安田純治衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○安田純治君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、中小企業の事業活動の機会の確保のための大企業者の事業活動の調整に関する法律案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。 すでに広く知られているように、三年以上にも及ぶ長期の不況、国民消費支出の低下に加えて、大企業の新たな市場拡大策としての相次ぐ中小企業の事業分野への進出によって、広範な中小業者の経営は、二重、三重に苦しめられております。 この経営危機を打開し、中小企業の経営の安定と振興を図ることは、ひとり中小企業のためだけではなく、雇用の安定など、国民生活を守り、健全な日本経済の発展のためにも欠かせない重要な問題であります。 さらに……
○安田純治君 私は、日本共産党・革新共同を代表し、ただいま議題となっておりますいわゆる財政特例法案について、総理並びに大蔵大臣に質問いたします。昭和五十四年度予算案は、一般会計の実に三九・六%、十五兆二千七百億円を公債金収入に依存する大型借金予算となっております。今年度予算も、臨時異例の名のもとに、補正後で公債発行十一兆円、依存度三七・六%という大膨張予算でありました。しかし、この予算によっても、円高や不況はもとより、中小企業の倒産や失業の問題は何ら改善されていないのであります。アメリカや財界が要求し、一部の論者が主張していた、三〇%の線にこだわらず国債を発行して七%成長を目指せという主張が、……
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