小川仁一衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○小川仁一君 私は、日本社会党を代表して、総理府総務長官・沖繩開発庁長官藤田正明氏の不信任決議について質問をいたしたいと思います。(発言する者あり) 沖繩の話をすると、どうしてこのようにやじが飛ぶのでしょうか。本当に戦後、第二次世界大戦以来の厳しい闘いの中で生き抜いてきた沖繩の人たちの現実をいま訴えながら、沖繩の将来について考えようとする提案、質問にやじ自身が飛ぶということそれ自体が、日本の政治の問題であると私は考えるのであります。(拍手) 沢田議員は、その提案理由の中で、大綱的な趣旨だけを行ってまいりましたが、しかし、時間的不足の中から十分な趣旨あるいは理由が行われなかったと思いますので……
○小川仁一君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、ただいま提案されました臨時教育審議会設置法案に対し、総理並びに関係大臣に質問いたします。 少年非行や校内暴力、登校拒否、高校中退者の激増など子供を取り巻く状況は深刻さを増しております。これらの背景には、さまざまな要因が複雑に絡み合っています。それが学歴社会と結びついて、受験地獄と学校間格差、偏差値教育、過密な教育内容など、いわゆる教育荒廃が最大の問題であることを国民が共通した認識として持っております。したがって、我が党は、国民の合意と参加による教育改革を強く求めるものであります。 しかし、中曽根総理、あなたが主張する教育改革には、重大な前提……
○小川仁一君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、ただいま議題となりました許可、認可等民間活動に係る規制の整理及び合理化に関する法律案につきまして質問いたします。 議題となっております法律案は、二十六本の法案を一括まとめたものであり、うち、二十二本は行革審答申関係、一本は重複しておりますが、五本はアクションプログラム関係となっており、法案を提出するに至る経過も異なるものであります。行革審の関係は総務庁長官、アクションプログラムの関係は特命事項担当大臣が担当であり、各法律の所管省も八省に分かれております。このように多岐にわたる法案を一括としたのは、法案の国会通過を容易にしようとするたくらみとし……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。