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伊藤茂 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

伊藤茂[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
209位

39期TOP50
31位
41期TOP50
26位
39期(非役職)TOP25
19位
41期(非役職)TOP25
17位

伊藤茂衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/20

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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
3回
70位
発言文字数
9087文字
70位

発言数
1回
34位
発言文字数
3888文字
59位

発言数
3回
67位
発言文字数
9864文字
55位

発言数
3回
50位
発言文字数
8684文字
54位

発言数
2回
109位
発言文字数
8058文字
78位

発言数
4回
75位
発言文字数
16510文字
31位
TOP50

40期
(1993/07/18〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
7回
64位
発言文字数
25878文字
26位
TOP50


衆議院在籍時通算
発言数
23回
379位
発言文字数
81969文字
209位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
9087文字
50位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
3888文字
46位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
9864文字
37位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
8684文字
35位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
8058文字
59位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
16510文字
19位
TOP25

40期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
7回
25878文字
17位
TOP25


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
23回
81969文字
107位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

34期(1976/12/05〜)

第80回国会 衆議院本会議 第25号(1977/05/11、34期、日本社会党)

○伊藤茂君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案されました防衛庁長官三原朝雄君の不信任決議案に対し、これに全面的に賛成する立場から、さらに、ただいまの提案では言い尽くされていない三原朝雄君の数多くの反国民的な行為、即時解任に値する数々の行為をさらに徹底的に明らかにすべきであるとの立場から、若干の質疑を行うものであります。  私は、まず第一に、いま問題となっている沖繩県の区域内の駐留軍用地等に関する特別措置法案に対する修正案、いわゆる土地強奪法案を強行採決に持ち込ませたことを初め、三原防衛庁長官のとった態度、政策が、沖繩百万県民の心と意思を完全に踏みにじっていること、そして国民を代表する国務……

第84回国会 衆議院本会議 第12号(1978/03/10、34期、日本社会党)

○伊藤茂君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案されました昭和五十二年度における財政処理のための公債の発行及び専売納付金の納付の特例に関する法律案について、その主要な問題点を指摘し、福田総理並びに関係大臣の見解を伺いたいと思います。  いま、わが国の財政は、世界に例を見ない巨額の借金財政であり、その構造的危機はますます深刻なものとなっております。  五十三年度予算において十兆九千八百五十億円、形式三二%、しかも五十四年度の税収のうち、約二兆円を五十三年度に繰り入れるという異常な会計処理を行った場合であり、これを除けば約三七%もの国債比率となるのであります。まさに異例、異常な状態であります。……

第87回国会 衆議院本会議 第12号(1979/03/07、34期、日本社会党)

○伊藤茂君 私は、日本社会党を代表し、租税特別措置法の一部を改正する法律案に対し、反対の討論を行うものであります。(拍手)  私は、まず、本法案の審議経過を振り返って、政府、財政当局に、税制、財政の民主的改革に対する真剣さと気迫が欠如していることを指摘しなければなりません。  本法案の審議は、かつてない深刻な税財政の危機の中で行われました。また、政府の一般消費税強行の動きに関連して、税に対する国民の意識と関心もかつてなく大きく高まっている中で審議が進められたのであります。  このような中で国民が真剣に求めているものは、第一に徹底的な不公平是正であり、第二には民主主義を基礎とした税財政の再建であ……


35期(1979/10/07〜)

第91回国会 衆議院本会議 第7号(1980/02/19、35期、日本社会党)

○伊藤茂君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十五年度の公債の発行の特例に関する法律案について、大平総理並びに関係大臣に質問いたします。  巨額の国債発行のもたらす危険性について、私たちはこの数年来、厳しく指摘をしてまいりましたが、一九八〇年代の初年度を迎えた今日、財政再建の課題は一歩も先へ延ばすことを許されない重大な状況となりました。  そして、いま自民党政府の失政によって引き起こされたこの財政破綻を、増税、福祉切り捨て、公共料金値上げなど、国民の暮らしを犠牲にすることによって切り抜けようとするのか、国民生活擁護を基本として不公平税制の徹底的な是正、行財政の民主的改革……


36期(1980/06/22〜)

第94回国会 衆議院本会議 第13号(1981/03/26、36期、日本社会党)

○伊藤茂君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました所得税法、法人税法及び租税特別措置法のそれぞれ一部を改正する法律案の三案に対し、反対の立場から討論を行います。  私は、まず冒頭に、これらの法案を含め、政府のかつてない大増税計画、大衆増税路線に心からの抗議と怒りを表明せずにはおられません。  今日まで約二カ月近い大蔵委員会の審議は、政府提案によるメジロ押しの増税法案をめぐる激しい論争の連続であり、また、物価調整減税の要求をめぐる闘いでありました。私は、その論争の中で、家計の赤字に苦しみ、税の公平を求める切実な勤労大衆の声がほうはいとして議事堂を包んでいるという思いを深くしたのであ……

第96回国会 衆議院本会議 第9号(1982/02/25、36期、日本社会党)

○伊藤茂君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十七年度の公債の発行の特例に関する法律案について、総理並びに関係大臣に対し質問いたします。  いまわが国の財政は、赤字国債の発行を禁止している財政法の精神を踏みにじり、特例に特例を重ねた結果、ますます危機を深めております。この法案が成立すれば、五十七年度末の国債累積は九十三兆八千百五十億円、国民一人当たり八十五万円の借金となります。そうして、昭和六十年度から本格化する国債の大量償還に伴い、国債整理基金の余裕金残高は六十二年度中にゼロとなり、昭和六十二年から六十八年までの償還不足額は二十六兆円、五十七年度以降六十九年度までの間……

第97回国会 衆議院本会議 第6号(1982/12/14、36期、日本社会党)

○伊藤茂君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和五十七年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入れの特例に関する法律案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。  私は、まず最初に、このような法案を提出するに至った政府の財政政策の行き詰まり、失政の積み重ねの政治責任を厳しく指摘するものであります。  本法案は、五十七年度予算における六兆一千四百六十億に及ぶ巨額の歳入欠陥への対応策の一つとして提案されております。しかし、昨年度、本年度と相次いで発生した巨額の財政赤字の最大の原因は、あなた方政府ができるはずのない過大な経済成長率、税収伸び率をもって予算……


37期(1983/12/18〜)

第101回国会 衆議院本会議 第36号(1984/07/17、37期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤茂君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、ただいま議題となりました専売関係五法案に対し、反対の討論をいたします。(拍手)  今我が国のたばこ・塩産業は、八十年にわたる専売制度の歴史、三十五年の公社制度の歴史から会社に移るという大きな転換に直面をいたしております。国と地方の財政に対する多大の貢献を初め大きな社会的役割を果たしてきた専売制度に終止符を打ち会社に移行させるという本法案について、十万戸の葉たばこ農家、二十六万の小売店、約四万人の公社職員を含め多くの人々が、なぜ変えるのか、将来どうなるのかという不安と疑問の気持ちを込めて見詰めているのが現実であります。しかも、たばこ産業をめぐる内外……

第102回国会 衆議院本会議 第18号(1985/04/02、37期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤茂君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいま提案をされました三案件について、中曽根首相並びに関係大臣に質問いたします。  まず、財政の将来への基本認識を総理に伺います。  日本の将来に明確な責任を持っているかどうかは、財政の将来への責任ある展望を持っているかどうかに象徴的に表現される、私はそう思うのであります。言葉でいかに社会の将来を論じ二十一世紀を語っても、政策の柱となる財政の将来への責任ある見通しがなければ、すべては空論であります。それがなければ未来を語る資格はないと思うのであります。多くの国民は、今財政再建の名のもとに福祉は削減され、軍事費だけが異常に突出し、国債残……

第104回国会 衆議院本会議 第21号(1986/04/17、37期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤茂君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、ただいま議題となりました国の補助金等の臨時特例等に関する法律案に対し、反対の討論をいたします。  反対の理由の第一は、政府が国会で表明し、約束したことをみずから踏みにじっていることであります。  昨年の通常国会に提案された補助金一括削減について、政府は、一年限りと繰り返し表明したにもかかわらず、本年は昨年の二倍の額、一兆一千七百億円の削減、しかも三年にわたるという内容を持ち出しまして、三年後の対応も不明確にして、制度改悪の恒久化をねらっております。これは国会軽視であり、背信行為であります。政治と国会の重要な基礎は信頼でありまして、国会と国民の前に……


38期(1986/07/06〜)

第107回国会 衆議院本会議 第5号(1986/09/25、38期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤茂君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました日本鉄道株式会社法案、日本国有鉄道の解散及び特定長期債務の処理に関する法律案及び日本鉄道株式会社退職希望職員等雇用対策特別措置法案について、その提案理由と概要について御説明申し上げます。  今、百十余年の歴史を持つ国鉄をどう改革するのか、まさに正念場となりました。今国会での審議は、後世に責任を問われる重大なものとなるでありましょう。それだけに、深刻な国鉄の危機の根源を正しく究明し、将来に禍根を残さぬよう徹底した審議を行い、国民合意の再建策をつくり上げなければなりません。それはまさに私ども国会の責任であり、多数の力で強行成……

第108回国会 衆議院本会議 第8号(1987/02/26、38期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤茂君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいまの宮澤大蔵大臣の報告に対し、質問をいたします。  先般開催されましたG5並びにG7、主要七カ国蔵相・中央銀行総裁会議について、私は、単にその内容の事実を問うだけではなくて、この会議を焦点にして、深刻な状況にある我が国の経済、国際経済との対応を政府はどうするのかを率直に問いたいのであります。  なぜならば、一昨年九月のプラザ合意以来の急激かつ歯どめのない円高によって深刻な不況に陥った各産業は、暗い厳しい状況に置かれております。かつてない高水準の倒産に直面している中小企業の皆さんは、政府は一体何をしてくれるのかと悲痛な叫びを上げてお……


39期(1990/02/18〜)

第118回国会 衆議院本会議 第25号(1990/06/11、39期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤茂君 ただいま議題となりました消費税法を廃止する法律案外三法律案は、昨年参議院において可決され、本院に送付された消費税廃止関連法案を基本に踏まえて、公明党・国民会議の神崎武法君、宮地正介君、民社党の中野寛成君、進歩 民主連合の菅直人君、並びに日本社会党・護憲共同の森井忠良君、中村正男君、元信堯君及び私、伊藤茂の八名共同で、提出者の属する四会派所属議員の賛同のもとに本院に提出されたものであります。私は、提出者を代表いたしまして、これら四法案について、提案理由と概要について御説明申し上げます。  まず、消費税法の廃止を求める理由について申し上げます。  消費税は、言うまでもなく公約違反の大型……

第120回国会 衆議院本会議 第13号(1991/02/25、39期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤茂君 きのうついに地上戦が始まり、今第二次世界大戦後最大規模の戦争が始まりました。この重大な事態にどう対応するのか、政府の対応はまさに歴史に問われるものとなっております。この事態と日本の進路に深くかかわる九十億ドルの戦費支出に関する補正予算提案について、私は、日本社会党・護憲共同を代表して、総理並びに関係大臣に質問をいたします。(拍手)  私は、まず、この非常事態に当たって、我が日本が今緊急になすべきことは何かを政府に問いたいのであります。  今日の事態の根源は、サダム・フセインによるイラクのクウエート侵略であり、さらにクウエートを焦土とするなどの狂気とも言うべき行動は許されるものではあ……

第121回国会 衆議院本会議 第11号(1991/09/24、39期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤茂君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいま趣旨説明のありました二法案について、総理に質問をいたします。  この法案は、これからの世界における日本の生き方、進路についての政府の姿勢を象徴するものであると私は思います。しかし、どう考えても政府の考えは間違いであります。私は、ポスト冷戦の国際社会で我が日本が「名誉ある地位」をどう占めていくのか、政府とは違うもう一つの積極的な貢献の考えを述べながら質問いたします。  総理、あなたはわずか一年足らずの期間のうちに、重大な政府見解を百八十度転換をさせました。昨年、平和維持軍については、武力行使を伴うということで、自衛隊が参加すること……

第123回国会 衆議院本会議 第31号(1992/06/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○伊藤茂君 私は、ただいま議題となりました衆議院議長櫻内義雄君への不信任決議案に対し、日本社会党・護憲共同を代表して、賛成の討論をいたします。(拍手)  まず初めに申し上げます。  ただいま反対討論に立たれました自由民主党の代表は、この不信任案に、暴挙という暴言を使われました。冗談ではありません。今、自由民主党を初め諸君がやっていることこそ、まさに議会政治破壊の暴挙である、このことをまず明確に申し上げたいと思います。(拍手)  国権の最高機関である衆議院議長への不信任ということは、まさに異例のことであります。そうして今、異例と申しましょうか、まさに重大な問題が、我々の前に、国民の前に迫っている……


41期(1996/10/20〜)

第139回国会 衆議院本会議 第3号(1996/12/03、41期、社会民主党・市民連合)

○伊藤茂君 私は、社会民主党・市民連合を代表して、橋本総理並びに関係閣僚に質問いたします。  総選挙を終わって最初の国会論議でございますので、私は社会民主党の新たな決意を一冒申し上げます。  私たち社民党の今の気持ちを、土井党首は「ゼロからの出発」と表現をされました。私たちは、総選挙結果の厳しい現実から、勇気を奮い起こし、志を高く持って、ヨーロッパで私たちの友党が中心的な政治潮流をつくっているように、日本の社会民主主義の新しい展開と大きな結集を目指して、ひたむきに進む決意であります。(拍手)  また、土井党首は「市民との絆」を私たちの合い言葉にいたしました。女性、高齢者、障害者、子供たち、働く……

第141回国会 衆議院本会議 第3号(1997/10/02、41期、社会民主党・市民連合)

○伊藤茂君 今、私たちは、歴史的な変動のときに直面をいたしております。政治の基本が問われております。未来への責任が私たちに問われております。それにどうこたえるか、その気持ちを込めながら、社会民主党・市民連合を代表し、橋本総理並びに関係閣僚に質問をいたします。  私は、まず最初に、連立政治についての総理の見識を伺いたいのであります。これは、連立与党の私たちだけではなく、多くの人々にとって関心のある問題であります。  日本でも四年前から連立政治の時代になりました。最近の世論調査でも明らかなように、自民党一党支配の復活を望んでいる人々は少なく、現在の連立政治を多くの国民が支持しており、いわゆる保保の……

第142回国会 衆議院本会議 第2号(1998/01/13、41期、社会民主党・市民連合)

○伊藤茂君 私は、社会民主党・市民連合を代表いたしまして、橋本総理並びに三塚大蔵大臣に質問いたします。  まことに重大なときでございますので、与党の一員ではございますが、率直かつ端的に思うところを申し上げ、お答えをちょうだいしたいと思います。  私どもは、市民との絆の精神でありまして、国民の声を受けて率直に主張し、そして与党間で真剣に議論し合って新しい合意をつくっていく、それが閣外協力の立場にある社会民主党の責任であると考えております。  私どもは、かつてない熱い思いを込めまして新しい年を迎えました。昨年末にある人が、日本の現状は年末、世紀末、時代末と言っておりました。私は、そういう閉塞の時代……

第142回国会 衆議院本会議 第46号(1998/06/12、41期、社会民主党・市民連合)

○伊藤茂君 私は、社会民主党・市民連合を代表いたしまして、ただいま議題となりました橋本内閣不信任決議案に対して討論を行います。我が党の態度は、不信任案に同意できない、したがって反対であります。(拍手)  その理由は二つであります。  その第一は、連立政治のルールと責任を回避しないということであります。  社会民主党は、村山内閣以来のこの四年間、また、前回の総選挙以来の一年七カ月の閣外協力、社民党の主張を政府に、政策に反映させるべく、息つく暇もない懸命な努力をいたしてまいりました。新党さきがけの友人の皆さんとともに、この間に、自民党単独政治時代ではできないさまざまの大きな成果を上げたと確信をいた……

第145回国会 衆議院本会議 第26号(1999/04/27、41期、社会民主党・市民連合)

○伊藤茂君 私は、社会民主党・市民連合を代表して、政府提案のガイドライン関連三法案の撤回、廃案を求め、自民党、公明党・改革クラブ、自由党三派共同提案の修正案と、民主党提案の修正案との二つに反対する討論を行います。  私は、今、日本の将来への深刻な憂慮の念を込めてここに立っております。この法案内容は、日本の将来と日本国憲法の基本にかかわる重大な問題であります。しかるに、特別委員会では、修正案に対する回答もないのに採決の日程を決めました。現在、さまざまの世論調査でも、国民の多数は慎重、徹底審議を求めております。我々国会が責任を持つのは、その国民の皆さんに対してであります。アメリカではありません。訪……

第145回国会 衆議院本会議 第52号(1999/08/11、41期、社会民主党・市民連合)

○伊藤茂君 私は、社会民主党・市民連合を代表し、ただいま議題となりました小渕内閣不信任案に対し、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  先ほど来、提案理由の説明あるいは賛成の討議がございました。率直に申しまして、私の気持ちからいたしますと、まだまだ物足りないものがございます。社会民主党としての特段の主張と熱い思いを込めて、より厳しく理由を申し述べます。(拍手)  私がまず最初に申し上げたいのは、今時代の大きな転換期、二十一世紀という新世紀を迎えようとしております。時代末とも言われております。こういう時代に当たって、小渕首相は、私は、首相として失格と言わざるを得ないということをまず申し上げたい……

第146回国会 衆議院本会議 第7号(1999/12/01、41期、社会民主党・市民連合)

○伊藤茂君 私は、社会民主党・市民連合を代表し、財政演説に対して、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  今回の二次補正の予算案を見まして、私がまず思うのは、小渕内閣には確かなあすを語る能力はないということでございます。予算は政府の顔とよく言われます。今回の政府案に示された政府の顔と表情は、暗く、ゆがんでおります。  それは、年金改悪を強行しようとする行為に象徴されております。これが自自公政治の現実であります。私は、質問の前提として、政府・与党が厚生委員会で改悪を強行しようとしたことを厳しく反省し、改悪をやめ、国民合意の年金制度を確立する徹底的な審議をすることをまず強く要求します。  私は第……


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