川口大助衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○川口大助君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十二年度の公債の発行の特例に関する法律案に対し、福田総理にお伺いをいたします。 七項目に分けました。明快な答弁を求めるものであります。 第一点は、財政の憲法とも言える財政法第四条をどのように考えておられるかということであります。 私は、財政法第四条は、憲法第九条とも関連あるもので、かつて軍部の強い要求を抑え切れずに多額の軍事公債を発行し、日本を破局に導いた過去の反省から、赤字公債の発行を厳に禁止するため制定されたものと考えております。ところが、本年もまた特例法案が提出されました。これで昭和五十二年度は史上空前の八兆四……
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