甘利正衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○甘利正君 私は、新自由クラブを代表して、今国会の会期延長に対して賛成の討論をいたします。(拍手) 新自由クラブは、かねて今国会の会期の決定に際して、政府・与党が四十日間の会期内に国民生活にとって重要な景気対策を中心とする諸問題について、これらの解決を図るため必要会期であるとの判断であれば賛成するとの立場をとってまいりました。しかしながら、法案の審議が遅々として進まず、延長のやむなきに至ったことはまことに遺憾と言わざるを得ないのであります。 新自由クラブは、予算委員会の代表質問を通じ、予算委員会と他の委員会の並行審議の実現を図ることが国民の負託にこたえる第一歩であると主張してきました。これ……
○甘利正君 私は、新自由クラブを代表して、今国会の三十日間の大幅な会期延長に対して反対の討論をいたします。 新自由クラブは、かねて、今国会の会期の決定に際して、政府・与党が健康保険法の一部改正法案、環境影響評価法案等、国民生活にとって緊急かつ重要な法案を提出し、効率的な審議をするのであれば、延長に賛成してもよいとの基本認識でありました。しかし、これらの重要法案が提出されなくなった現在、このような大幅な会期延長の正当な理由が見当たらないのであります。 ただ、現在参議院で審議中の予算関連法案等が、会期中に事実上議了しないのであれば、国民生活に与える影響はきわめて大きいものがあるので、これらの法……
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