中村靖衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○中村靖君 ただいま議題となりました義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案について、文教委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、児童生徒急増地域にある公立小中学校の校舎の新・増築費について国の負担割合を三分の二とする特例措置を引き続き昭和六十七年度まで継続しようとするものであります。 ただし、国の特例的補助率かさ上げについては、昭和六十三年度までの暫定措置として補助率の引き下げが行われていることを考慮し、昭和六十三年度にあっては十分の五・五としております。 本案は、去る二月三日本委員会に付託され、四月一日中島文部大臣から提案理由の説明を聴取し、同月十……
○中村靖君 ただいま議題となりました両法律案について、文教委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、国立学校設置法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案の主な内容は、 第一に、国立大学共同利用機関との密接な連係協力のもとに教育研究を行う学部を置かない大学院のみの総合研究大学院大学を設置すること、 第二に、三重大学に医療技術短期大学部を併設することとし、また、京都工芸繊維大学に併設されている工業短期大学部を廃止すること、 第三に、臨時教育審議会の答申を踏まえ、大学入試センターの所掌事務を国公私立大学が共同して実施する試験に係る業務及び大学に関する情報の提……
○中村靖君 ただいま議題となりました教育公務員特例法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案について、文教委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、臨時教育審議会の答申を受けて、教員の資質能力の一層の向上を図るため、その初任者研修を制度化しようとするものであります。 その主な内容は、 第一に、任命権者に対し、国公立の小中高等学校等の教員に対する採用の日から一年間の初任者研修の実施を義務づけること、 第二に、任命権者は、初任者が所属する学校の教頭、教諭または講師のうちから指導教員を命じるものとし、指導教員は、初任者に対する指導及び助言を行うも……
○中村靖君 ただいま議題となりました著作権法の一部を改正する法律案について、文教委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、社会の進展に応じた著作権制度の改善を図ろうとするものでありまして、その主な内容は、 第一に、著作隣接権の保護充実の見地から、実演、レコード等の著作隣接権の保護期間を、現行の二十年から三十年に延長することとし、これに伴い、外国レコードの原盤の提供を受けて作成した商業用レコードの複製、頒布する行為を処罰する期間及び旧著作権法で保護されていた演奏歌唱及び録音物の保護期間の残存期間の上限についてそれぞれ延長すること、 第二に、著作権、著作隣接権等を侵害す……
○中村靖君 ただいま議題となりました学校教育法の一部を改正する法律案について、文教委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、臨時教育審議会の答申を受けて、高等学校教育の多様化、弾力化等を図るためのものでありまして、その内容は、 第一に、高等学校の定時制の課程及び通信制の課程と連携できる技能教育施設の指定について、従来文部大臣が行っていた指定を都道府県の教育委員会が行うこととすること、 第二に、高等学校の定時制の課程及び通信制の課程の修業年限について、現行の四年以上を三年以上に改めること 第三に、この法律は、昭和六十四年四月一日から施行すること であります。 本案……
○中村靖君 ただいま議題となりました教育職員免許法等の一部を改正する法律案について、文教委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、臨時教育審議会等の答申を受けて、教員の資質の保持と向上を図るためのものでありまして、その主な内容は、 第一に、普通免許状の種類を改め、大学院修士課程修了程度を基礎資格とする専修免許状を新たに設け、小中学校等の教諭及び養護教諭の一級普通免許状並びに高等学校の教諭の二級普通免許状をそれぞれ一種免許状とし、小学校等の教諭等の二級普通免許状を二種免許状とすること、 第二に、二種免許状を有する者で教員に採用されたものに対して、一種免許状の取得の努力……
○中村靖君 ただいま議題となりました各件につきまして、決算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 これらの各件は、財政法の規定に基づき、国会の事後承諾を求めるため提出されたものであります。 まず、昭和六十二年度の予備費等でありますが、一般会計予備費(その2)は、昭和六十三年一月から三月までの間に使用が決定された療養給付費等負担金等の不足を補うために必要な経費及び老人医療給付費負担金の不足を補うために必要な経費等十六件で、その使用総額は三百六十四億六千万円余であります。 また、特別会計予備費は、昭和六十三年三月に使用が決定された郵便貯金特別会計一般勘定における支払い利子に必……
○中村靖君 ただいま議題となりました昭和六十一年度決算外二件につきまして、決算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 初めに、各件の概要を申し上げます。 まず、昭和六十一年度決算についてでありますが、一般会計の決算額は、歳入五十六兆四千八百九十一億円余、歳出五十一二兆六千四百四億円余、差し引き二兆八千四百八十七億円余の剰余を生じております。 特別会計の数は三十八で、その決算総額は、歳入百四十八兆二千百二十一億円余、歳出百二十九兆七千八百八十五億円余となっております。 国税収納金整理資金の収納済額は四十二兆五千八百九億円余、一般会計等の歳入への組入額等は四十二兆五千六百六……
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