。
【次の発言】 請願上程に関する緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、本日委員会の審査を終了した元陸海軍従軍看護婦の処遇に関する請願外三十八請願を一括議題となし、その審議を進められんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 各種委員の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る二十九日午後一時より本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明三十日午後二時より本会議を開きこれを継続されんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、外務省設置法の一部を改正する法律案、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、右両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、消防施設強化促進法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、国際協定の締……
○玉沢徳一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、内閣提出、民法及び民法施行法の一部を改正する法律案、土地家屋調査士法の一部を改正する法律案、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案、右四案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、昭和四十二年度以後における国家公務員共済組合等からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案、昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を……
○玉沢徳一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、請願日程三十七件とともに、本日委員会の審査を終了した元陸海軍従軍看護婦の処遇に関する請願外二十四請願を追加して一括議題となし、その審議を進められんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、亀岡高夫君外九名提出、財政再建に関する決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、北西太平洋のソヴィエト社会主義共和国連邦の地先沖合における千九百七十七年の漁業に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定の有効期間の延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件、日本国の地先沖合における千九百七十七年の漁業に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府と……
○玉沢徳一郎君 国務大臣の演説に対する質疑は、他の日程とともにこれを延期し、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は、他の日程とともにこれを延期し、明二十九日午後二時より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議事日程第一は延期し、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、昭和五十四年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十四年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和五十四年度政府関係機関補正予算(機第1号)、右三件を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、昭和五十五年度一般会計予算、昭和五十五年度特別会計予算、昭和五十五年度政府関係機関予算、右三件を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 すなわち、議院運営委員長提出、国会法の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、農業災害補償法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、議院運営委員長提出、国会議員互助年金法の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、内海英男君外九名提出、食糧自給力強化に関する決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議事日程は延期し、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、日程第一とともに、内閣提出、農林水産省設置法の一部を改正する法律案を追加して、両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、明日香村における歴史的風土の保存及び生活環境の整備等に関する特別措置法案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、国際捜査共助法案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、参議院送付、千九百七十四年の海上における人命の安全のための国際条約の締結について承認を求めるの件、千九百七十四年の海上における人命の安全のための国際条約に関する千九百七十八年の議定書の締結について承認を求めるの件、右両件を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 日程第二は延期されんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、日程第三ないし第七とともに、参議院送付、原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とカナダ政府との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件、廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約の締結について承認を求めるの件及び廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約の紛争の解決に関する改正の受諾について承認を求めるの件の三件を追加して、八件を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、参議院送付、民事訴訟費用等に関する法律及び刑事訴訟法施行法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、災害対策特別委員長提出、地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律案は、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程は延期し、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、飛鳥田一雄君外五名提出、大平内閣不信任決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程は延期し、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、亀岡高夫君外十二名提出、衆議院規則の一部を改正する規則案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議院運営委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
○玉沢徳一郎君 ただいま議題となりました森林・林業・林産業の活性化と国有林野事業の経営改善に関する決議案につきまして、自由民主党・新自由国民連合日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合及び日本共産党・革新共同を代表し、提案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 森林・林業・林産業の活性化と国有林野事業の経営改善に関する決議案 緑の維持・培養、水資源の確保、大気の浄化、保健休養、国土保全等森林の有する公益的機能の維持増進に対する国民の要請は急速に高まつている。 しかるに、わが国の森林・林業は、木材需要の低迷、外材の輸入、林業諸経費の増嵩、山村……
○玉沢徳一郎君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、松くい虫被害対策特別措置法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、松くい虫による異常な被害が依然として終息していない状況にかんがみ、本年三月三十一日となっている法律の失効期限を五カ年間延長するとともに、その内容の充実強化を図ろうとするものであります。 その主な内容は、 第一に、都道府県知事が防除を実施する松林の範囲を変更すること、 第二に、被害木の伐倒とあわせて破砕、焼却等を行う特別伐倒駆除を命令することができる範囲を拡大すること、 第三……
○玉沢徳一郎君 ただいま議題となりました四法案につきまして、農林水産委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、昭和六十二年度における農林漁業団体職員共済組合法の年金の額の改定の特例に関する法律案について申し上げます。 本案は、農林漁業団体職員共済組合法の年金について、厚生年金及び国民年金における消費者物価の上昇率による改定措置に準じて改定を行おうとするものであります。 委員会におきましては、五月十五日塩川農林水産大臣臨時代理から提案理由の説明を聴取した後、直ちに質疑に入り、同日質疑を終局いたしました。 次いで、自由民主党から、本案の施行期日を「公布の日」に改める修正……
○玉沢徳一郎君 ただいま議題となりました集落地域整備法案につきまして、農林水産委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、適正な土地利用を図り、良好な営農条件及び居住環境の確保を図る必要がある集落地域を対象に、都道府県知事が整備基本方針を策定し、これに基づき市町村が集落地区計画及び集落農業振興地域整備計画を定める等の措置を講ずることにより、農業の生産条件と都市環境の調和のとれた整備を計画的に推進しようとするものであります。 委員会におきましては、五月十八日加藤農林水産大臣から提案理由の説明を聴取した後、昨二十一日に参考人から意見を聴取、本二十二日質疑を行い、質疑終局後、……
○玉沢徳一郎君 ただいま議題となりました二法案につきまして、農林水産委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 初めに、両案の内容について申し上げます。 まず、林業等振興資金融通暫定措置法の一部を改正する法律案は、最近における林業をめぐる諸情勢の変化に対処して、林業経営を改善するため、農林漁業金融公庫が林業経営改善計画の認定を受けた者に対して行う造林資金の貸し付けについて、その償還期限を四十五年以内から五十五年以内に、据置期間を二十五年以内から三十五年以内に、それぞれ十年間延長しようとするものであります。 次に、森林組合法及び森林組合合併助成法の一部を改正する法律案は、最近に……
○玉沢徳一郎君 ただいま議題となりました大豆なたね交付金暫定措置法の一部を改正する法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における大豆及びなたねの生産をめぐる諸情勢の変化に対処し、大豆なたね交付金について、生産状況等を的確に反映させるとともに、一層の生産性の向上及び品質の改善に資するようその金額の算定に関する規定を整備しようとするものであります。 本案は、第百八回国会に提出され、本委員会に付託されたものでありますが、同国会においては審査に至らず今国会まで継続となっていたものであります。 今国会におきましては、七月二十八日加藤農林水産……
○玉沢徳一郎君 ただいま議題となりました食糧管理法の一部を改正する法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における麦の生産及び需要等をめぐる諸情勢の変化に対応し、麦の政府買い入れ価格について、生産性の向上及び品質の改善が図られるよう配慮しつつ生産状況等を的確に反映して定めるため、その算定に関する規定を整備しようとするものであります。 本案は、第百八回国会に提出され、本委員会に付託されたのでありますが、同国会においては審査に至らず、今国会まで継続となっていたものであります。 今国会におきましては、七月二十九日加藤農林水産大臣から提案理……
○玉沢徳一郎君 ただいま議題となりました流通食品への毒物の混入等の防止等に関する特別措置法案につきまして、農林水産委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、近年における流通食品への毒物の混入等の事件の発生にかんがみ、国民の生命または身体に対する危害の発生を防止し、国民の生活の平穏と安定を守るため、これらの事態の発生を事前に防止するための措置等を定めるとともに、これらの行為に対する罰則を設けようとするものであります。 本案は、第百七回国会において、宮崎茂一君外五名から提出され、本委員会に付託されたものであります。同国会においては、提出者から趣旨説明を聴取いたしましたが、……
○玉沢徳一郎君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表し、本日細川内閣が行おうとしているウルグアイ・ラウンド農業交渉にかかわるドゥニ議長調整案受諾に対し反対の意思を表明し、国民と国会に対し不誠実な態度をとってきた細川首相に対し、その責任を求め、問いただすものであります。(拍手) 具体的な質問に入る前に、ただいま総理は、田中議員の質問に対し、ドゥニ調整決議案は受諾せず留保していると答えられましたが、外電ははっきりと我が国が受諾したと伝えております。この点に関しまして、まず総理は、直ちにジュネーブに明確に確認をして、その正しい回答をここに示していただきたいと存じます。 さて、今日まで我々が主張し……
○国務大臣(玉沢徳一郎君) 上原議員の御質問にお答えいたします。 まずもって、先般の防衛施設庁長官の発言はさまざまな配慮に欠けるものでありました。しかし、その発言の真意は、今日まで沖縄県民の皆様が強く要望されてまいりました基地の整理統合を否定したものではなく、むしろ整理統合を大前提に、どうすればこれを円滑かつ迅速に進めることができるかという観点から、基地行政の責任者としてその心情を述べようとしたものであったと承知いたしております。 しかし、基地と共存、共生云々といった発言は、整理統合の背景にある沖縄の密度の高い基地事情からくる県民感情に配慮した表現ではなかったため、県民の皆様に大変御迷惑を……
○国務大臣(玉沢徳一郎君) 私に対する御質問についてお答えいたします。 化学兵器等の大量破壊兵器などの分野における軍備管理・軍縮の動きは、国際社会の平和と安定にとって差し迫って重要な課題であります。防衛庁といたしましても、国連の行う活動に対する支援を含めて、こうした課題に対して従来より取り組んできておりまして、今後とも積極的に貢献していきたいと考えているところであります。 特別職たる自衛隊員につきましては、国家公務員として国際機関等に派遣される場合の法律がないのが実情であり、このため、派遣に際し、一般職の国家公務員のようには身分、処遇といった面についての体系的な整備はなされていないのが現状……
○国務大臣(玉沢徳一郎君) 陸上自衛隊第一空挺団の三等陸曹二名が、三月二十日から二十三日までの第一空挺団の非常勤務態勢及び災害派遣準備状況につきまして、オウム真理教関係者に事後、情報を提供したものでありまして、またこの三等陸曹のうち一名が、三月十九日、南青山のオウム真理教総本部に対する火炎瓶投てき事案に関与していたものでございます。 これら両名につきましては、四月二十八日付で懲戒免職及び停職処分を行ったところであります。規律厳正であるべき自衛隊員がこのような行為を行ったことは、自衛官としてあるまじき行為でありまことに残念に思い、申しわけない次第であります。 防衛庁長官としましては、オウム真……
○国務大臣(玉沢徳一郎君) 私に対する質問についてお答えをいたします。 オウム真理教に絡んだ反社会的事件に現職自衛官が関与していたことは、国民の生命と安全を守るべき自衛官としてあるまじき行為であり、懲戒処分にした自衛官が五名に上ったことはまことに残念であります。 今後は、このような反社会的な集団が自衛官をどのような意図を持って活動に関与せしめようとしていたかという点も含め調査を行うとともに、みずからの手で厳しく律することにより、規律厳正なる部隊を保持し、国民に信頼される自衛隊を確立していくことが私の責務であり、辞任によってその責務を放棄することは毛頭考えておりません。昨日は、厳正なる規律の……
○玉沢徳一郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま趣旨説明のありましたガイドライン関連法案について質問いたします。 私は、現在、党において安全保障調査会長の任にあるものでありますが、日米安保体制の新時代を示すこの法案が、本日、国会において本格的に審議されるに当たり、まさに感無量の心境であります。 顧みますと、日米安保条約改定が議題となりました一九六〇年当時、私は一人の学生でありました。条約改定をめぐって、国論が割れ、激しく反対運動が展開され、国会は連日デモの渦に取り囲まれたのであります。 当時は、安保改定によって日本が戦争に巻き込まれる、非武装中立の道をとってこそ日本の平和が確……
○玉沢徳一郎君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました小渕内閣不信任決議案に対し、反対討論を行うものであります。(拍手) 小渕内閣は、経済再生に果敢に取り組み、二十一世紀のあり得べき日本の進路を見据え、歴史に残るような大改革をなし遂げてまいりました。国民の求める課題に真剣に取り組む姿勢に対し、国民の皆様からも理解が深まりつつある今日、小渕内閣に対するこのたびの不信任案は、実行力ある政治に期待する多くの国民に背くものであると断ぜざるを得ません。(拍手) 今国会におきましては、国民の輿望を担い、政治の安定を図り、自民、自由の両党の連立内閣をスタートさせた上、公明党・改革クラブと協……
○国務大臣(玉沢徳一郎君) 大畠議員にお答えいたします。 ジェー・シー・オー対策国会決議に対しましての農林水産省の対処についてのお尋ねがありました。 農林水産省といたしましては、事故直後から、風評被害を含め、農林漁業者等への影響に関する情報提供を行うなど、科学技術庁と連携を図りつつ、農林漁業者等の被害の救済が適切に図られるよう対応してきたところであります。 また、昨年十月二日に政府から安全宣言が発表されたことを受け、直ちに、食品関係団体、消費者団体、関係行政機関を含め、広く国民に適切な情報提供を行い、風評被害の防止に努めてきたところであります。 なお、被害の賠償につきましては、現在、最……
○玉沢徳一郎君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております平成十八年度一般会計予算、平成十八年度特別会計予算、平成十八年度政府関係機関予算、以上三案に対しまして、賛成の討論を行うものであります。(拍手) 賛成理由を申し上げる前に、予算委員会において起きました問題について、一言申し上げなければなりません。 今回の予算案審議の最中、真実に基づかない、にせの情報に基づいた誹謗中傷が公の場で行われました。このことによりまして、貴重な審議時間が無駄に費やされただけでなく、国会の品位と権威を著しく損ねたことは、極めて遺憾なことであります。 権威あるべき国会審議が根拠のはっきりしない情報……
○玉沢徳一郎君 ただいま、院議をもちまして在職二十五年の表彰を賜りました。議会人の一人として、まことに光栄なことであります。 このことは、ひとえに先輩同僚議員各位の御鞭撻と厚き友情のおかげでありまして、万感胸に迫るものがあります。心から厚く御礼を申し上げます。(拍手) また、今日までお育ていただきましたふるさと岩手の皆様、後援会の皆様、家族、スタッフのおかげでありまして、心より感謝申し上げます。 私の生まれましたふるさとは、明治二十九年と昭和八年に三陸大津波の被災を受けまして壊滅的な打撃を受け、しかしながら、町民一致団結をして復興をなし遂げた下閉伊郡田老町であります。 生家は、米の小売……
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