長谷雄幸久衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○長谷雄幸久君 私は、公明党・国民会議を代表して、現在の緊急課題である成田の新東京国際空港襲撃事件について、総理並びに関係大臣に所見を求めるものであります。 今回の過激派による事件は、わが国の憲法秩序を無視した暴挙であり、民主主義体制そのものに対する重大な挑戦であって、断じて許すことはできないと思うのであります。 政府は、法秩序維持への毅然たる態度を堅持し、暴力に対しては断固闘うとの姿勢を持つべきであることを、まず申し上げておきたいと思うのであります。(拍手) さて、今回の事件による国際的信用の失墜、さらに空港の安全性に対する国の内外の利用者の不安ははかり知れないものがあります。このこと……
○長谷雄幸久君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま趣旨説明のありました防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。 まず、大平総理大臣の持論である総合的安全保障構想について伺います。 総理は、かねてより、外交、防衛政策の柱として、総合的安全保障構想の必要性を強調されております。ところが、今日に至るも、その具体的内容は何ら明らかにされておりません。 総理は、昨年八月、自民党主催の夏季研修会では、戦後三十年、わが国の周辺が波静かだったのは防衛力や安保条約だけの功績ではないと述べ、また本年一月の施政方針演説でも、真の安全保障は、防衛力だ……
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