馬場猪太郎衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○馬場猪太郎君 日本社会党を代表いたしまして、先ほど御説明のありました昭和五十年度決算に関し、現代にかかわりのある諸問題について、総理初め関係の大臣にお尋ねいたしたいと思います。 昭和五十年度予算は、金脈の田中内閣という汚れたイメージを隠して、少数派として政権に遠かったためクリーンで売り出そうとした三木内閣のつくったもので、総論あって各論なしと評価され、当時の副総理、実質的な経済、財政の責任者としてのいまの福田総理、あなたの責任を深く感ずべき予算であります。 当初二十一兆二千八百八十八億、二十兆の大台を超え、国民総生産百五十八兆五千億、前年に比べて四・三%の伸び、民間投資や住宅投資を期待し……
○馬場猪太郎君 日本社会党を代表し、昭和五十一年度決算及び関連する諸問題について総理並びに関係大臣にお尋ねいたしたいと思います。 昭和五十二年度は経済の年と言われました。結果は不況の深刻化と円高の追い打ちの年でありました。ことしもまた経済の年と繰り返さざるを得ませんでした。それでは、五十一年度は福祉の年とは言われましたけれども、同時にまた経済の年ではなかったのでしょうか。遅くともこの年から不況対策に全力を傾けていたならば、後手だとかあるいは手形の出しおくれだというような批判は生まれなかったのではないでございましょうか。 この二年で九%から三・五%と、三月十六日の引き下げによって最低の公定歩……
○馬場猪太郎君 日本社会党を代表し、昭和五十二年度決算及び関連事項について、総理並びに関係大臣にお尋ねをいたします。(拍手) ダグラス、グラマン等航空機疑惑の解明は、政権担当者としての総理の対応が消極的で、ロッキードと比較してうやむやに終わらせようとしているのではないだろうか。防衛についても、総裁になる前後でニュアンスが変わったけれども、党内の事情で変わったのではないだろうか。元号は現状の慣習のままでいいと言っておきながら、法制化の必要なしという世論に反してまで強行する変貌ぶり等々、わずか半年で、信頼と合意の姿勢に大きな変化が感じられますが、国民の疑問に答え、あわせて総理の信念をお伺いいたし……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。